おいしいムースレシピを紹介！簡単に作れる人気メニューもチェック

ムースは軽い食感が人気のスイーツですが、家でも簡単に手作りすることができます。本記事では、ムースのおすすめ人気レシピをまとめました。甘いチョコレート系や爽やかなフルーツ系など、お好みの味の作り方をチェックしてみましょう。

【材料】

• チョコレート 50g
• ミネラルウォーター 50ml

1. チョコレートを細かく刻み、水と合わせます。
2. 1を湯煎やレンジで加熱し、チョコレートをしっかり溶かします。
3. 氷で冷やしながら撹拌します。
4. 少し固くなってきたら容器に入れて、冷蔵庫で冷やしたら完成です。

プロのようなおいしいスイーツを作るには、生クリームなど多くの材料が必要だと思われがちです。しかし、実はチョコレートと水の2つの材料だけで、プロにも負けない絶品スイーツを作ることができるのです。

余計な材料を何も入れていないので、カカオ本来の味をしっかりと味わうことができます。基本的にはチョコレートと水だけで作れますが、砂糖などを入れて甘さを加えるのもおすすめです。

【材料】

• チョコレート（カカオ61％） 200g
• 牛乳 320g
• 生クリーム 200g
• グラニュー糖 70g
• 水飴 50g
• 板ゼラチン 8g
• バター 適量

1. 型にバターを塗り、クッキングシートを敷いて端をテープでとめておきます。
2. 板ゼラチンを適当な大きさに切り、水と一緒にボウルに入れてふやかしておきます。
3. 鍋に牛乳、生クリームを入れて、グラニュー糖と水飴を加えて溶かします。
4. 3を35〜36度に温めておきます。
5. フライパンに水を張り、火にかけて沸騰直前まで加熱します。
6. 5に布巾を敷いてチョコレートを湯煎します。
7. 6に4を何回かに分けて入れて、その都度泡立て器で素早く混ぜます。
8. 7を50〜60度にして、水を絞ったゼラチンを加えて混ぜます。
9. 8をザルで濾し、混ぜながら氷水で冷やします。
10. 9を型に流し入れて、気泡を楊枝などで潰します。
11. 10にラップをかけ、冷蔵庫で1日冷やし固めます。
12. 型から外して刃を温めた包丁でカットし、ココアパウダーをかけたら完成です。

プロが作る基本的なチョコレートムースの作り方を紹介します。口に入れた瞬間にシュワっと溶けてなくなり、ひと口食べただけでも幸せを感じるようなおいしさです。作り方自体はそれほど難しくないのですが、温度を測るなどのプロの細かいポイントを守るのが重要です。

チョコレートだけの基本的な作り方をマスターしたら、他の食材などを使ってアレンジしてみても良いでしょう。

ちょっとしたおやつにちょうど良い、簡単なひとくちチョコムースのレシピです。基本的な作り方とは少し違いますが、時間がない時のおやつ作りなどに活躍してくれます。ぷるんとしたプリンのような食感で、暑い夏の日でもつるりと食べることができます。

チョコレートの甘い味が苦手な人は、爽やかな風味のミントを合わせるのがおすすめです。ミントリキュールを入れることで香りがさらに良くなり、すっきりとした食べ心地が暑い夏にもぴったりです。リキュールがきいた大人味ですが、少し煮詰めてアルコールを飛ばせば子供でも食べることができます。

【材料】

• いちご 150〜200g
• 砂糖 20g
• 生クリーム 150cc
• 練乳 60g
• 粉ゼラチン 5g
• 水 大さじ3
• ブルーベリー 適量
• ミントの葉 適量

1. 水に粉ゼラチンを入れて混ぜ、600wのレンジで20秒加熱します。
2. 1をよく混ぜます。
3. いちごは洗ってヘタを取り、ミキサーに入れます。
4. 3に砂糖を加え、しっかり混ざるまで撹拌します。
5. 4をトッピング用に少し取り分けておきます。
6. 4に練乳、生クリーム、2を加えてさらに撹拌します。
7. 容器に流し入れて、5と一緒に冷蔵庫で1〜2時間冷やします。
8. いちごソースを上からかけます。
9. いちご、ブルーベリー、ミントの葉をトッピングしたら完成です。

いちごはスイーツに使いやすい果物ですが、その酸味が苦手な人もいるでしょう。そういった時は、いちごと相性の良い練乳を使うのがおすすめです。まろやかな甘みがいちごの酸味を和らげ、市販品のような濃厚な味に仕上がります。

【材料】

• 桃 1個
• A 卵黄 1個
• A 牛乳 50ml
• A グラニュー糖 10g
• B 生クリーム 100ml
• B グラニュー糖 10g
• お湯 大さじ2
• 粉ゼラチン 3g
• レモン汁 大さじ1
• ミントの葉 適量

