ふぐ料理が美味しい東京のおすすめ有名店ランキング!お手頃なお店も!

東京には、ふぐ料理を出す有名店が多数あるのを知っているでしょうか?ふぐは高級魚ですが料理店も多くどこのお店に行けばいいのか迷ってしまうかもしれません。どうせ東京で食べるのなら有名店でふぐを堪能したいものです。ランキング形式でおすすめの有名店を紹介していきましょう!高級な有名店だけではなくお手頃な値段の有名店もいくつかあります。お手頃にふぐが食べられる東京の有名店のランキングも紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

ふぐ料理が美味しい東京のおすすめ有名店ランキング!お手頃なお店も!のイメージ

目次

  1. 1高級魚ふぐを東京で食べたい!
  2. 2東京の高級ふぐ有名店ランキング
  3. 3お手頃にふぐが食べられる東京有名店ランキング
  4. 4東京の有名店でおいしいふぐ料理を食べよう

高級魚ふぐを東京で食べたい!

ふぐは高級魚で知られている食材です。美味しいふぐ料理は東京にも有名店がいくつもあります。そのふぐにはさまざまな種類があり、高級なふぐとそうではないふぐとの違いがあります。そして、ふぐといえば毒の事は切っても切れない特徴といえるでしょう。

ふぐの毒はしっかりと管理されていますが、ごくたまに毒による中毒で亡くなった事故がニュースになることもあります。ふぐの体が膨らむことも特徴のひとつです。なぜ膨らみ、どういう仕組みで膨らむのでしょうか?ふぐについてこれから説明していきましょう!

ふぐはなぜ膨らむ?

ふぐと聞いて思いつくのは、人が死んでしまうほどの猛毒とあの丸い体ではないでしょうか?他の魚とはまるで違う形は愛嬌があってかわいらしいのでふぐは人気のある魚です。ふぐは突然膨らんで丸い体かさらに丸くなることがあります。なぜ膨らむのかというと身を守るために敵を威嚇するためだと考えられています。

猛毒があるのにそんな必要ないのでは?と思うかもしれませんが、猛毒があるのにマンボウは平気でフグを食べてしまいます。ふぐの仲間にはハリセンボンのように鋭い棘を持ったものもいます。

ふぐはどうやって膨らむ?

そもそもフグは、どうやって膨らむのでしょうか?実際に見ると風船のように膨らみます。生き物の不思議さをまざまざと見せられる面白い生き物のひとつです。ふぐは自らの危機を感じた時やストレスがあったときに体を膨らませることがわかっています。

体を膨らませてる方法は、ふぐの胃の中に水を入れて体を膨らませます。胃の一部分が袋のようなものに変化をしてそこに水をため込みます。空気でも同じように膨らませることができてしばらく膨らんだままでいられますが、自分で元に戻すことができます。

ふぐの旬は?

ふぐは、下関が有名で瀬戸内海や周防灘などで多く獲ることができる魚です。下関のふぐ漁は歴史が長く毒を取り除く「見欠き」の技術もこの地域で向上してきたといわれています。ふぐの旬は秋の彼岸から春の彼岸までといわれています。11月から2月ぐらいまでがふぐの旬になります。

とらふぐは高級魚?

とらふぐは、ふぐの中でも高級な魚になり味もどのふぐよりも美味しく熟成されたとらふぐの香りは食べたときによくわかり甘くて濃い味がします。全長70cm程度で胸ビレのあたりに丸い斑紋があり尻ビレは白くなっています。成長はふぐの中でも早く大型になります。最近は漁獲量が減ってとらふぐはさらに高価なものになっています。しかし、養殖の技術の向上により品質の高いとらふぐが安定して出荷がでるようにもなりました。

ふぐの猛毒は怖い?

