2018年07月11日公開
2024年07月24日更新
牡蠣の食べ放題を三重で堪能!おすすめ牡蠣小屋と時期や予約も紹介!
冬になると食べたくなる海の幸、牡蠣ですが、三重県に食べ放題がおすすめの場所があることを知っていますか?焼き牡蠣や牡蠣フライを思う存分食べられるなんて、夢のようです。しかも、食べ放題にありがちな安かろう悪かろうではなく、産地の三重だからこその新鮮で大きな牡蠣が食べ放題とあって、全国から人気が集まっています。予約しないと食べられない、採れたてぷりぷりの牡蠣の味を、今年はぜひ食べてみて下さい!
目次
冬の風物詩・牡蠣
冬の風物詩といえば、「牡蠣」です。毎年冬になると、スーパーに牡蠣コーナーが設置されるので、お鍋の具や牡蠣フライなどにして食べるという方は多いでしょう。そして、春になるとすっかり店頭から消えてしまうので、牡蠣といえば冬というイメージを持っていませんか?でも、じつは、牡蠣のシーズンは冬だけではないのです。
牡蠣は一年中食べられる?
じつは、夏季には「真牡蠣」と「岩牡蠣」があります。一般的によく食べられる牡蠣は真牡蠣であり、真牡蠣は春に産卵期を迎えることから、冬のシーズンに一番栄養を蓄え、クリーミーになるという性質があります。そのため、牡蠣と言えば冬というイメージが広まっているのです。
真牡蠣とは逆に、岩牡蠣は夏にシーズンを迎える牡蠣です。そのため、夏でも岩牡蠣はおいしく食べることが出来ます。また、牡蠣は全国各地で生産されているので、各地で旬の時期が違います。例えば、岩手県米崎産の雪解け牡蠣は、春先のまだ肌寒い頃が最もおいしく、島根県隠岐の牡蠣は3~5月が旬のシーズンとなっています。
三重の牡蠣は冬がおいしくておすすめ
そして、今回紹介する三重県の的矢(まとや)牡蠣のシーズンはというと、11月~3月となっています。旬の的矢牡蠣は、身が締まってぷりぷりの食感で、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。旬のシーズンだからこそ、ミネラルをたくさん含み、栄養価の高い牡蠣の味は、高級料亭でも使われるほどです。そんな的矢牡蠣を、思う存分食べられる牡蠣小屋があるなんて夢のようです。
牡蠣の栄養価
牡蠣といえば、「海のミルク」と呼ばれるほどクリーミーで栄養価が高いのが知られています。なんとなく身体に良さそうなことは分かりますが、実際、どんな栄養素が含まれているのでしょうか?
主な栄養素は、ビタミンB12、鉄分、亜鉛、グリコーゲンなどです。私たちが食べている牡蠣は、貝の内臓なので、海のビタミンやミネラルをたくさん含んでいます。特に、ビタミンB12や鉄分が不足すると貧血になりやすかったり、亜鉛が不足すると免疫力の低下を引き起こすので、身体にとってなくてはならない栄養素と言えます。冬になると免疫力が低下して風邪を引きやすくなるので、旬の牡蠣を食べれば風邪予防にも繋がります。
さらに、牡蠣を食べる時はレモン汁を絞ると、味が引き締まっておいしく頂けますが、レモンに含まれるビタミンCは、鉄分の吸収を助けてくれる効果があるので、栄養価的にみてもベストな組合せとなっています。美味しくてさらに健康にも良いので、ぜひ牡蠣にはレモンを添えて食べてみてください。
牡蠣料理といえば
牡蠣はクリ―ミーな味わいで、そのまま食べても十分おいしいですが、さまざまなメニューもおすすめです。昔から日本人に親しまれてきた食材なので、きっと食べたことがある料理も多いでしょう。
定番のごちそう「牡蠣フライ」
パン粉をつけてからっと揚げた牡蠣フライは、噛むと中から牡蠣の汁があふれ出し、ジューシーなおいしさです。子どもから大人まで、みんない愛される定番の牡蠣メニューです。これから紹介する三重の牡蠣小屋でも、食べ放題についている店が多いことからも、人気の高さが伺えます。
牡蠣の出汁が染み込んだおいしさ「牡蠣ご飯」
身が小さい牡蠣も、ご飯と一緒に炊けば美味しい牡蠣ご飯として十分活用できます。特売の牡蠣があれば、家のごはんでも試してみたい一品です。
土鍋でふっくらと炊いた牡蠣ご飯は、他のおかずがいらない程のおいしさです。ふっくらとした牡蠣の食感を残すコツは、別の鍋で炊いた牡蠣を後からごはんに合わせることです。そうすることで、牡蠣の身をつぶさず、ジューシーなままで炊き上げることが出来るので、ぜひ一度試してみてください。
おしゃれなおつまみに「牡蠣のオイル漬け」
牡蠣を、オリーブ油とにんにくで漬けこんだ料理です。オイスターソースをプラスすれば、牡蠣の風味が広がってさらに美味しくなります。日持ちするので、常備歳として作り置きするのもおすすめです。
いつもの晩酌に牡蠣のオイル漬けを出せば、普段の食卓がおしゃれなバルに早変わりしそうです。作り方はいたって簡単なので、家にあるオリーブ油とビンで、作ってみてはいかがでしょうか?
