秋葉原のカレー屋で外せない一皿は?激戦区の美味しいおすすめ人気店
秋葉原は、カレーの激戦区としてよく知られています。アニメの街や電気街としても有名な秋葉原です。そんな秋葉原でカレーを食べるときにおすすめのお店を10店舗紹介していきます。カレー好きが、一度は食べてみたいカレーと行ってみたいカレー店が勢ぞろいです。どこのカレーもとても美味しいです。秋葉原へ行く際は、是非ランチにカレーを、そしてぜひこちらを参考にカレー店に行ってみてください。
目次
秋葉原でおすすめのカレー店10選
秋葉原は美味しい人気カレー店が多くあり、カレー店の激戦区です。秋葉原でカレーを食べるときにおすすめの店を10店舗紹介していきます。カレーにはさまざまな種類があって、欧風のカレーや和風カレー、インドカレーなど、こだわりがある美味しいカレーばかりです。秋葉原へ出かける予定がある人や、カレー好きの人には必見の情報です。ぜひ参考にしてみて下さい。
秋葉原のおすすめのカレー店:カレーノトリコ
カレーノトリコは、秋葉原から近い岩本町駅から歩いて4分ほどのところにお店があります。秋葉原で人気のカレー店となっています。昔懐かしい喫茶店やどこか懐かしい洋食店を思わせるような雰囲気の建物に店があります。ランチタイムには店の前に行列ができるほどの人気店です。店内は以外にもシックなイメージで、ダークブラウンが基調の内装となっています。中には、L字型のカウンターがあり、そこに10席ほどあります。
小さくてこぢんまりとしている店ですが、隣の客との間隔は広く取られていてゆったりしています。一番おすすめの「インド風カレー」は良く煮込んであるさらさらしているカレーです。中に、たくさんの野菜とスパイスが入っています。トッピングを、チキンと牛すじ、野菜、インド豆、エビの中から、好きなものを選ぶことができるのも嬉しい点です。
カレーの辛さも、0辛から10辛まで10段階で選ぶことができるようになっています。辛いカレーが好きな人は、5辛以上にすると好きな辛さになるそうです。もう一つおすすめのメニューがあって、それが「あいがけ」です。これは一度にインド風カレーと牛すじドライカレーの2つを楽しむことができる美味しいカレーとなっています。
牛すじドライカレーというのは、野菜と挽肉を炒めたところに、牛すじとなんと蒟蒻が加えられた美味しさ抜群のメニューです。このお店のカレーはどれも食べ進めていけばいくほど美味しさが増していく、という口コミが多い秋葉原の人気カレー店です。
秋葉原でおすすめのカレー店:カレーは飲み物。
カレーは飲み物。という名前がまず珍しく、話題になって有名になった秋葉原の人気店です。都内に複数店舗を展開していて、激戦区の秋葉原にも店を出しました。秋葉原店は、秋葉原駅から歩いて4分ほどの昭和通り沿いにあります。秋葉原店の店内はカウンター席のみで、座席数は15席ほどです。来店した多くの人が注文するのが、「黒い肉カレー。」です。
こちらは、フランス料理のフォンドヴォーというのをベースにしていて、本格的な欧風のカレーです。隠し味に、マスカルポーネチーズを使っているというお洒落な逸品です。トッピングを選ぶこともでき、味玉とポテトサラダなど、計10種類の中から好きなものを3つも選ぶことができるようになっています。このカレーを食べすすめていった時、レモンを絞ってハバネロと粉チーズをかけるとまた絶品で美味しいです。
もう一つおすすめメニューがあるのですが、それが「赤い鶏カレー。」です。紹介したメニューどちらにも句読点がついていて、可愛らしいです。こちらはインド風の辛口カレーで、ちょっぴりスパイシーな味付けが特徴でせ。真っ黒になるまでじっくり炒めた玉ねぎを大量に使用していて、スパイシーさの中に甘さとコクがほんのり感じる人気メニューです。
秋葉原のおすすめのカレー店:ベンガル
ベンガルは、秋葉原駅から歩いて5分ほどの場所にあります。1973年に創業している、老舗のカレー店です。カレー激戦区の秋葉原で一番古いカレー屋だと言われています。昭和レトロな雰囲気です。店内は、テーブル席とカウンター席の両方があります。座席数は18席あり、ジャズ音楽が流れていてとても落ち着いた、秋葉原の中で、時間の流れがゆっくりに感じられます。
お店の一番の人気メニューは、「ビーフ角切りカレー」です。このカレーのルーにベンガルオリジナルでブレンドされたカレー粉を使っていて、これが絶品です。深く煮込まれた牛の角切り肉がカレーに入っていて、口の中でホロリとほぐれてしまうくらい、肉が美味しいです。
トマトとキャベツ、ニンジンなど、たくさんの種類の野菜が入っている「具沢山な野菜カレー」もおすすめのメニューです。こちらのカレーは、さらりとしているのが特徴で、スパイシーなルーとメニュー名にもなっている野菜がマッチしています。野菜がたくさん入っているので、野菜不足を気にしているサラリーマンや、野菜を摂るべきダイエットをしているような方に、非常に美味しいメニューです。