ふぐは、猛毒を持っている魚なので正しく調理しないと食中毒を起こして最悪の場合は死に至る場合もあります。ふぐの毒は青酸カリの1000倍ともいわれている猛毒のテトロドトキシンです。毒はマヒによって呼吸困難を起こしますが特効薬などはなく死亡率がとても高いのです。ふぐによって食べられる部位が違っていて、とらふぐの場合は、筋肉、皮、精巣は食べることが可能で肝臓や卵巣は食べてはいけない部位になります。

ふぐは、縄文時代の貝塚跡から出るふぐの骨でもわかる通り、昔から日本人の食料として食べられてきた魚です。しかし、豊臣秀吉がフグを食べることを禁止してからふぐは食べてはいけない魚になりました。武家はそれを守っていましたが庶民はごく普通に食べ続けていて江戸時代には武士も食べていたことがわかっています。

明治20年に初代の総理大臣だった伊藤博文が解禁を指示しました。下関を訪れた際に海が大時化のために魚が獲れなかった時に、店の人間は罪になるのを覚悟で伊藤博文にふぐ料理を振舞います。ふぐを初めて食べた伊藤博文はあまりの美味しさに感動して山口県に禁令を解くように指示をしました。それによってふぐは日本全国に広がっていくことになります。

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東京の高級ふぐ有名店ランキング

ふぐは、魚の中でも特に高級な食材です。その中でもとらふぐが最高のふぐになります。ふぐ料理には刺身やふぐ鍋などさまざまありますが、東京には高級ふぐ料理の有名店があります。東京だからこそたくさんのふぐ料理店が揃っているので、その中の選りすぐりの東京の高級ふぐ料理有名店をランキング形式で紹介します。

第10位東京の高級ふぐ有名店ランキング「ふぐ福治」

ふぐ福治(ふくじ)は、東京都中央区銀座にあり、交通は東銀座駅から徒歩で2分ほどかかります。福治はふぐとすっぽんの専門店で店内にはカウンター、テーブル、お座敷が30席あり品格のある落ち着い佇まいの店です。九州近海のとらふぐにこだわり豊後水道の天然とらふぐを一昼夜寝かせてから熟成をさせて調理をしています。食べただけでほかのふぐとの違いがわかるはずです。竹コースは、27,000円でお通し、ふぐさし、ふぐちり、雑炊などです。松コースは34,650円になります。

第9位東京の高級ふぐ有名店ランキング「とく山」

とく山は、東京都港区西麻布のビルの地下にあり、ふぐ料理を中心にほかにも料理が楽しめる店です。六本木駅の1C出口から歩いて9分ほどかかります。老舗ながら店内は清潔な造りになっています。店名は、周南市、旧徳山市出身の写真家である林忠彦さんが名付けました。「徳のある人が山のように集まる」ようにとの思いを込めてだそうです。
 

カウンター席が14席でテーブル席が4席になり、カウンターからは調理の様子が見ることができて、料理が出来上がったらすぐに食べることができます。ふぐを味わい尽くせるコースは3種類あります。東京へ行くことがあったら是非どうぞ!

第8位東京の高級ふぐ有名店ランキング「臼杵ふぐ山田屋」

臼杵ふぐ山田屋西麻布店は、東京都港区の西麻布に所在しています。西麻布の交差点に近い場所にありながらも静かで落ち着きのある場所です。地下鉄日比谷線広尾駅4番出口より徒歩で12分かかります。店内は、桂の間は2~4名で茶室のようなイメージになっていてのんびりと料理を愉しむことができます。楓の間は4~12名まで利用できます。和と洋がバランスよく混ざり合ったような一室です。接待や宴会にも利用ができます。

カウンターは5名までで音楽が静かに流れていて、それを聴きながら料理長の調理を目の前で愉しむことができます。ふぐコースは23,000円の料理は突き出しやふぐ刺、から揚、ふぐちり、雑炊、甘味になっています。他に28,000円、33,000円のふぐコースがあります。

