2018年02月17日公開
2024年06月25日更新
【厳選】オリーブオイルのおすすめランキング!市販品から高級品まで!
市場にたくさん出回っているオリーブオイル。容量や値段以外にも、品質の違いなどおすすめの選び方を紹介します。中でもおすすめのオリーブオイルを、ランキング形式で紹介!市販で買える物から高級な物まで、目的に合うオリーブオイルを見つけて下さいね。
目次
- 1健康にいいオリーブオイルのススメ
- 2オリーブオイルの種類
- 3オリーブオイルの選び方は?
- 4市販のオリーブオイルをおすすめ順に紹介
- 5オリーブオイルのおすすめランキング10位:Alcenero
- 6オリーブオイルのおすすめランキング9位:アロ
- 7オリーブオイルのおすすめランキング8位:トザバラス
- 8オリーブオイルのおすすめランキング7位:ギャバン
- 9オリーブオイルのおすすめランキング6位:ガルシア
- 10オリーブオイルのおすすめランキング5位:アルドイノ
- 11オリーブオイルのおすすめランキング4位:IMORI
- 12オリーブオイルのおすすめランキング3位:ヴィラブランカ
- 13オリーブオイルのおすすめランキング2位:ゾットペラ
- 14オリーブオイルのおすすめランキングを発表・1位はどのオリーブオイル?サルバーニョ
- 15簡単おすすめ・餃子の皮でピザを作ろう
- 16タコ焼き機でアヒージョパーティ
- 17オリーブオイルでドレッシングを作ろう
- 18おすすめのオリーブオイルについてのまとめ
健康にいいオリーブオイルのススメ
オリーブオイルが体にいい、という話を聞いたことはありませんか?オリーブオイルにはオレイン酸という成分が含まれており、これは便秘にも効果的です。他にもビタミンEやミネラルを含むため、サラダ油をオリーブオイルに変えることで、体調が良くなる方もいて今とても人気でおすすめなんですよ。
オリーブオイルは食用にはもちろん、化粧品や薬にも使われています。そんな健康にいいオリーブオイルですが実際に買おうとお店に行くと、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。オリーブオイルを、種類について紹介し、成分や人気さから解りやすいようにおすすめの順にランキングにまとめました。市販品から高級なオリーブオイルまで、おすすめの物を紹介していきます。
オリーブオイルの種類
オリーブオイルは、大きく三つに分類することが出来ます。分類によっては健康的な成分が抜けてしまっている物もあるので、しっかり確認していきましょう。
バージンオリーブオイル
エクストラバージンオリーブオイルと言えば、オリーブオイルの中でもよく耳にするかと思います。これは、オリーブの果実を絞ったあと、科学的な加工を一切していない純粋なオリーブオイルのことです。一番最初に絞っているので、一番搾りとも呼ばれています。バージンオリーブオイルの中でもエクストラバージンオリーブオイルは酸度が100gあたり0.8gを越えない物を指します。
主成分のオレイン酸の他にも、ビタミンEやポリフェノールといった抗酸化作用を持つ栄養素が詰まっているので、オリーブオイルの中でも最も体によく香りも風味も楽しめますので、調味料のように味付け使っていただく事もできます。オリーブオイルの中で最も品質の良い高級品で注目されている、とてもおすすめしたい人気のオリーブオイルです。
ピュアオリーブオイル
市販でよく出回っているのが、こちらのピュアオリーブオイル。精製オイルに、加工のしてないバージンオイルを混ぜた物をピュアオリーブオイルといいます。オリーブはそのままだと辛味が強く、匂いも悪いので食用としては向かないので加工して食べやすくします。この加工をした精製オイルだけだと、オリーブオイル特有の風味が無くなってしまうので、バージンオイルを混ぜてピュアオリーブオイルにします。
バージンオイルより値段が安く、癖もないため油をたくさん使う揚げ物などに向いています。たくさんの製品が市販に出回っていて味・値段共に一番人気でおすすめです。
オリーブポマースオイル
オリーブオイルを絞った実にはまだオイルになる部分が残っており、これをポマースと呼びます。これを加工し絞り出して精製することで、食用のオリーブオイルにすることが出来ます。
この精製したオイルに、バージンオイルを足したものをオリーブポマースオイルといいます。ピュアオイルよりも値段がさらに安く必ず「オリーブポマースオイル」をいう名前で販売をしないといけない決まりがあります。栄養価もあまり期待できないですが、そのコストパフォーマンスの高さから、一番手が出しやすいです。
オリーブオイルの選び方は?
