ドラゴンフルーツの食べ方は?切り方・栄養・美味しい食べ頃を解説!

ドラゴンフルーツの食べ方を知っていますか?そもそも日本ではあまり一般的ではないドラゴンフルーツですが、見かけから特徴的でインパクトがあります。見かけは派手ですが、味はとても繊細なフルーツで南国や海外ではよく見られ、とても人気のあるフルーツです。海外に行ったときは是非食べたいフルーツでもあるドラゴンフルーツですが、今回はそんなドラゴンフルーツの食べ方や、切り方、食べごろについて紹介していきます。

ドラゴンフルーツの食べ方は?切り方・栄養・美味しい食べ頃を解説!のイメージ

目次

  1. 1ドラゴンフルーツってどんな食べ物?
  2. 2ドラゴンフルーツの特徴
  3. 3ドラゴンフルーツの種類
  4. 4ドラゴンフルーツの栄養
  5. 5ドラゴンフルーツの食べ頃はいつ?
  6. 6ドラゴンフルーツの美味しい食べ方
  7. 7ドラゴンフルーツの育て方
  8. 8ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ヨーグルトと一緒に
  9. 9ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:スムージー
  10. 10ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:シーザーサラダ
  11. 11ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ピタヤボウル
  12. 12ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:デトックスウォーター
  13. 13ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:パスタ
  14. 14ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:アボカドと一緒に食べるカルパッチョ
  15. 15ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ジャム
  16. 16ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ドラゴンフルーツ酒
  17. 17ドラゴンフルーツを美味しい食べ方で楽しもう!

ドラゴンフルーツってどんな食べ物?

ドラゴンフルーツの種類はたくさんありますが、一般的によく見られるのは鮮やかなピンクや赤い皮で、表面にはみどり色の葉っぱがひだのようになっていているものです。ドラゴンフルーツはサボテンの仲間で、メキシコや中南米のあたりの熱帯雨林が原産と言われています。ドラゴンフルーツの呼び名はたくさんあり、メキシコではピタヤやピタジャと呼ばれています。

日本でも元々はピタヤと呼ばれていましたが、主な輸入元であったベトナムから入ってくるときに、中国語で火龍果と書かれるピタヤをそのまま英語に直訳して今は一般的な呼び名となっているドラゴンフルーツという呼び方になりました。名前にぴったりな見かけで鑑賞するだけでも興味が持てる非常に特徴的な外観をしています。

メキシコなど中南米が原産ですが、おもな産地としてはベトナム、カンボジアやマレーシアなどの東南アジアと日本に近いところでは、中国と台湾です。最近ではオーストラリアやアメリカなどでも栽培がされていて、実は日本でも沖縄などの暖かい地方では栽培されています。

日本で食べられるドラゴンフルーツは味が薄く、無味に近いような印象が受けられますが日本のドラゴンフルーツは輸入品が大半を占めていて、輸入もとが南米などと遠い為傷ませずに日持ちをさせるために熟す前のドラゴンフルーツを収穫して輸出している為です。ドラゴンフルーツはバナナのように収穫した後から甘みが増すことが無いので、輸入されたものは非常に淡泊な味わいに感じてしまします。

ドラゴンフルーツの特徴

ドラゴンフルーツの特徴は何と言っても鮮やかな見た目ですが、赤色の皮だけでなく黄色の皮をしているものもあります。中身は白いものが一般的で赤いものや黄色いものもあります。果実を半分に切るとゼリーに似たような感触の果肉が皮の中にいっぱいになっていて、黒ゴマのような黒い粒が全面に散りばめられています。この黒いゴマのようなものがドラゴンフルーツの種子です。

種子自体は硬いわけでは無いので、そのまま食べる事が出来ます。特に種子自体には味は無いですがプチプチとした食感が美味しく、パッションフルーツのタネを小さくしたような感覚が味わえます。見かけのわりに濃厚な味では無いドラゴンフルーツは、ほのかな甘みとほのかな酸味があるためとてもさっぱりとしていて、果肉には果汁が多く含まれていているのでとてもジューシーです。

サボテンの仲間なので、暑いところで成長し、サボテンと同じように日当たりが良ければ意外と簡単に成長していきますが寒さにはサボテンと同じように弱いです。病気などにも強い為、農薬などをほとんど使わなくても栽培することが出来るので、健康的な食べ物でもあり自然食としても人気があります。

