2020年07月31日公開
2024年10月28日更新
作り置きできるおつまみレシピまとめ!一人暮らしの常備菜にもおすすめ!
作り置きできるおつまみのレシピについて紹介します。肉や魚介類を使ったボリューム満点のおつまみから、野菜を使ったヘルシーなものまで人気レシピをジャンル毎にまとめました。簡単にできる作り置きを集めたので、ぜひチェックしてみてください。
目次
作り置きできるおつまみの人気レシピを紹介!
作り置きは、仕事や育児に忙しい人や一人暮らしの人にとって非常に便利なものです。時間のあるときに作り置きをしておくと、忙しい時でもさっと食べることができるのが魅力です。この記事では、作り置きできるおつまみの人気レシピについて紹介します。肉や野菜、魚介類まで様々なレシピをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
作り置きできるおつまみの人気レシピ【肉系】
砂肝ネギ塩ダレ
【材料】
- 砂肝 250g
- 長ネギ 1本
- 酒 100cc
- A鶏ガラの素 大さじ1.5
- Aごま油 大さじ1
- A塩 小さじ1
【手順】
- 砂肝と長ネギを薄くスライスします。
- 鍋に酒100ccと砂肝を入れ、蓋をして中火で5分程蒸し焼きにします。
- 砂肝が蒸し上がったら、ザルにあげます。
- ボウルに砂肝と長ネギを入れて、Aで味付けをします。
- 4を器に盛り付けたら、完成です。
砂肝ネギ塩ダレは、作り置きができると人気のおつまみのレシピです。手が込んでいるように見えますが10分以内でさっと作ることができるので、忙しい人にもおすすめのメニューとなっています。
また、使う材料や調味料も少ないですので、料理初心者の人でも簡単に作ることができます。コリコリした食感の砂肝ネギ塩ダレはビールのお供にぴったりのメニューです。
ヤンニョムチキン
【材料】
- 鶏もも肉 400g
- A醤油 小さじ1
- Aにんにく 1かけ(すりおろし)
- Bコチュジャン 大さじ1.5
- Bみりん 大さじ1.5
- B砂糖 大さじ1
- B醤油 大さじ1/2
- 片栗粉
【手順】
- 鶏肉は室温に戻します。鶏肉の余分な脂を取り除き、フォークなどで数カ所穴を空けておきます。
- 1の鶏肉をひとくち大に切り、Aの調味料を揉み込みます。
- Bはボウルで混ぜ合わせます。
- バットに片栗粉を広げ、鶏肉に薄くまんべんなくまぶします。
- フライパンに多めの油を熱し、中火~強めの中火で4を揚げ焼きにします。
- 火が通ったら、金網に取り出します。
- フライパンの余分な油をキッチンペーパーでふき取ります。
- フライパンに揚げ焼きにした鶏肉と3の調味料を入れ、弱めの中火で煮からめます。
- 全体にタレが絡んだら完成です。
ヤンニョムチキンは、甘辛い味つけが非常に美味しいと評判の韓国のおつまみです。にんにくやコチュジャンが効いたタレは、ビールとの相性が抜群です。
冷蔵で5日ほど日持ちするので、週末に作っておいて平日のおつまみやおかずにするのもおすすめとなっています。また、冷凍保存も可能ですので、多めに作っておくと忙しい時の食事に使えて便利です。
鶏チャーシュー
【材料】
- 鶏胸肉 1枚
- 焼肉のタレ 大さじ4
【手順】
- 鶏胸肉の両面に、フォークで数カ所穴を開けます。
- 1を保存容器に入れ、焼肉のタレを加えて全体を絡めます。
- 2にラップをして600wのレンジで3分、ひっくり返してさらに3分程度加熱します。
- 3を粗熱が取れるまで置いたら、完成です。
材料二つのみで作れる鶏チャーシューのレシピについて紹介します。鶏胸肉と余ってしまいがちな焼肉のタレだけで、絶品の作り置きを作ることができます。
鶏胸肉を使うことであっさりとしたヘルシーな味わいを楽しむことができます。また、調理の工程も少ないので、料理初心者の男性でも簡単に作ることができるのも魅力の一つです。冷蔵で4日程度保存ができるので、ぜひ一度試してみてください。
豚しゃぶ梅肉ソース和え
【材料】
- 豚肉バラうすぎり 150g
- 梅干し 2個
- 大葉 4枚
- A白だし 大さじ2
- Aしょうゆ 大さじ1
- Aごま油 小さじ2
- 白ごま 適量
【手順】
- 梅干しは種を抜いて包丁でたたき、大葉は千切りにします。
- ボウルにAの調味料を混ぜ合わせ、1の梅干しと大葉も入れ混ぜ合わせます。
- 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰する手前で火を止めます。
- 豚肉を1枚1枚広げながら、鍋に入れて湯通しします。肉の色が変わったら順番にざるにあげます。