冬の食卓におすすめ「牡蠣のクリーム煮」
クリーミーな牡蠣を、ホワイトソースにからめた一品です。寒い冬には心がほっとするメニューなので、おすすめのメニューです。
ホワイトソースは、市販のものを使えばとても簡単に作ることが出来ます。簡単なのに、手が込んでいそうに見えるので、忙しいお母さんのお助けメニューとしてもおすすめです。
牡蠣の有名産地・三重県
紹介してきたように、日本人に長く愛されてきた牡蠣ですが、三重県は牡蠣の産地ということを知っていましたか?牡蠣の水揚げ量ランキングでは、1位広島県、2位宮城県、3位岡山県となっており、三重県は北海道と同率の6位となっています。三重県に牡蠣のイメージが無かったという方も多いでしょうが、じつは、三重県の牡蠣は知る人ぞ知る絶品なのです。
三重県といえば牡蠣・牡蠣といえば三重県!
三重県東部鳥羽の的矢湾(まとやわん)は、リアス式海岸となっており、豊富な栄養素が山から運ばれてきます。その栄養をたっぷりと身に付けた牡蠣は、「的矢(まとや)牡蠣」というブランド牡蠣として、高級料亭でも使用されるほどの美味しさです。
特に、三重県の的矢牡蠣は、牡蠣の消毒にハイポなどの薬品を全く使用せず、雑菌を取り除いた海水を使って清浄しています。そのため、余計な雑味のない、海からの恵みそのままの風味を味わうことができます。
他にも色々!三重の海産物
三重県には、牡蠣の他にもさまざまな海の幸があります。その一部を少しだけ紹介しておきます。
三重の自慢・伊勢海老
三重県の海産物でいちばん有名なのは、三重の地名がそのまま付いた「伊勢海老」でしょう。実際に、伊勢海老の全国シェアは三重県が19%と、ナンバーワンを占めています。たくさん漁獲できるとはいえ、高級食材なので、三重県の人が毎日伊勢海老を食べているというわけではないそうです。
また、三重県では、伊勢海老を安定的に供給するため、毎年5月1日~9月30日を禁漁として、産卵期の伊勢海老を保護しています。これは、日本全国の他の伊勢海老産地よりも厳しい基準となっています。そんな工夫や努力のおかげで、安定的においしい伊勢海老を食べることが出来ます。
伊勢神宮にも奉納される・三重のアワビ
アワビは、和食の懐石料理や高級中華料理にも使われる、高級食材の一つです。三重県の鳥羽・志摩地方では、現在でも伝統的な海女(あま)漁が行なわれており、1つひとつ丁寧に漁獲されています。海女漁は観光資源にもなっており、海女小屋の見学や海女衣装の体験などもできるそうです。
その昔、日本神話に、倭姫(やまとひめ)が鳥羽市の国崎に来られた際、海女が差し上げたアワビを喜ばれた、という伝説が残っています。そのため、三重県が誇るパワースポット・伊勢神宮では、現在でも国崎で海女によって採られたアワビを神殿に奉るという伝統が残っています。それほど由緒正しい三重県のアワビを、一生に一度は食べてみたいものです。
牡蠣食べ放題が三重県にある?
