大阪観光でおすすめグルメを楽しむなら外せない!これぞ必食の人気店を調査

大阪観光といえば、道頓堀や通天閣での食い倒れですよね。大阪には安くて美味しいものがたくさんあると言われています。大阪を代表するグルメといえば、お好み焼きやたこ焼きなどの粉物です。そんな大阪の定番グルメから新たな今、注目のグルメまで、大阪観光にきたら外せない、必食のおすすめ人気店を紹介します。今年の夏は暑い大阪で、今熱い大阪らしいグルメを食べて食い倒れましょう。

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目次

  1. 1大阪ってどんな街?
  2. 2大阪観光するなら
  3. 3大阪観光で外せないおすすめグルメ
  4. 4大阪観光のおすすめグルメ:たこ焼き
  5. 5大阪観光のおすすめグルメ:お好み焼き
  6. 6大阪観光のおすすめグルメ:うどん
  7. 7大阪観光のおすすめグルメ:串カツ
  8. 8大阪観光のおすすめグルメ:てっちり
  9. 9大阪観光のおすすめグルメ:イカ焼き
  10. 10大阪観光のおすすめグルメ:豚まん
  11. 11大阪観光のおすすめグルメ:箱寿司
  12. 12大阪観光のおすすめグルメ:その他
  13. 13大阪観光のおすすめのグルメなお土産
  14. 14まとめ:大阪観光でおすすめのグルメは?

大阪ってどんな街?

大阪の歴史

日本で第二の都市で西日本で最大の都市、大阪は近畿の経済・文化の中心地です。大阪は古くから都の置かれたところで、それは古墳時代のの難波高津宮、飛鳥時代の難波長柄豊崎宮などがあります。また、海の交通の要所でもあり、ここからは遣隋使や遣唐使を送り出したり、外国からの要人を迎え入れたりしました。近世になると石山本願寺ができたことにより寺内町になりました。その跡地に豊臣秀吉は大阪城を建てました。

大坂夏の陣で豊臣氏は滅び、江戸幕府直轄地となった後の大坂は、昔からの海運良さを生かし、諸藩の年貢米の集まるところとなりました。このおかげで、大坂は日本全国の物流が集中する経済・商業の中心地となり、「天下の台所」と呼ばれるようになりました。

大阪の食文化

大阪は天下の台所と呼ばれるようになり、美味しいものの集まるところでした。それは米はもちろん、瀬戸内の海産物や大阪近郊の野菜など、日本料理の基礎となる食文化が栄え、「大阪の食い倒れ」ということわざまでできました。しゃぶしゃぶや懐石料理、うどんすきなどの本格的な日本料理が生まれ、たこ焼きやお好み焼きといった庶民的なものも生まれました。

大阪の文化

大阪は人形浄瑠璃発祥の地で、上方歌舞伎の本拠地です。それゆえ、古くから、大阪はエンターテイメントを必要にしてきた街で、上方落語や、漫才などの芝居小屋も多くありました。そんな中から吉本新喜劇や松竹新喜劇が生まれ、笑いの街大阪になりました。

大阪観光するなら

おすすめの大阪観光地:キタ

大阪の玄関口は大阪のキタといわれるエリアです。ここには大阪駅がありその周辺は梅田とよばれます。グランフロント大阪などのショッピングビルや大きな観覧車のあるHEP FIVEなどもあります。空中庭園展望台のある梅田スカイビルもあります。ここは大阪らしいところというよりもっともおしゃれなスタイリッシュなエリアです。ここでは大阪らしいものももちろん食べれますし、おしゃれなカフェやレストランなども多いです。

大阪駅から少し離れた中之島という町は堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲にあります。江戸時代に米屋敷の並んでいたエリアで水の都大阪を感じられるところです。明治や大正の頃に建てられた立派な西洋建築も残されており、水辺のカフェとして再利用されているところもあります。

おすすめ大阪観光地:ミナミ

大阪のミナミといわれるエリアはなんばを中心としたエリアです。最も大阪らしいと感じる観光客に大人気の場所で、道頓堀ではグリコの看板があり、ここではたこ焼き、お好み焼きはもちろん、ふぐなども食べられます。まさに食い倒れのところです。他にはなんばグランド花月やアメリカ村、夫婦善哉で有名な法善寺横丁もあります。

おすすめ大阪観光地:ベイエリア

比較的新しい観光地で、ここにはまずユニバーサルスタジオがあります。日本一低い山といわれる天保山には直径100mの世界最大級の観覧車があり、その隣には大きな水族館の海遊館があります。このエリアはショッピングエリアでもあります。