ドラゴンフルーツの種類

ドラゴンフルーツの種類は多く20種類以上もありますが、よく見られる種類は5つぐらいです。ホワイトピタヤと呼ばれるドラゴンフルーツが日本では一番よくみられる種類のもので、表面は赤い皮で果肉の色が白いものです。味わいはとてもあっさりとしていて世界的に見ても流通量は一番多いです。

表面は赤い皮で覆われていて、果肉も皮と同じような赤い色のレッドピタヤと呼ばれるドラゴンフルーツもあります。ホワイトピタヤに比べて少しだけ甘みが感じられるものもありますが、ほとんど味は変わりません。見た目もホワイトピタヤと変わらないので、皮を切って開いたときの鮮やかさが面白い種類の一つです。果汁にも赤い色がついているので、食べる時は周りに気を付けながら食べてください。

皮の色が黄色い、ゴールデンドラゴンとイエローピタヤというドラゴンフルーツもあります。ゴールデンドラゴンは皮の色は黄色ですが、ホワイトピタヤ、レッドピタヤと同じようにひだのような緑の皮で覆われています。中は、ホワイトピタヤと同じように白色で、味の違いもあまりありません。

見かけが少し違うイエローピタヤはひだのような皮ではなくゴツゴツとした皮で覆われています。白い果肉ですが、他の種類のドラゴンフルーツに比べて甘く、ジューシーさが一味違います。

ドラゴンフルーツの栄養

ドラゴンフルーツに含まれる主な栄養素はカリウム、マグネシウム、葉酸です。カリウムが豊富に含まれている為に体内のナトリウムを排出してくれるので、高血圧の予防や、筋肉の動きの安定、水分量の調整に効果が期待できます。塩分の摂取が多くて不安な方にはおすすめのフルーツです。

マグネシウムも豊富に含まれている栄養なので、血液循環の維持に働きます。また、神経の興奮を抑えてくれる効果もあります。マグネシウムとカルシウムの働きにより丈夫な骨が形成されるので、身体をつくる上でも非常に大事な栄養がドラゴンフルーツに含まれています。

また、重要な栄養素としては葉酸が含まれているのもうれしいところです。葉酸は水溶性のビタミンで赤血球の生産を助ける栄養素なので、貧血などにも効果があります。葉酸の働きには細胞の分裂や成長を助ける働きもあるので、妊婦や胎児にとっても非常に大事な栄養と言えます。成長期の子供は葉酸を大量に消費しながら成長を続けている為、たくさん摂取した方が良い栄養素でもあります。

そして、なんと言っても嬉しい栄養素に、ビタミンB群が含まれているので、美容にも効果があります。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6等が豊富に含まれているので、疲労回復の効果も期待できます。肌荒れ等にもうれしい栄養素が含まれているので朝食等にもドラゴンフルーツを取り入れてみるのも良いかもしれません。

ドラゴンフルーツの食べ頃はいつ?

ドラゴンフルーツの食べ頃は、買った時が一番良いと言われています、それは、ドラゴンフルーツの特徴として収穫した後から栄養素が増えたり、甘みが増えたりという事が無いので買った時や頂いた時にすぐに食べてしまう方が新鮮で美味しいです。果肉のジューシーさを味わうにも早めに食べた方が良く、日にちが経ってしまうと、水分が少なくなりジューシーさが失われてしまいます。

日本で食べるドラゴンフルーツはあまり甘みがありませんが東南アジアなどで食べるドラゴンフルーツは甘みがありますが、日持ちがあまりしません。海外で食べる時は、特に鮮度に気を付けた方が良いです。

ドラゴンフルーツがすぐに食べられないときはの保存方法としては、野菜室に入れておくことをおすすめします。乾かないように袋に入れておくと乾きにくくなりますが、ドラゴンフルーツはあまり日持ちがするフルーツではないので出来るだけ早く食べる方が、みずみずしい食感を楽しめ栄養素を損なう事もありません。また、ドラゴンフルーツが食べ頃になる旬もあります。

