ファミマのディズニーチケットの買い方！値段やコンビニで購入するメリットは？

夢と魔法の国、東京ディズニーリゾート。家族と、友達と、恋人と、楽しむことができる大きなテーマパークです。入場するには、ディズニーチケットが必要となります。ディズニーランド・シーにあるチケット売り場で当日、入場時間の前に購入することができます。

しかし、休日にディズニーランド・シーに行こう！と思い、行ったらチケット売り場がすでに大行列・・・ということ、ありませんか？せっかく行くのであれば、時間は有意義に使いたいですし、チケットを購入するために並び、入場するために並び・・では朝から疲れてしまいます。

そんな時に事前に購入できるディズニーチケットがあると、大混雑しているチケット売り場に並ぶ手間を省くことができます。ディズニーチケットはディズニーストアで事前に購入することができますが、なんと、近くのファミマで簡単に購入することができます。

ここでは、ディズニーチケットの種類や値段、ファミマでFamiポートを使ったディズニーチケットの買い方を紹介していきます。

全国にあるコンビ二、ファミマ。コンビニは駅前にも多く、24時間営業のためとても利用しやすいことが利点です。ファミマが大混雑することはありませんし、早朝でも深夜でも、いつでも営業しているので、仕事の前や帰り、帰宅時間が遅くなった時にも寄ることができます。

「家族や友達、恋人に内緒で、ディズニーチケットをプレゼントしたい！」「でも遠くまで買いに行く時間がなく、近くで買いたい。」そう思ったことのある人も多いのではないでしょうか？

ディズニーチケットはディズニーランド・シーのチケット売り場、ディズニーストアで購入することができますが、店舗数や場所、営業時間が限られているため、時間がないときには買うことが難しくなります。その点ファミマは24時間営業しているので、いつでも時間を気にすることなく、自分の都合に合わせて気軽に購入することができます。

始めにも書きましたが、休日や祝日、春休みや夏休みなどの学校が長期休みの期間は家族連れや学生グループが多く訪れ、ディズニーランド・シーは大混雑が予想されます。もちろん、チケット売り場の混雑も予想され、並んで待っているけど、開園時間を過ぎてもチケット購入の順番が回ってこない・・・ということもあります。

そんな時にファミマで事前に購入しておいたディズニーチケットがあれば、混雑しているチケット窓口に並ぶことなく入場することができます。ファミマで購入したディズニーチケットは、チケット窓口で引き換えを行う必要がないので、入場待機列にそのまま並ぶことができます。

入場待機列に並んでいても、入園できない時があります。それは「入園規制」がでたときです。平日にかかることはほとんどありませんが、大型連休やイベント時期には注意が必要です。「入園規制」の説明の前に、2種類のチケットから説明していきます。

ディズニーチケットに「オープン券」と「日付指定券」の2種類があります。「オープン券」はディズニーランド・シーに行く日が未定のまま買う券のことです。購入後1年以内に、ディズニーランド・シーに入園することができます。「日付指定券」は、その名の通り、利用する日付を指定して購入するディズニーチケットのことです。

「オープン券」はディズニーオンラインストアか、ディズニーストアで購入することができます。ファミマを含むコンビニではで購入することができません。ファミマを含むコンビニで購入できるのは「日付指定券」のみとなります。

上記にも書きましたが、ディズニーランド・シーでは、「入園規制」というものがあります。パークを訪れた入園者数が一定以上になると、混雑時のゲストの安全確保のために、「入園規制」を出し、それ以上の人数がディズニーランド・シーに入ることのないようにします。その間はチケット窓口でのディズニーチケットの販売が休止されるので入場券も買うことができなくなります。

これまでの「入園規制」の記録を見てみると、お正月や春休み、GW、お盆休み、シルバーウィークなどの学校が休みの時、ハロウィーン、クリスマスなどの行事やイベント時期に「入園規制」となることが多いようです。大型連休や連休の中日などは注意が必要です。