おいしい海の幸、牡蠣ですが、家庭で食べる魚介類としては、少々値段が張るのが頭の痛いところです。しかし、三重県には牡蠣食べ放題ができる牡蠣小屋があります。
誰もが一度は憧れる食べ放題
三重県鳥羽市裏村町は地区は、伊勢神宮から車で約35分ほどの場所にあり、普段は静かな漁港の町です。そんな静かな港町も、冬の牡蠣シーズンになるとがらりと雰囲気が変わり、新鮮な牡蠣を求める観光客であふれかえります。
しかも、フレッシュで美味しい牡蠣が食べ放題とあって、予約をしていないと定員オーバーで食べられないこともしばしばあります。田舎だからといって油断して予約なしで訪れると、きっと痛い目をみることでしょう。そんな浦村地区の牡蠣食べ放題について、詳しく紹介していきます。
そもそも三重ってどこ?
みなさんは三重県を知っていますか?学校で習った覚えはあっても、具体的にイメージがピンとこないという方も多いでしょう。実際に、都道府県の知名度ランキングでは47都道府県中30位となっており、ここでもいまいちパッとしません。その理由の一つは、三重県は南北に長く、北部は名古屋圏、西部は関西圏、南部はほぼ和歌山というように、文化圏が統一していないことが挙げられます。
そんな知名度がいまいちな三重県ですが、三重県の地名なら知っているという方も多いはずです。例えば、松阪牛で有名な松阪市、伊勢神宮を有する伊勢市、日本一短い地名の津市(つし)などです。思い返すと、じつは行ったことがある地名もあるはずです。
三重県は日本のほぼ中央に位置するため、名古屋から電車で約1時間、大阪からでも約2時間と、都市部からのアクセスはバツグンです。いままで三重県に行ったことがなかったという方も、これを機会に、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
三重県の牡蠣食べ放題のクオリティーは?
一般的に、食べ放題と言えば質より量、安い食材を大量に仕入れて提供しているものですが、浦村地区の牡蠣食べ放題はどうなのでしょうか?
食べ放題では小さい牡蠣しか出てこないんじゃ?
三重県浦村地区の牡蠣食べ放題は、産地で採れたての牡蠣をそのまま提供しており、しっかりと身に入った牡蠣が食べられますので、安心して下さい。
牡蠣を焼くと、水分が抜けてどうしても縮んでしまいますが、その分凝縮された海の美味しさを味わうことが出来ます。食べ放題なので、一口サイズの牡蠣なら、ぱくぱくといくらでも食べられます。
牡蠣食べ放題での注意点
三重県浦村地区の牡蠣食べ放題では、お客様が自分で牡蠣を焼くスタイルと、店の人が焼いてくれるスタイルの店があります。予約した店がどちらのスタイルでも慌てないように、牡蠣の上手な焼き方や、食べる際の注意点を紹介しておきます。
上手な牡蠣の焼き方は?
牡蠣を豪快に殻ごと焼けば、おいしさのギュッと詰まった焼き牡蠣になります。焼き方はシンプルで、牡蠣同士が重ならないように並べたら、牡蠣の平らな面を約3分、カーブした面を約5分じっくりと焼いて行きます。焼き過ぎると身が縮んでしまうので、焼き過ぎには注意が必要です。焼きあがったら、自然に牡蠣の殻が開いてくるので、それまで我慢して待ちましょう。
牡蠣の殻には海水が付いているため、炭火で焼いていると殻の破片が飛び散ります。目に刺さると危険なので、メガネやゴーグルを持参するのもおすすめです。
食べ放題では特に生焼けに注意!