オリーブオイルが3つに分類できる事を紹介しましたが、その中でもどのようなオリーブオイルを選べばいいのか?スーパーなどで買える市販品から、ネット注文の高級品まで対応できるおすすめの選び方を紹介します。
用途ごとに選び分ける
まず、オリーブオイルをどう使うか?という用途ごとに見ていきましょう。エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブオイルの中でも一番風味が良いので、そのままサラダやバゲットに付けて食べたり料理の仕上げに、調味料と一緒にサッと回しかけるなどがおすすめの使い方です。
オリーブオイルは熱に強く、高品質なオリーブオイルになるほど、長時間加熱しても酸化しにくいので体に有害な酸も発生しにくいです。ですが、加熱をすることによってその風味が損なわれていきます。特に風味の良いエクストラバージンオリーブオイルは、長時間の過熱に向いていません。なので、炒め物などはピュアオイルを使うのがおすすめです。
オリーブポマースオイルに関しては、一見すると栄養価があまりなく酸度も高いので、選ぶべきじゃないと思いがちですが、実はオリーブの独特な風味が一番無く食べやすいので、サラダ油などと同じように使う事が出来ておすすめしたいオイルです。お値段もお手頃なので、日常生活に取り入れやすくとってもおすすめです。
ラベルの記載をチェックしよう
ラベルに「エクストラバージンオリーブオイル」と書かれていても、実際にはもっと低い品質の物の可能性もあります。生産国や原材料、酸度も書いてあり物によっては、生産国のオーガニック認証マークなどが記載されています。酸度に関しては、100gあたり0.8gを越えない物のみが「エクストラバージンオリーブオイル」と決まっているので、よくチェックしてくださいね。
酸化しにくいボトルを選ぶ
日光のみでなく、蛍光灯の光でも酸化は進んでしまいます。より質の良い物が欲しい方は、ボトルはなるべく光を通さない濃い色の物を。プラスチックの容器も、酸素を通しやすいのでガラス瓶の物を選ぶことをおすすめします。
それだと少しお高いオリーブオイルになってしまうので、プラスチックの容器でも、大容量ではなく短期間で使いきれるようなサイズを買うと、酸化する前に使いきれておすすめですよ。
市販のオリーブオイルをおすすめ順に紹介
市販のオリーブオイルを、おすすめの順に紹介していきます。こちらでおすすめするオリーブオイルはお手頃価格で、取り入れやすいかと思います。
一番おすすめ・味の素のオリーブオイルエクストラバージン
最初におすすめしたいのが、安心の日本メーカー、調味料で有名な味の素の「オリーブオイルエクストラバージン」です。市販のオリーブオイルの中でも、一番人気がありおすすめのオリーブオイルです。
アルチェネロの有機エキストラヴァージンオリーブオイルドルチェ
イタリアでNo.1人気のオーガニックブランド、アルチェネロ(Alcenero)の「有機エキストラヴァージンオリーブオイル」です。有機JAS認定の高品質なオリーブオイルで、こちらもおすすめです。
ガルシアのエクストラバージンオリーブオイル
Amazonでオリーブオイル部門ベストセラー1位を獲得している、ガルシアの「エクストラバージンオリーブオイル」です。大容量なのに値段が安く、コスパ重視の方に大変おすすめしたいオリーブオイルです。
オリーブオイルのおすすめランキング10位:Alcenero
ここからは、オリーブオイルを品質・人気・美味しい事を総合で考えた、おすすめランキングを発表します!まず10位に紹介するのは、先ほども紹介しましたAlcenero「有機エクストラバージンオリーブオイル」です。
イタリアで人気のオーガニックオイルブランドのオリーブオイルです。コールドプレス製法で丁寧に圧搾された、青りんごのような爽やかな香りが楽しめます。生でも安心して食べていただけるオイルです。
