台湾の小籠包おすすめランキングTOP17!有名店から穴場まで!

薄皮の中にジューシーなスープを閉じ込めた人気台湾グルメ小籠包。日本でも小籠包を美味しく味わえるお店は沢山あります。しかし、やはり本場台湾で出来立ての小籠包を味わうのは格別です。台湾には有名店から穴場まであらゆる小籠包を味わえるお店が沢山あります。ここで絶対はずれのない絶品小籠包が食べられるお店をランキング形式で紹介します。旅行で台湾に行った際はぜひ参考にしてみましょう。

台湾の小籠包おすすめランキングTOP17!有名店から穴場まで!のイメージ

目次

  1. 1台湾で小籠包がおすすめなお店はどこ?
  2. 2台湾の小籠包おすすめ店ランキングTOP17紹介!
  3. 3小籠包について見てみよう
  4. 4台湾のおすすめ店で本場の小籠包を味わおう!

台湾で小籠包がおすすめなお店はどこ?

極薄皮に包まれて、箸で持ち上げるとプルプル動く、スープがたっぷりの小籠包。熱々なのにいくつも頬張りたくなる小籠包ファンは沢山います。日本でも美味しい小籠包を味わえるお店は沢山ありますが、本場台湾の小籠包はまた絶品です!ここでは台湾のおすすめ小籠包を有名店から穴場まで、ランキング形式で紹介していきます。

台湾のガイドブックをみても、無数のお店が紹介されていて迷ってしまうでしょう。どこのお店がどんな特徴の小籠包をだしているのでしょうか?また小籠包とあわせて注文するべき人気メニューも見ていきます。

台湾の小籠包おすすめ店ランキングTOP17紹介!

第17位:若い人に人気の庶民派なお店「好公道金雞園(ハオゴンドウ)」

ランキング17位「好公道金雞園」の小籠包は少し大きめで皮は若干厚めなのが特徴です。スープはたっぷりで、皮はモチモチしていて食べ応えのある小籠包です。皮も餡も全て手作りで、肉汁たっぷりですがしつこさは無く何個でも食べられそうです!学生街にあって、1階がキッチンになっており、庶民的なムードのお店です。

小籠包の他に、鶏肉がよく煮込まれていて柔らかく、出汁がとてもでていて美味しい「鶏スープ」や牛肉が柔らかく美味しい「牛肉飯(牛肉定食)」、小ぶりな肉まん「鮮肉包」もおすすめです。金鶏園は永康街という学生街にあります。赤と白のしましまの日よけが目印です。

第16位:ネギがたっぷり小籠包「正好鮮肉小籠湯包(ゼンハオシェンロウシャオロンタンバオ)」

ランキング16位、通化夜市近くの美味しいローカルなお店「正好鮮肉小籠湯包」です。ネギが主役の小籠包!このスープをすっと飲むと、この個性的な小籠包のTHEネギな部分が思いっきり味わえます。ネギってこんなに甘いんだ!と思うことは確実でしょう。小籠包=肉の旨味と思っていましたが、これは葱が主役で、肉が葱の甘さを引き立てていると感じてしまいます。

またこのお店、酸辣湯も絶品です。上に胡椒がかかっているのでよく混ぜて食べてみると、味が濃すぎず酸味もちょうどいい具合です。小さめに切ってある具が歯ごたえとしていいアクセントです。お店の場所は信義安和駅から通化街夜市に向かって、5,6分ぐらいで、路地を少し入ったところにあります。

第15位:8色小籠包で有名なシンガポール発のチャイニーズ創作レストラン「樂天皇朝台灣(パラダイスダイナシティ)」

ランキング15位、インスタ映えする8色小籠包が有名な「樂天皇朝台灣」です。黒トリュフにチーズ、蟹みそに激辛など、8種類の見た目にも美しいカラフルな小籠包がいただけるのがこちらです。本場ならではのクリエイティブにあふれた小籠包を試してみてはいかがでしょう?味が薄いものから、濃いものへと食べていくのがオススメということで、カードに書いてある左側から順に食べていくのが良いそうです。

このお店は銀座にも店舗がありますが、是非本場台湾で堪能してみてください。店内も絢爛豪華なデザインで、特別な日の食事や、お祝い、ビジネスミールでの利用にもおすすめです。場所は台北101のお膝元にあるショッピングモール微風信義の4階にあります。