せっかく行くのに、「入園規制」のため、入園することができないのはとても残念です。しかしファミマで購入することのできる「日付指定券」は日付を指定して購入するので、入園保障がつき、大型連休やイベント時期などの日に「入園規制」がかかっても入園することができます。

ファミマで事前に購入できる「日付指定券」をつかって、確実に入園し、ディズニーランド・シーを存分に楽しんでください！

ディズニーリゾートにはディズニーランドと、ディズニーシーの2つのパークがあります。ディズニーチケットにはいくつか種類があって、ファミマでの買い方は同じですが、値段が異なります。滞在時間や過ごし方に合ったチケットを探してみましょう。

ファミマで購入することができる、1日をどちらか1つのパークで過ごすためのチケットは3種類あります。入場時間によって値段が変わります。

パークの入場時間から入ることができる「1デーパスポート」の値段は大人（18歳以上）7,400円、中人（12～17歳、中学・高校生）6,400円、小人（4～7歳、幼児・小学生）4,800円です。

平日の午後6時から入ることができる「アフター6パスポート」の値段は大人・中人・小人、均一料金で4,200円です。ただし、「アフター6パスポート」には、使える日が決まっているので、購入前に、行きたい日にこのチケットが使えるか、必ず確認してください。

土・日・祝日の午後3時から入ることができる「スターライトパスポート」の値段は大人5,400円、中人4,700円、小人3,500円です。ただし、「スターライトパスポート」も、使える日が決まっているので、購入前に、行きたい日にこのチケットが使えるか、必ず確認してください。

ホテルに宿泊するなど、2日以上滞在する際には「マルチデーパスポート」が使えるようになります。ファミマで買えるチケットは3種類あります。「2デーパスポート」の値段は大人（18歳以上）13,200円、中人（12～17歳、中学・高校生）11,600円、小人（4～11歳、幼児・小学生）8,600円です。1日目、2日目をディズニーランドかディズニーシー、どちらかのパークで過ごすことができます。

パーク滞在3日目、4日目からはチケットの名前に「マジック」が入り、仕組みが少し変わります。なんと3日目以降は両パークを自由に行き来することができるようになります。1、2日目はどちらか1つのパークのみとなりますが、3日目はディズニーランド、ディズニーシーを、ショーを見に行ったり、乗りたいアトラクションを乗ったりと、好きなときに好きなほうへ行くことができます。

滞在中3日間使える「3デーマジックパスポート」の値段は大人17,800円、中人15,500円、小人11,500円です。滞在中4日間使える「4デーマジックパスポート」の値段は大人22,400円、中人19,400円、小人14,400円です。

駅や自宅、職場や学校の近く、どこにでもあるコンビニ、ファミマ。そんな便利なファミマには自動発券機、「Famiポート」があります。この「Famiポート」ではコンサートや映画のチケットを購入することができたり、公共料金やショッピング代金などの支払いができます。ディズニーチケットの購入にも使います。それでは買い方を説明していきましょう。

ファミマは24時間営業ですが、Famiポートは毎月第4木曜日のAM2：25～AM6：00の間、システムメンテナンスのため、使用することができません。注意してください。

それではファミマにあるFamiポートを使った買い方を説明します。手順は5つほどで、画面にも丁寧に説明文が表示されます。まずはFamiポートトップページにある、「チケット」ボタンを押します。「東京ディズニーリゾート(R)」を押すと、上記「ファミマで買えるディズニーチケットの値段と種類」で紹介したディズニーチケットが表示されます。その中で購入したいディズニーチケットを選択し、案内に従って進んでください。

申し込みが完了すると、「Famiポート申し込み券」が写真の「レシート」の部分から出てきます。そのレシートをもって30分以内にファミマのレジに行って支払いをしましょう。

