東京で手土産を選ぶならこれ!脱定番のセンスが光るおすすめのお菓子を紹介

人のお宅に訪問するとき欠かせないのが手土産です。その人の趣味や嗜好に合わせて色々な手土産を考えるのは楽しいですが、頭を悩ませることもあります。今回はそんな悩みを解決するために東京で手に入る、センスの光る手土産を集めました。シーンで喜ばれる、東京で買えるとっておきの手土産を紹介していきます。大切な人へ、大好きな友人へ、そして家族へ、センスのいい東京の手土産はいかがでしょうか?

東京で手土産を選ぶならこれ!脱定番のセンスが光るおすすめのお菓子を紹介のイメージ

目次

  1. 1東京で帰るおすすめの手土産とは?
  2. 2東京のおすすめ手土産:菓匠菊家「季節の上生菓子」
  3. 3東京のおすすめ手土産:TORAYACAFÉ「あんコッペ」
  4. 4東京のおすすめ手土産:wagashiasobi「ドライフルーツの羊羹」
  5. 5東京のおすすめ手土産:御菓子司文銭堂本舗「豆大福」
  6. 6東京のおすすめ手土産:おいもやさん興伸「スイートポテト」
  7. 7東京のおすすめ手土産:マミーズ・アン・スリール「アップルパイ」
  8. 8東京のおすすめ手土産:ELLEcaféの「グルテンフリーカヌレ」
  9. 9築東京のおすすめ手土産:築地ちとせ「天ぷらせんべい」
  10. 10東京で買える手土産はセンスが光る逸品ばかり!

東京で帰るおすすめの手土産とは?

手土産選びに悩むという人は少なくありません。いつも同じようなものになってしまったり、相手の反応がいまいちだったりと、手土産選びで失敗してしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか?今回は、そうした悩みを持つ人にぜひおすすめしたい東京で買える手土産を紹介していきます。定番のお菓子から、センスの光る逸品まで、様々な手土産が東京にはあります。

今回は東京の老舗和菓子店から、最新のカフェまで、センスが光る様々な手土産を紹介していきます。人とのお付き合いの上で、手土産の印象はとても大事です。あらゆるシーンでも喜ばれること間違いなしの手土産を見つけて、「センスのいいデキる人」になってみませんか?

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東京のおすすめ手土産:菓匠菊家「季節の上生菓子」

センスが光る東京らしいおしゃれな和菓子

手土産の定番の和菓子ですが、東京の中でもセンスが光る和菓子の手土産として一押しなのが、南青山にある菓匠菊屋の「季節の上生菓子」です。季節ごと、またはイベントごとにカラフルなセンスのいい生菓子がそろっています。桜や梅、桔梗や椿といった季節の草花をはじめ、バレンタインやクリスマスといった西洋文化を取り入れた可愛らしいモチーフまで、繊細に作られた生菓子は、誰もが喜ぶ手土産になること間違いなしです。

こちらのお店のもう一つのおすすめは、寒天を使った「唐衣」というお菓子です。表面は薄氷のようにカリッとしていて、中はやわらかい不思議な食感の干菓子です。こちらの干菓子は季節によって呼び名が変わります。「唐衣」以外の呼び名は、「宝づくし」「ゆきわり草」「春の道」といった、季節を感じる名前になっています。作家の故・向田邦子からもたいへん愛された和菓子として現在も多くのファンを持つ干菓子です。

お店は南青山にあります。一子相伝のお店のため、支店やのれん分けなどのお店はありません。センスのいい伝統的な和菓子を求めて、連日多くの人が訪れるお店です。営業時間は朝の9時半からで、商品が売り切れ次第終了です。定休日は日曜日と祝日ですが、お茶会などに供される生菓子や干菓子の注文は”特別注文”という形で定休日でも配達は行っています。センスの光る伝統的な和菓子を求める人におすすめのお店です。

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東京のおすすめ手土産:TORAYACAFÉ「あんコッペ」

和菓子とパンの融合!新感覚スイーツの手土産

約500年の歴史を持つ伝統的な和菓子屋「とらや」の手がけるカフェです。とらやのあんを使ったスイーツは、和菓子好きにはたまらないメニューが目白押しです。中でも、あんスタンド新宿店でしか食べられない「あんコッペ」は、ふかふかの小ぶりのコッペパンにとらやのあんとクリームチーズをたっぷりとサンドした絶品のメニューです。甘党にはうれしいセンスある手土産として人気の逸品です。

すべての店舗で購入可能なあんペーストも人気の手土産のひとつです。こちらのあんペーストは様々な種類があり、和菓子好きに喜ばれること間違いなしのラインナップです。つぶあん、こしあんをはじめ、白ごまときな粉や、抹茶とホワイトチョコレートなど、すべて試したくなるようなラインナップです。これまで手土産の定番だったとらやの羊羹ですが、これからはトラヤカフェのスイーツが手土産の定番になるかもしれません。