第14位:小粒でかわいらしい見た目「京鼎小館 (ジンディンシャオグァン)」

ランキング14位「京鼎小館」ならではの小籠包の皮は、中力粉を半発酵させて、手をとめることなくこね続けて作られます。丸々とした小籠包は、ぷるぷるの皮に餡をぎっしり封じ込めています。全て当日仕入れの新鮮な豚肉を使っており、うま味が思う存分堪能できます。熱々の小籠包をハフハフと口に入れたら、美味しい肉汁がじゅわっとあふれだしてきます。1日50篭以上売れる人気メニューなのです。現地の人に愛されているお店です。

 薄皮の中に大きくて新鮮なエビと細切りの豚肉を包みこんだ、しなやかで美しい半月形の「蝦仁蒸餃(エビ蒸しギョーザ)」、厚めの皮で豚肉の餡を適量包み上に新鮮なエビをのせてとても華やかな「蝦仁餫飩麺(海老ワンタン麺)」、食後のデザートは「里芋小包子」がおすすめです。

場所は台北アリーナやショッピングモール近くの裏路地に面しています。決して華やかな雰囲気がある店構えではありませんが逆に言えば、台湾らしい気取らない、庶民的な雰囲気を味わえるのです。

第13位:貝の風味の小籠包が人気「小上海 (シャオシャンハイ)」

ランキング13位「小上海 」は台北松山空港から徒歩10分掛からない場所に有ります。日本に帰国する際、あまり時間がないけれど小籠包を食べておきたい!というときにもおすすめです。地元の人に愛されてる食堂であり、気楽に入れる雰囲気が良いです。貝の風味が効いた、皮が少し厚めの小籠包です。

麺は細めの、うどんタイプ「排骨麺」も人気です。お持ち帰りできますのでテイクアウトで買って、空港で食べるのもアリだと思います。小さい赤ちゃん、子供さんを連れていても全然問題ない、庶民派食堂といったところでしょうか?

お店は松山空港から歩いても10分も掛からない所に有ります。MRTの電車だと、MRT松山機場駅になりますので、空港から歩くのと同じぐらいです。微熱山丘(サニーヒルズ)や富錦街が近いので、その辺りを観光や買い物した帰りに寄るのも良いですね!

第12位:男性人気高し!「世界豆漿大王 (シィジエドウジアンダーワン)」

ランキング12位、台湾人気の朝ごはん店「世界豆漿大王」です。こちらの小籠包はあっさりとした味わいでぺろりと食べることができます。台湾ローカルのお店で朝ごはんをいただきながら、ぜひあっさり小籠包も試してみてください。

台湾旅行に行ったら「朝は是非台湾朝食が食べたい」と思われる方は多いかも知れません。台湾の有名ホテルは、美味しくて内容充実の朝食を提供している所が多いですが、ローカルな雰囲気を体感したいなら是非おすすめです。MRT雙連駅の出口1を出てから8分位(約600m)で着きます。公園を過ぎると、左手に世界豆漿大王の黄色い看板が見えてくるのが目印です。

第11位:焼き小籠包が絶品!落ち着いた雰囲気の「高記 永康店 (カオチー)」

ランキング11位「高記 」の有名な焼き小籠包はテーブルに置いてある酢醤油をつけて食べます。鉄鍋で焼いているので皮の下の部分が少し焦げ目ができて、食べるとカリとした食感で絶品です!皮はふわもちな生地でミニ肉まんのような感じです。小籠包は食べると肉汁がジュワーっと出てきますが、焼き小籠包は肉汁はでてきません。高記のお店周辺は観光客に人気のお店がたくさんあるので、その他のお店とのハシゴにもいいです。

スープにコクがあって美味しく、味はカニ味噌が強過ぎる事なく適度な風味をしている「蟹みそ入り小籠包」も人気です。また、高記の店頭では、数種類のパイが販売されています。お土産には難しいですが、テイクアウトでホテルでたべるのも良いでしょう。永康店はその名のとおり永康街にあり、MRT(地下鉄)「東門」駅から徒歩約2分という場所にあります。