支払いは現金、ファミマTカード、クレジットカードで行うことができます。支払いを済ませ、「Famiポート申し込み券」と「ディズニーチケット」を引き替えたら、ファミマでのディズニーチケットの購入が完了です。ファミマのFamiポートを使い、少ない手順で簡単に、事前にディズニーチケットが購入することができます。

ファミマのFamiポートで常に販売されている「1デーパスポート」などのディズニーチケットのほかにも、期間限定で販売されるディズニーチケットが何種類かあります。買い方は「1デーパスポート」と同じで、ファミマのFamiポートで簡単に購入することができます。

お得なディズニーチケットは種類によっては大人1000円引きになっていたりするので、要チェックです。それらのディズニーチケットの販売時期や使用期間、注意点がそれぞれのディズニーチケットにより異なっていますので、必ずウェブサイトや各種メディアのお知らせを確認してください。

「春のキャンパスデーパスポート」略して「春キャン」は、学生が割引価格で購入することができるディズニーチケットです。春休みの期間に発売され、割引率も良いので、学生さんは公式サイトや各種メディアをよくチェックしてください。「春のキャンパスデーパスポート」もファミマのFamiポートで購入することができます。

ファミマのFamiポートを使ったチケットの買い方は「1デーパスポート」など、ファミマで常に売っているディズニーチケットと同じです。ディズニーチケット選択画面で「春のキャンパスデーパスポート」を選んで購入しましょう。レジで支払う際に学生であることを証明するため、学生証の提示が必要となります。

「首都圏ウィークデーパスポート」は、首都圏に在住・在勤・在学の人限定で発売されている期間限定のディズニーチケットです。平日のみ、使うことができます。対象となる地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県です。上記地域に在住しているか、通学・通勤していることが購入の条件となります。「首都圏ウィークデーパスポート」もファミマのFamiポートで購入することができます。

ファミマのFamiポートを使ったチケットの買い方は上記のディズニーチケット、「春のキャンパスデーパスポート」と同じで、ディズニーチケット選択画面で「首都圏ウィークデーパスポート」を選んで購入しましょう。レジで支払う際に、在住・通勤・通学を証明できるものの提示を求められることがあります。

「夏5ウィークデーパスポート」はディズニーランド・シーへ平日の午後5時から入場することができるディズニーチケットです。「夏5ウィークデーパスポート」もファミマのFamiポートで購入することができます。ただし、注意点が1つあり、「夏5ウィークデーパスポート」の販売期間中は、平日6時から入場することができるディズニーチケット、「アフター6パスポート」の販売は中止しています。

ファミマのFamiポートを使ったチケットの買い方は上記のディズニーチケット、「春のキャンパスデーパスポート」と同じで、ディズニーチケット選択画面で「夏5ウィークデーパスポート」を選んで購入しましょう。

ファミマのFamiポートで購入することができるディズニーチケット「地域限定パスポート」とは、上記の「首都圏ウィークデーパスポート」と同じように、期間限定で対象の地域に住んでいる人限定で購入できるディズニーチケットです。

地域によってディズニーチケットの割引率や販売時期が異なります。各種メディアをよくチェックしてください。ファミマのFamiポートを使ったチケットの買い方は上記のディズニーチケット、「首都圏ウィークデーパスポート」と同じで、ディズニーチケット選択画面で「地域限定パスポート」を選んで購入しましょう。レジで支払う際に、在住を証明できるものの提示を求められることがあります。

ここまで、ディズニーチケットの種類や値段、ファミマでFamiポートを使ったディズニーチケットの買い方などを紹介してきましたが、いかがでしょうか？

近くにあるファミマのFamiポートを使い、24時間いつでも簡単にディズニーチケットが購入できることは大変便利です。当日、チケット窓口に並ぶ必要がなく、入園規制がかかってもファミマで購入することができる「日付指定券」なら、安心して、スムーズに入場することができます。並ぶ時間が少なくなり、一日を有意義に使えます。

これからディズニーリゾートへお出かけを考えている方はぜひ、近くのファミマに足を運んで、便利な機能を活用してみてくださいね。