ヨーグルトメーカーおすすめ20選!最新人気機種を徹底比較!

ヨーグルトメーカーは、ヨーグルトのみを作る調理器具だと思っていませんか?確かにそういうシンプルなヨーグルトメーカーもあるのですが、多機能なものになるとヨーグルト以外にも甘酒や納豆、塩麹といった発酵食品から、肉や魚の低温調理までこなしてくれるのです。今回は、おすすめのヨーグルトメーカーを20点集めてみました。色々な視点からおすすめしていますので、新規の購入や買い替えの参考にしてみて下さい。

ヨーグルトメーカーおすすめ20選!最新人気機種を徹底比較!のイメージ

目次

  1. 1ヨーグルトメーカーの歴史
  2. 2おすすめのヨーグルトメーカー:タニカ「ヨーグルティアS 1200ml YS-01」
  3. 3おすすめのヨーグルトメーカー:アイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカー プレミアムIYM-012」
  4. 4おすすめのヨーグルトメーカー:クビンス「ヨーグルト&チーズメーカーKGY-713SM」
  5. 5おすすめのヨーグルトメーカー:TO-PLAN「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム TKSM-020」
  6. 6おすすめのヨーグルトメーカー:ビタントニオ「ヨーグルトメーカーVYG-11」
  7. 7おすすめのヨーグルトメーカー:SkyGenius「ヨーグルトメーカー電源不要」
  8. 8おすすめのヨーグルトメーカー:ティファール「マルチデリシスYG6548JP」
  9. 9おすすめのヨーグルトメーカー:タイガー「ヨーグルトメーカーCHF-A100-AC」
  10. 10 おすすめのヨーグルトメーカー:YAMAZEN「発酵美人YXA-100」
  11. 11おすすめのヨーグルトメーカー:マルコメ「プラス糀 甘酒メーカー糀美人MP101」
  12. 12おすすめのヨーグルトメーカー:イデアインターナショナル「BRUNO発酵フードメーカーLOE037」
  13. 13おすすめのヨーグルトメーカー:i-WANO「ヨーグルトメーカー」
  14. 14 おすすめのヨーグルトメーカー:和平フレイズ「ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161」
  15. 15おすすめのヨーグルトメーカー:エムケー精工「ヨーグルトメーカー甘酒メーカーYA-200W」
  16. 16おすすめのヨーグルトメーカー:アイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカー 温度調節機能付き PYG-15-A」
  17. 17おすすめのヨーグルトメーカー:タニカ「ヨーグルティアYM-1200」
  18. 18おすすめのヨーグルトメーカー:Vdomus「ヨーグルトメーカー ミニ」
  19. 19おすすめのヨーグルトメーカー :FDLH「甘酒メーカー 手作りヨーグルト」
  20. 20 おすすめのヨーグルトメーカー:TDP「ROOMMATE TDP-A700」
  21. 21おすすめのヨーグルトメーカー:ZOJIRUSHI「くまのプーさん ヨーグルトメーカー MM-AV05D」
  22. 22ヨーグルトメーカーのまとめ

ヨーグルトメーカーの歴史

1971年、日本初のヨーグルトメーカーが発売されてから、あと数年で50年になろうとしています。発売当初は販売に苦慮していたヨーグルトメーカーですが、2000年代にカスピ海ヨーグルトの爆発的なヒットにより、一躍表舞台に躍り出ました。それ以来進化を続けて現在に至っています。今回は、そんな最新のおすすめヨーグルトメーカーを紹介していきます。

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おすすめのヨーグルトメーカー:タニカ「ヨーグルティアS 1200ml YS-01」

先程お伝えした、日本初のヨーグルトメーカーを作った会社がこちらのタニカです。YS-01は万能タイプの最新ヨーグルトメーカーで、普通のヨーグルトの他に甘酒から低温調理まで何でも来いです。

また、80ページ、76品目にも及ぶレシピ集も人気を集めています。設定温度は25℃~70℃、最短30分から1時間間隔で最長48時間までタイマーの設定ができます。このヨーグルトメーカーに使える、別売りの専用ガラス容器もおすすめです。

おすすめのヨーグルトメーカー:アイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカー プレミアムIYM-012」

アイリスオーヤマが送り出した大ヒット商品のヨーグルトメーカーです。種菌を入れた市販の牛乳パックをそのままセットして使えるます。そのため、余分な洗い物が出ませんので、ヨーグルトを中心に作りたい人に特におすすめのヨーグルトメーカーです。