オリーブオイルのおすすめランキング9位:アロ
おすすめランキング9位に紹介するのは、アロ「ポマースオリーブオイル」です。
スペイン産とヨーロッパ産のオリーブの実を、バージンオイルを絞ったあともう一度絞り出し、精製されたのがこちらのポマースオリーブオイル。普通のオリーブオイルより少し黄色味が掛かっていて、美しい黄金色をしています。トロっとしていて、ほのかに甘い味わいが特徴です。
画像は梅酒ですが、黄金色のイメージはこのような感じです。ポマースオイルは他のオリーブオイルと比べて大変お安いので、節約好きの方におすすめです。飲食店などに業務用としてもおすすめしたいオリーブオイルとなっています。
オリーブオイルのおすすめランキング8位:トザバラス
おすすめランキング8位に紹介するのは、トザバラス「エクストラバージンオリーブオイル」です。
トザバラス社は国際基準ISO22000食品安全マネージメントのもとで、徹底した品質管理を行っています。早摘み加工のオリーブオイルは、油っこさが少ない爽やかな味わいとなる、高級なオリーブオイルです。品質にクオリティを求める方におすすめします。
オリーブオイルのおすすめランキング7位:ギャバン
おすすめランキング7位に紹介するのは、ギャバン「オリーブオイルピュア」です。おすすめランキングで紹介する唯一のピュアオイルです。
ブラックペッパーなど調味料で有名なギャバンのオリーブオイル。他にない個性的なデザインのラベルは、誰しも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。こちらは酸度1%以下のピュアオリーブオイルで、エクストラバージンオリーブオイルより熱に強いため揚げ物や炒め物におすすめです。オリーブオイルと一緒に、調味料をギャバンで揃えるのは料理好きの憧れですね。ギャバン好きにおすすめしたいオリーブオイルです。
オリーブオイルのおすすめランキング6位:ガルシア
おすすめランキング6位に紹介するのは、ガルシア「エクストラバージンオリーブオイル」です。こちらも、上でも紹介した程おすすめなオリーブオイルです!
ガルシア・デ・ラ・クルス社はスペインのメーカーです。風味良く個性を出し過ぎない、味わいやすいオリーブオイルです。エクストラバージンオリーブオイルの中でも、コストパフォーマンスがとても良いので、たっぷり使えておすすめです。市販でも売り出されているので、手に入りやすいです。
オリーブオイルのおすすめランキング5位:アルドイノ
おすすめランキング5位に紹介するのは、アルドイノ「エクストラバージンオリーブオイル・フルクトゥス」です。
アルドイノは1870年に創立されたオリーブ専門のメーカーです。アルドイノのオリーブオイルは、小規模ながらも最高品質だと、イタリアで絶賛されるほど人気でおすすめです。舌触りがとても良く、フルーティーな味わいが特徴的でそのまま飲むにもおすすめしたいオリーブオイルです。料理に使うとコクが増して美味しくなります。
オリーブオイルのおすすめランキング4位:IMORI
おすすめランキング4位の紹介するのは、IMORI「EXVオリーブオイルラウデミオ」です。
イタリアのメーカーで製造され、若草のようなフレッシュでフルーティな味わいが人気です。6キロの実からわずか1リットルしか搾取できない、稀少で高級なオイルを使っています。酸度0.2%以下の最高級なオリーブオイルとなっているおすすめの一品です。
オリーブオイルのおすすめランキング3位:ヴィラブランカ
おすすめランキング3位に紹介するのは、ヴィラブランカ「オーガニックエクストラバージンオリーブオイル」です。
歴史のある、スペインのアセイテス・デル・スル社のエクストラバージンオリーブオイルは、科学的な操作は一切行わず搾油するコールドプレス製法で作られており、芳醇な味わいが楽しめます。お値段も高級品の中では手が出しやすく、どんな料理にも合うので大変おすすめです。
