2018年07月20日公開
2024年07月25日更新
立川マシマシのラーメンが名古屋で味わえる!おすすめメニューは?
東京立川の有名ラーメン店「立川マシマシ」が名古屋でも味わえることをご存知でしょうか。これまで関東にしか店舗がなかったのですが2017年に名古屋駅近くにオープンし話題となっています。その後栄住吉店もオープンし、現在新業態のマシライス館を含め名古屋に3店舗あります。二郎系ラーメンとして有名な「立川マシマシ」ですが、冷やし麺やご飯類などラーメンに負けないほどの人気を誇るメニューもたくさんあります。そこで今回は名古屋にある「立川マシマシ」の魅力やおすすめメニューについて紹介していきます。
目次
立川マシマシとはどんなお店?
立川マシマシは、東京立川に本店のある人気のラーメン店です。関東に8店舗構えており行列ができるほど人気です。
二郎系ラーメンとして有名で、そのうえラーメンだけでなくマシライスなどのサブメニューも驚くほどご飯がすすむと人気を誇っています。そんな立川マシマシが、2017年名古屋に進出し、名古屋でも話題となっています。その魅力やメニューについて詳しく見ていきたいと思います。
二郎系ラーメンとは?
そもそもどういったラーメンを二郎系ラーメンと呼ぶのでしょうか。二郎系ラーメンとは、東京都港区三田に本店のある「ラーメン二郎」の影響を受けたラーメンのことを言います。
特徴としては、太めの縮れ麺の上にたっぷりのもやしやキャベツが乗せられます。豚を使った出汁に、醤油のタレで味がつけられ、脂が多いのも特徴です。がっつり食べたい、こってりしたラーメンが食べたいときに持ってこいなのが次郎系ラーメンです。
「立川マシマシ」が名古屋で人気な理由は?
立川マシマシが人気なのは、一度食べるとクセになってしまう中毒性によりリピーターが絶えないことが理由にあるようです。普通のラーメン店よりも量が多くデカ盛りであるにもかかわらず、最後まで飽きることなく食べられ、病みつきになってしまうとのことです。
色々なカスタマイズができるため、味を変えたり自分好みにできることも病みつきになる理由として挙げられます。そんな関東の人気店が、名古屋駅、栄駅そばにやって来たということですから、行列も避けられないということなのでしょう。
立川マシマシの気になる名古屋の店舗は?
2017年9月に、名古屋1店舗目となる立川マシマシ9号店がオープンし話題となり、同年12月に立川マシマシ栄住吉店がオープンしました。その後3店舗目となるマシライス館もオープンしており現在立川マシマシを味わうことができるのは名古屋で3店舗です。黄色と黒の看板に豚のマークが目印でとても分かりやすいです。それぞれ店舗はどこにあるのでしょうか?
立川マシマシ9号店
名古屋初上陸となる店舗は、立川マシマシ9号店です。名古屋駅の北側にあり、周辺にはKITTE名古屋があります。アクセスが良く訪れやすいです。店内はカウンター8席と4人がけのテーブル席が1つあるので1人でもグループでも入りやすいです。営業時間は11:00~15:00(LO14:30)、16:00~25:00(LO24:30)で昼と夜に分かれており、無休です。
立川マシマシ栄住吉店
名古屋2店舗となる立川マシマシ栄住吉店は、最寄り駅が栄駅と伏見駅です。どちらの駅からも徒歩で行くことができるので栄住吉店もアクセスは良いです。
店内はカウンター12席のみで比較的小さい店舗ですが、一人でも入りやすい店舗となっています。栄にも店舗ができたということでますます注目されています。営業時間は9号店と同じく11:00~15:00(LO14:30)、16:00~25:00(LO24:30)で無休となっています。深夜まで開いているのも魅力です。
立川マシマシマシライス館
3店舗目のマシライス館は、立川マシマシ9号店に隣接しているので分かりやすいです。マシライスと持ち帰りを優先した店舗です。営業時間などについては、隣接している9号店と同じです。
名古屋の立川マシマシのメニュー
名古屋の立川マシマシのメニューにはどんなものがあるのでしょうか?麺類は、ラーメン、冷やし中華、つけ麺、汁なし麺、ヒーヒー麺があります。ご飯もののメニューも種類豊富で、マシライス、焼肉重、チャーシューエッグ重などがあります。
また立川マシマシでは持ち帰りメニューも人気です。マシライス弁当、持ち帰り豚、持ち帰りアブラがあります。家に帰ってからも立川マシマシの人気メニューを味わうことができるというのもまた魅力の1つといえます。
名古屋の立川マシマシのおすすめメニュー:ラーメン
