コストコ保冷バッグの大きさは?買い物だけじゃない便利な使い方も紹介
コストコでの買い物の際に持っていると便利なのがコストコ保冷バッグです。買い物専用としてだけではなく、様々な用途で活用できるとても重宝するバッグです。今回は、コストコの保冷バッグについて、また、便利な使い方もご紹介していきます。
コストコ保冷バッグとは?
コストコで買い物をしているとよく見かけるcostcoの文字の入った白くて大きなバッグ。一目でコストコ専用のバッグだということはわかりますが、保冷バッグだということを知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?このコストコ保冷バッグは、もちろん、コストコでの買い物でも持っていれば便利なのですが、コストコでの買い物以外でもかなり重宝します。
コストコ保冷バッグは、コストコ内レジにて購入できます。値段は、保冷バッグ2つセットでおよそ1800円ほどです。初めてコストコ保冷バッグを購入される方は、先にその他のお買い物をして、会計の際に一緒に保冷バッグを購入すると、レジスタッフが保冷バッグにまとめて購入した商品を入れてくれます。
大きさと特徴は?
コスト保冷バッグは、保冷と保温に優れた断熱性のある三層の素材からできた折り畳み可能な収納バッグです。大きさは、横55.5cm×奥幅25cm×高44cmとサイズはかなり大きめです。容量はおよそ54リットルくらいありますので、この保冷バッグ一つあれば要冷蔵の商品などは一回の買い物で充分です。また持ち手の高さも約26cmありますので、肩掛けして持ち運びも容易にできます。
コストコ保冷バッグの利点としては、保冷と保温だけに特化しているだけではなく、買い物をした後で、買った商品をその場で整理しながらまとめて持ち運びができるところにもあります。また、買った商品をカートに乗せて車まで運ぶ際、悪天候の場合は、この保冷バッグがあれば本当に便利で助かります。
コストコ保冷バッグの使い方
コストコの商品はどれもサイズが大きいです。食材や食品に関しても同様にサイズが大きいのですが、コストコ保冷バッグは、容量がおよそ54リットルありますので、食材の大きさを気にすることなくたっぷり詰め込めます。中にはピザのように傾けないと入らない食材もありますが、コストコ保冷バッグは2つセットですので、傾けてもいい食材と分けて利用してもいいですね。
コストコ保冷バッグは、サイズが大きいので、自転車での移動は持ち運びに不向きですが、車で移動する際は、常に携帯しておくといざという時とても助かります。例えば、普段利用するスーパーやドラッグストアなどの買い物でも役に立ちます。コストコ保冷バッグは、見た目も大きくて目立ちますが、レジ袋を使用しなくて済む分エコ対策にもなりますし、購入した食材や食品を分けて収納できますから、帰宅後の取り出しも容易です。
保冷性は?
コストコ保冷バッグは、保冷と保温に特化しています。保冷はバッグに収納してから1~2時間くらい保てるようにできています。ただ、冷凍食品を冷凍庫から出した時と全く同じ状態で保冷できるというわけではありません。あくまでも、買い物から帰宅するまでの短時間は保冷できると思っておいて間違いありません。
ドライアイスや保冷剤と併用
コストコ内にはドライアイスの自販機が設置されています。一回50円で販売されていますが、使用できる硬貨は10円のみとなっています。また、ドライアイスを入れる袋も自販機に設置されています。ドライアイス一回分の量ですが、コストコ保冷バッグの大きさから見て、少し物足りないように感じます。使い方としては、例えば、アイスクリームなどの要冷凍食品を購入した時などに役立ちます。
コストコ保冷バッグは、保冷性に優れているとはいえ、夏場は、効果が若干落ちますので、保冷剤と一緒だと安心して買い物ができます。使い方は、買い物に出かける際に、コストコ保冷バッグに保冷剤を入れておくだけです。保冷剤の大きさとサイズは、スーパーなどで買い物をした際に付いてくる小さなものをまとめて再利用で特に問題ありません。ただ、できれば市販の大きめの保冷剤が何個かあると便利です。
キャンプやピクニックでも大活躍
コストコ保冷バッグは、キャンプやピクニックに出掛ける際も活用できます。コストコ保冷バッグは、保冷性に優れているだけではなく、バッグそのものの素材が丈夫ですので、多少重たい食材などを詰め込んでもバッグが破けたりすることはありません。また、バッグの底もクッション効果がありますので、余程乱暴な扱い方さえしなければ、問題ないでしょう。
イベント会場や催しでも活躍
キャンプやピクニック以外でもコストコ保冷バッグは様々な場面で活躍できます。便利な使い方としては、例えば、イベントやパーティなどで、ペットボトルや缶飲料の保冷をコストコ保冷バッグにします。クーラーボックスだとかさ張りますが、大きさも含め、コストコ保冷バッグだと、使用後は折りたためますので、後片付けも楽です。