1℃刻みで温度設定ができる優れ物で、温度調節が難しい甘酒や麹などの発酵食品作りにも便利です。低温調理もできますが、付属の容器も牛乳パックサイズなので、量と形状を選ぶかもしれません。設定温度は25〜65℃、タイマーは1時間刻みで48時間までセット可能です。

おすすめのヨーグルトメーカー:クビンス「ヨーグルト&チーズメーカーKGY-713SM」

こちらのヨーグルトメーカーは最新の技術でフレッシュチーズまで作れます。操作パネルにワンタッチメニューとして、ヨーグルトボタン、酢/酵素エキスボタン、納豆ボタン、麹/チーズボタンが備えられていますので、作りたいメニューのボタンを押すだけでOK。これはかなり便利な機能です。

また、容器の消毒が電子レンジでできるのも、おすすめポイントです。容量は2000gなので、牛乳と種菌でたっぷりとヨーグルトを作ることができるでしょう。設定温度は20〜65℃、タイマーは1時間間隔で99時間まで設定できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:TO-PLAN「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム TKSM-020」

種菌を入れた牛乳パックをそのままセットするタイプのヨーグルトメーカーです。おすすめポイントはシンプル・イズ・ベスト!難しい操作は必要ありません。材料をセットしてボタンを押すだけで普通のヨーグルトとカスピ海ヨーグルト、そして甘酒が作れるヨーグルトメーカーです。

甘酒専用容器も付いていますので、とにかくヨーグルトと甘酒が飲めたら満足という人におすすめです。上記の3品に特化したヨーグルトメーカーですので、温度設定機能はありません。自動オフタイマーです。

おすすめのヨーグルトメーカー:ビタントニオ「ヨーグルトメーカーVYG-11」

種菌を入れた牛乳パックをそのまま入れてヨーグルトを作ることもできますし、専用の容器を使って低温調理も楽しめるヨーグルトメーカーです。自宅で簡単にローストビーフや鶏ハムを調理することができるのでおすすめです。

専用容器が少々小さめなので、材料のサイズ感が気になるところです。スッキリとしたデザインは都会的でお洒落。設定温度は25〜70℃、1℃単位で温度設定可能です。タイマーは30分〜99時間の間で1時間単位でセットできます。

おすすめのヨーグルトメーカー:SkyGenius「ヨーグルトメーカー電源不要」

ここで可愛いフォルムのヨーグルトメーカーを紹介します。レモンを模した爽やかイエローが目を引くこちらの商品は、電源不要でヨーグルトを作るヨーグルトメーカーです。その原理は至って簡単。メインボディに熱湯を注ぎ、種菌入りの牛乳を注いだ専用容器をセットして6〜10時間放置するだけです。

何故それだけでヨーグルトができるかというと、二層断熱保温の効果で熱を効率的に循環させるシステムになっているからです。作れるのはヨーグルトのみとなっていますが、お湯を入れ換えることで甘酒作りに成功したユーザーもいますので、研究してみるのも面白いかもしれません。

おすすめのヨーグルトメーカー:ティファール「マルチデリシスYG6548JP」

こちらは、ヨーグルトモードとデザートモードの選択ができる最新のヨーグルトメーカーです。150mlのガラス容器を6個セットして使う形になります。デザートモードを選ぶと、ティファールならではのスチームの技術で、チーズケーキや蒸しパンといったオヤツが簡単に出来上がります。ヨーグルトを作る際は、6個のガラス容器に種菌入りの牛乳を等分に入れてスイッチを押すだけです。

ヨーグルトが出来上がったら、他の器に移し替えることなく保存し、そのままテーブルに並べられますので、効率的といえるでしょう。設定温度はヨーグルトモードで43℃、デザートモードで85℃と、固定されています。自動スイッチオフ機能と、デザートモードでは空だき防止機能がついています。

おすすめのヨーグルトメーカー:タイガー「ヨーグルトメーカーCHF-A100-AC」

種菌を入れた牛乳パックをそのままセットできるヨーグルトメーカーです。付属の発酵容器も付いていますので、種菌入りの豆乳を入れて豆乳ヨーグルトを作って食べるのも健康に良さそうです。また、塩麹、醤油麹、甘酒の調理も可能です。