第10位:中華の朝ごはんやさん「 鼎元豆漿 (ディンユェンドウジャン)」

ランキング10位、朝早くからお客さんが途切れることがない人気朝ごはん屋さん「 鼎元豆漿」です。流行に敏感な台北っ子も並ぶお店です。台湾の人たちはテイクアウトをして、新聞でも読みながら、仕事を始めながら、朝ご飯を食べているのが台湾の普通の光景。こちらは50年の老舗です。小籠湯包は8個入りがなんと90元で食べられます。大ぶりで肉汁たっぷりの濃い味付けが特徴となっています。

お店の場所は中正紀念堂の近くにあるため、朝食をいただいた後は、すぐに観光もできるという好立地です!気を付けたい点は、テイクアウト用の列とお店の中で食べる列が2つできていますので、間違って並ばないようにしましょう。

最寄り駅はMRT淡水線・小南門線「中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)駅」です。中正紀念堂駅というとおり、台湾の三大観光名所の一つとされる「中正紀念堂」が、駅を出たらすぐにあります。駅の出口3から出てください。徒歩3分ほどで鼎元豆漿に行くことができます。

第9位:格安で美味しいのを選ぶならココ「宜蘭正常鮮肉小籠湯包(イーランゼンツァンシェンロウシャオロンタンパオ)」

ランキング9位「宜蘭正常鮮肉小籠湯包」です。本場台湾で食べるせっかくの小籠包ですから、日本よりは安いお値段で食べたいものです。こちらは安さと美味しさで選ぶならおすすめのお店です。店内で食べることはできず、店頭に並んだ簡易テーブルでいただきます。店員さんがせっせとテーブルを拭いて誘導してくれるので、気持ちよく小籠包をいただくことができます。

ここの小籠包の特徴は「三星葱」が沢山入っていて、シャキシャキとしたネギの触感が楽しめるところです。ネギ独特のさっぱり感を味わえます。また、栗と卵の黄身がひとつずつ入っている「ちまき」も人気です。是非試してみてください。

台湾北東部の宜蘭にあるこの店、若干わかりにくい場所にあるのでマップが必須です。しかし迷ってでも公開しないお味が楽しめます。通化夜市がある通化街から一本入ったところにあります。台北捷運淡水信義線信安和站(出口4)から信義路を少しだけ東へ、ワトソンズのある交差点を右折(通化街を南へ)、57巷へ左折してすぐ右手に曲がります。店まで徒歩約7分です。
 

第8位:落ち着いた大人のレストラン「點水樓(ティェンスェロウ)」

ランキング8位「點水樓」は台湾人の口コミで最も人気が高い有名な小籠包のお店です。ノスタルジックな大人の雰囲気が自慢の店内で、長い行列に並ぶこともなくおすすめです。上海料理のお店なので、小籠包以外にもおすすめがいろいろあります。なかでも「薺菜鍋餅(ナズナをサンドした薄皮焼き)」「點水烤方(黒豚の角煮)」は小籠包に負けず劣らず絶品です!

目印は屋根に店名が書かれた赤いカウンターです。その横では小籠包を作っている様子が見られます。その隣はガラス張りの厨房になっています。それによって料理人に緊張感を促し、お客さんには安心感を提供するという相乗効果が生まれています。

台北市内に4店舗がありますが、懷寧店は台北駅、台大医院駅どちらからも徒歩圏内で、観光の合間に立ち寄りやすいお店です。ビルに大きな看板がかかっているので見つけやすいと思います。

第7位:ヘチマを使った小籠包が有名なお店「盛園絲瓜小籠湯包(スンユェンスークワシャオロンタンパオ)」

ランキング7位「盛園絲瓜小籠湯包」こちらは、絲瓜というへちまを使った小籠包が有名で、日本ではなかなか味わえません。絲瓜の旨味をスープの中に閉じ込めた絶品小籠包です。また、お肉を使う小籠包に比べるとリーズナブルな価格で楽しめます。さっぱりとした味わいで、ヘルシーなのも嬉しいです。

店内の雰囲気は、オシャレな中に台湾を感じる、雰囲気あってカジュアル独特な印象です。 お客さんは、殆どが地元の方でローカル人気の高いお店です。

MRT東門 駅の出口3を出てから約8分(約600m)ほどで着きます。盛園絲瓜小籠湯包の赤い看板が目印です。近くに小籠包の有名店鼎泰豐(ディンタイフォン)本店 や 高記(カオチー)永康店 、マンゴーかき氷の 思慕昔も有ります。

