2018年04月12日公開
2024年07月05日更新
原価率研究所が東京に進出!一皿200円カレーの味やメニューを調査
東京に進出した原価率研究所ってどんなお店?あの噂の200円カレーを出していると言われているお店がついに東京へやってきました。噂の200円カレーはもちろその味、そして原価率研究所が他に出しているメニューなどを細かく調査をしてみることにしました。
目次
そもそも原価率研究所って何?
最近東京の街中を始めこんな可愛らしいキャラクターの看板を見かけることが多くないですか?またカレーがアップされている看板を見た事がないでしょうか?このキャラクターの下に書いてある「原価率研究所」という名前のお店。一体どんなお店か気になります。実はこのお店今SNSやメディアで取り上げられている話題の「200円カレー」を販売している会社です。
では、この原価率研究所ってなんだろう?ってなります。これに関しては次に説明しましょう。このキャラクターの下に書いてある「原価率研究所」という名前のお店。一体どんなお店か気になります。実はこのお店今SNSやメディアで取り上げられている話題の「200円カレー」を販売している会社なのです。
常に多くの人の為に何が出来るかを考える事をモットーとしているのです。その業界は飲食にとどまらず今いろんな業界に広がっているそうです。その中でも特に今話題なのは東京にも進出した200円カレーというメニューを扱っている事です。
原価率研究所の看板メニューは200円カレー
どうしてSNSやメディアで話題を呼んでいるかというとこの原価率研究所の看板メニューが200円カレーという原価率ぎりぎりで低価格の200円で提供しているカレーが話題を呼んでいます。
またメニューや味もシンプルで分かりやすい事も話題を呼んでいます。そんな原価率研究所のカレーがついに東京へ進出してきたのですよ。東京での反応も気になる所です。そもそも原価率の研究の一環とはいえどうしてそんな低価格で提供できるか知りたいと思いませんか?
どうしてそんな低価格のカレーを原価率研究所は出せる
原価率研究所の低価格の大きな要因は店内にありました。そもそも店舗が東京のような街中にあるビルのテナント2つ分ぐらいのスペースで開業をしています。多くの人も店内はそれほど広くも狭くもなく、テーブルも3つ~4つほど、椅子もそれに合わせた数しかないそうです。
原価率研究所きたぞい。
— よろう🐱 (@dj_night_) June 4, 2016
店内にテーブル3つと椅子7個しかなかったからやっぱり持ち帰りメインかね。頼んだら1分ぐらいででてきた pic.twitter.com/QLlR5thHKI
その為に東京の街中でも進出しやすいというメリットがあります。また料理の出来も早くそこまで待たされることがありません。しかし店内で食べるつもりの人は空いている時間を狙ってくるといいでしょう。
原価率研究所の200円カレーだけど味は美味しい
だけど200円だったら味もまずいんじゃないだろうかと不安になる方も多いと思います。しかし実際SNSやメディアで行ってきた人の多くは「200円とは思えないおいしいさだった」「200円の低価格のカレーじゃない」という人ばかりです。
ではどうして200円でそこまで美味しいカレーを作ることができるのでしょうか?それこそ原価率研究所の狙いであり社名方針といってもいいことでしょう。その理由はのちほお話しさせていただきます。原価率研究所の200円カレーはやはり何をいってもその量です。
200円カレーとは思えないぐらいの量であり、またご飯の量は小・中・大とありますが、どれもが同価格だというのですから驚きです。原価率研究所にとって原価=販売する商品の材料費や製造で使われる消耗品や人件費を合計した売上原価が売上高に占める割合を数値したが売り上げを増やす為に必要な影響率を調べています。なので200円カレーはまさしくそのモデルといってもいいのです。
原価率研究所の200円カレーは材料はこだわっている
原価率研究所のカレーのお米は国内産
所でこれだけ安い価格ならば中身の材料も安物じゃないの?と思います。ここからはその材料について少し触れていこうと思います。元々原価率研究所は新潟が発祥です。つまり米どころである新潟から出来たお店なので、お米に関しては特に美味しいです。新潟で作られた国内産のお米を中心にその時の供給量と相場に合わせたものを提供することで200円カレーのごはんとして売り出されているといってもいいでしょう。
ついに、きた!200円カレー!ご飯は大、中、小、どれも同料金! (@ 原価率研究所 竹ノ塚店 - @genkaritsu in 足立区) https://t.co/3Nr31N0qHh pic.twitter.com/w4EZxAZWE1
— BULE (@BULE6BIKE) September 17, 2017
また米どころである新潟のお米を使っているのでブレンド米とはいえ、とても美味しく、普通のカレー専門店で食べているお米よりも美味しいです。お米が美味しいので、やはりつい皆さんもお米の大盛りを頼んでしまう事もあります。また新潟のお米だけでなく供給量と相場に合わせて全国各所の有名どころのお米も積極的に使っています。またそのお米を引き立てるためにカレーはあえて普通の味をめざしています。
原価率研究所のカレーの肉は国内産の鶏むね肉
原価率研究所のカレーの特徴として具材が鳥の胸肉のみというカレーです。なぜ鳥の胸肉だけかというと、カレーのルーにその秘密があります。昭和を思い出させるような黄色のカレーのルーは創業時のルーより少しグレードアップしただけでなく大手食品会社との共同開発によってさらに味にコクがあるのであえて他の野菜を入れずに誰もが食べやすい鳥の胸肉だけを具材に入れているのです。
