2018年05月09日公開
2024年07月07日更新
すき家の中盛りと大盛りの違いは?牛丼の肉とご飯の量を比較!
すき屋の牛丼、中盛りと大盛りの値段が同じ理由とは?大人気ファーストフード牛丼チェーン店「すき屋の牛丼」の中盛りと大盛りの値段が同じ理由やすき屋の歴史について書いています。またおいしいトッピングメニュー、サイドメニューの紹介や注文の裏技なども紹介します。少しお得にすき屋の牛丼を楽しめるコツを伝授いたします。この記事を読めばすき屋の牛丼を食べに行きたくなること間違いなしです!
目次
すき屋の牛丼
すき屋の牛丼とは?
CMで「すき屋の牛丼」というフレーズを聞いたことがあるでしょうか?すき屋は1982年7月、神奈川県横浜市に創業されたファーストフード店です。現在は47都道府県すべてに店舗を構える大手牛丼チェーン店です。牛丼以外にカレーも主力商品として人気です。今回はそんなすき屋の牛丼の「中盛り」と「大盛り」の量の違いについて書いていきたいと思います。
また、おすすめのトッピング牛丼やすき屋などのファーストフード店を運営しているゼンショーグループなども紹介していきたいと思います。ゼンショーグループはファストフード店だけでなくスーパーも経営しています、詳しくはもう少し下で書いていますのでぜひご覧ください。
すき屋について
すき屋の紹介
まずはすき屋について紹介しようと思います。日本の人気な大手牛丼チェーン店は「すき屋」「松屋」「吉野家」「なか卯」などがあります。中でも人気なのは「すき屋」と「松屋」です。過去は松屋の独走といっても過言ではありませんでしたが、すき屋が追い上げ松屋と同等以上の人気を手に入れました。全国展開している牛丼チェーン店はこの2店舗だけです。なか卯とすき屋はゼンショーグループというグループが経営しています。
ゼンショーホールディングスとは?
ゼンショーグループについて
ゼンショーグループは外食産業で2015年にトップをとった経緯があります。一方すき屋での労働環境の問題や残業代未払い問題などの度重なる不祥事によって、2012年にブラック企業大賞にて「ありえないで賞」を受賞しています。また、すき屋深夜営業も行っており、人通りの少ない場所にあることが多いため、深夜等を狙って強盗事件などが多く、飲食店全体の強盗事件の半分がすき屋で起こったこともあったようです。
ゼンショーグループはランチボックスというファーストフード店を経営していました。これが後のすき屋になります。過去にはかっぱ寿司なども経営していましたが、グループから脱退したようです。現在は有名どころのファーストフード店としてすき屋、なか卯、はま寿司などがグループに加入しています。ファストフード店以外では、茨城県にスーパーかすみというスーパーを経営しています。
すき屋の牛丼の魅力
すき屋が人気の理由
ここからはすき屋の人気の秘密について書いていきたいと思います。すき屋は牛丼だけでなく、海鮮丼、カレー、定食などの豊富なメニューを取り扱っています。すき屋は牛丼とカレーをメインで取り扱っており、家族連れの客に人気です。そして牛丼は並盛り350円と非常に安くボリュームもあるためおすすめのお店です。また料理が出てくる時間が早いため忙しい人におすすめです。
またすき屋ではトッピングが豊富で、トッピングひとつでまったく違う牛丼が楽しめるのも魅力のひとつです。とろとろチーズを乗せたチーズ牛丼や温泉卵を乗っけた温玉牛丼、キムチをトッピングしてピリ辛の味を楽しめるキムチ牛丼などがあり、考えるのも楽しいファーストフード店です。またチーズ牛丼には裏技があり、注文する際お肉の下にチーズを乗っけてもらうように注文するとちょうどいい具合に溶けたチーズ牛丼ができます。
また、実はすき屋には裏メニューが存在します。牛丼のメガよりもさらにボリュームがアップした「キング牛丼」というものです。サイズはメガ牛丼2個分、並盛牛丼だと6個分になります。一人で食べきるのはかなり難しいと思いますが、自分は食べきれると自身のある方はチャレンジしてみるとよいかと思います。また大勢で来店してみんなで囲んで食べるのもよいと思います。注文は、店員さんにキング牛丼をそのまま注文してください。
すき屋の牛丼中盛り大盛りの違いについて
すき屋中盛りと大盛りはなぜ同じ値段なのか?
