アイオリソースの作り方とは?使い方・レシピからマヨネーズとの違いまで

アイオリソースは普段の食生活では、あまり聞くことのないソースです。しかし、アイオリソースは作り方と使い方を覚えてしまえば、意外にも簡単にできてどんな料理にも合いやすく、いつもの味付けに飽きてしまった人にもおススメのソースなので、是非この機会に作り方を覚えてレシピ作りの参考にしてみてください。今回はマヨネーズとの違いも併せて調べていますので、ちょっとした話題作りにもなるはずです。

アイオリソースの作り方とは?使い方・レシピからマヨネーズとの違いまでのイメージ

目次

  1. 1そもそもアイリオソースとは何か?
  2. 2アイオリソースの作り方
  3. 3忙しいときはマヨネーズでも代用可能!
  4. 4マヨネーズとの違いは?
  5. 5アイオリソースの使い方について
  6. 6アイオリソースの具体的な食べ方の例
  7. 7アイオリソースを使ったレシピ
  8. 8アイオリソースのソース以外の使い方をするレシピ
  9. 9なんちゃってアイオリソースで使い心地を試すのもOK
  10. 10アイオリソースの作り方と使い方を覚えて料理の幅を広げよう

そもそもアイリオソースとは何か?

「アイオリソース」というソースは、日本ではあまり聞き覚えのないソースです。まずは少し詳しくアイオリソースについて調べてみました。アイオリソースは南フランスのプロヴァンス地方でよく使われるソースの1つです。日本語表記にすると「アイヨリソース」と表現されることもあるといいます。実はこのアイオリソースの作り方は、私たちに身近な存在であるマヨネーズと同じで、卵黄と油を乳化させて作るのです。

アイオリソースを作る方法はマヨネーズとほとんど変わらないのもあり、見た目の色が薄いクリーム色をしている点などマヨネーズととてもよく似ています。アイオリソースの「アイオリ」はプロヴァンス語で「ニンニク」と「油」という意味を持つ言葉を合わせた造語で、その名の通り、材料にオリーブオイルとニンニクを使っています。ですので、ニンニクとオリーブオイルの香りがアイオリソースの特徴ともなっています。

アイオリソースの作り方

アイオリソースは自宅でも簡単に作ることができますので、ス-パーなどで買って使いきれるか心配な人などは1度家で手作りをしてみて、味や使用感などを試してみてください。アイオリソースを作るときに必要な基本的な材料(2~4人分)はそれほど多くありません。オリーブオイル大さじ2~4、ニンニク1片、卵黄1個、レモン汁1/4個、塩コショウです。また、お好みで牛乳20~30mlを加えても美味しく作ることができます。

作り方は、ニンニクの皮をむき、芽を取り除いてからラップで包んで、レンジで20秒ほど過熱し潰します。そこに卵黄とレモン汁を加えて軽く混ぜ合わせた後、オリーブオイルを少しずつ加え、空気を含ませながら撹拌します。ソースが固まってきたら仕上げに塩コショウで味を調えたら出来上がりです。お好みでオリーブオイルを撹拌した後に、牛乳20~30ml程度を加えると優しい味と固さになります。

アイオリソースを作るとき、ニンニクの風味をきかせたい場合はレンジでの過熱は不要です。その際はよく潰してから使ってください。また、手作りしたアイオリソースの賞味期限として、本来であれば作ったその日の内に食べきってしまうのが1番ですが、どうしても使えきれずに保存したい場合は、キレイにした瓶やタッパーに入れて冷蔵保存で2~3日と考えておきましょう。

忙しいときはマヨネーズでも代用可能!

アイオリソースはマヨネーズと作り方がよく似ているので、忙しいときやもっと手軽に簡単にアイオリソースを作りたいときには、スーパーなどで買ったマヨネーズに潰したニンニク、レモン汁を加え、塩コショウで味を整えることで代用できます。アイオリソースがどんなソースなのかよく分からないけれど、1度味を試してみたい人などはこの方法で味の感じを掴んでみてから、実際にソースを作って楽しむのもおススメです。

マヨネーズとの違いは?

