朝マックでカロリーが低いのは?ダイエット向きのメニューを調査!

朝マックと聞くと、一体どんなイメージを持つでしょうか?ファストフード店の提供メニューということもあり、高カロリーで体によくないものを想像していませんか?実は、朝マックは、カロリー計算がしやすいうえに、カロリーが低いメニューも多く取り揃えられているため、忙しいダイエット中の人に向いている朝食メニューなのです。メニューごとのカロリーや栄養を知って、ダイエットに朝マックを活用してみましょう。

朝マックでカロリーが低いのは?ダイエット向きのメニューを調査!のイメージ

目次

  1. 1朝ごはんのメニューは一日の要
  2. 2手軽な朝マックは朝ごはんにぴったりのメニュー
  3. 3朝マックのメニューラインナップ
  4. 4朝マックを満喫!セットメニューもおすすめ
  5. 5ダイエット中に気になる朝マックメニューのカロリー
  6. 6朝マックで摂ることができる栄養とは
  7. 7朝マックにちょい足ししたいカロリーが低いメニュー
  8. 8昼夜メニューに合わせ朝マックの摂取カロリーを決めよう
  9. 9苦手な食べ物がある人にも!朝マックのカスタマイズ
  10. 10朝マックはカロリーも価格も低いダイエット向きメニュー

朝ごはんのメニューは一日の要

その日一日を元気にハツラツと過ごすためには、ある程度のカロリーの摂取が必要です。一日のスタートとなる朝ごはんは、食事の中でもかなり重要で、必要な栄養素やカロリーを意識すべき食事です。しかし、朝ごはんに関して、朝のフルーツは金と言われていたり、バナナがいいとされていたり、パンよりお米がいいとされていたりと、様々な情報が溢れていて、自分に合う食事を探すのは一苦労です。

食事のメニューに迷ったときは、自分の日々のスケジュールや、自分の目標に合わせてメニューを設定するのがおすすめです。それでは、毎日仕事で忙しく動き回る生活に加えて、ダイエットをしていて美容面にも意識を向けている人の場合、どんな朝ごはんを食べるのがベストなのでしょうか?手軽かつ栄養が摂れるメニューは、実は身近なファストフード店にあるのです。

手軽な朝マックは朝ごはんにぴったりのメニュー

朝マックがおすすめ

マックやマクドの愛称で知られるマクドナルドは、全国に店舗を展開しているファストフードチェーン店です。そこでは朝でも夜でも、ハンバーガーを始めとする食事メニューが提供されています。その中でも、朝マックという朝の時間限定メニューは、朝から忙しい人にぴったりのメニューシステムです。朝マックは価格が低いものも多いので、ぱっと安く食事を済ませたい人にも向いています。

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朝マックのメニューラインナップ

朝マックのメインとなるマフィンなどは13種類

朝マックは、昼などに提供されているグランドメニューと差別化されていますが、それでも、メインとなるメニューの種類はかなり豊富です。朝マックにはボリュームも価格も、そしてカロリーも手ごろなメニューが揃っています。

ベーコンエッグマックサンドやフィレオフィッシュといった、マックの代名詞といえるハンバーガーの取り扱いももちろんありますが、朝マックと聞いて真っ先にイメージが浮かぶのは、マフィンを使った商品かもしれません。エッグマックマフィンのような、卵がメインのあっさりしたシンプル系マフィンのほか、パティを贅沢にはさんだメガマフィンのようなボリューム派マフィンも朝マックで提供されています。

甘いシロップが魅力的なホットケーキも提供されているので、朝から甘いものが食べたい人にも利用しやすいメニュー展開になっているのが朝マックです。

そのほか、イングリッシュマフィンとソーセージパティ、スクランブルエッグ、ハッシュポテトがワンプレートにまとめられている、ビッグブレックファストという商品もおすすめです。家では、これだけの品数を朝ごはんとして用意するのは面倒ですので、朝マックで手軽にバランスとボリュームある食事が楽しめるのは魅力的です。また、ホットケーキがついたバージョンもありますので、お腹の空き具合で調整するとよいでしょう。

朝マックのサイドメニューは7種類

朝マックでは、メインとなるマフィンなどの商品のほかに、サイドメニューの提供もしています。サイドメニューは全部で7種類あり、チキンマックナゲットやサラダ、ハッシュポテト、プチパンケーキ、ホットアップルパイなど、塩味系の食事サイドメニューから、甘みのあるデザート系サイドメニューまで豊富に取り揃えられています。

朝マックで選べるドリンクは17種類

朝マックといっても、ドリンクメニューは昼とあまり変わらず品数豊富ですが、マックフルーリーなどのデザート系ドリンクは、朝マック時間帯では販売しておらず、朝の10時半以降でないと注文できないので注意が必要です。朝食にぴったりなプレミアムローストコーヒーは、Sサイズだと100円というとても低い価格で提供されているため、お得感が強いドリンクです。