- 豚肉の水分が切れたら、2のボウルに入れて和えます。
- 5を器に盛り、白ごまを振ったら完成です。
豚肉と梅を使った夏にぴったりの作り置きおつまみについて紹介します。豚しゃぶ梅肉ソース和えは、豚肉を湯通しすることでさっぱりと食べられるレシピです。豚しゃぶに大葉と梅干しを和えることで、爽やかな香りが食欲をそそる一品となっています。和風のおつまみですので、日本酒や焼酎と合わせるのがおすすめです。
牛肉のしぐれ煮
牛肉のしぐれ煮は、お酒もご飯も進む作り置きレシピです。甘辛い味わいですので、子どもにも大人気の一品となっています。おつまみとしてはもちろんですがご飯にかけて牛丼としても食べられるので、覚えておくと非常に便利なレシピです。
作り置きできるおつまみの人気レシピ【野菜系】
ぽりぽり大根
【材料】
- 大根 1/3本
- A醤油 80cc
- A酢 80cc
- A砂糖 50g
- A輪切り唐辛子 小さじ1程度
【手順】
- 大根は皮を剥き1センチ角の拍子切りにして、保存容器に入れます。
- Aを小鍋に入れて火にかけ、沸騰したら1の大根にかけます。
- 冷蔵庫で一晩置いたら完成です。
ぽりぽり大根は、一度食べたら病みつきになるおつまみです。冷蔵庫で1週間ほどもつので、時間のある時に作っておくと長く楽しむことができます。また、おつまみはもちろん、ご飯のお供にもぴったりな一品です。大根の大量消費にもおすすめのレシピですので、試してみてください。
きゅうりのピリ辛ラー油和え
【材料】
- きゅうり 3本
- 塩(板ずり用)小さじ1/2
- Aごま油 大さじ1
- A醤油 小さじ1
- A中華スープの素 小さじ1
- Aラー油 小さじ1/2
- Aいりごま 大さじ1/2
【手順】
- きゅうりは板ずりをし、キッチンペーパーで塩と水気を拭き取ります。両端を切り落とし、乱切りにします。
- ポリ袋にきゅうりとAの調味料を入れ、よく揉み込みます。
- ポリ袋に2を加え、できるだけ空気を抜きポリ袋の口をしっかりと閉じます。
- 一晩寝かせたら、完成です。
きゅうりのピリ辛ラー油和えは、ラー油のピリリとした風味がビールにぴったりなおつまみです。きゅうりと調味料をポリ袋の上からよく揉みこむことで、味が万遍なく行き渡ります。
また、冷蔵保存している間に中華スープの素が白く固まることがありますが、味に影響はありません。気になる場合はしばらく常温で置いておくか、食べる際に数秒電子レンジで温めるのがおすすめです。
無限ピーマン
【材料】
- ピーマン 5個
- ツナ缶 1缶
- Aごま油 大さじ1杯
- A鶏ガラスープの素 小さじ1杯
- A塩こしょう 少々
- 白ごま 少々
【手順】
- ツナ缶の油を切っておきます。
- ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種をとり除いて3mm幅の細切りにします。
- 耐熱ボウルにピーマン、ツナ、Aの調味料を加え全体をよく混ぜ合わせます。
- 3のボウルにふんわりとラップをして、レンジ600Wで2分加熱します。
- 4を器に盛りつけたら完成です。仕上げに白ごまを振るのがおすすめです。
無限ピーマンは、病みつきになるとSNSで話題になった作り置きおつまみのレシピです。材料を切った後は電子レンジで加熱するだけですので、非常に簡単に出来上がります。ツナのコクとピーマン独特の風味が絶妙に合い、非常に美味しいと評判のおつまみです。
また、ツナ缶の油の切り具合で無限ピーマンの味が変わってくるので、ぜひ好みの割合を見つけてみてください。
茄子の煮浸し
健康志向の人に人気なのが茄子の煮浸しです。このレシピではナスを油で揚げないで作るので、よりヘルシーな一品となっています。冷蔵庫で3日ほど日持ちし、作った翌日以降はだし汁がしっかりと染み込みより美味しくなります。出汁の風味がほっこりとする、冷酒や焼酎にもぴったりの作り置きおつまみです。
ワカメときゅうりのごまナムル
ワカメときゅうりのごまナムルは、食感が絶妙と人気です。ごま油の香りが食欲をそそるので、箸が止まらない一品となっています。野菜と海藻のみで非常にヘルシーですので、ダイエット中の人にもおすすめの作り置きです。調理のポイントは、保存状態をよくするためにきゅうりやワカメからでた水分をしっかりと切ることです。
作り置きできるおつまみの人気レシピ【その他】
北海道風ジャーマンポテト
【材料】
- 生鮭 3切れ
- じゃがいも 3個
- 玉ねぎ 1/2個
- 塩(下味用) 少々
- こしょう(下味用) 少々
- すりおろしにんにく 1片分
- 塩 小さじ1/3杯
- 粗挽き黒こしょう 少々
- オリーブオイル 大さじ2杯