作り方も味もよく似ていて、いざというときには代用も可能なアイオリソースとマヨネーズの違いは、何といってもソースの「味」です。特にアイオリソースにとってなくてはならない材料である「ニンニク」の味と香りがマヨネーズとの決定的な違いです。逆にニンニクが入っていなければマヨネーズとの差はないといっても良い位で、実際にアイオリソースを「ニンニク入りのマヨネーズ」と認識している人もいるほどです。

アイオリソースの使い方について

アイオリソースは基本マヨネーズと同じように、色んな食材と和えたり添えたりするような使い方をされます。野菜や肉、魚料理はもちろん、パスタやパエリア、ブイヤベースなどに添えられる場面も多いソースです。本場フランスのプロヴァンス地方などで最も一般的なアイオリソースの食べ方としては、茹でたジャガイモ、ニンジン、インゲン、卵などにアイオリソースをつけて食べる方法で、ソースの味がグッと際立ちます。

アイオリソースの具体的な食べ方の例

アイオリソースはニンニクとオリーブオイルが主な材料ですので、その風味や味から野菜や魚介類との相性がいいソースです。具体的な食べ方の例としてはパスタなどに使うことをおススメします。特にエビなどを使ったパスタに使って食べると美味しいです。ニンニクを使っていること以外には味に癖がそれほどないので、隠し味を使って簡単に味に深みを出すことができるのでアレンジしやすいソースです。

魚介類との相性がいいアイオリソースはパスタだけではなく、ブイヤベースともよく合うので添えて食べることをおススメします。魚介の旨味がスープにたっぷりと溶け出したブイヤベースは、アイオリソースとよく合います。また、南フランスでのブイヤベースの食べ方は、ブイヤベースとは別の皿にアイオリソースと薄切りのフランスパンが添えられますので、作ったときにはぜひこの食べ方で本場の気分を味わってください。

アイオリソースを使ったレシピ

アイオリソースは添えて食べても美味しいですし、食材に混ぜても美味しく使いやすいソースです。また、野菜などにディップして食べることもできるので、気軽に使える上に幅広いレシピと合わせて楽しめるソースです。アイオリソースさえ作っておけば、アレンジレシピも簡単に作れるため万能なソースと言っても過言ではありません。今回は人気のレシピを調べたので、アイオリソースの使い方の参考にしてみてください。

アイオリソースの簡単サラダ

「アイオリソースの簡単サラダ」は簡単に作ることができるのに見た目が華やかで、いつもとは違った食卓を演出できる1品です。作り方は、アイオリソースを作りその中に、ボイルして1口大に切ったむきエビ、キュウリ、トマトを加えて優しく和えます。後はレタス等の葉物を添えた器に盛ったら完成です。ポイントとしては、野菜やエビの水分をしっかりと取ること。また、アボカドを使っても美味しく作ることができます。

アイオリソースと卵のサラダ

ゆで卵を使って、簡単なサラダを作っても美味しいのがアイオリソースのいい所です。レシピとしては、まずアイオリソースを作ります。卵を2つ使ってゆで卵を作ります。ゆで卵を包丁で刻むか、フォークなどで潰します。刻むか潰すかした卵にアイオリソースを加えて絡め、器にキレイに盛ったらできあがりです。マヨネーズの代わりにアイオリソースを使うことで、より風味豊かな卵サラダになるので1度試してみてください。

アイオリソースを使った卵のサラダは「卵サンドイッチ」の具材としてもとても重宝します。基本の卵サンドに近いサンドイッチですので、卵サンドイッチアレンジで色々と工夫して作ることができます。是非、卵サンドイッチを多めに作っておいて、色々な具材と一緒にサンドして楽しみながら食べてみてください。卵が好きな人はもちろんのこと、卵サンドイッチがちょっと苦手な人にもおススメのサンドイッチです。

ジャガイモのアイオリソース和え

「ジャガイモのアイオリソース和え」は簡単に作ることができ、トロっとした食感が人気のレシピです。必要な食材も少ないので、思い立ったときにすぐに作ることができるのも嬉しいポイントです。作り方は、ジャガイモを食べやすい大きさに切り、茹でている間にアイオリソースを作ります。茹でたジャガイモをアイオリソースの入ったボウルに入れ、塩、パセリと共に和えたら完成です。ちょっとした付け合わせにおススメの1品です。

アスパラとエビのアイオリソース和え

旬のアスパラを使った「アスパラとエビのアイオリソース和え」はガッツリ系のご馳走おかずサラダです。作り方は、アスパラは硬い部分を切り落とし、たっぷりのお湯で茹で、茹で上がったら氷水にあげて粗熱を取ってから斜め切りにします。むきエビは小麦粉とビールで作った衣をつけて、フライパンで揚げ焼きにします。水をしっかり切ったアスパラとむきエビのフライをボウルに入れ、アイオリソースで和えたら完成です。

たことアスパラのアイオリソース

アイオリソースで作る簡単サラダは、もう1品というときに便利なレシピです。魚介類と相性がいいので「たことアスパラのアイオリソース」はおススメのレシピです。茹でダコは薄いそぎ切りにし、アスパラは硬い部分を切り斜め切りにしてから塩茹でにして冷水に取ります。ボウルに基本のアイオリソースを作り、たことアスパラとパセリのみじん切りを和えて、レタスを敷いた器に盛り、水にさらした紫玉ネギを飾ったら完成です。