1. 桃は種をくり抜いて、8等分くらいのくし切りにします。
2. 1の皮をむき、ひと口大にカットします。
3. ボウルに2を入れてレモン汁をかけて混ぜ、トッピング用に少し取っておきます。
4. お湯とゼラチンを混ぜ合わせ、しっかりと溶かします。
5. ミキサーに桃とAを入れて撹拌します。
6. 別のボウルにBを入れて泡立てます。
7. 軽く角が立ったら5と4を加えてよく混ぜます。
8. 型に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。
9. 桃とミントの葉をトッピングしたら完成です。

桃の華やかな香りが楽しめる、さっぱりとした桃のムースを紹介します。桃は変色しやすいので、スイーツ作りに使う時はレモン汁で色止めしておくのが基本です。卵が入ったコクのある味で、食感も柔らかくふわふわに仕上がります。

甘すぎるスイーツが苦手な人は、酸味の強いオレンジを利用して作ってみましょう。オレンジとムースの爽やかな酸味が美味しく、程良い甘さで食べやすく仕上がります。オレンジジュースを使うことで時短調理が可能ですが、生のオレンジを使うと、さらにフレッシュな香りを楽しむことができます。

バナナは自然な甘みがおいしく、スイーツ作りにもぴったりの食材です。材料をミキサーで混ぜて冷やすだけですので、思い立った時にぱぱっと作ることができます。バナナを使うことで滑らかな食感になり、バナナの豊かな香りも楽しめます。

【材料】

• マシュマロ 80g
• 牛乳 160g
• レモン汁 大さじ1
• レモンのいちょう切り 4枚

1. 鍋にマシュマロと牛乳を入れて中火にかけます。
2. ふつふつとしてきたら、泡立て器で混ぜながら加熱します。
3. マシュマロが溶けたら火を止め、容器に流し入れます。
4. 粗熱が取れたらラップをかけて冷蔵庫で2時間冷やします。
5. レモンを飾り、レモン果汁をかけたら完成です。

マシュマロはそのまま食べてもおいしいお菓子ですが、その甘さを利用してスイーツ作りに使うのもおすすめです。冷やしている間にマシュマロと牛乳が自然に分離して、ふわふわした層と滑らかな層の2つの食感を楽しめます。上からレモン汁をかけることでさっぱりとした味になり、最後まで飽きずに食べきることができます。

【材料】（4個分）

• かぼちゃ（正味） 250g
• A 生クリーム 50cc
• A グラニュー糖 20g
• B 生クリーム 150cc
• B グラニュー糖 30g
• 純ココアパウダー 適量
• 棒チョコ 4本

1. かぼちゃは皮と種を取り除き、ひと口大に切ります。
2. ボウルに1を入れてふんわりとラップをかけ、600wのレンジで5分加熱します。
3. 2を取り出し、熱いうちにザルなどで裏ごしします。
4. 別のボウルにAを入れて、600wのレンジで50秒加熱します。
5. 3に4を少しずつ加え、その都度よく混ぜてペースト状にします。
6. Bを合わせて、生クリームを8分立てにしておきます。
7. 6を5に2〜3回に分けて加え、その都度ふんわりと混ぜ合わせます。
8. 容器に流し入れて、冷蔵庫で30分ほど冷やし固めます。
9. 生クリーム、棒チョコ、ココアパウダーをトッピングしたら完成です。

チョコレートのような甘さが苦手な人は、かぼちゃを使ったヘルシーなスイーツを作ってみてはいかがでしょうか？かぼちゃに生クリームを混ぜることでしっとりとした食感になり、濃厚で食べごたえのある一品に仕上がります。色合いがキレイですので、おもてなしやプレゼント用にもぴったりです。

ダイエットをしている人にぴったりな、豆腐を使ったヘルシーな一品を紹介します。牛乳を使うと味にコクが出ますが、もっとあっさりとさせたい場合は豆乳で代用するのがおすすめです。粉ゼラチンの量で食感が変わってくるので、もっとモチモチ食感にしたい時は使うゼラチンを増やしましょう。

少ない材料で簡単に作れる、キャラメル味のムースを紹介します。市販のキャラメルを利用することで、まるでプロのような味を出すことができます。そのまま食べるのはもちろん、ケーキの中身などに利用するのもおすすめです。

ムースは簡単に作れるだけでなく、使う材料によっていろいろな味が楽しめるスイーツです。基本的な作り方を覚えておけば、自分好みにいくらでもアレンジが可能です。これらのレシピを参考に、ぜひ家でもおいしいムースを作ってみてください。