一番の食べ頃は、夏から秋にかけての季節なので7月から11月頃です。ブドウなどと同じで秋に食べ頃を迎え、さっぱりとしている中にも甘みを感じられる一番の食べ頃です。イエローピタヤと呼ばれる種類のドラゴンフルーツは6~10月頃が旬で食べ頃です。イエローピタヤの甘みが一番強く感じられるので、一般的な赤いドラゴンフルーツの甘みでは満足出来ない場合は、是非イエローピタヤを試してみてください。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方

ドラゴンフルーツの食べ方:選ぶ

美味しいドラゴンフルーツを食べる為には、選び方も大事です。スーパーなどで手に取って選べる場合は、大きくて重みがある方を選ぶのがおすすめです。重みがある方が水分が多く新鮮でジューシーなドラゴンフルーツです。他にも、皮が萎びてなくて張りがあるものが新鮮で、ひだのような皮の部分が大きくしっかりとしている方が新鮮な証なので意識して選ぶようにしてください。

ドラゴンフルーツは追熟しないので触った感じの柔らかさで成熟具合を確かめ、食べ頃を判断する事が難しいです。とにかく新鮮でみずみずしいものを選ぶようにしましょう。

ドラゴンフルーツの食べ方:皮をむく

ドラゴンフルーツの食べられる部分は皮の中の果肉の部分だけですが、皮を完全にとってしまうとせっかくの南国感の溢れる外観が無くなってしまうので、出来るだけ皮を残してお皿にのせる方が見かけも美味しそうになります。ドラゴンフルーツを皮のまま縦に4つに切ったあと、皮を果肉から剥こうとすれば簡単にきれいに剥くことが出来て食べやすいです。

ドラゴンフルーツの食べ方:くし切り

一番簡単な切り方として、縦に半分に切りさらに半分に切るくし切りが食べやすくて簡単です。そのままスプーンですくって食べたり、かぶりついて食べても果肉がやらかいので簡単に食べられます。また、4つにくし切りしたあと、横向きに切れ目を入れておいてフォークなどで刺して食べるもの食べやすくておすすめです。

果肉の色が赤い、レッドピタヤは果汁も赤く、手に色がついてしまうかもしれないのでフォークで食べる方が良いかもしれません。

ドラゴンフルーツの食べ方:さいの目切り

ドラゴンフルーツを4つに切った後に皮を取ってしまい、さいの目に切ってフォークで食べるのも簡単で良いです。また、ほかのフルーツと混ぜて食べたり、サラダにのせて食べる時などもさいの目に切って食べるのが良いです。果肉は、包丁が入りやすく型崩れを起こしにくいので簡単に切ることが出来ます。

ドラゴンフルーツの食べ方:盛りつける

ドラゴンフルーツは少し冷やして食べた方が美味しいですが、あまり冷やしすぎると甘みを感じなくなってしまうので、食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れておくと食べ頃になるのでおすすめします。切り方によっても盛りつけは様々ですが、半分に切って皮から取り出し、さいの目に切り、皮をお皿に見立てて皮の中に果肉を入れる盛りつけもおしゃれです。

赤や、白などの色の違うドラゴンフルーツがあればさいの目に切って混ぜて盛りつければ、海外旅行で食べらるような素敵な盛りつけになります。

ドラゴンフルーツの育て方

沖縄や九州など日本の暖かい地方では収穫されているので、ドラゴンフルーツを育てる事も可能です。サボテンの仲間なので、日当たりが良く温度が低くならないところであれば比較的簡単に育てる事が出来ます。0℃ぐらいまでの低温でも耐えますが、寒い時は室内に入れておくことをおすすめします。

ドラゴンフルーツのタネは、果肉の中にある黒いつぶつぶなので取り出して水できれいに洗います。4~6月頃が種まきの頃なので、小さな鉢に蒔いて土が乾かないように水をあげます。十日ほどして二葉が生えてきたあと、土が乾かないように水を揚げていると4か月後にはサボテンのような棘が生えてきます。

1年で50㎝ぐらい大きくなることもあるので、鉢の大きさを変えながら肥料をあげ、土が乾いたら水をあげ育てていきます。ドラゴンフルーツは成長してくると自分では支えられなくなるので、支柱を立てて支えるようにしましょう。上手く行けば3年ぐらいで収穫出来ますが、気温が常に高い必要があるので、なかなかうまく成長しない場合があります。花は夜に咲きとてもきれいなので見ものです。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ヨーグルトと一緒に