おすすめ大阪観光地:大阪城エリア

ここは近世の頃の大阪の中心地で、大阪城があります。現在の天守閣は昭和6年に作られたものです。桜の名所で有名な大阪造幣局の博物館も近くにあります。近くの町に鶴橋もあり、ここは大阪のコリアンタウンです。在日韓国人の人たちの生活の場であり、駅前には焼肉店やキムチ専門店、民族衣装の店など、他にはないディープな町です。この街では本格的な韓国料理やチヂミやトッポッギなど食べ歩きのグルメもあります。

おすすめ大阪観光地:新世界エリア

ここには大阪の人気観光スポットの通天閣がそびえ立っています。といっても今やあべのハルカスに見下ろされる存在になってしまいました。通天閣の下にはスパワールドという公衆浴場があり、天王寺動物園もあります。このエリアも食い倒れスポットで串揚げを中心にB級グルメが食べられます。

おすすめ大阪観光地:大阪市外の観光地

大阪から少し離れた場所にも人気の観光地はあります。その1つが万博公園です。1970年に行われた大阪万博の跡地にできた公園で、岡本太郎の太陽の塔が有名です。ここにエキスポシティというショッピングセンターとエンターテインメントが融合されたところです。

京都にかなり近いところですが、山崎にはサントリーの山崎蒸溜所があり、見学することができます。朝ドラの「マッサン」でも登場した日本のウイスキーの原点でもある場所で、事前予約で試飲などのできるツアーに参加できます。

池田市には日清のカップヌードルミュージアムがあります。池田市はインスタントラーメン発祥の地で、子どもも大人も楽しく学べる人気の体験型の食育施設になっています。その他にも大阪の南部には枚方市には遊園地のひらかたパークや海の中に作った関西空港もあります。360°パノラマが楽しめる展望ホールスカイビューは航空機の離発着を間近で見られると人気があります。夜景も綺麗です。

大阪観光で外せないおすすめグルメ

大阪グルメ:たこ焼き

大阪に行ってまず食べたいのがたこ焼きだと思います。値段もボリューム的にも手軽に食べれますし、シェアして食べることもできます。関西ではほとんどの家庭でたこ焼き器を持っているというほど、人気のある大阪のソウルフードです。大阪で食べられるたこ焼きは、大きいタコが入っていること、噛むと中から熱々の生地がトロリとこぼれ出るようなミディアムレア感があること、値段が安いこと、焼きたてであることがが重要です。

たこ焼きといえばたっぷりソースにマヨネーズがかかり、カツオブシと青のりがトッピングされていますが、ここ数年色々な味や変化球も出てきました。チーズ乗せや明太子マヨなどもありますが、人気はさっぱり系のようです。ソースの代わりにポン酢を使った、おろしポン酢たこ焼きやネギポン酢たこ焼きなどの和風メニューです。塩やだしをかけるものもあるようです。

大阪グルメ:お好み焼き

お好み焼きの名店も大阪には多くあります。お好み焼きは広島と大阪は2大巨頭です。生地に全ての具材を混ぜてからふっくら焼くというのが大阪のお好み焼きスタイルです。また、各テーブルにある鉄板で客が焼くことが多いように思います。これも大阪の粉もん文化を代表する食べ物です。

大阪グルメ:うどん

日本の麺類を代表するうどんですが、讃岐うどん、伊勢うどん、稲庭うどん、水沢うどんいろんな地域で個性豊かなうどんが食べられています。この中で大阪うどんの特徴は何なのか。それは麺、出汁だし、具の全てが主役であるということです。大阪うどんの麺はつるっとしたのど越しで、やわらかくモッチリしています。そして断面は丸いです。これは角を立てずに丸くおさめるという大阪商人らしさを表しているという説があるそうです。

出汁については、昆布が豊富に使われています。これは北海道で取れる貴重な昆布が、天下の台所の大阪には集まってきていたからと言われています。そしてさばやうるめなどの小魚を使って出汁を取っています。これに薄口しょうゆを使い、味を整え、飲み干せるほど旨味がたっぷりです。具は薄揚げを甘辛く煮付けたきつねなど、出汁に味わいが加わるものが好まれます。また、青ネギも入ることが多いです。