デザート系のドリンクがないとはいっても、コーラやフルーツジュース、ファンタなどの甘いジュースは朝マック時でも頼めますので、休日に早起きして子供と朝マックをしにきたお母さんやお父さんでも、子供と一緒に食事やドリンクを楽しむことができるので安心です。

朝マックを満喫!セットメニューもおすすめ

メインとドリンクの黄金タッグ!コンビ朝マック

朝マックのコンビとは、メインメニューとドリンクを組み合わせたセットのことで、軽く朝マックを済ませたい人に向いているセットメニューです。メインはエッグマックマフィンやチキンクリスプマフィンなどの5種類から選べ、ドリンクは基基本的に13種類から選べます。プラス50円で各ドリンクのサイズアップが可能です。カフェラテやキャラメルなども、コンビ価格に50円~90円の上乗せになりますが、選択することができます。

コンビで価格が安いのはソーセージマフィンのコンビか、チキンクリスプマフィンのコンビで、いずれも200円です。チキンクリスプマフィンの場合、単品価格がソーセージマフィンよりも高いので、コンビで注文することでよりお得になります。

ボリューム満点で朝から元気に!バリューセット

メインとドリンクの2品のコンビに、さらにサイドメニューを1品追加したセットメニューがバリューセットです。バリューセットは、単品で注文可能な全てのメインメニューからメインを1品選ぶことができ、それにハッシュポテトやホットアップルパイなどのサイドメニュー2種類のうちから1品、さらにドリンク15種類の中から1品選ぶシステムとなっています。

コンビと違って選べるメニューの幅が広いのが、このバリューセットの特徴です。黒ウーロン茶やグランドコークとなると、通常の価格に追加料金を乗せてチョイス可能となりますが、カフェラテなどは通常の価格で選択できますので、あえて価格を上げずとも満足感があるメニュー構成となっています。

サイドメニューに付いても、通常の価格で買えるのは2種のみですが、追加料金を払うことでナゲットやサラダを選択することも可能となります。バリューセットで一番安いメニューはソーセージマフィンで、価格は330円となっていますので、ちょっとした朝食には手ごろな価格といえるでしょう。

ダイエット中に気になる朝マックメニューのカロリー

朝マックはカロリー面でダイエットに向いているの?

カロリーは人が生活を送るうえで必要なエネルギー源です。しかし、ダイエットをしている人にとっては、カロリーの低いものを食べたいというのが本音です。折角の美味しい朝食でも、カロリーがわからずハラハラした状態だと、しっかり味わうことができません。朝マックのメニューは、それぞれ手軽に栄養が摂れそうに見えますが、カロリー面で朝マックはダイエット向きなのかどうか確認してみましょう。

朝マックのベーコンエッグマックサンドは299キロカロリー

マクドナルドが公式で朝マックの定番としているベーコンエッグマックサンド。気になるそのカロリーは299キロカロリーとなっています。300キロカロリー程度となると、ダイエット中の女性が1食で摂取するべき目標のカロリーを考慮したとしても、十分低カロリーといえるのではないでしょうか?

コンビニなどのサンドウィッチでも同じくらいのカロリーのものが多く売られていますので、できたての温かいサンドを食べられることを考えると、同じカロリーでも朝マックのほうが満足感が得られるように感じます。

朝マックのエッグマックマフィンは310キロカロリー

同じく朝マックの定番とされているエッグマックマフィンは、310キロカロリーに設定されています。これもまた300キロカロリー前後ということで、ダイエット中でも気軽に口に入れることができる範疇ではないでしょうか?

同じく朝マックで提供されているベーコンエッグマックサンドよりは高カロリーな結果となりましたが、その分、たんぱく質やカルシウムなどの体に必要な栄養素も多くなっていますので、ダイエット中だからといって栄養を欠くことがないよう気を遣うことができます。

最もカロリーが低い朝マックのバリューセットは?

お腹いっぱい食べたいけれどカロリーが気になるダイエット中の人は、バリューセットを頼んだ際にトータルでどのくらいの摂取カロリーになるのか知りたいですよね?

おすすめなのが、ベーコンエッグマックサンドに加え、サイドメニューはプラス50円でサラダを選択し、ドリンクはお茶やコーヒーにする組み合わせです。メインのサンドは299キロカロリーで、サラダはドレッシングを合わせて117キロカロリー、お茶やコーヒーは0キロカロリーですので、合計で416キロカロリーになります。これは一般的な幕の内弁当の約半分ほどで、低いカロリーなのでダイエット向きといえます。

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朝マックで摂ることができる栄養とは

エネルギーの元!熱量であるカロリー

朝ごはんにおいて、カロリーは低ければ低いほどいいとはいえません。カロリーは1日の活動の元となるエネルギー源ですので、あまりカロリーの低いメニューだけでは活力が湧かないでしょう。その点、朝マックは、単品でも300キロカロリー程度と、一般的な食事パンと同等か少し低いくらいのカロリーですので、朝食としての適切なカロリー摂取ができるでしょう。

