大根おろしアートのかわいい画像集!ネコやクマなど簡単な作り方
可愛いくて食べるのがもったいない…と話題の大根おろしアート。鍋に浸かっている犬や猫、くまの姿はほっこりしてとても可愛いです。大根おろしを使うことにより、可愛く美味しく、健康的に、さらには簡単にみぞれ鍋が出来ます。大根おろしなので簡単に型を作ったり、手直ししたり出来て便利です。大根を使うだけでこんなに可愛く簡単にアートが出来るなんて試してみたくなります。その画像と作り方を簡単に紹介していきます。
目次
大根おろしアートの世界を知る
大根おろしアートって何?と思う方の為に、まずは画像で可愛い大根おろしアートの世界を見ていきましょう。添え物、薬味として脇役であった大根おろしがキュートでメインとして注目を浴びる理由がわかると思います。きっと、試してみたくなる大根おろしアートの世界を垣間見てみましょう。
大根おろしアートを作るには?
まず大根おろしを作る
大根おろしアートを作るにはまずは大根おろしを作らなければいけません。大根の皮を剥いて大根をおろし器でおろして大根おろしを作ります。全てのベースはここから始まります。指をすらないように気を付けて下さい。
大根おろしの汁気を切る
大根おろしを多めに作って水気を軽く絞っておきます。慣れてくるとどのくらい絞ったら良いかがわかってきますが、手で加減を見るのが最初は難しいと思うので大根おろしをざるにとり、1時間程置いておくと丁度よい感じに汁気が切れますのでなれるまではこの方法で試してみても良いでしょう。
大根おろしで動物のパーツを作る
動物の身体の白い部分はこの大根おろしを固めて形を作っていきます。汁気を切った大根おろしを成型せていきます。胴体の部分は丸みをおびた円錐形にし、頭、耳、手、足など各パーツを付けていきます。出来上がったアートを想像しながら成型をしていきます。作り方は簡単なのでイメージをしっかりと持つことが大事です。最初から難しいアートを目指すのではなく、とにかく簡単なアートから挑戦してみましょう。
手初めに、お薦めミッキーを試してみて下さい。画像のミッキーは丸3つで簡単に老若男女大好きのミッキーが出来上がります。可愛い~と出来上がりをみたら、きっとテンションが上がると思います。その楽しさが、次へのステップになります。大根おろしアートの楽しさが解ったら献立と大根おろしアートのコラボレーションを考えていきます。
大根おろしアート:入門編
アンパンマン
大根おろしアートを使った献立の代表は鍋料理です。大根おろしアートの楽しさ、簡単さを知るにはまずは簡単なアートから試してみましょう。大根おろしを丸くするだけで顔が出来ます。海苔で眉毛と目。人参を円と半円にカットして鼻とほっぺと口をかたどります。アッという間にアンパンマンの完成です。アートが出来ると自信が付きますのでだんだん難しい大根おろしアートに挑戦していきます。
ひよこ
鶏肉のつみれを沢山いれた鍋の献立にピッタリのアート、親子でひよこを作ってみるのはいかがでしょうか?大根おろしを玉子型にするだけで、トサカは人参、ほっぺも人参を薄く切ったものを使ったり、ケチャップを少量付けて箸や楊枝でぼかして下さい。唇はコーン、目は黒ゴマでアレンジすればアッという間にひよこの出来上がりです。
本格的に鍋料理で大根おろしアートにチャレンジ
いよいよステップアップです。画像は猫の作り方ですが、基本としてどのように大根おろしアートで作品を作っていけば良いかを学んでみましょう。
スヌーピー
人気者のキャラクタースヌーピー、アートの作り方は身体の形が出来たら細部を付けていきます。目、鼻、足の指、耳を海苔で首輪を海苔で付けても良いでしょう。お洒落に胸にラペルピンのように人参で花や星などの形のものを着けても可愛いです。
パンダ
今年、話題のパンダ。食べるのが可哀そう、もったいないと思ってしまう大根おろしアート作品。アートを変えるだけで同じ鍋の献立でも異なったイメージになります。同じ動物でも表情を変えるだけで異なったアートになると思うと表情の作り方にもこだわってみたくなります。
ミッフィーと目玉おやじ
大根おろしアートは粘土細工とキャラ弁作りをミックスしたような感じで楽しむことが出来ます。ミッフィーはウサギを作り洋服の部分は今回は玉子焼きで作っていますが、鍋の具材にしても良い他の食品でアレンジしてみても良いでしょう。目玉おやじは比較的、簡単に作ることが出来ます。丸い顔に人参の円と海苔のまつげなどを付けますが細かいのでピンセットや箸で付けても良いでしょう。
鍋以外の大根おろしアート作品
ハンバーグを眺めるスヌーピー
画像はハンバーグを食べたそうにしているスヌーピーです。自分でストーリーを決めて大根おろしアートのキャラクターの動きや表情を決めるのも楽しいです。同じキャラクターでも異なったアートが出来上がります。ちなみにこの献立は大根おろしと大葉で楽しむ和風ハンバーグです。
魚を狙う猫