大阪グルメ:串カツ

大阪らしい食べ物の1つにあげられるのが串カツです。昭和4年に新世界に開店した「だるま」で労働者のために安くてお腹に溜まるものとして提供され、人気になったのが始まりとされていて、大阪を中心として関西の下町には立ち食いのお店がたくさんあります。関東にも中部地方にも串カツは食べられていますが、大阪のものは様々な食材が串カツになります。牛肉をはじめ、肉類、魚介類、野菜類、ピーマンの肉詰めや紅生姜もあります。

串カツは注文すると、その場で衣をつけてあげてくれます。それを客席に置かれているステンレス製の容器に入った専用のソースにつけて食べますが、ここで有名な「2度漬け禁止」のルールがあります。このソースは使い回しされるので、衛生面からこのルールはあります。近年はお客さんごとにソースが用意され、このルールがない店も増えてきているようです。ソース以外に塩やタルタルソース、味噌などで食べさせる店もあるようです。

大阪グルメ:てっちり

てっちりとはふぐ鍋のことです。大阪は山口県などから美味しいふぐが入手しやすく、贅沢にぶつ切りにした身を昆布などの出汁で煮て、ポン酢をつけて食べます。冬が旬と言われています。ふぐは高級品ですが、てっちりは大阪では一番人気の鍋になります。

大阪グルメ:イカ焼き

イカ焼きとはイカの姿焼きではなく、イカの切り身を溶いた小麦粉と一緒に鉄板で挟み焼きにしたものです。お好み焼風の厚みの薄い食べ物で、100円前後で食べられるので、大阪では昔から子どもの人気のおやつです。もちろん大人も小腹が空いた時に食べたりします。

大阪グルメ:豚まん

庶民に愛される大阪のソウルフードの1つが豚まんです。大きくて中に豚肉がぎっしり入っており、ずっしりと重いのが特徴です薄い小さな木の板の上に載っています。辛子をつけていただきます。お土産として冷蔵品も売っています。

大阪グルメ:箱寿司

木製の型にエビや魚の切り身と酢飯を重ねて詰め、押して四角い形に整える押し寿司を箱寿司、大阪寿司と言います。箱寿司には穴子や酢でしめたサバなどを使うことが多く、生の魚を握る江戸前寿司とは対局の寿司で、よく比較されます。

大阪観光のおすすめグルメ:たこ焼き

ネギマヨ味は青ネギたっぷり:はなだこ

ここは阪急梅田駅からJR大阪駅に向かう途中の新梅田食道街にある店です。食堂街といっても通路に面してカウンターでたこ焼きを売っている店で、食べるスペースは奥行き20センチくらいのカウンターがあるだけ。荷物はその下が棚になっていて、入れることができますが、もちろん立ち食いになります。ここのたこ焼きは大きめのタコが入って外も中もふわっとしています。そして出汁が効いて美味しいです。

味はオーソドックスなソース味6個420円の他、青ネギがたっぷりかかったネギマヨ6個520円があります。ネギがたっぷりかかっていて、たこ焼きが見えないほどです。その上にマヨネーズがかかっています。

懐かしい味:シオヤ

先ほどのはなだこから30秒ほど歩いたところにある、新梅田食道街内にある店です。半畳ほどのスペースに鉄板を置きおばちゃんが一人でたこ焼きを焼いています。ここはオーソドックスなソース味のみで、青のりのみがかかっている懐かしい味です。熱々で中身がトロッとしており、小ぶりなタコが入っています。8個230円と激安なのも、懐かしい大阪の子供のおやつという感じです。

元祖たこ焼きの有名店:会津屋

元祖たこ焼きを歌うお店です。こちらのお店は漫画『美味しんぼ』で本物のたこ焼きだと絶賛されている有名店です。本店は大阪の玉出にありますが、梅田をはじめ10店舗ほどあり、東京でもお台場で食べることができます。ここの特徴は出汁の良い匂いがとてもしていて、ソースをかけません。そのため出汁とたこの味が引き立っていて上品な味わいになり、冷めても美味しいです。冷凍たこ焼きも販売しており、お土産にもなります。

この元祖たこ焼きが15個620円の他、卵焼き、ネギ焼き、ネギぶっかけ、ラヂオ焼きなど種類豊富です。酢醤油、ウスターソース、一味はお店に置いてあります。

大阪観光のおすすめグルメ:お好み焼き

行列の絶えない人気店:きじ 本店

大阪のお好み焼きといえばここ!と言われる有名店です。人気店ならではいつでも行列が絶えません。ここも新梅田食道街の2階にあります。新梅田食道街ってすごいです。お店に入ると大きな鉄板でお店の人がお好み焼きをジュージュー焼いているのが目に入ります。お好み焼きは外はかりかり、中はふわふわでスフレのよう。