秋葉原でおすすめのカレー店:カレーの市民アルバ
カレーの市民アルバは、1971年に石川県小松市で生まれました。金沢カレーの名店です。そこから全国にたくさんの店舗を展開し始めて、激戦区の秋葉原にもお店ができました。金沢にある鳴和店には、あの元メジャーリーガーの松井秀喜選手が高校時代に何度も通ったと有名です。秋葉原店は、秋葉原駅から歩いて5分のところにあります。外観は、秋葉原らしくない、どこか山小屋風で、雰囲気があるお店です。
店内は、カウンター席とテーブル席の両方があり、座席数は20席です。このお店には、メニューが数種類あるのですが、一番人気のメニューが「カツカレー」です。カツカレーは子供から大人まで大好物です。ドロドロしているルーの上にカツが乗っています。ステンレス製の皿、先が割れているスプーン、千切りキャベツ、この3つが、金沢カレーの特徴となっています。
こちらの山小屋風なのが、秋葉原店です。そして、もう一つのおすすめのメニューが「ホームランカレー」です。子供が喜びそうな名前です。これは、ライスの上にカレーのルーがたっぷり乗っていて、さらに上にエビフライとカツ、ソーセージ、目玉焼きが乗っています。この4つのトッピングが、野球の4つのベースを表現していて、ホームランカレーという名前だそうです。
秋葉原でおすすめのカレー店:ブラウニー
ブラウニーは、末広町駅より歩いて1分のところ、秋葉原駅より歩いて5分のところにあります。カレー激戦区の秋葉原の中でも、常連さんがついていて、何度も通う秋葉原の名店です。外観はウッディな雰囲気でシンプルです。看板が目立つように置かれてないので、初めていく方は注意しましょう。店内は、カウンター席が8席あり、少ない座席数ながらもくつろぐことができる空間となっています。
看板メニューは「牛すじカレーごはん」です。名前だけでもよだれが出てしまいそうになるくらい、美味しそうなメニューです。牛すじは、ほろほろトロトロになるまで長時間煮込んでいます。じわじわとくるカレーのスパイス感がクセになりそうです。14時までのみ特別に、プラス100円でオムごはんにする注文もできます。もし14時までに来店した際には検討してみて下さい。
もう一つおすすめのメニューが「牛すじ肉のアジアンソースごはん」です。ココナッツミルクが入ったマイルドなカレーです。サラサラのスープのようなルーに、ナンプラーの風味が合わさり、これがアジアンを思わせる全体の味のアクセントとなっています。具材はチキンで、ほろっと簡単に崩れてしまうような柔らかさがあります。辛さは控えめで美味しいので、お子様にも喜ばれることでしょう。
秋葉原でおすすめのカレー店:スープカレーカムイ
スープカレーカムイは、岩本町駅から歩いて2分のところ、秋葉原駅から歩いて5分のところにあります。札幌のスープカレー店です。メディアで取り上げられるほどの激戦区の秋葉原の中でも人気店です。1階は注文と会計、2階はイートインスペースです。座席数は7席しかありません。とても小さい店なので、行列ができることも多々あります。
秋葉原なだけあって、メイドの格好をしている店員さんがいたり、アニメのポスターが店内に貼られていたりと、秋葉原感も楽しむことができます。秋葉原ならではの店内です。カムイのスープカレーは、インドカレーをベースにしています。人気メニューの「チキン野菜カレー」は、チキンはもちろん人参やピーマン、ナス、トマトなどがたくさん入ったカレーです。野菜いっぱいで栄養満点です。
もう一つの人気メニューが「カマンベールポークカレー」です。デンマーク産のカマンベールチーズと、ポーランド産の豚バラ肉が入っているカレーです。カマンベールチーズがカレーに入っているなんて珍しいです。珍しさと、しっかりと大きくカットされた野菜が魅力の、ボリューミーな美味しいカレーです。
秋葉原でおすすめのカレー店:ビジービー
ビジービーは、秋葉原駅より歩いて4分のところにあります。カレー屋というより、インド料理レストランです。建物のビルの地下1階がこちらのお店です。店内は昔ながらの喫茶店のような雰囲気で、秋葉原という街で静かにゆっくりと食事をすることができます。座席数は36席あって、テーブル席とソファ席があります。
人気メニューの「チキンマッカンワラ」は、生クリームがたっぷりのバターチキンカレーです。来店した多くの人が注文する、定番の人気メニューです。インド料理屋の名物でもあるナンとの相性が抜群です。こちらの店のナンはサイズが大きくて、普通の1.5倍くらいあります。メディアでこれが良く紹介されています。