家の中でも活用
コストコ保冷バッグは、バッグ2つでワンセットです。この保冷バッグは、サイズも大きさもありますから、一つあれば充分なのですが、もし一つ余った場合は、収納ケースとしても利用できます。また、保冷や保温効果もありますから、保存食などの備蓄用として利用し、万が一の防災時にも活用できます。このように、コストコ保冷バッグは、アイデア次第で、様々な場面で応用できる便利グッズです。
コストコ保冷バッグは、折りたたんだ状態でも大きいのですが、バッグは平らになりますので、使わない時の収納は場所を選びません。また、コストコ保冷バッグは2つセットですので、一つは家の中、もう一つは車のトランクなどに直しておくのもいいですね。
その他の使い方
その他の使い方としては、コストコ保冷バッグの底にコロコロを取り付けて、キャリーバッグのように利用することもできます。コロコロを取り付ける場合は、保冷バッグの外側に新たに板を取り付ければ、重いものを収納しても保冷バッグがへしゃげることはありません。また、コロコロを取り付けることにより、ちょっとした移動も苦になりませんので、収納専用としてだけではなく、野外など様々な場面でも活用できます。
コストコ保冷バッグの活用方法
デコパージュで装飾すると盗難防止にも
コストコ保冷バッグの外側はポリエステルの生地です。バッグは、買った時のままだと少し無機質な感じがします。そこで、100均などで売っているデコパージュ素材を使って、オリジナルの保冷バッグに変身させてみるのはいかがでしょうか?デコパージュは、好みの素材を選び、自由に装飾できます。自分だけのオリジナル保冷バッグでコストコの買い物を楽しみましょう。
コストコに買い物へ行くとカラフルに装飾されたコストコ保冷バッグを持ち歩いている方をよく見かけます。デフォルトのコストコ保冷バッグだと、フードコートで休憩している時など、ちょっと目を離していると誰のものかわからなくなることがあります。デコパージュで装飾されたバッグだと、一目で自分のものかわかりますので、差別化する目的と盗難防止にも役立ちます。
洗濯も可能
コストコ保冷バッグは洗濯機での洗浄が可能です。ただ、保冷バッグそのものが大きいこともあり割と汚れが付きやすいです。また、色も白ですので、汚れた場合はかなり目立ちます。金属などで擦った汚れは普通の洗浄ではなかなか落ちません。ズック靴を洗う要領で洗濯すると大抵の汚れは落ちます。保冷バッグそのものは、素材も丈夫ですので、こまめに洗濯することをおすすめします。
コストコショッピングバッグと併用するのも便利
コストコでは、保冷バッグ以外にもショッピングバッグも販売しています。ショッピングバッグも保冷バッグと同様、レジで販売しています。コストコショッピングバッグの使い方としては、保冷や保温を必要としない食品や商品を詰め込む際に利用するといいでしょう。例えば、缶詰やお酒、スナック菓子、また、衣類や電化製品などは、コストコショッピングバッグの方が重宝します。
コストコショッピングバッグの特徴
コストコショッピングバッグの大きさとサイズですが、横51cm×奥幅30cm×高37です。容量は、56リットルですので、コストコ保冷バッグよりも大きいです。値段は、2つセットでおよそ300円くらいです。見た目は、薄い生地ですが、少々重たいものでも破けたりすることはありません。また、持ち手ですが、それぞれ短いものと長いものとなっていますので、用途に合わせて使えるあたりも便利です。
コストコ保冷バッグのメリットとデメリット
メリット
コストコ保冷バッグのメリットは、なんと言っても保冷バッグのサイズの大きさです。余程大量に購入しなければ、一つの保冷バッグで充分に整理しながら詰め込めます。また、液漏れもしませんし、保冷剤と併用すれば、少々帰宅までに時間が掛かった場合でも問題はありません。コストコに限らず、普段の買い物でも便利に使えますし、自宅では、収納ケースとしても活用できます。
デメリット
コストコ保冷バッグのデメリットは、2つセットでの販売です。保冷バッグそのものが大容量ですので、一つあれば充分です。また、コストコの保冷バッグは、外側が白色ですので、汚れがとても目立ちます。ただ、デコパージュしたり、収納ケースとして利用してみたりと、アイデアと工夫次第では、様々な用途で活躍できます。コストコでの買い物だけでなく、コストコ保冷バッグは持っていると便利なグッズだといえます。
まとめ:コストコの保冷バッグは優秀だった
大きさもあり、容量の大きいコストコの保冷バッグは買い物のみならずさまざまなシーンで使用することができます。ぜひコストコの保冷バッグを使ってみてください。