2020年08月07日公開
2024年10月27日更新
日田市の特産品まとめ!鮎やヤマメを堪能しよう
日田市の特産品に関する情報をまとめてみました。自然の恵みが溢れる日田市は川魚料理が有名です。良質の水で育まれた絶品の鮎やヤマメを堪能しましょう!
日田市の特産品をチェック!
日田市の特産品に関する情報をまとめてみました。自然の恵みが溢れる日田市は川魚料理が有名です。良質の水で育まれた絶品の鮎やヤマメを堪能しましょう!
日田市とは?
日田(ひた)市は、大分県の西部、北部九州のほぼ中央に位置します。周囲を阿蘇、くじゅう山系や英彦山系の美しい山々に囲まれ、ここから流れ出る豊富な水が合流する日田市は、古くより山紫水明の里「水郷ひた」として知られています(清らかな水のイメージから、「水郷」は濁らずに「すいきょう」と読みます)。
また、江戸時代には幕府直轄の「天領」となり、町人文化が栄えました。かつての城下町であった豆田町は白壁の旧家が立ち並び、今ではレトロでおしゃれな街並みとして人気の高い観光地です。
主な産業は林業・農業です。中でも「日田杉」ブランドで知られる林業は有名で、その昔、山から伐り出した木材を筏にし、日田市中心部を流れる「三隈川」に流して下流域まで運搬していました。日田の産業の発展は、川とともにあったともいえます。
日田市の主な特産品
いよいよ本題である日田市の特産品についての紹介です。豊かな水資源と美しい自然に恵まれた、日田市ならではの特産品をチェックしていきましょう。
日田市の特産品①清流の女王「鮎」
「清流の女王」とも呼ばれる鮎は、まるでスイカのような爽やかな香りのする魚です。生息環境の良い日田市で育った鮎は型が大きく、締まった身と香味を存分に楽しむことができます。
日田市では九州で最も早い5月20日に漁の解禁を迎えます。この日を待ち望んだ太公望が一斉に竿を出すその光景は、日田市に初夏の訪れを告げる風物詩となっているとのこと。シーズン後半には30cmを超える大鮎の漁獲もあるとのことですから、釣り人にはたまらないでしょう。
日田市では、漁業関係者等で構成する「日田市内水面利活用推進協議会」が、鮎の特設サイト「日田の鮎」を開設しています。日田市内で飲食可能な鮎料理の情報や、コラムなど充実した内容で「日田の鮎」をPRしています。ぜひご覧ください。
「日田の鮎」URL https://hita-ayumap.com
詳細情報
商品名 | 日田産「鮎」(養殖・天然) |
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販売価格 | 取扱い店舗により異なる(要問合せ) |
数量および容量 | 取扱い店舗により異なる(要問合せ) |
取り扱い店舗 | 〈養殖・天然〉 ㈱魚福 【鮮魚/冷凍/加工品】 大分県日田市隈2丁目5-15 TEL:0973-22-3125 〈養殖〉 ㈲秀水漠園(平川養魚場) 【鮮魚/冷凍】 大分県日田市天瀬町赤岩32-6 TEL:0973-57-9716 ※天然は冷凍のみ ※ここでの「天然」とは 日田市内の河川で漁獲された鮎を指しており、 遡上魚を指す言葉ではありません。 |
販売元 | 上記店舗 |
日田市の特産品②渓流の女王「ヤマメ」
日田市を代表する川魚として、鮎と共に名を連ねるのが「渓流の女王」と呼ばれるヤマメです。流線型のフォルムに「パーマーク」と呼ばれる色鮮やかな斑点模様が特徴で、近年ではその希少性から「幻の魚」とも呼ばれています。
山々から注がれる清らかな水で育った日田市のヤマメは味も抜群で、川魚特有の臭みを一切感じさせません。ほんのり甘みがあり、さっぱりとした味わいをたっぷりと堪能することができます。
詳細情報
商品名 | 日田産「ヤマメ」(養殖) |
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販売価格 | 取扱い店舗により異なる(要問合せ) |
数量および容量 | 取扱い店舗により異なる(要問合せ) |
取り扱い店舗 | ㈲秀水漠園(平川養魚場) 【鮮魚】 大分県日田市天瀬町赤岩32-6 TEL:0973-57-9716 民宿ひろしげ 【鮮魚/店内お食事】 日田市前津江町柚木上の志谷1193-7 TEL:0973-53-2649 http://www.mirakuru.jp/hiroshige/ ㈲やまめの郷 【鮮魚/加工品/店内お食事】 日田市前津江町大野220-1 TEL:0973-53-2352 http://www.yamamenosato.com/index.html |
販売元 | 上記店舗 |
日田市の特産品を思う存分堪能しよう!
日田市の特産、鮎とヤマメについて紹介しました。豊かな自然の恵みによって育てられた鮎とヤマメの料理は絶品です。ご紹介している各店舗ではお取り寄せもできますので、機会があればぜひ一度、その味わいを堪能してみてください!