献立は焼き魚です。美味しそうな魚を狙う二匹の猫です。猫のふさふさ感の作り方は大根おろしの繊維をうまく使って毛並みの感じが出ています。画像は後ろ姿ですが、前から狙う猫も可愛いですが顔の表情を付ける分、ちょっと難しくなりますが色々な表情を想像して挑戦してみて下さい。
大根おろしアート:色付けをする方法
大根おろしアートを楽しむには大根おろしの色合いを変える技を身に付ける事も大切です。上記の映像で紹介しているのは色の出し方の1部ですから、自分で考えて色々な食材で楽しみながら大根おろしの色の変化を楽しんで下さい。それによってアート作品のレパートリーも広がります。
ブラウン
TVでもおなじみの白菜とバラ豚肉のミルフィーユ鍋です。白菜と豚肉を重ねていくだけで簡単。出汁が出て美味しい鍋です。大根おろしを軽く絞り、汁気をしぼります。醤油でブラウンの色付けをします。お醤油の量でブラウンの色合いを微妙に変化させることが出来ますので、色合いを見ながら適宜お醤油の量を調整して下さい。
グリーン
みどりのカエルはキュウリを皮をメインにすりおろして出来たものと大根を混ぜて、色を出します。大根おろしとキュウリ以外に、あればシークワーサーやかぼすなどのみどりの柑橘類を皮を付けたまま擦っても良いと思います。ほうれん草をミキサーですり潰しても良いでしょう。献立とマッチングする食材で大根おろしと相性が良い食材を選んでみて下さい。
イエロー
画僧の大根おろしアートの黄色はゆずの皮をすりおろします。また、鍋のメニューによってはカレー粉を大根おろしと混ぜても良いでしょう。画像のアヒルは和風カレーうどんになっても良いようにカレーで色付けをしています。ほうとうを作るさいにはカボチャの皮を剥いて実の部分をペースト状にして大根おろしと混ぜ合わせて黄色を出しても良いでしょう。
ピンク
冬にぴったり♡
— 最新女子力アップ事情… (@biyou_kireihada) April 20, 2018
大根おろしアートが可愛い♡ pic.twitter.com/SpAqjhLlnW
ピンク色の大根おろしは、芝エビをミキサーで砕いたり、ゴマをするすり鉢があれば丁寧にすって大根おろしと混ぜます。またはラディシュをすりおろして分量によってピンクの色の濃淡を調節して下さい。画像ではキティがピンクになっています。白いキティとピンクのキティ色を変えただけでも雰囲気が変わります。
大根おろしアート作って食べたいけどね
— みずたん (@fuchanlove) January 22, 2018
大根様が高くて高くて(T . T)
これは過去作です pic.twitter.com/8rkuDHqN6Y
グレー
犬、くま、トトロなどのキャラクターや動物を作る際にグレーの色があったらなぁ~と思う事もあるかもしれません。そんな時には黒のすりごまを混ぜたり、黒のいりごまをミキサーで砕いたりして大根おろしと混ぜ合わせます。ゴマの砕き方や分量でグレーの濃淡を調整出来ます。
超簡単に色付き大根おろしを作る方法
大根もおろしたし、更に色々な野菜をおろすのも大変という場合には食紅のような食用色素を使う事も出来ます。合成着色料は気になるという方には、植物をつかった天然系色素なら安心して使えると思いますので参考にして下さい。色のレパートリーが広がります。
大根おろしアート:上級編
リラックマ
鍋料理の中に大根おろしアートを入れるとみぞれ鍋が出来ます。画像のアートは、まさにジャグジーバスに浸かって気持ちよくリラックスしているくまの兄弟です。大根おろしの白を生かした大根おろしとお醤油で色付けした茶色い大根おろしを用意します。白いくまの鼻や耳のピンク色は魚肉ソーセージやハムなどを使います。
アライグマ
みぞれ鍋だったからアライグマで大根おろしアートやってみた♪でもさすがにお箸入れるの躊躇…(;・ω・)っII<た…食べにくい…/// #面白画像 pic.twitter.com/BMozGm7rxN
— 梅木 早紀 (@sakiko_ume) February 8, 2018
鍋からはみ出しそうなくらいの大きさのアライグマ。箸を入れるのが可哀そうなくらい愛らしい表情です。アライグマの作り方は白い大根おろしと醤油で色付けした茶色い大根おろしを使い形を作ります。中心のお腹から背中の部分は大根おろしをそのまま使用します。目や鼻には小豆や茶豆、花豆や黒豆など茶色や黒い色合いの豆で表情を作ります。爪の部分は海苔で型を作ります。
【まとめ】大根おろしアートの楽しみ方が奥深い
大根おろしが簡単にリーズナブルに出来ることが解かったと思います。献立を考えて、デコレーションのイメージを膨らませて、動物やキャラクターを考えてストーリーを作ると無限の表現が出来る大根おろしアートの世界。
基本的に必要なのは大根と海苔。あとは色付け用の野菜などと表情を作るための食材を少しだけです。大根おろしを通常添えるであろう献立、鍋、焼き魚、蕎麦、パスタ、和風ハンバーグをはじめ、お醤油に溶く薬味として刺身や天ぷらを食べるときに天つゆの共に大根おろしアートを添えても良いです。アイデア次第で自分ワールドを広げて下さい。