店舗はゆったりくつろげるカフェが青山に、テイクアウトメインのあんスタントが北青山と新宿にあります。あんコッペは新宿店のみで取り扱いがあります。また、あんスタンド北青山では蒸しパンにあんがたっぷりサンドされたあんバンが購入できます。こちらもテイクアウト可能なので、手土産におすすめです。

TORAYA CAFE/トラヤカフェ

東京のおすすめ手土産:wagashiasobi「ドライフルーツの羊羹」

和菓子の概念が変わる!センスあふれる東京ならではの手土産

雑誌の東京で購入できる手土産などの特集で必ずと言っていいほど掲載されているのが、Wagashiasobiの「ドライフルーツの羊羹」です。フォトジェニックな切り口の羊羹は見た目も味も斬新で、東京で買えるセンスのいい手土産として人気を集めています。この羊羹は、パンに合う羊羹をコンセプトに作られており、手土産として手渡す際には、おいしいバゲットも添えるとさらに喜ばれること間違いなしです。

こちらのお店のもう一つの人気商品が、見た目もかわいらしい「ハーブのらくがん」です。ハーブとらくがんの相性はとても良く、素材の味をそのままに活かした優しい味わいが愛されています。種類はローズマリー、ハイビスカス、カモミール、抹茶、苺、柚子です。夏限定で南高梅のらくがんが店頭に並びます。

Wagashiasobiの店舗は、大田区の上池台にあります。東急池上線「長原」駅から徒歩1分のところにあります。定休日は不定休だそうなので、確実に手に入れたい場合は事前に電話で営業日を確認してからお店へ行ってみましょう。営業時間は10時~17時までです。3人の和菓子職人が作り上げるこだわりの味は、大切な人への手土産にぴったりです!

wagashi asobi

東京のおすすめ手土産:御菓子司文銭堂本舗「豆大福」

定番だけど希少な東京の老舗の正統派和菓子を手土産に

昭和23年に創業した老舗和菓子店の御菓子司文銭堂本舗。こちらでは手土産の定番ともいうべきラインナップで正統派和菓子がそろいます。おすすめはこちらの豆大福です。こちらの豆大福は販売方法が少し変わっており、曜日ごとで中身のあんが異なります。毎週火曜日はつぶしあん、毎週木曜日と金曜日はこしあんの豆大福が購入できます。また、年に2回ほど通常より1.5倍ほど大きい「豆大々福」が販売されるので有名なお店です。

そして手土産の定番の最中も絶品です。お店の名前を冠した文銭最中は、こちらのお店の看板メニューです。ずっしりとした最中のあんは、小豆と栗の2種類です。小豆は皮むきあんに鹿の子豆を合わせ、口に入れるととろけるようなまろやかさが人気です。栗あんは、栗の実をふんだんに使い、素材の甘さを活かした味わいで根強いファンを持つ定番和菓子となっています。

こちらの御菓子司文銭堂本舗は東京都内に2店舗あります。本店の場所は新橋にあり、新橋駅から徒歩3分とアクセスも抜群です。もう一つの三田店は、港区の三田駅から徒歩10分ほどで行くことができます。また、文銭最中や生菓子などは、日本橋や新宿の高島屋や日吉東急アベニューでも購入することができます。豆大福はレア度が高い手土産なので、ぜひ大切な人への手土産にしてみましょう。

東京のおすすめ手土産:おいもやさん興伸「スイートポテト」

女性に人気のほくほくの芋菓子を手土産に

自然な甘さと、バターの香りがおいしいスイートポテトも手土産に人気です。浅草を中心に東京都内に十数店舗あるおいもやさん興伸は、芋問屋ならではの芋菓子を手掛けており、スイートポテトはお店の不動の看板商品です。おすすめの食べ方は、食べるときには電子レンジやオーブントースターで軽くあたためてから食べることです。温めるとさらにバターが香り、とろけるような滑らかな口当たりが楽しめます。

こちらのお店のもうひとつの看板メニューが大学芋です。スイートポテトと並んで芋菓子の定番の大学芋ですが、こちらの大学芋は季節ごとに芋の種類が異なります。その理由は、芋問屋らしく、その時期に一番おいしい芋を選りすぐって作っているからだそうです。そのため、年間を通して購入しても、その都度味が異なるので、芋好きの人におすすめの手土産です。

おいもやさん興伸は、東京都内は浅草を中心に15店舗あります。店頭からはサツマイモの甘い香りが漂っており、その香りにつられ手土産として購入していく人が多いのだそうです。また、店頭にはつややかな大学芋が山盛りになっており、こちらも食欲をそそるビジュアルです。また、芋羊羹や芋かりんとうもおすすめです。東京浅草観光を終えた後に、手土産として購入してみてはいかがでしょうか?

おいもやさん|株式会社 川小商店|創業明治9年の甘藷問屋

東京のおすすめ手土産:マミーズ・アン・スリール「アップルパイ」

素朴ながらも深い味わいのアップルパイを手土産に!