【手順】
- じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま1cmほどの半月切りにし水にさらします。
- 玉ねぎは1cm程度のくし切りにします。
- 鮭は3〜4等分に切り、塩こしょうを振って下味をつけます。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら3の鮭を皮目から並べ入れます。
- 4を両面こんがりと焼き、火が通ったら取り出します。
- 5のフライパンの汚れを、キッチンペーパーでさっと拭きとります。オリーブオイルを足して火にかけ、じゃがいもを並べ入れます。
- 6のじゃがいもが両面こんがりと焼けたら、玉ねぎを加えて炒め合わせます。
- 7のフライパンに蓋をして、弱中火で3〜4分蒸し焼きにします。
- じゃがいもに火が通ったら5の鮭を戻し入れ、塩、黒こしょうを振って味を調えます。
- 粗熱が取れ清潔な保存容器に入れたら、完成です。お好みでパセリを散らして食べてください。
北海道風ジャーマンポテトは、鮭とじゃがいもをたっぷりと使った食べ応えが十分なおつまみです。冷蔵で2〜3日ほど日持ちするので、おつまみとしてはもちろん忙しい時のおかずとしても活躍するレシピです。にんにくや黒胡椒がアクセントになっており、食欲をそそる味わいになっております。
ししゃもの南蛮漬け
【材料】
- ししゃも 16匹
- 塩こしょう 少々
- 小麦粉 適量
- サラダ油 適量
- 玉ねぎ 1/2個
- にんじん 1/4本
- ピーマン 1個
- 水 200cc
- A酢 大さじ3杯
- Aみりん 大さじ1杯
- A砂糖 大さじ2杯
- Aしょうゆ 大さじ2杯
- A唐辛子 少々
【手順】
- ピーマンとにんじん、玉ねぎを千切りにします。
- ジッパー付き保存袋にししゃも、塩こしょう、小麦粉を入れ、袋の上から小麦粉が全体に行き渡るように馴染ませます。
- フライパンにサラダ油を深さ1cm入れて、170℃に熱します。
- 3にししゃもを入れ、揚げ焼きにしてバットへ移します。
- 小鍋に水を入れ、沸騰したらAを加えひと煮立ちさせます。
- ししゃもが入ったバットに玉ねぎとピーマンを入れ、熱いうちに5を流し入れます。
- そのまま10~15分置きます。清潔な容器に入れ、粗熱が取れたら完成です。
ししゃもの南蛮漬けは、甘酸っぱい南蛮酢がさっぱりとした作り置きできるおつまみです。ししゃもで作ることで下処理なしで丸ごと食べられるので、意外にも簡単に作ることができます。
また、色鮮やかな見た目が綺麗ですので、おもてなし料理にもぴったりのレシピです。その場合は前日に仕込んでおくと、味染みも良くスムーズに準備ができるので、おすすめです。
味玉
【材料】
- 卵 4個
- めんつゆ(ストレートタイプ) 大さじ3
【手順】
- 鍋でお湯を沸騰させ、卵をそっと加えます。
- 1を弱火で8分ほど加熱したら、冷水にとります。
- ゆで卵の殻を剥きます。
- 3のゆで卵を保存袋に入れ、めんつゆを加えます。
- 4の袋の口を縛り、冷蔵庫で4時間以上漬けたら完成です。
味玉は作り置きできるおつまみとして人気のメニューです。卵とめんつゆのみで作れるので、料理が苦手な人でも簡単に作ることができます。卵の茹で時間が長いほど長期保存が可能です。半熟卵の場合は3日以内に食べるようにしましょう。
一度作っておくとおつまみとしてはもちろんラーメンのトッピングやお弁当のおかずとしても使えるので、非常に便利です。
しめじと干しエビのアヒージョ
しめじと干しエビのアヒージョは、きのこと干しエビの旨味がたっぷりと味わえるおもてなしにもぴったりのおつまみです。にんにくとオリーブオイルで具材を煮込むことで、長期保存が可能になります。
ビールはもちろん、ワインやシャンパンなどの洋風のお酒によく合うと非常に人気の一品です。また、余ったオイルはバケットに浸けて食べると、美味しさを余すところなく味わえます。
鯖缶そぼろ
人気の鯖缶そぼろのレシピを紹介します。鯖の水煮缶を使うことで、魚の下処理なしで簡単に作ることができます。また、骨まで丸ごと食べることができるので、栄養価も高く健康志向の人にもおすすめです。ご飯に乗せて食べることもできるので、常備菜として作っておくと非常に便利な一品となっています。
作り置きできるおつまみレシピで晩酌を楽しもう!
作り置きできる人気のおつまみのレシピを紹介しました。食べ応え十分な肉を使ったおつまみから野菜だけのヘルシーなものまで様々なレシピがあることがわかりました。この記事を参考に作り置きできるおつまみを作って、晩酌を楽しんでみてください。