美味しい牡蠣には付きものの「ノロウイルス」は、感染すると下痢や吐き気に苦しむ羽目になります。昔から、「花見過ぎたらカキ食うな」、「英語でRのつかない月(5~8月)のカキは食べるな」という言い伝えがあるように、春から夏にかけてノロウイルスの危険が高まります。
しかし、冬の時期でも注意は必要です。牡蠣の内臓に付着したノロウイルスは、十分に加熱することで死滅させることができます。ノロウイルスは熱に弱い性質があるので、牡蠣の中心温度が85℃以上で1分加熱すれば大丈夫です。時間制限のある食べ放題の場合、早くたくさん食べて元をとりたい気持ちになりますが、ノロウイルスにかかる苦しみに比べれば、1分程度の我慢はなんてことはありません。十分な加熱を心がけましょう。
食べ放題でも欲張らないのがルール
牡蠣食べ放題は、その名の通り時間内であればいくつでも牡蠣を食べることが出来ます。そのため、一生分の牡蠣を食べられる夢のようなシステムです。
しかし、欲張って食べられる量以上の量を焼いてしまっては、焼いた牡蠣を捨てることになってしまいます。限られた海産資源である牡蠣を無駄にしないよう、食べられる分だけ取ることをおすすめします。
おすすめの牡蠣食べ放題の店
浦村地区では、何件もの牡蠣小屋が営業しています。その中から、とくにおすすめの牡蠣小屋を紹介していきます。
牡蠣食べ放題の人気ナンバーワン「山安水産」
山安水産は、牡蠣食べ放題のほか、おみやげとして牡蠣の詰め放題をすることができます。しかも、食べ放題の時間が無制限とあって、牡蠣食べ放題の店の中では群を抜いて人気です。屋外に設置されたテーブルとコンロで、自分たちで牡蠣を焼いて食べるスタイルです。
そして、牡蠣を食べるためのしょうゆや塩コショウなどの調味料の持ち込みや、牡蠣以外の食材を持ち込んでも大丈夫なので、野菜や肉を一緒に焼いてバーベキューを楽しむこともできてしまいます。食べ放題の時間無制限なので、一日中バーベキューをしていても怒られません。大人数で訪れるのにぴったりの、おすすめの牡蠣小屋です。かなり混雑するので、予約は必至です。
焼き牡蠣だけじゃない・蒸し牡蠣も食べ放題「モトかき養殖場」
モトかき養殖場は、お店の人が焼いてくれる牡蠣をとりに行って食べるスタイルです。牡蠣を焼くには、汁が飛び散ったり貝殻の破片がささったりと、結構な危険を伴いますが、モトかき養殖場なら、洋服や手を汚さず、きれいなままで牡蠣をいただくことができます。
また、モトかき養殖場では、焼き牡蠣だけでなく、蒸し牡蠣も食べ放題です。蒸し牡蠣は、蒸気でふっくらと蒸しているので、牡蠣の水分を保ったまま、ジューシーな味を楽しむことが出来ます。食べてみると違いが良く分かるので、ぜひ食べ比べてみて下さい。また、食べ放題には牡蠣めし、牡蠣汁、牡蠣フライ5個、牡蠣佃煮と牡蠣の煮味噌がもれなくセットで付いてきます。
営業時間は11:00~15:00で、ラストオーダーは14:30となっています。価格はおよそ3500円です。
食べ放題以外のシーズンも営業「与吉屋」
一般的な牡蠣食べ放題のシーズンは冬ですが、与吉屋では、他のシーズンでもおいしい牡蠣をいただくことができます。広い駐車場を完備し、いろいろなバスツアー等でも立ち寄ることが多い人気店です。店内は改装されており、他の掘立小屋風の牡蠣小屋より、清潔感があるのも特徴です。
与吉屋では、他の牡蠣小屋と同様に、牡蠣を食べるための調味料やドリンクの持ち込みは大丈夫ですが、ポン酢やレモン汁が用意されているので、手ぶらで行っても調味料を使う事が出来ます。また、食べ放題のセットには、牡蠣ご飯、牡蠣の味噌汁、牡蠣フライが付いています。セットの牡蠣ご飯は、希望に応じて牡蠣ぞうすいに変更することも可能です。
冬の牡蠣食べ放題のシーズン以外に訪れる場合は、牡蠣フライなどの定食を頂くことができます。営業時間は、月曜~金曜は10:00~13:30で、土日祝日は10:00~14:00となっています。価格は約2500円です。また、予約方法は、電話とオンラインで可能です。与吉屋のホームページの、オンライン予約のページから、3ヶ月後まで予約が可能になっています。
お店の人が焼いてくれる食べ放題「マル源水産」
マル源水産は、お店の人が焼いてくれる牡蠣を各自取りに行くスタイルの、牡蠣食べ放題です。プロがしっかり焼いてくれるので、食中毒の心配もなく、安心です。焼き牡蠣食べ放題の他、蒸し牡蠣をいただくこともできます。そして、牡蠣ご飯、牡蠣の味噌汁、牡蠣フライもセットで付いてくるので、味に飽きてしまうこともありません。
営業時間は10:00~15:00となっており、食べ放題の営業期間中は無休で営業しています。価格は約2500円です。
三重の牡蠣食べ放題の実施機関・アクセス
三重の牡蠣食べ放題はいつからいつまで?