イカのトマト煮・アイオリソース添え

簡単な料理でもアイオリソースを添えて、乗せて食べるだけで風味や味がグッとよくなり、ワンランク上の料理に変わるので、ちょっとした料理にも気軽に使って欲しいソースです。玉ネギ、イカをオリーブオイルで炒めてトマト缶、シメジ、オレガノを加えて塩コショウで味を調えて完成の手軽なイカのトマト煮も、アイオリソースで味に深みが出て、短時間で作ったとは思えない料理になるので、是非試してみてください。

アイオリソースで温野菜サラダ

アイオリソースは温野菜をたくさん食べたい人にもおススメのソースです。ディップしてもいいですし、かけてそのまま食べるも美味しいです。ブロッコリー、トマト、ジャガイモなどのお好みの温野菜だけでもいいですが、鶏のささみを加えるとボリュームも出せます。また、基本のアイオリソースも美味しいのですが、カイエンペッパーを加えてちょっぴりスパイシーにすると、いつもと違った味が楽しめるので試してみてください。

アイオリソースのソース以外の使い方をするレシピ

アイオリソースは、そのままソースとして使ったり、混ぜて食べたりして使う以外にも様々な使い方ができるソースです。卵代わりに接着食材として使ったり、また、手軽に風味の出る味付け調味料としてなど、その用途は実に多彩です。今回はいつもとは違うアイオリソースの使い方をしてみたいと思っている人にも、気軽で簡単にできるレシピも紹介しますので、自分の好みに合わせて日々のおかず作りの参考にしてみてください。

鶏むね肉のハーブアイオリソース焼き

アイオリソースアレンジレシピである「鶏むね肉のハーブアイオリソース焼き」の作り方は、まず最初に基本のアイオリソースを作っておきます。その後、鶏のむね肉を叩いて伸ばし塩コショウをします。鶏肉の上にアイオリソースを均等に伸ばします。その上にパン粉又は味付けパン粉(パン粉にオリーブオイルや粉チーズを混ぜて作る)を軽く押し付けます。180~200度のオーブンで20~25分程度焼いたら完成です。

アイオリソースのチキングリル

カロリーを気にする人はチキングリルがおススメです。アイオリソースを使えば、チキングリルも風味豊かに美味しく作ることができます。作り方は簡単なので是非作ってみてください。鶏もも肉を好きな大きさに切り、塩を振っておきます。次に基本のアイオリソースを作りますが、この時に醤油を小さじ1ほど入れると和風味が楽しめます。出来たアイオリソースを鶏肉に塗り、小麦粉をはたき220℃のオーブンで色よく焼いたら完成です。

マグロのアイオリソース風味カツ

アイオリソースを調味料として使うことで風味豊かでジューシーなマグロカツを作ることができます。おかずとしてもおつまみとしても美味しいレシピです。作り方はまず、マグロの余分な水分を取り、一口サイズに切ります。その後、基本のアイオリソースを作り、マグロを入れ混ぜ合わせて少し置き、味を馴染ませます。パン粉をつけ、フライパンに1cmほどサラダ油を引き、両面をじっくりこんがりと焼いたら完成です。

タラのアイオリソースパン粉焼き

スーパーなどで手に入りやすい魚の1つである、「タラ(鱈)」も美味しいメインおかずになりますのでおススメです。作り方はタラに白ワインをかけて塩コショウをして置き、その間に基本のアイオリソースを作り、水分をふき取ったタラの表面に塗ります。パルメザンチーズ、パン粉、オリーブオイルを混ぜ合わせたパン粉をアイオリソースの上から押し付けるように乗せ、200℃のオーブンで20分くらい焼いたら完成です。

なんちゃってアイオリソースで使い心地を試すのもOK

アイオリソースは作るのが大変と思っている人は「マヨネーズ」と「ニンニク」だけを使ってなんちゃってアイオリソースで使い心地を試してみるのもOKです。マヨネーズ1/4カップに、茹でて潰しペースト状にしたニンニクを入れ、和えたら完成のとても手軽なレシピです。少しだけレモン汁を入れると更に本物のアイオリソースに近くなるので試してみてください。タルタルソース代わりにもなり揚げ物とも合います。

アイオリソースの作り方と使い方を覚えて料理の幅を広げよう

アイオリソースは基本の作り方と使い方を覚えてしまえば、様々な料理に気軽に使える上に、料理の美味しさもグッとアップする万能といっても過言ではないソースの1つです。作るために必要な食材も多くないので、使い方がちょっと難しいかな、と、思っている人も是非1度作ってためしてみてください。そして、今回の記事を参考にして使い方をマスターし、日々の料理の幅を広げてみてください。

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