こちらのマミーズ・アン・スリールは、どこか懐かしい素朴な味わいのアップルパイが手土産として人気の洋菓子屋さんです。お店の始まりは子どもたちのために焼いたこのアップルパイ。小さな子ども安心して食べられるアップルパイとモットーにしており、その味わいは老若男女問わず人気です。こちらのアップルパイの中に入っているリンゴは季節ごとに変わるので、いつ食べても新鮮な発見があると評判で、手土産にもおすすめです。

東京ならではの手土産にいちおしなのが、マミーズ・アン・スリールエキュート上野店のみで購入できるパンダのアップルパイです。こちらのアップルパイは小ホールで、アップルパイの上に可愛らしいパンダのクッキーがのっています。甘酸っぱいアップルパイとサクサクのバンダクッキーの絶妙なバランスがおいしいと、上野動物園のそばにあるこちらのお店の看板商品として大人気のアップルパイです。

マミーズ・アン・スリールの本店は、文京区の西片にあります。最寄駅の地下鉄「春日駅」から徒歩2分とアクセスも抜群です。また、谷中台東区谷中やエキュート上野内、大丸東京にもあり、いずれのお店もアクセスに非常に便利なので、近くを訪れる際には手土産としてアップルパイはいかがでしょうか?アップルパイやパイにも豊富なバリエーションがあるので、ぜひ色々な種類を試してみてください。

mammies an sourire(マミーズ・アン・スリール)

東京のおすすめ手土産:ELLEcaféの「グルテンフリーカヌレ」

SNSで話題のスイーツで脱・定番!

モデルや女性芸能人のインスタグラムなどで話題のスイーツも東京ならではの手土産にピッタリです。ELLECafeのグルテンフリーカヌレもそのスイーツのひとつです。カヌレとは、フランスの修道院で昔から作られていた伝統のお菓子で、欧米などではカフェなどでよく見かけるスイーツです。こちらのカヌレは、NYのセレブが通い詰めるカヌレbyセリーヌ店がプロデュースしており、米粉をベースにして作られています。

こちらのELLEcafeには様々な名物メニューがありますが、とっておきの手土産におすすめなのが「はちみつ」です。オーガニックにこだわったはちみつは味わいも格別。ナッツがぎっしり入ったナッツのはちみつはヨーグルトなどと一緒にいただくのがおすすめです。また、薄くスライスされたショウガがふんだんに入ったはちみつはお湯割りや料理など、様々な用途に使えます。また、オーガニックはちみつのセットもあります。

こちらのカフェは、東京都内には3店舗あり、青山と銀座、そして六本木にあります。いずれもアクセスに便利で、カフェは常に多くの人でにぎわっています。脱・定番の手土産として話題のおしゃれなカヌレを手土産にすれば、周りからも一目置かれること間違いなしです。素材にこだわった商品が目白押しなので、体に気を使っている人にも喜ばれること間違いなしです!

ELLE café|エル カフェ

築東京のおすすめ手土産:築地ちとせ「天ぷらせんべい」

まるで天ぷら!サクサクの食感のおすすめ手土産

気取らない、ちょっとした手土産にぴったりなのが築地ちとせの天ぷらせんべいです。せんべいの袋を開けた瞬間から、ふんわりと漂う香りは、まさに天ぷらそのものです!サクサクの歯ごたえに、濃厚なエビの香りは、本当に天ぷらを食べているかのようで、とってもおいしいです。とても軽いせんべいなので、子どもからお年寄りまでおいしく食べることができます。外国人にも喜ばれる味わいの手土産です。

夏の暑い日の手土産にしたいのが、見た目が涼やかなラムネゼリーです。このラムネゼリーは夏季限定で販売されており、毎年楽しみにしている人も多いのだそうです。ラムネ味の飲むゼリーの中には、ビー玉のような丸いラムネボールといわれる食感の異なるゼリーが入っており、見た目も味も格別です。子どものいる家庭への手土産にするととても喜ばれます。よ~く冷やしていただくと、夏の暑さも忘れる爽やかさが味わえます。

大正元年より営業していた築地ちとせ本店はなくなってしまいましたが、現在は東京都内ですとルミネ新宿とキッテグランシェに店舗を構えています。また、羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナル、東北道の羽生PAの下りにも店舗があります。また、期間限定で百貨店などの様々な場所で販売していますので、ぜひ見かけたときには東京の手土産として手に取ってみてはいかがでしょうか?

築地ちとせ

東京で買える手土産はセンスが光る逸品ばかり!

東京では定番の商品から、センスあふれる新感覚の商品まで、様々な種類の手土産が揃います。東京でしか手に入らない商品も多いので、ぜひ今回の記事を参考に東京ならではの手土産を探してみてください。手土産を渡す相手の喜ぶ顔を想像しながらだと、選ぶ方もとても楽しくなります。ぜひ、あなたのとっておきのセンスの光る手土産を探してみてください。

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