第7位東京の高級ふぐ有名店ランキング「下関春帆楼東京店」

下関春帆楼(しゅんぱんろう)東京店は、東京都千代田区のJA共済ビルに所在しています。地下鉄は東京メトロ半蔵門線・有楽町線・南北線永田町駅4番出口から徒歩で2分の所になります。明治、大正の時代を感じさせるような個室が7室あります。座席は全部で54席、個室が7席、テーブル席が18席あります。

季節にこだわった高級食材を料理長がおまかせ会席として提供しています。ふくコースは静は15,000円、八幡は18,000円、環は22,000円があります。他に会席料理やご昼食限定のメニューなどが揃っています。

第6位東京の高級ふぐ有名店ランキング「銀座鳴門」

銀座鳴門は、東京都中央区銀座にある昭和8年に創業した老舗の名店です。多くの名士に愛されてきたおもてなしとふぐ料理が用意されています。JR新橋駅地下鉄新橋駅より徒歩5分になります。座敷の和室の引き戸を開けるとテーブル席となっていてゆっくりとした時間を過ごすことができます。

最高の本物の素材とおもてなしにこだわっている高級専門店です。ふぐコースは10月~3月下旬で22,000円になりメニューは、先付、ふぐ刺し、ふぐちり、ふぐ雑炊です。一品ではふぐ唐揚げが4,500円、ぶつ塩焼きが4,500円などがあります。

第5位東京の高級ふぐ有名店ランキング「御苑前花膳」

御苑前花膳(はなぜん)は、東京都新宿区にあり新宿三丁目駅から徒歩で5分程の場所にあります。店内はこじんまりとした造りとなっていて座敷席、掘りごたつの座敷があります。接待や宴会、歓送迎会などにも利用できます。店では天然とらふぐと本格的な鱧料理を愉しむことができます。天然のとらふぐは九州などで水揚げされた国産のものを使用、食材や調理方法のこだわりは50年近く腕を磨いてきた熟練の店主のこだわりです。

ふぐ刺しから鍋、雑炊などが用意されています。ランチも行っていて夜の営業とともに完全予約制になっています。ふぐのひれ酒や鱧の骨酒、出汁で割った熱燗などお酒も充実。ネット限定で注文ができる料理もあります。

第4位東京の高級ふぐ有名店ランキング「ふぐ赤坂めうが」

ふぐ赤坂めうがは、東京都港区にあり白金の住宅街の静かな位置にあります。金高輪駅から徒歩で4分ほどかかります。店内は個室、カウンター席があります。いちげんさんお断りなので常連の人間とでなければ入ることはできず敷居は高くて隠れ家のような雰囲気がただよっている場所です。

料理はふぐ刺しや煮凝り、白子などです。煮凝りは食感がたまらない美味しさです。30,000円コースはふぐの煮凝り、ふぐ刺し、焼きふぐ、ふぐ鍋になります。ふぐ刺しは厚くて一回では噛み切れないほどですが、噛むほどに旨味があふれでてくるほどです。

第3位東京の高級ふぐ有名店ランキング「味満ん」

味満ん(あじまん)は、東京は六本木にあり六本木駅から徒歩で5分程度の場所にあります。店内には席が全22席ありカウンター席とテーブル個室、掘り炬燵の個室があります。店名の味満んは「味を豊かに満たす」が由来となっています。お店は家族経営をしていて家庭的な雰囲気、親しみやすい応対をしているところが常連客にも好評です。

メニューに値段が書いていないのは、いかにも高級店らしく平均予算は4万円程度だと考えれば良いでしょう。やや厚みのあるふぐ刺しはフグの持っている旨味を噛むほどに味わうことができる美味しさになります。唐揚げはアツアツでサクッとしていてジューシーで人気の逸品です。ほかにもあん肝や煮凝り、ふぐちり、白子などがあります。出汁がしっかりと出ている雑炊も忘れてはいけません。