前置きが長くなってしまいましたが、ここから中盛りと大盛りの違いについて書いていきたいと思います。上記でも紹介しましたが、並盛りはひとつ350円です。中盛りと大盛りの値段は並盛りより130円高い480になっています。130円プラスするだけで大盛りが買えるのはとてもお得だと思います。並盛りでは物足りないという人でも安心して買うことができるでしょう。
中盛りと大盛りの量の違いについて
中盛りと大盛りとでは当然大盛りのほうが量は多いイメージがあります。しかしすき屋の中盛りと大盛りは同じ値段で販売されています。すき屋に初めて来店した人は驚くことでしょう。そこでまずはそれぞれのカロリーを比較していきたいと思います。中盛り牛丼のカロリーは668キロカロリー、大盛り牛丼のカロリーは859キロカロリーです。カロリーだけで見ると大盛りのほうが約200キロカロリー多いことがわかります。
中盛りと大盛りのグラムの差について
次はグラムで比較していきたいと思います。すき屋はグラムを公表していないので、とあるサイトを参考にして調べました。まずは中盛りのグラム数です。中盛りはごはん235グラム、お肉135グラムの計370グラム。大盛りはごはん360グラム、お肉120グラムの計480グラムという結果になりました。結果から、中盛りはお肉多め、大盛りはご飯多め、という結果になりました。
大盛りと中盛りの差の正体
中盛りと大盛り値段の秘密はお肉とご飯の量の差にあった
前述した結果から中盛りと大盛りの差はごはんとお肉の量であるということがわかりました。まとめると、中盛りは大盛りと比べご飯が少なくお肉が多い、大盛りは中盛りに比べお肉が少なくご飯が多い、という結果になります。中盛りはお肉をたくさん食べたい人向け、大盛りはガッツリ量を食べたい人向け、という感じではないでしょうか?値段が同じなのでそのときの気分で選べるのも魅力です。
また、すき屋ではこんな文言で紹介されています。「中盛は並盛のお肉をさらに6割増し」「中盛はたっぷりのお肉で満腹を提供」「大盛やメガは、たっぷりのご飯で満腹にする」この文言からわかるとおり中盛りはお肉がたくさん食べたい人向け、大盛りはたくさん量を食べて満腹にしたい人向けとわけることができます。値段は同じですので気分によってどちらか選んで食べるといいでしょう。
中盛り大盛りの選び方
中盛りはお肉が多め、大盛りはご飯が多めなので、持ち帰りを買ってそれぞれの特徴を利用して少しアレンジして食べるとより楽しく食べられるのではないかと思います。中盛りのお肉を二つに分けてそれぞれトッピングをつけて食べてみたり、うどんを用意して乗っけて食べるとおいしいかもしれません。ファーストフード店なのでトッピングも販売しており、キムチが人気商品です。
大盛りはご飯が多い商品です。なのでごはんを卵ご飯やねぎやキムチを混ぜてみたりなど数種類用意することによってかなりたくさんの楽しみ方ができるのではないでしょうか?お店でも楽しむことはできますが、持ち帰りできるのもファーストフード店ならではのいいところだと思います。持ち帰ればお店ではできない組み合わせも試すことができるので、自分ならではの組み合わせをみつけてみてはどうでしょうか?
大盛りと中盛りのサービス精神
中盛りと大盛りまとめ
以上の結果から大盛りと中盛りの値段が同じなのは、2種類それぞれのご飯、お肉の配分をそのときの気分により選べるようにする、すき屋のお客さまへのうれしいサービスということです。こんなサービスを行っているのはすき屋だけでしょう。お客側から考えても、とてもうれしいサービスになっていると思います。皆様も、牛丼が食べたいと思ったらすき屋に行ってみてはいかがでしょうか?
牛丼以外にもマグロ丼や豚丼などいろんな丼ものを取り扱っているため、気分により選ぶことができます。ファーストフード店なので持ち帰りもでき、料理も早く出てくるので、ちょっとした時間にいけるのも魅力です。前述しましたとおり全国展開をしているファーストフード店なので、比較的にどこにでも店舗があるのではないいかと思います。たまに季節限定メニューが出ているのでチェックしてみてください。
すき家の牛丼についてのまとめ
すき屋の中盛り、大盛りの違いについて書きましたが、結果は大盛りは中盛りに比べご飯多め、中盛りは大盛りに比べお肉多め、という結果でした。これはお客様に満足してもらいたいという気持ちから生まれたすき屋のサービスでした。気分により選べる非常に嬉しいサービスになっていることがわかります。
皆様も、もしすき屋に来店する機会がありましたらぜひ中盛りか大盛りの牛丼を選んでみてください。また、紹介しましたサイドメニューやカレーなどもチェックしていただけると嬉しいです。「すき家の中盛りと大盛りの違いは?牛丼の肉とご飯の量を比較!」という内容でお送りいたしました、この記事が少しでも楽しい食事に繋がれば幸いです。