オリーブオイルのおすすめランキング2位:ゾットペラ
おすすめランキング2位に紹介するのは、ゾットペラ「有機JAS認証エクストラバージンオリーブオイル」です。
シチリア島でしかとれない稀少な実から作られていて、独特なパンチのある風味と、酸度0.27%以下のフレッシュな味わいが楽しめる一品です。日本で開催されている国際規模のオリーブオイルコンテストで4年連続最優秀賞、金賞を受賞している、大変おすすめなオリーブオイルです。ギフトに最適な木箱に詰められた高級感あふれるセットもおすすめです。
オリーブオイルのおすすめランキングを発表・1位はどのオリーブオイル?サルバーニョ
おすすめランキングに、1位で紹介するのは、サルバーニョ「エクストラバージンオリーブオイル」です。
こちらのオリーブオイルは、イタリアで開催されるオリーブオイルの国際コンクールで優勝の実績があります。手摘みで収穫し8時間以内に搾取されているので、最高酸度0.25%ととても低く仕上がっています。有名なレストランでも使われていて、大変人気の高い高級なオリーブオイルです!お値段もクオリティに対してそこまで高くないので、手が出やすくとてもおすすめの一品です。
簡単おすすめ・餃子の皮でピザを作ろう
市販の餃子の皮で、餃子サイズのピザを作りましょう。晩の一品にプラスしたり、おつまみにもなるので、ホームパーティーなどで振る舞うと、美味しい!と大絶賛であなたの株も上がるかも?
材料は、餃子の皮、玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、ピザ用チーズ、調味料はケチャップと醤油を2:1程でお好みに混ぜた物です。
作り方は、フライパンにオリーブオイルをひき、餃子の皮を重ならないように置いて焼いていきます。餃子の皮に調味料を混ぜた物を塗り、その上に具材を乗せて焼いていくだけ!仕上げに、オリーブオイルを少し垂らすと出来上がりです。オリーブの輪切りの物を乗せて焼いても、見た目の高級感や風味が格段にアップして美味しいですよ。
乗せる材料や使う調味料によって、色々なピザが作れますよ。
タコ焼き機でアヒージョパーティ
アヒージョとは、オリーブオイルとニンニクで煮込む料理の事です。材料には魚介類を中心に、牡蠣やイワシ、エスカルゴやマッシュルームなどと一緒に煮込んで食べられます。オリーブオイルの中にバゲットなどを浸して食べると、とっても美味しいですよ。飲食店のサイゼリヤでも人気のメニューで、グルメ好きなら一度は味わって欲しい!という程アヒージョはおすすめです。
今回は自宅で簡単にできる、タコ焼き器を使ったアヒージョを紹介します。まず、煮込みたい材料を一口サイズに切ります。タコ焼き器にオリーブオイルを流し、お好みで調味料にニンニクを刻んだものやチューブの物、唐辛子の輪切りなどを入れて煮立たせます。あとは、具材を入れ火が通れば完成!余ったスペースでたこ焼きを焼いたり、楽しみながら食べられますね。
この料理は、オリーブオイルをたっぷりと使うので、市販のピュアオイルやポマースオイルがおすすめです。色々な調味料を使って味付けしてもいいですね。
オリーブオイルでドレッシングを作ろう
オリーブオイルで作れる簡単なドレッシングのおすすめレシピです。そのままオリーブオイルを掛けるより、酢やレモンなど調味料とのさっぱりした味わいが食べやすくサラダにベストマッチします!
主に調味料を使ったレシピで、家にあるもので簡単に作れます。オリーブオイル大さじ2、酢かレモン汁を大さじ1、砂糖小さじ1/4、塩こしょうを少々、すべて容器にいれて、混ぜるだけ!容器は熱湯消毒をした瓶などが、保存が利くのでおすすめです。泡だて器でしっかり乳化するまで混ぜましょう。
おすすめのオリーブオイルについてのまとめ
以上、おすすめのオリーブオイルの紹介でした。おすすめのオリーブオイルを、おすすめの食べ方で、ぜひ試してください!