第2位東京の高級ふぐ有名店ランキング「吉星」

吉星(きちせい)は、1960年に創業した天然ふぐの懐石料理店です。東京の下町の人形町にあり人形町駅A1出口より徒歩で3分の場所に店舗はあります。昔ながらの料亭のような玄関、店内はシンプルな和風の造りになっています。カウンター席とテーブル席が一階にあり2階は路地風で真ん中に通路があり左右に個室があります。ほかには15名までが宴会や祝い事などで利用できる個室があります

ふぐの中でもっと高級であるとらふぐだけを選んで使用をしています。冷凍ものは扱っていません。宮崎県や愛媛県、大分県などの豊後水道で上がったとらふぐは2キロ前後になります。ポン酢は自家製のものを提供しています。

天然ふぐコースは17,000円、天然白子焼き入りコースは19,000円。天然とらふぐ一品料理はふぐ刺しが8,000円、ふぐちりが8,000円、天然の甘みと濃い味の白子焼きは3,500円です。天然白子料理は11月中旬からになります。

第1位東京の高級ふぐ有名店ランキング「い津み」

い津み(いづみ)は、東京都赤坂の静かな住宅街にあり赤坂駅から徒歩で7分ほどの場所にあります。ミシュランで1つ星を獲得している名店です。店内は全室個室になり和室、堀ごたつの部屋も用意されていて希望する場合は申し込む必要があります。い津みではふぐのことをふくと呼んでいます。ふくに福を呼ぶということをかけてのことです。ふくは下関から直送されています。

ふく料理は、ふく刺しやちり鍋、唐揚げ、焼きふくなどのふく料理が揃っています。ふくのさしみは二枚引きで薄く広く大きいものになります。二枚引きは、一度薄く切った刺身をさらに薄く切って広げて切るというやり方です。ふくは、部位によっても異なる味を愉しむことができます。ちり鍋の後にふくの旨味にあふれている雑炊を味わうことができます。特製のポン酢は橙を手で絞って作った自家製になっています。

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お手頃にふぐが食べられる東京有名店ランキング

東京にはふぐだけではありませんが高級で美味しい料理店が数多くあります。そんなに贅沢はせずに東京へ行ったついでにお手頃の値段のふぐ料理店があれば良いとは思いませんか?東京にはお手頃のふぐ料理店がいくつかあります。これからお手頃に食べられるふぐ東京有名店をランキング形式で紹介しましょう。

第10位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「浅草三浦屋」

浅草三浦屋は、東京都台東区にあり昭和38年に創業した老舗です。つくばエクスプレス浅草駅より徒歩で3分ほどかかります。店内の席は全部で116席あり1階に掘りごたつが18席、カウンター席が8席、2階にはテーブル席が40席、3階にはお座敷が50席あります。

創業からずっと四季を通して築地から仕入れた新鮮なふぐを手軽な値段で提供しています。他のふぐ料理店のようなコースメニューはありません。6人掛けのテーブルでは相席をお願いをしたりするなど大衆食堂的な親しみやすさがあります。料理は最上とらふぐちりが8,640円、とらふぐちりが6,480円、ふぐちりが2,160円などがあります。

第9位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「魚がし」

魚がしは、東京都台東区にあるとらふぐとすっぽんの専門店です。交通は地下銀座浅草駅徒歩で10分ほどです。浅草の老舗らしい落ち着いた店内で落ち着いて食事をとることができます。一階の座敷にあるのは有名力士の手形や写真ですが、ほかにもさまざまな著名人が訪れるという名店です。

座敷は70席あって堀りごたつがあり、個室は6畳で8名まで利用できます。2階には座敷があり宴会が可能になっています。とらちりの出前サービスも行われています。すっぽんは醤油仕立ててで栄養もたっぷりの人気メニューです。魚がし自慢のとらふぐコースは8,000円で、特選海鮮コース飲み放題2時間制は4名からで13,000円になります。