ダイエットには欠かせないたんぱく質

エッグマックマフィンに入っている卵や、ビッグブレックファストのスクランブルエッグなど、メインとなるメニューにおいてはこれらがたんぱく質を多く含んだ食材です。サイドメニューであれば、ハッシュポテトではたんぱく質が低いので、たんぱく質を摂りたい場合は、チキンナゲットがおすすめです。チキンはたんぱく質を多く含んでいるので、ダイエットをしていて筋肉をつけたい人は摂取しておくのがベターでしょう。

美容面で気にしたいビタミン

ダイエットをしていると、カロリーを気にするあまり食事の栄養バランスが偏りがちです。綺麗に痩せたい人は、肌のことも考えて食事を摂る必要があります。そんなときに摂りたい栄養素がビタミン群です。肌にいいとされているのはビタミンCですが、そのほかにも、美容と健康を維持するためにはビタミンAなどのビタミンも必要とされています。

そんな美容が気になる人に食べて欲しい朝マックメニューは、王道とも言えるサイドサラダです。このサラダにはビタミンCが多く含まれていますし、ビタミンAなどの他のビタミンもバランスよく摂取することができます。お好みでドレッシングをかけるので、ややかける量を減らすことで、余計な塩分や油を少しだけ減らすことができます。

お腹が減っていると、サイドメニューもがっつりとしたものが食べたくなりますが、ダイエット中ということで少し我慢をし、野菜をゆっくりと噛んで味わう習慣をつけてみましょう。

朝マックにちょい足ししたいカロリーが低いメニュー

コーヒーは水分補給に不向き!体のためのドリンクメニュー

セットメニューとしては朝食にぴったりなコーヒーですが、実は、カフェインが含まれている飲み物は水分補給には向いていません。カフェインが含まれていると、一度肝臓でそれを分解し、その後純粋な水分を体内で使うことになります。分解によりタイムラグが生じるうえ、純粋な水ではない飲み物は、なかなか体が受け付けられません。

したがって、水分補給をしたい人は、ノンカフェインの爽健美茶がおすすめです。カロリーも0キロカロリーととても低いので、他の食事にプラスしても過剰なカロリー摂取にはなりません。ダイエット中は水分をこまめに摂り、体からむくみの元となる老廃物を出さなければなりませんので、ノンカフェインのお茶や水を意識して飲みましょう。

カロリーも栄養も気になる人におすすめのサラダ

低カロリーなバリューセットの組み合わせや、ビタミン摂取のくだりで触れましたが、サラダは食事バランスを整えるために最適なサイドメニューです。価格はやや上がってしまいますが、それを与しても食事に取り入れる価値は十分にあるといえるでしょう。ダイエット中の人は、食事前にカロリーが低いサラダを食べ、ある程度満腹感を出した状態での食事がおすすめです。

カロリーと価格を気にする人向きのハッシュポテト

朝マックのハッシュポテトは、カロリーは136キロカロリーとなっており、サラダに次いで低いカロリー設定のサイドメニューです。バリューセットで選択する場合は追加料金がかかりませんし、単品で追加する場合は120円と手ごろな価格設定ですので、お財布の心配をすることなく追加できます。原材料がじゃがいもということで、糖質は低いわけではありませんので、ドリンクをお茶にするなどで調整するのがおすすめです。

昼夜メニューに合わせ朝マックの摂取カロリーを決めよう

ダイエットは、毎食の食事のバランスを考えることから始まります。運動もさることながら、食事におけるカロリーコントロールはダイエットにおける要といえるでしょう。昼や夜にカロリーを多く摂取することがわかっているのであれば、なるべく低カロリーな朝マックメニューを選ぶなどし、上手にカロリー摂取をコントロールしていくことが重要です。

苦手な食べ物がある人にも!朝マックのカスタマイズ

ダイエットでカロリーカットしたい人はベーコン抜き

卵メインのメニューでたんぱく質を摂りたいけれど、脂質を抑えたいというダイエット志向の人には、ベーコンエッグマックサンドのベーコン抜きカスタマイズがおすすめです。通常は重ねられているスモークベーコンを除くことにより、塩味と脂身は減るので、シンプルな味わいとなりますが、朝ごはんには丁度よいかもしれませんし、カロリーダウンとなりダイエットに向いています。

あっさり&出来立てを食べられるマフィンのオイル抜き

朝マックのマフィンは、焼き上げた後にクッキングオイルで味付けがされているようです。このクッキングオイルを使わないようオーダーすると、よりあっさりとした低いカロリーのマフィンとなります。また、作り置きのマフィンにはクッキングオイルが使われているので、このオーダーをすることにより、新たに焼き上げたマフィンを食べることができるため、一石二鳥といえるでしょう。

朝マックはカロリーも価格も低いダイエット向きメニュー

どうでしたか?朝マックはダイエットをしている人にも食べやすいメニューが揃っています。また、ファストフード店ならではの低い価格設定ですので、利用しやすくなっています。朝ごはんで一日のスタートが決まりますので、満足感のあるバランスのいい食事でお腹を満たし、一日をハツラツと過ごしましょう。

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