第6位:高級感漂う店内!有名茶屋の小籠包「金品茶樓 (ジンピンチャロウ)」

ランキング6位、有名なお茶屋さんである「金品茶樓」が小籠包も一緒に味わえるレストランを作りました。台湾名物であるお茶と小籠包がお互いを引き立てて一層お食事タイムを盛り上げます。食事をしながらゆっくりおしゃべりを楽しみたい方には最適です。店頭にはおしゃれなパッケージのお茶も並んでいます。有名なディンタイフォンで修行を積んだチーフがキッチンを仕切っているのでお味も保証済みです。

有名店なので、ランチタイムには大型の観光バスが何台も並び、中国人観光客が次々に店内に入って行きます。団体客と一般客はフロアが別の様で、お店の前に観光バスが並んでいても、待ち時間に影響はありません。

中山駅の出口3から7分位(約550m)で着きます。グッチ(GUCCI)の角を曲がると、少し直進し看板を目印にして目指しましょう。お店の向かい側にはセブンイレブンがあります。

第5位:注文してから皮を包む!地元の人にも人気の「濟南鮮湯包 (ジーナンシェンタンバオ)」

ランキング5位、作り置きをしない!が基本の「濟南鮮湯包 」。大ぶりの皮はビックリするほどの薄さです。しかし箸で持ち上げても破れません。注文を受けてからその場で包んで蒸す、というひと手間をかけるので、小籠包が出てくるのには少し時間がかかります。その分鮮度は抜群です。しっかりとした味つけが特徴なので、まずはひとつ何もつけずに食べてみてください。2個目からは刻みショウガと酢醤油と一緒に食べることをおすすめします。

肉汁がたっぷり入った有名な人気の小籠包の他に「台湾チャーハン」や外ぱりぱりで韓国チヂミの台湾版のような「ネギ餅」も大変美味しくおすすめです。忠孝新生駅出口6を出てから約3分で到着します。MRT忠孝新生駅から近く、行きやすい場所にあります。

第4位:日本では昼ドラにも登場!有名店「明月湯包 (ミンユエタンバオ)」

ランキング4位「明月湯包皮」の小籠包の皮は薄すぎず、厚すぎず、皮自体もモチモチです。味がしっかりついている中身は冷めても十分楽しめるほど旨みがつまっています。薄めの皮に濃厚スープがたっぷりで、肉汁にまけないお肉の味が感じられます。口の中に入れて噛むとジュワーっと肉汁が飛び出し、やけどしそうだけど美味しくて止まらない!日本人が小籠包に求めるすべてがここにあるといっても過言ではありません。

明月湯包では看板メニューの小籠包をはじめ、焼き餃子、チャーハン、野菜の蒸し物、麺料理などを食べれます。テーブルに運ばれると定員さんがカットしてくれ、バリバリ平らげられる「羽根つき餃子」も絶品なので是非お試しください。MRT六張犁駅から徒歩10分ほどで到着します。

第3位:古き良き雰囲気の店内「杭州小籠湯包(ハンジョウシャオロンタンバオ)」

ランキング3位、赤茶色の看板が目印での、昔ながらの雰囲気を大切にした店内が素敵な有名店「杭州小籠湯包」。小籠包の中には肉のうまみが凝縮されたスープが沢山入っています。胡椒がアクセントの絶品小籠包です。変わり種蒸し系からスイーツまで揃っていますので色々な種類をお腹いっぱい楽しめます。

カニ味噌としては、値段もリーズナブルな「蟹黄湯包」は、カニ味噌の味が適度に感じられ、小籠湯包と同様スープたっぷりの美味しい小籠包でおすすめです。「三鮮鍋貼」は小籠包と並ぶ人気メニューで、多くのテーブルに乗っています。豚肉・エビ・黄ニラ等の餡を少し厚い生地で包んだ、ボリュームたっぷりの焼き餃子ですので是非小籠包と一緒に楽しみたいです。

 

お店の場所は、中正紀念堂駅なら出口5から、「愛國東路」を直進し、「杭州南路」ってのを渡って左折すると到着です。東門駅なら出口2から、「信義路」を直進し、同じく「杭州南路」を左折します。あとはまっすぐ行くと到着です。

第2位:お茶の風味が抜群!緑の小籠包が人気「京鼎樓(ジンディンロウ)」

ランキング2位!有名店「鼎泰豊」で修業を積んだオーナーが開店した「京鼎樓」です。ウーロン茶の粉末を小籠包の薄皮に練りこんだ緑の小籠包「烏龍茶小龍包」は、お茶の風味であっさりとした印象です。またお値段がリーズナブルなのも嬉しいおすすめポイントです。