第8位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「とらふぐ亭新宿本店」

とらふぐ亭新宿本店は、東京都新宿区のメトロビルB1Fにあります。新宿駅より東口より徒歩で10分、新宿三丁目駅より徒歩で7分です。店内はテーブル席が11卓、掘りごたつが1卓、お座敷が1卓で全部で14卓になり座席は58席になります。個室は2部屋あり最大で20名で利用できます。

こだわりは、とらふぐが国産であることと高級の味であること産地から直送している活きのいいものを厳選して調理したものを提供しています。とらふぐコース6,480円は、皮刺しと泳ぎてっさ、泳ぎてっちり、とらふぐ唐揚げ、雑炊、香物、デザートの全7品です。

第7位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「さかなや富ちゃん六本木店」

さかなや富ちゃん六本木店は、東京都六本木のテレビ朝日の向かいの宮崎ビルの1Fに位置しています。東京メトロ日比谷線・都営大江戸線、六本木3番出口より徒歩5分です。店ではふぐやすっぽんが食べることができて、ゆったりとした雰囲気が用意されています。全国各地から取り寄せている地魚で料理が作られていますが、お客の希望で魚を取り寄せていたりもします。

料理は、ふぐ刺しやすっぽん肝刺し、他にも魚の煮付けや刺身などがありあます。日本酒は全国から店主が取り寄せた地酒を提供しています。日々、紹介する日本酒はかわります。焼酎は、鹿児島、宮崎県を歩き回り知る人ぞ知る焼酎を見つけてお店で提供しています。ふぐうすづくりは3,200円、ふぐぶつ切りは3,500円になります。

第6位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「河豚鮮」

河豚鮮は、東京都世田谷区にあり隠れ家的な雰囲気が人気のお店です。池尻大橋駅より徒歩で7分程度の場所にあります。創業50余年で天然とらふぐを大衆価格で提供するのがモットーとのことです。店内の座席は全40席で掘りごたつや畳の座敷はゆったりできますが、宴会も可能です。個室は6名まで入れる大きさです。自慢のポン酢は漬け込みながら手を加えたりをして完成まで4週間かかります。

料理のふぐちり鍋は、毎晩ふぐの骨や皮で煮込みながら作るコラーゲンがたっぷの鍋です。ふぐの煮凝りは旨味がたっぷりでショウガと青ネギがはいっています。コースメニューは極上天然とらふぐ刺し・鍋コースが5,500円、極上天然とらふぐスペシャルコースは7,500円です。

第5位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「小やなぎ」

小やなぎは、東京の港区麻布十番で麻布十番駅7番出口から徒歩で5分ほどの場所にあります。1962年から営業をしています。細くて少し急な階段を降りていくと大きな提灯がありそこにはふぐと大きな文字で書かれています。店は静かなたたずまいで営業は夜のみ、18時から翌1時までになります。店内は静かな雰囲気でカウンター席に10席、4人掛けのテーブル席が3つ、奥に座敷がひつとあります。

料理は、ふぐのコースや逸品料理が揃っていてふぐの雑炊は白子がたっぷりと入っています。白子焼きは外はぱりっとしていて中はトロリとしてポン酢でいただきます。基本のコースは14,000円で鍋用白子が3,000円でプラスすることができます。シシャモやあん肝、煮凝りもあります。煮凝りはふぐ皮がたっぷりと詰まっていて6切れがお皿の上に乗っています。

第4位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「諸菜匠」

諸菜匠(たくみ)は、東京の新宿区にあり京王線の幡ヶ谷駅より徒歩で1分の場所にあります。マクドナルドが目印に最適といえるでしょう。手軽な値段とオリジナルメニューを提供するのがモットーで座席は座敷が5人、堀座敷が6人、テーブル席は18~20人になります

料理は鴨料理がメインですが冬になるとふぐ料理が加わります。鴨のコースにはふぐ刺しふぐの唐揚げがついています。ふぐの煮凝りは旨味がしっかりと味わえる作りです。ほかのメニューは野鴨焼き、ふぐ刺し、ふぐ鍋などが揃っています。匠にはオリジナルメニューがありお昼のランチには匠弁当、滝田重があり、夜にはおから煮などがあります。