ドラゴンフルーツを切って、そのままかぶりつくのも美味しいですがひと手間加えて食べると違った楽しみ方が出来ます。特にドラゴンフルーツは甘みが少ないのではちみつで甘みを足してヨーグルトに入れて食べるのもおすすめです。まず、食べ頃に冷やしたドラゴンフルーツを取り出し、縦に4つに切ってから果肉だけを取り出します。

そのまま均等に切り分けて、ヨーグルトの中に入れてはちみつをかければ完成です。栄養満点のドラゴンフルーツとヨーグルトを朝食にして食べるのがおすすめです。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:スムージー

ドラゴンフルーツのスムージーは程よい酸味とトロピカルな見かけがこれからの暑い季節にぴったりです。1人前の材料としてドラゴンフルーツ1個、はちみつ10ml、バナナ1/2個、牛乳100ml、氷100gを用意します。ドラゴンフルーツは赤い果肉の方が、鮮やかで美味しく見えるのでおすすめです。

ドラゴンフルーツは縦に4つに切り、3つは皮をむいてさいの目に切っておきます。バナナもミキサーで混ぜやすいように2~3㎝間隔で切っておきます。ミキサーにドラゴンフルーツとバナナ、はちみつと氷を入れてしっかりと混ぜてください。グラスに注いだ後、残しておいたドラゴンフルーツの1つをグラスに飾れば完成です。水分が多くて食べ頃のドラゴンフルーツで作るととても爽やかで美味しいです。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:シーザーサラダ

ドラゴンフルーツは、食べ頃の完熟したものでも甘みがあまりないのでサラダにしてもよく合います。今回はサラダの中でもシーザーサラダの作り方を紹介します。まずは、シーザードレッシングの作り方としてマヨネーズ大さじ4、粉チーズ大さじ4、ヨーグルト大さじ2、リンゴ酢大さじ1、塩コショウ少々をよく混ぜてシーザードレッシングを作っておきます。

お皿に、ドラゴンフルーツ1個を1㎝間隔ぐらいで切って入れ、半分に切ったミニトマトレタスなどを入れてサラダを作ります。ドラゴンフルーツは赤いものを使った方が見かけもよく美味しそうに見えます。野菜とドラゴンフルーツの上に手作りのシーザードレッシングをかければ完成です。食べ頃のドラゴンフルーツを加えたサラダはビタミン群の栄養満点です。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ピタヤボウル

ピタヤボウルと呼ばれるダイエットや美容に良いレシピを紹介します。アサイーボウルのように人気が高まってきています。用意するものは、冷凍のレッドドラゴンフルーツ50g、バナナ1本、絹豆腐100g、豆乳30cc、グラノーラ少々です。トッピング用のバナナを数枚切り、余ったバナナとドラゴンフルーツ、豆乳と豆腐をミキサーに入れて食べ頃になるまで混ぜます。

食べ頃になったら、カップに入れてトッピング用のバナナとグラノーラをかけて完成です。糖質を抑えながらも栄養豊富なピタヤボウルはお腹にもたまるのでダイエットにもピッタリの一品です。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:デトックスウォーター

今はやりのデトックスウォーターにドラゴンフルーツを入れるとカリウムとマグネシウム、葉酸などをたくさん摂取出来るのでおすすめです。500ccの炭酸水に対して、オレンジの薄切りを3枚とレモンバームを3枚、ドラゴンフルーツを1/4切れ準備します。ボトルの中にオレンジ、レモンバーム、ドラゴンフルーツを入れた後炭酸水を入れます。

そのまま冷蔵庫に入れて5時間以上置いておけば完成です。デトックスウォーターはやっぱりおしゃれな方が良いので、出来ればレッドドラゴンフルーツを使うようにしましょう。ボトルの中でオレンジとレッドドラゴンフルーツの色が鮮やかで素敵です。冷蔵庫の中に入れておくとはいえ、あまり長時間置いておくのも良くないので、24時間以内には飲み終わるようにしましょう。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:パスタ