発酵に掛かる時間は、1000mlの牛乳で7~10時間、500mlで6~8時間。発酵の時間を短くするとまろやかなヨーグルトになり、長くすると酸味が出て来ますので、好みで調節して下さい。設定温度は25〜70℃、1℃単位で温度設定可能です。タイマーは1〜48時間の間で1時間単位で設定できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:YAMAZEN「発酵美人YXA-100」

YAMAZENの最新ヨーグルトメーカーの紹介です。1000gの専用容器と150gの小分けボトルが4本付属しています。種菌を入れた牛乳を、容器とボトルのどちらにセットしてもOKです。ここで、このヨーグルトメーカーのおすすめポイントなのですが、この小分けボトルひとつずつに違う材料をセットして、一度に数種類の調理をすることができるのです!

菌の種類と設定する温度・時間が同じ甘酒と塩麹、醤油麹に限られてはいるのですが、大変使い勝手の良い機能です。数種類が少しずつ欲しい時にはもってこいでしょう。設定温度は25〜65℃、1℃単位で温度設定可能です。タイマーは1〜48時間の間で1時間刻みで調節できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:マルコメ「プラス糀 甘酒メーカー糀美人MP101」

日本を代表する発酵食品メーカー、マルコメが開発した最新のヨーグルトメーカーです。商品名は甘酒メーカーとなっていますが、ヨーグルトメーカーと同機能と考えて大丈夫です。甘酒作りには、同社から発売されている「プラス糀 米こうじ」が米麹の推奨商品とされていますが、他の物を使ってもかまいません。ヨーグルトを作る際は、種菌入りの牛乳を専用容器に注いで発酵させる仕様になっています。

大小2種類の付属専用容器がついており、大サイズのものは1500ml、小は1350mlと、割と微妙な差異です。大き目の容器はあっても、最高温度が55℃と少々低めですので、低温調理は難しそうです。設定温度は25〜55℃、1℃単位で温度設定可能です。タイマーは1〜48時間の間で1時間ごとに調節できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:イデアインターナショナル「BRUNO発酵フードメーカーLOE037」

種菌を入れた500~1000mlの牛乳パックをそのままセットする仕様です。付属の専用容器で甘酒や西京味噌も調理できますので、自宅で手軽に肉や魚の西京味噌漬けを味わうことが可能です。

最新なのにちょっとレトロ感のあるデザインも素敵で、キッチンに出したままでもお洒落でしょう。重量も650gと軽いので、持ち運びにも便利です。設定温度は25~65℃、1℃単位で温度調節が可能です。タイマーは1~48時間まで、1時間単位で設定できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:i-WANO「ヨーグルトメーカー」

種菌を入れた牛乳パックをそのままセットできます。70℃まで温度設定できますので、食材のサイズさえ容器に合わせれば、低温調理も可能です。ヨーグルトメーカーの中では珍しい30分単位での設定が可能な最新機種なので、発酵食品を調理する際に、好みの仕上がりに合わせて細かく調節ができます。

ヨーグルトメーカーで作った甘酒は、鍋に入れて火に掛ける「火入れ」をすると、より甘くなり保存期間も長くなりますので、試してみて下さい。設定温度は25~70℃、1℃単位で温度調節が可能。タイマーは1~99時間まで、30分単位で設定できます。付属の、製菓衛生士監修のレシピも人気です。

おすすめのヨーグルトメーカー:和平フレイズ「ソレアード ヨーグルトメーカー SO-161」

とにかく普通のヨーグルトだけを食べたい方におすすめのヨーグルトメーカーです。種菌を入れた牛乳パックをセットし、電源を入れるだけです。温度調節機能もタイマーもありません。しかし、夜寝る前にセットして、翌朝に電源を切る習慣さえ身に付けば大丈夫です。シンプルな作りなだけに、最新機種を比較的安価で購入することができます。

専用容器もなく、食材が直にヨーグルトメーカーに触れることがありませんので、面倒な熱湯消毒なども不要です。お手入れは軽くアルコールで拭くくらいですので、忙しい人におすすめします。

おすすめのヨーグルトメーカー:エムケー精工「ヨーグルトメーカー甘酒メーカーYA-200W」

エムケー精工がプレミアムモデルとして発売した最新のヨーグルトメーカーです。専用容器は2種類、1200mlと1000mlのものが付属しています。天然酵母パンの生種おこしや甘酒が作れる他、普通では1週間程掛かるフルーツビネガーが1日で調理できます。