おすすめのメニューを見ていきましょう。看板メニューのラーメンです。ミニラーメン150g、小ラーメン200g、中ラーメン300g、大ラーメン400gから選びます。ミニ・小・中は750円、大は850円です。小ラーメンでも200gあるので、注文する際は注意です!食べ切れる量だけ注文するようにしましょう。豚骨ベースの醤油スープのラーメンで、食べ応え抜群の太い麺に、驚くほど野菜が盛られたデカ盛りラーメンが堪能できます。
立川マシマシのラーメンには、二郎系ラーメンならでは、野菜・アブラ・カラメを無料でトッピングすることができます。アブラというのは豚の背脂をトッピングすることができます。カラメは醤油ダレを足して味を濃くすることです。自分好みのデカ盛りラーメンを味わうことができるのもラーメン好きには嬉しいです。
麺や野菜だけでなく、立川マシマシのラーメンはチャーシューもすごいです。通常よりかなり分厚く、脂がのっていて食べ応え抜群です。麺や野菜、チャーシューなど、まさにデカ盛りラーメンなのですが、お店の注意書きに「初めての方は野菜マシ・マシマシはご遠慮下さい」と書いてあるほどなので、食べ残しには充分気をつけましょう。
名古屋の立川マシマシのおすすめメニュー:マシライス
ラーメン屋でありながら、ラーメンに負けないほど人気な看板メニューが、750円のマシライスです。豚挽き肉、刻みニンニク、豚の背脂、鷹の爪などを合わせた、驚くほどご飯がすすむというメニューです。ご飯は350gから700gまでで選べます。マシライスだけでなく、デラックスマシライス、エキストラバージンマシライスもあります。
辛そうに見えますが、甘辛く味付けされた挽き肉にピリっとした鷹の爪が効いており、まさにクセになる味です。また上に盛り付けられている卵黄を混ぜるとマイルドさを楽しむこともできます。一見量が多く食べ切れるのか不安になりますが、気付いたらなくなっていた、という方もいるほど病みつきになるメニューです。ただ他のメニューも楽しみたい方、ハーフマシライスもあるので安心して下さい。ハーフマシライスは350円です。
実はマシライスのご飯は、麺や豆腐に変更することができます。ご飯を豆腐に変えてマシライスをヘルシーに楽しむのも人気があるようです。トッピングを追加することも可能なので、味を変えながら自分の好みに合ったマシライスを探すことができる点もおすすめです。
名古屋の立川マシマシのおすすめメニュー:その他
名古屋の立川マシマシのおすすめメニュー:すごい冷やし中華
続いてのおすすめメニューは、すごい冷やし中華です。こちらは950円です。今年は猛暑が続いているので冷やし麺も気になるところです。立川マシマシの冷やし中華は、たっぷりの豚肉が入っており、麺には特製のタルタルソースを合わせていて、他とは違った味が楽しめることも魅力のひとつです。
名古屋の立川マシマシのおすすめメニュー:焼肉重
さらに、がっつりとしたご飯を食べたい方には「焼肉重」もおすすめのメニューです。950円です。ご飯の上に、特製のタレと合わせたたっぷりの豚肉、卵黄が盛り付けられています。こちらもご飯がすすむメニューです。特製のタルタルソースが入ったタルタル焼肉重(1100円)もおすすめです。ラーメン屋でこんなにがっつりご飯をいただくことができるのも立川マシマシならではの魅力です。
立川マシマシのトッピング
おすすめメニューでいくつか紹介しましたが、立川マシマシはトッピングも豊富です。豚マシ、豚マシマシ、マシルー、タルタル、エビ、にらキムチ、玉ねぎ、煮たまご、うずら、生たまご、粉チーズ、魚粉、もやしサラダなど。トッピングだけでなく、卓上の調味料も豊富です。リピーターが多いのも頷けます。
また立川マシマシでは、ラーメン店なのに麺を豆腐に変更することができるそうです。今日はヘルシーに楽しみたい!という日にもぴったりです。オリジナルのカスタマイズで、自分だけの立川マシマシを満喫しましょう。
マシライスと持ち帰りを優先した新店舗のマシライス館とは?
話題の立川マシマシですが、さらに2017年12月には、先ほど少し説明した3店舗目がオープンしました。マシライスのオーダーと持ち帰りを優先とする店舗です。立川マシマシマシライス館です。マシライスと持ち帰りを優先とする店舗は、こちらが全国で初だそうです。店舗看板にも、「マシライス、そして持ち帰り優先」と書かれており、少しでも混雑を緩和して楽しんでもらえるようにと考えられています。
ラーメン店でありながら、ラーメンではなくマシライス優先の店舗が出来るとは珍しいものですが、それだけサブメニューの人気もすごいということでしょう。ぜひマシライス館にも足を運んでみて下さい。
名古屋で立川マシマシを味わおう
今回、名古屋にオープンした立川マシマシの魅力やおすめメニューを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。がっつり食べたい方にぴったりの立川マシマシ。カロリーなどを気にせず名古屋で立川マシマシを堪能しましょう。