もう一つ特別メニューを紹介します。「焼きカリーセット」です。こちらは、ランチタイム限定の特別メニューとなっています。熱々になっているグラタン皿に、週替わりのカレーと、その上にトロトロに溶けたチーズが乗せられています。その中に半熟のタマゴが入っていて、それを崩しながら食べるのが絶品です。サラダとお茶がせっとになっています。
秋葉原でおすすめのカレー店:アールティ
アールティは、秋葉原駅から歩いて1分のところにあります。こちらは、本格的なインド料理を楽しむことができるレストランです。お店はビルの2階にあって、看板があるものの、見逃してしまいそうになります。店内はインドの雰囲気でアットホームです。インドらしい置物が置かれていたり、異国情緒に溢れています。秋葉原だけれども、まるでインドにいるような気分で、本場インドのカレーを頂くことができます。
座席数は32席あり、ゆっくりとくつろげことができます。このお店のおすすめメニューは「ミックスベジタブルカレー」です。名前の通り、大きく切られた野菜がゴロゴロと入った具沢山カレーで、その野菜の甘みを存分に感じることができるカレーです。パニールが入っているため、チーズが好きな人にとってはたまらない一品です。
ランチタイムにはお得なセットメニューがあります。「アールティスペシャルセット」です。3種類のカレーに、ナンとサフランライス、タンドリーチキン、ミニサラダ、そしてラッシーまで付いたメニューです。品数から見ても凄くお得です。カレーの種類をお好みで選べるようになっています。チキン、チキンキーマ、エビとマッシュルーム、ベジタブル、日替わりの5種類から自由にチョイスすることができます。
秋葉原のおすすめのカレー店:ふくよし
ふくよしは、秋葉原駅より歩いて7分のところにあります。とんかつがメインの定食屋なのに、カレー激戦区の秋葉原の中でカレーで人気が出ている有名店です。特にかつカレーが人気となっています。カレー屋さんじゃなくても美味しいカレーが食べられるお店ということです。連日お客さんが絶えず行列ができる人気店です。店内は小さくこぢんまりとしています。座席数は14席で、テーブル席とカウンター席の両方があります。
お店の名物「かつカレー」は、とんかつが分厚くて、その上にしっかりとコクのあるカレーかかっています。このかつカレーには、お味噌汁とお新香がセットでつきます。このセットで850円という激安な価格設定となっています。さらに、土曜日になると限定で650円に下げて提供されています。
ちなみに、カレーのトッピングには、とんかつ以外にも違うものを選ぶことができます。チキンかつとメンチかつ、唐揚げの中から選べます。季節によって、カキフライカレーとか、エビフライカレーがメニューに登場する時もあるみたいです。良いタイミングで出逢えれば色々なメニューを楽しむことができそうです。
秋葉原でおすすめのカレー店:トーキョーパラダイス
トーキョーパラダイスは、秋葉原駅より歩いて7分のところにあります。路地裏にあって、隠れ家的なお店です。秋葉原という街で、隠れ家的なのでなかなか迷ってしまう方も多いと思いますが、「本気で作ったおいしいカレー、インド人もウットリ」という黄色い看板が目印です。カレー激戦区の秋葉原の中でも、1、2位を争うほどの人気店です。カレー店で迷ってしまったら、秋葉原でまずこちらに行くのをおすすめします。
店内には、ジミ・ヘンドリックスやボブディランのパネルやエレキギターがあって、ロックな雰囲気のインテリアで揃えられています。座席数は24席で、全てテーブル席です。
肝心なカレーのメニューはというと、ビーフ、チキン、ポーク、ドライカレーの4つがあり、お好きなものを選ぶことができます。選びきれないという方のために、ハーフ&ハーフといった注文の仕方もできます。来店するだいたいの客は、ハーフ&ハーフにしています。一度にたくさんの味を楽しむことができます。どれも美味しいので、何度も通ってお好きな組み合わせを見つけるのが良いでしょう。
ちなみに、カレーの味はというと、チキンカレーは辛口、ポークカレーおドライカレーはやや辛口、ビーフカレーはやや甘口です。辛いのがダメという方には、ビーフカレーをおすすめします。
秋葉原でおすすめのカレー店まとめ
秋葉原でおすすめのカレー店を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?秋葉原はカレー店の激戦区なので、こちらに選びきれなかったお店もたくさんあります。カレー好きの方は、こちらに紹介した以外の美味しいカレーを求めて、実際に秋葉原に足を運んでみて、探してみるのも良いでしょう。様々な店のカレーを食べ比べるのも楽しいでしょう。きっと、秋葉原のお気に入りのお店が見つかるでしょう。
カレー激戦区の秋葉原でカレーを食べたいと思ったら、今回紹介した秋葉原のお店を思い出し、この記事をぜひ活用してみて下さい。