市販されている900ccのガラス瓶が入るサイズですので、できあがりをそのまま保存することも可能です。設定温度は25~65℃、1℃単位で温度調節が可能です。タイマーは1~48時間まで、1時間単位で設定できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:アイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカー 温度調節機能付き PYG-15-A」

用途に合わせて2種類の付属容器でヨーグルトを楽しめるヨーグルトメーカーです。ひとつは大容量の1500ml、そして1個150ml の小さな容器が8個入っています。小分けして作り、そのまま冷蔵庫で保存ができますので、器に移し替えて洗い物をして、という手間が掛かりません。

温度設定は3種類です。内訳は、カスピ海ヨーグルトと天然酵母が21℃、プレーンヨーグルトとギリシャヨーグルトが41℃、甘酒と麹が60℃です。タイマー設定は、順にそれぞれ36時間、24時間、48時間となっています。制限はありますが、各調理に最適な設定ですので、そんなに不自由は感じないでしょう。

おすすめのヨーグルトメーカー:タニカ「ヨーグルティアYM-1200」

最初に紹介したヨーグルティアS 1200ml YS-01ほどの多機能性はありませんが、その分価格も若干控え気味です。こちらも種菌を入れた牛乳を1200mlの専用容器に入れて本体にセットするタイプです。天然酵母の発酵や甘酒、納豆作りなどに使えます。

プロバイオティクスからケフィアまで、いろいろなタイプのヨーグルトが作れます。そして、毎日ヨーグルトを作っても、1ヵ月に掛かる電気代はわずか80円です。設定温度は25~65℃、1℃単位で温度調節が可能です。タイマーは1~48時間まで、1時間単位で設定可能です。

おすすめのヨーグルトメーカー:Vdomus「ヨーグルトメーカー ミニ」

重量424g、超コンパクトのヨーグルトメーカーです。付属の容器に種菌を加えた牛乳を入れてヨーグルトを作ることもできますが、牛乳パックのままでも可能です。ただ小型設計のため、使用可能な牛乳パックのサイズは約125ml~200mlで底辺の1辺が6cmのものまでです。ヨーグルトを少しずつ作りたい人に良い1台です。温度設定、時間設定はできませんので、5~8時間の間で好みの仕上がりになったら取り出して下さい。

おすすめのヨーグルトメーカー :FDLH「甘酒メーカー 手作りヨーグルト」

専用容器も入っていますが、種菌を入れた500~1000mlの牛乳パックをセットしてヨーグルトを作ることができるヨーグルトメーカーです。付属の珪藻土コースターも優れものです。

吸水性バツグンですので、グラスの水滴を吸い取り、グラスから水滴が滴ることもありません。シンプルな作りですが、甘酒から納豆まで発酵食調理に対応しています。設定温度は25~60℃、1℃単位で温度調節が可能です。タイマーは1~60時間まで、1時間単位で設定できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:TDP「ROOMMATE TDP-A700」

種菌を入れた牛乳を、専用容器に移して発酵させるヨーグルトメーカーです。甘酒も作れるとありますが、最高温度が55℃と少々低めなので、60℃で発酵する場合に比べると、出来上がりまでに時間が掛かるようです。電気代は1時間で約0.5円と家計に優しい設計です。設定温度は25~55℃、温度は1℃単位で調節できます。タイマーは必要な範囲で設定できます。

おすすめのヨーグルトメーカー:ZOJIRUSHI「くまのプーさん ヨーグルトメーカー MM-AV05D」

象印が送り出すヨーグルトメーカーは、やはり長年培ってきた保温技術を最大限に利用したものです。最新機種ではないですが、昔ながらの手法は極めて単純ながら、奥深いものがあります。種菌を入れた500mlの牛乳パックをセットしてお湯を注ぐだけのこのヨーグルトメーカーには、電気的な故障も停電も関係ありません。

蜂蜜壺のようなフォルムも可愛く、くまのプーさん好きにはたまらないヨーグルトメーカーでしょう。タイマーではありませんが、時刻メモリーダイヤルが付いています。

ヨーグルトメーカーのまとめ

シンプルなものから多機能なものまで、ヨーグルトメーカーを20点紹介してきました。ヨーグルトメーカーを選ぶ際には、何が作りたいかを考えてチョイスするのが肝心です。是非、自宅で身体に良い発酵食品作りを楽しんでみて下さい。

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