おすすめは、大葉がアクセントになっているスジ玉850円と一度ポテトを炒めてから作るエビポテト750円。ジャガイモがほくほくです。モダン焼き770円やオムそばのような雰囲気で、人気メニューです。

こだわり食材仕様のお好み焼き:福太郎

大阪ミナミの千日前にあるネギ焼きが人気のお店です。食材にこだわり、美味しいものを取り寄せて使ってるので、値段が少し高いです。ネギ焼きだけで11種類もありますが、ネギの甘さにびっくりします。表面はカリカリ、中はフワトロでネギと醤油の香りがたまりません。一番人気は豚ネギ焼き980円、豚玉は920円です。梅田店、高島屋店と東京のスカイツリータウンにも店舗があります。

大阪観光のおすすめグルメ:うどん

うどん居酒屋:絹うどん酒房 新大阪 のぶ風

新大阪駅から歩いて5分の場所にあるうどん居酒屋です。麺はシルクのような艶やかさに、モチモチの食感、後を引く麺の柔らかさと豊かな小麦の風味を感じることができます。お酒の肴になる出汁を生かした、だし巻き卵などのお酒のお供も豊富にメニューにあります。ランチには人気のかすうどんとかやくご飯や卵かけご飯のセット900円もあります。

大阪うどんといえば:道頓堀 今井 本店

大阪うどんと言えばここ!という有名店です。透明感ときめ細やかさと弾力が共存するうどんは、極上の出汁と共にいつまでもすすっていたくなります。一番の人気メニューはきつねうどんで、ふんわりとしてしっかりと味のしみ込んだお揚げがとても美味しいです。

出汁はこだわりの食材の昆布とサバ、ウルメなどを使っています。昆布は北海道道南の黒口浜産のものを使用しています。黒口浜の昆布は濃くてしっかりとした深い味わいが特徴です。サバ節、ウルメ節は枕崎産で、脂の加減がちょうど良く昆布ともマッチしています。

大阪観光のおすすめグルメ:串カツ

若鶏の串カツが最高:串かつ百百

新梅田食道街にあるのがこちらのお店です。立ち食いの名店で、15人くらいは入ることができます。値段は2串230円です。串カツは荒いパン粉がサクサクで、ビールにぴったりな庶民的な味です。おすすめは若鶏で、肉から出る肉汁とソースがたまりません。

元祖串カツ屋:だるま

串カツはかつてここのおかみさんが作りメニュー化した元祖串カツのお店です。目の細かいパン粉で作られた衣はサクサクふわふわ。具も大きくてしっかりと食べ応えがあります。新世界セットという1400円で9種類の串かつと、どて焼(選べる一品)が楽しめるお得なセットもあります。

大阪観光のおすすめグルメ:てっちり

創業80年でミシュラン2つ星の名店:多古安

ユニバーサルスタジオにほど近い、港区にあるふぐ料理屋さんです。こちらは創業80年、ミシュラン2つ星を獲得した有名店です。住宅街にひっそりと立っている、築80年以上の古民家で営業しています。天然物のふぐを使用しているので、ふぐ料理は10月~4月末頃まで注文できるメニューです。てっちりのコースは20000円で、てっぴ(河豚の皮のポン酢和え)、てっさ、てっちり、煮凍り、雑炊とデザートです。

リーズナブルなふぐ料理:ふぐ好 池田店

大阪駅より少し離れますが、池田市にあるふぐ料理専門店です。全席個室で高級感のある落ち着いた店内ですが、てっちりのついたコースが量は少ないながらも2980円から食べられます。リーズナブルさに驚きです。ふぐのコースは11種もあるので、お好きなふぐ料理を選ぶことができます。ランチタイムにもふぐが食べれるのは嬉しいです。

大阪観光のおすすめグルメ:イカ焼き

元祖イカ焼き:桃谷いかやき屋

イカ焼きの元祖といわれており、昭和25年創業のお店です。粉にもイカにもこだわり、甘くないソースがよく合います。本店は、今はコリアンタウンとして知られる桃谷にありますが、海遊館や新大阪駅の構内など、観光で通る場所にもお店はあります。

オーダーを受けてから作るスタイルで、生地に卵を落としたものを圧縮して平たく伸ばし、クレープのように巻いたら出来上がりです。明太マヨやネギマヨなど4種の味があり、オーソドックスなものは390円です。