三重県鳥羽市浦村地区の牡蠣食べ放題は、毎年11月~3月頃の期間で営業しています。土日は特に、周辺の名古屋や大阪から訪れる人も多く、たいへん混雑するので、事前の予約は必須です。店によっては、電話予約以外にオンライン予約に対応しているところもあります。
牡蠣食べ放題の予約方法は?
基本的に、牡蠣食べ放題は電話予約です。店のホームページに載っている電話番号に掛けて下さい。ただし、日常的に漁に出る方々が営業しているので、漁に出ている朝方などは、電話が繋がらない可能性があります。根気よく掛けてみて下さい。
三重県の牡蠣小屋へのおすすめのアクセス法は?
三重県鳥羽市の浦村地区は、公共交通機関では少し不便な立地です。近鉄・JR鳥羽駅から「石鏡港行」または「スペイン村行き」のバスに20分乗り、「本浦」のバス停で降りたら200m程で到着です。しかし、バスには本数に限りがあり、乗りたい時間に乗れないことも多いので、タクシーか自家用車で行くことをおすすめします。
三重の牡蠣小屋に行くなら寄りたい名所
せっかく牡蠣食べ放題にいくなら、ついでに三重県の観光名所にも立ち寄りましょう。素敵なスポットがたくさんあります。
三重のパワースポット・伊勢神宮
「式年遷宮」という、20年に一度の神殿建て替えの行事は、約1300年前から続く伝統です。最も近くでは、平成17年から8年かけて執り行われ、平成25年に完了しました。新しくきれいになった伊勢神宮にお参りしようと、多くの人が訪れています。
また、伊勢神宮内宮からほど近い「おかげ横丁」には、伊勢名物の赤福本店や、伊勢名物の伊勢うどんなど、数々のお店が立ち並びます。入り組んだ小道を散策する町屋の数々は、さながら江戸時代にタイムスリップしたかのような風景となっています。
三重県が世界に誇る真珠
三重県鳥羽市は、世界的に有名な真珠ブランド「ミキモト」発祥の地です。創業者の御木本(みきもと)幸吉が、世界で初めて真珠の養殖に成功したことから、パールの装飾品が世界中に広まることになりました。現在は、東京・銀座に本店を構える一流企業となり、世界中にファンが多いです。
そんなミキモトの記念館が鳥羽にあります。真珠の歴史を学んで、パールの魅力を再発見するのも興味深いです。
三重の牡蠣食べ放題を満喫しよう!
三重の食べ放題で牡蠣を思う存分食べよう
ここまで、三重県鳥羽市浦村地区の牡蠣食べ放題について紹介してきました。旬である冬に時期に、栄養分がたっぷり詰まった牡蠣をいくらでも食べられるのであれば、行くしかありません。三重県は各都市部からのアクセスも良いため、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
おすすめの牡蠣小屋への予約はお早めに
今回紹介したおすすめの牡蠣小屋は、冬には予約が殺到するほどの人気店です。テレビやグルメ雑誌で紹介されたこともあり、年々来店者の数は増加しています。そのため、行く前に必ず予約をすることをおすすめします。今年の冬は、伊勢志摩の観光も兼ねて、旬の牡蠣を食べつくしましょう!