こちらのお店は台湾初心者は外せない必吃スポットです!台湾リピーターや日本の芸能人たちにも長く愛される小籠包の名店ですので、台湾初心者の方は要チェックです。

場所はMRT中山駅周辺です。多くの国内外の有名人や要人が利用したり、ハリウッド映画の舞台にもなったことのあるリージェント台北や、1Fベーカリーのパイナップルケーキが大人気のオークラプレステージ台北などから徒歩圏内です。ナビプラザからも近く、長春路と林森北路の交差点からすぐのにぎやかな場所にあります。

第1位:日本にもチェーン店を持つ有名店「鼎泰豊 (ディンタイフォン)」

ランキング1位!鼎泰豊 (ディンタイフォン)は「世界の10大レストラン」に選ばれた小籠包・点心を始めとした台湾料理のお店です。小籠包を世界に知らしめたパイオニア的老舗店です!行列必至なので空いている時間帯を狙って来店するのがおすすめです。世界が美味しさを認めた小籠包、是非来店してみてください。

鼎泰豊の小籠包の凄いところはまずは皮が薄いことです。たった5gの薄い皮に包まれた熱々のスープともっちりとしたアンを、まずは味わってみましょう。また、小籠包ばかりではなく、他の食べ物のレベルがすごく高い事でも有名です。老舗の上海料理店として、小籠包のほかにも様々なお料理を楽しんでください。

MRT中和新荘・淡水信義線東門站(ドンメンジャン)出口5を直進、永康街を越えてすぐの右側、金石堂書店手前にあります。出口から徒歩約1分程で到着します。

小籠包について見てみよう

小籠包はどんな料理?

小籠包とは豚のひき肉を薄い小麦粉の皮で包み、蒸籠(セイロ)で蒸した包子のことです。中華料理の点心の一種で、特徴は、薄皮の中に具と熱いスープが包まれていて、小籠湯包とも呼ばれています。大きさは、直径が約3センチ。皮は小麦粉を発酵させ、よくこねたものを円形に薄くのばして広げたもので、薄い皮の折ひだは14以上(某店は18)で、具を包みます。

その具は、豚皮を煮込んで冷やした煮こごり(ゼラチン)を豚の挽肉に混ぜ込んだものです。蒸籠の高温でこのゼラチンが蒸され、特徴ある溶けスープとなるのです。ここ数年台湾では、カニミソ入りの蟹黄小籠包やヘチマとエビ入りの絲瓜蝦仁湯包も人気があります。

小籠包のおすすめの食べ方

せっかく台湾で本場おすすめ小籠包を食べるなら、小籠包お勧めの食べ方を知っておきたいところです。それがこちらです。1.小籠包をレンゲの上に乗せます。2.小籠包を少しだけかじって熱々スープをレンゲの上に出します。3.熱々スープのやけどに注意しながら、まずスープの旨みを味わいましょう。4.酢醤油をつけた生姜を小籠包の上にのせて丸ごといただきます。

小籠包について紹介

小籠包は台湾が世界に誇るグルメです。王道からローカルに愛される店まで、職人たちのこだわりがたっぷり詰まった熱々の小籠包が数多く存在しています。店によって小籠包の醍醐味はそれぞれですので、是非好みの小籠包を見つけてみてください。

台湾のおすすめ店で本場の小籠包を味わおう!

台湾旅行で欠かせない人気No.1グルメといえば小籠包!小籠包を食べずして台湾旅行は語れません。でも、小籠包のお店は街中にいっぱいあり、どこで食べたらいいかわからないという方も多いはず。でもココで紹介した店なら間違い無しです。

台湾は日本、特に沖縄から近い南国の暖かい国です。そのせいか台湾人は南国特有の陽気さがあり、楽観的要素があります。昔からの親日家で、観光客にも親切な方が多いので、日本人と共通する部分も多く見られるのが特徴です。

シンプルな表現で意思疎通を図ることが台湾人と仲良くなるコツですので、ここにご紹介した台湾ローカルのお店にも是非足を運んでみてください。台湾料理やそれを築き上げてきた台湾という国をより深く感じることができ、より一層小籠包を美味しく味わえるかもしれません。

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