ドラゴンフルーツを使ったカラフルで栄養満点のスパゲッティのレシピを紹介します。2人分の材料は、スパゲッティ200g、ドラゴンフルーツ1/2個、スプラウト1/2パック、レモン1個、オリーブオイル、塩コショウを準備します。ドラゴンフルーツを半分に切り、スプーンで果肉を取りだします。ドラゴンフルーツは、レッドドラゴンフルーツを使った方が彩りも鮮やかなので是非使ってみて下さい。

取り出した果肉を1㎝ぐらいのさいの目に切り、スパゲティの上にのせる準備をしておきます。大きな鍋にお湯を沸騰させて、塩を一つまみ入れてスパゲティを茹でます。茹でたスパゲティを炒めたりすることは無いので茹で時間は決められた時間どうりで問題ありません。茹で上がったスパゲティにオリーブオイルをひと回しかけて馴染ませておきます。

その上に、ドラゴンフルーツ、スプラウト、くし切りにしたレモンをトッピングし塩とオリーブオイルをかければ完成です。ブラックペッパーをかけても味が引き締まるので美味しくなります。意外な食べ方だと思われるかもしれませんが、ドラゴンフルーツとレモンの酸味が食欲を増進させてくれるので、暑い季節にはうれしい一品です。ビタミン豊富なので、夏の紫外線対策としてもとても良いスパゲッティです。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:アボカドと一緒に食べるカルパッチョ

サラダのように食べるだけでなく、スライスにしてカルパッチョを作ると、机の上を華やかにする一品が出来上がります。2人分の材料は、レッドドラゴンフルーツ1/2個、アボカド1/2個、スプラウト一掴みを用意し、調味料として、オリーブオイルとレモン汁、塩と粗挽きのブラックペッパーを用意します。まずは、半分に切ったドラゴンフルーツとアボカドを同じ厚さにスライスしておきます。

盛りつける時は、ドラゴンフルーツとアボカドを交互に並べていくと彩りがとてもよくなるのでおすすめです。きれいに並べたところにスプラウトをのせて、調味料を振りかければ完成です。おしゃれな一品は、朝食にも夕食にも合う美味しい一品です。ドラゴンフルーツとアボカドだけでは物足りない方は、サーモンやマグロなどを入れてみるのもおすすめです。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ジャム

ドラゴンフルーツの酸味が程よい手作りのジャムは、パンにのせてもヨーグルトに入れても美味しいので是非作って見てください。2人分のジャムの材料として、ドラゴンフルーツ1個、グラニュー糖150g、レモン汁大さじ1を準備します。グラニュー糖の量はドラゴンフルーツの重さの半分の量が適量なので、ドラゴンフルーツの大きさによって調節してください。

半分に切って皮から取り出したドラゴンフルーツの果肉をみじん切りにしておきます。小さめの鍋にみじん切りにしたドラゴンフルーツとグラニュー糖を入れて弱火にかけます。とろみが出てきて、濃厚な色に変わってきたところでレモン汁を加えれば完成です。ドラゴンフルーツの種類は赤いものでも、白いもので作ることが出来るので色々なドラゴンフルーツを使って作ってみてください。

ドラゴンフルーツの美味しい食べ方:ドラゴンフルーツ酒

ドラゴンフルーツを梅酒を作るようにホワイトリカーと一緒に漬け込めばおしゃれな色のドラゴンフルーツ酒が作れます。分量は、皮をむいたドラゴンフルーツ1kgに対して、氷砂糖800g、ホワイトリカー1.8Lを使います。消毒した瓶にドラゴンフルーツと氷砂糖を交互に入れていき、最後にホワイトリカーを入れれば後は冷暗所で漬けておくだけです。

1か月後ぐらいから飲み始める事ができ、時間をかけるとまろやかになってくるので味の変化も楽しみながら飲んでみて下さい。

ドラゴンフルーツを美味しい食べ方で楽しもう!

ドラゴンフルーツの切り方や食べ方、栄養などについて紹介してきました。スーパーなどであまり頻繁に見かけるものではないですが、南国気分を味わえるフルーツです。日本で栽培されているドラゴンフルーツもあるので是非食べてみてください。

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