デパ地下で食べる庶民フード:阪神百貨店

阪神百貨店の地下にあるお店です。昭和32年に登場して以来、地元の人から観光客まで多くの人に愛され続けています。立地がいいので、小腹が空いたとパッと入れるのがいいです。ここも立ち食いのカウンターがあるだけの店ですが、回転も早いのでそれほど待ちません。ネギ入りなど種類もいくつかあり、飽きずにリピートしたくなる味わいです。オーソドックスなイカ焼きは147円です。

大阪観光のおすすめグルメ:豚まん

豚まんといえばここ:551蓬莱

豚まんといえばここというお店で、お土産ものとしての冷凍品もあるので、新幹線に持ち込んで帰る人もちらほら見かけます。駅の構内など店舗はたくさんありますが、本店は戎橋にあります。中の具材もぎゅうぎゅうに入っていて、1個200円未満で大満足の大きさです。

淡路島産の玉ねぎがシャキシャキ:豚まんのふーちゃん

吹田市にあるテイクアウト専門の豚まん屋さんです。添加物を一切使用していないという安心の豚まんで、素材の味がしっかり楽しめるのが特徴です。食材にもこだわり、淡路島産の玉ねぎがしゃきしゃき食感で楽しめるぐらいの大きさで入っています。
 

大阪観光のおすすめグルメ:箱寿司

作りたてより後から美味しくなる:たこ竹

大阪中央区にある、創業天保2年の箱寿司の老舗名店です。ネタがしっかりとしめられていて酢の酸味や昆布の風味がしっかりとするので、作ってすぐよりも時間が経ってから食べる方が美味しいようです。ちらし寿司や棒寿司もありますが、絶品です。季節によっては関あじの棒寿司も食べられます。

二寸六分の懐石:吉野寿司

天保12年創業で箱寿司発祥の店です。こちらは淀屋橋にあります。味が美味しいだけでなく、見た目にも鮮やかで美しいので、「二寸六分の懐石」と言われています。1.5人前で3456円です。25席ほどの小さなお店なので、ランチ以外は完全予約制となっています。持ち帰りでなくお店で食べたい場合、必ず予約して行くことをおすすめします。

大阪観光のおすすめグルメ:その他

自由軒のカレー

大阪の名物のカレーとして観光客を中心に大人気のお店です。個性的なカレーで、ルーはご飯と混ぜてあり、生卵がちょこんと乗った一風変わったカレーです。1度食べたらハマる人続出です。おすすめは、ウスターソースをぐるりとかける食べ方です。かける前の味とかけてからと2度美味しくなります。薄めでもコクのあるカレーと酸味のあるウスターソースが相性抜群です。値段は750円、他にもハヤシライスや別カレーもあります。

Thumb大阪の名物料理は粉もの以外もある!人気のB級グルメから郷土料理まで調査 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

大阪観光のおすすめのグルメなお土産

りくろーおじさんの店のチーズケーキ

ふわふわの食感がたまらないチーズケーキ。焼きたてはほかほかでスフレのようなとろける美味しさ、冷蔵庫で冷やすとまた違った味わいになります。6号サイズで1000円未満とコストパフォーマンスの高さも人気の秘密です。表面には焼印でりくろーおじさんが描かれています。

堂島ロール

堂島ロールは大阪キタの堂島で生まれたロールケーキです。ふわっふわの生地にやわらかい生クリームがたっぷり包まれています。そのクリームは北海道産の生乳を使っているので、さっぱりとしています。季節限定の味や、手土産用に2日間日持ちするバタークリームを使用した堂島ロールもあります。1本1200円カットは1カット330円、ハーフロール650円です。

まとめ:大阪観光でおすすめのグルメは?

食い倒れの街大阪、B級グルメを中心に紹介しましたが、定番のものからなかなか食べたことのないものまで美味しそうなものがたくさんありました。大阪は江戸時代から全国各地の美味しい食材が集まる場所ということで、美味しいものが多く造られるようになりました。大阪は商人の町なので、高くて美味しいのは当たり前と思うようなところがあります。その影響か値段が安くて美味しいものが現在もたくさんあります。

その代表がたこ焼きやイカ焼きなどです。観光客にとってはいろんな美味しいものを限られた工程で食べたいので、安いことは嬉しいですね。安いからあちこちの店のものを食べて食い倒れてしまう、そんな街、大阪の観光は食とは切っても切れません。大阪グルメ、ぜひ堪能してみてください。

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