第3位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「浅草みよし」

浅草みよしは、東京都台東区の国際通りにあります。浅草の老舗である店舗は、つくばエクスプレス浅草駅より徒歩1分ほどかかります。落ち着いた店内はテーブル席やお座敷、30名までが利用できる掘りごたつ座敷は大小9つの個室があります。初めての会合や宴会、接待、歓送迎会などで利用もできますが予約が必要となります。

熟練の職人が活魚やふぐを丁寧に調理してくれて、ふぐ料理は厳選されたふぐを刺身や唐揚げなどで提供します。竹のとらふぐちりコースは7,500円、寿の天然とらふぐ唐揚げコースは1,6000円などがあります。1日5食限定のランチメニューのふぐ定食は、ふぐぶつあんきも和えやフグ刺し、焼ふぐ、ふぐ唐揚げ、ふぐ天ぷら、ふぐ雑炊とふぐ三昧です。

第2位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「上野きくち」

上野きくちは、湯島駅の6番出口から歩いて約1、2分の裏路地の方にあります。店は主人と女将が切り盛りをしていて家庭的な味わいのある雰囲気になります。内装は田舎の家のような懐かしい造りです。ふぐ料理はリーズナブルなのが特徴で女将が親切に対応をしてくれます。ふぐ料理が格安で食べられるということで予約も取りづらい状況です。ふぐ料理はふぐ刺しはもちろん、ふぐのしゃぶしゃぶ、白子などです。

コースは、さまざまありますが、とらふぐちりコースは3,500円で内容は、とらふぐちり、とらふぐのしゃぶしゃぶ、煮こごり、雑炊セットです。ふぐ刺し付コースは5,500円になり、とらふぐちりセットにふぐ刺しがプラスされたセットです。唐揚げ付コースは6,000円になり、とらふぐちりセットにとらふぐ刺しと唐揚げがついています。

第1位お手頃に食べられるふぐの東京有名店ランキング「つきじ天竹」

東京でお手頃の値段でふぐ料理が食べられる有名店の第1位のつきじ天竹は、築地市場と隅田川にかかる勝鬨橋のたもとにあり、築地駅からは徒歩で10分ほどの位置にあります。創業は明治時代にまで遡ります。門前仲町で天婦羅の店を開業をしたのが始まりでした。屋号の竹松と天婦羅から一文字をそれぞれ取って「天竹」となりました。店は1階から5階まであり、1階から3階までが一般席となり4階、5階が予約専用の個室になります。

新鮮なふぐが用意されていてふぐ料理のメニューも豊富です。コースメニューは、築地コースの場合はふぐの酢の物やとらふぐの刺身、ふぐ唐揚げ、ふぐサラダ、ふぐちり、雑炊のセットで6,190円になります。ほかに勝鬨コースが7,620円、天竹コースが12,857円などです。ランチメニューは、日替わり定食、かき揚げ定食などです。

ふぐ天丼は、揚げたての厚みのあるふぐの切り身がご飯の上にのっていて1,700円になり人気のメニューになっています。天竹のコンセプトは「どこよりも安く、しかも味と質を落とさずに」ということなのでふぐを一度は食べてみたいと思っている人におすすめのお店になります。
 

東京の有名店でおいしいふぐ料理を食べよう

東京は日本のみならず世界でも有数の大都市といっていいでしょう。世界中の食べ物が集まっていますし当然ながら日本全国の食べ物も集まっています。高級魚であるふぐもまた東京でそれも美味しいものが食べられます。東京の有名店も老舗の高級店から比較的リーズナブルに、お手頃の値段で食べられるふぐ料理店が数多くあります。

東京に住んでいる人はもちろんですが、東京へ旅行などをする際にはふぐの有名店によってふぐ料理を堪能することをおすすめします!

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