その鶏肉はもちろん国内産でその時の供給量と相場にあわせて変えています。それだけ高そうな鶏の胸肉を使っているから小さいんじゃないと思う人も多いですが、実際食べた人は「大きくて食べ応えがある」「こんな大きいのにカレーは200円ってすごい」というコメントも寄せています。
ほかの原価率研究所より美味しい気がする。お肉も大きくていっぱい入ってた
— 川瀬マコ@Pure Drop! (@macomacory) October 13, 2016
また鶏肉に関しても原価研究所の独自の安全基準ルールによって選別された物を使われているので安全面も補償されます。またその日によって鶏肉も色々変わっているのでぜひ日替わりで食べに行くと違いを楽しむことができるかもしれません。
カレーの相棒である福神漬けも原価率研究所は安心の国内産
またカレーといえば欠かすことが出来ない相棒といえば福神漬けです。この福神漬けも原価率研究所はしっかりこだわっているのです。高品質で安全な福神漬けを提供していますがその材料にもこだわっています。しょうがとしそとごまです。
新潟市のカレー屋さん
— @JP Official (@JPN_AICHI) January 30, 2016
名前が凄い
原価率研究所
値段がもっと凄い
200円(税込)
ルーだけなら150円
福神漬けも付いてこのボリューム。
原価は幾らなのか。 pic.twitter.com/JK6U7GGtnl
まさしく福神漬けの本来の味を再現しています。カレーももちろんですが、あくまで原価率研究所の200円カレーは「昭和を思い出す味」「キャンプで食べたカレーの味」という誰もが記憶の底にあるカレーの味を再現しています。
お店で食べれるメニューはたったの3つ!
原価率研究所のカレーの唯一のアレンジメニュー「チーズカレー」
ここで原価率研究所の200円カレーのメニューはどんなのがあるか知りたいと思いませんか?実はこのメニューにもヒントがあります。
基本のメニューは全部でカレーとチーズカレーそして鍋カレーのみです。店舗によっては独自のメニューも作っていますが、その為値段が少々高いです。しかし基本のメニューはこの3つであり、特にアレンジメニューとしてあるのがチーズカレーのみです。このチーズも+100円で変えられるのでまさしくお得です。
そんなチーズカレーですが、チーズソースをつかっているので自由に自分でかけれることから顧客の中でも大人気のアレンジカレーでもあります。100円増やすだけで普通のカレーがチーズ付きになってちょっと豪華です。豪華に食べたいときにまさしくおすすめのメニューです。
調味料で味を調整でき家から鍋を持ってくる「鍋カレー」も
調味料も期間限定で増えたりしている原価率研究所
また原価率研究所のカレーはルーの辛さの調整がありません。つまり基本的なカレーの味しかないのですが、そこで活躍するのが店内にあるいくつかの調味料です。初見のひとならばなぜ調味料がこんなにあるの!?と思うぐらい用意されていますが、原価率研究所のカレーはあくまで老若男女、子どもも食べれる辛さに作り上げられています。
原価率研究所です。
— 原価率研究所 (@genkaritsu) June 11, 2014
本日より、期間限定で店内に調味料を設置しました。いつものカレーライスとはひと味違った楽しみ方、ぜひお試しください。 http://t.co/tIPnnjeN5P
その為に辛さの調整がないので、ひと口食べて自分の味にあわなければ店内にある調味料を使って自分好みのカレーを作ることもできます。また期間限定の調味料もあります。
原価率研究所のカレーのルーだけお持ち帰りできる「鍋カレー」
所で先ほどメニューの中に「鍋カレー」という変わったメニューがあったのを覚えていますか?原価率研究所のカレーは家からタッパや鍋を持ってくると150円で原価率研究所のカレーのルーの購入が出来ます。重さもそれなりの量であり、一人暮らしならば十分の量です。
ということで買ってきました原価率研究所の鍋カレー。税込150円で約320g。
— 世界のイカアツ(五十嵐 敦) (@igachof) April 14, 2016
一方横越プラントのカレールゥは100g税込85円。と言う事で前ツイートでウソ言ってました。大変申し訳ございませんでした。 pic.twitter.com/NEDVrbU21x
家でも原価率研究所のカレーが食べれるならばい嬉しいです。また家族分を買ったとしても一般的な4人家族ならば2000円程度ですみます。家で用意するのはご飯だけで済むので忙しい日におすすめです。
チェーン展開はまだまだ拡大中の原価率研究所のまとめ
先程家の近くにできた1杯200円の格安カレーライス店を展開する原価率研究所にいってきました。感想はご飯もボリュームもあるし、味も中々良くて気に入りました。それと店内で食べる事もできますが、大半の方がお持ち帰りしていました pic.twitter.com/BakVQcFYfO
— ポカリ (@numbers114) February 7, 2016
現在も原価率研究所はまだ少ないですが最終的に1000店舗をめざしているそうです。今までは新潟に本社をおいて新潟周辺で拡大していましたが、東京を始めいくつかの県等にも拡張を続けているそうです。いつかは貴方の街にも200円カレーのお店が出来る日がくるかもしれません。原価率研究所の研究はいまなお続いています。食べながらこの原価で売上はでているのだろうかと自分の中で考えてみるのも悪くないかもしれません。