卵と豆乳で作る人気レシピまとめ!おかずからお菓子まで簡単に!
卵と豆乳を使った人気レシピをまとめました。ヘルシーな豆乳と卵を使ったメニューの中から、簡単に作れるレシピを中心に紹介します。美味しいおかず料理やヘルシーなお菓子など、ダイエットにも最適なレシピを厳選しました!
目次
卵と豆乳のレシピを徹底解説!
豆思う、ゆえに豆乳あり📚
— キッコーマン豆乳 公式 (@kikkoman_tounyu) April 27, 2020
「豆は何故ここにあるのか」と考えること自体が、豆乳が存在するという証明なのです。
これを「マメヲ・ムシテ・コス」と言います🧐
ここから豆腐やおから、新たなレシピがうまれていくのですね🖋️#キッコーマン豆乳 #哲学の日 pic.twitter.com/oTnH9SRiBV
栄養が豊富な豆乳と卵は、おかずからお菓子までさまざまなレシピで使用される食材です。毎日でも取り入れたい健康食材の豆乳と卵ですが、いつもレシピがマンネリになってしまうという方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では豆乳と卵を使用した人気レシピを集めました。いつもとは違う卵と豆乳を使った料理を味わってみてください。
卵と豆乳で作る簡単人気レシピ【スープ】
最初に紹介するのは、毎日の食事に取り入れやすいスープメニューです。豆乳と卵をふんだんに使ったスープレシピを集めました。
レンジで作る豆乳とたまごのスープ
【材料】
- 卵:1個
- 無調整豆乳:200ml
- めんつゆ:大さじ1
- 青ネギ:適量(小口切り)
- 揚げ玉:適量
【作り方】
- 耐熱カップに、卵を割り入れます。
- 卵の上から、無調整豆乳を入れます。
- ラップをせずに、500wのレンジで2~2分半加熱します。
- レンジから取り出し、めんつゆ・青ネギ・揚げ玉を入れたら完成です。
時間がない時には、レンジだけで作れる簡単スープがおすすめです。スープの奥に沈んでいる半熟卵を、スプーンで崩しながら味わいます。少し甘味がある味が好きな方は、味が甘めに調整されている調整豆乳を使用するのも良いです。
豆乳カレースープ
【材料】
- 玉ねぎ:1/4個(さいの目切り)
- にんじん:1/2本(さいの目切り)
- さつまいも:1/3本(さいの目切りにして、水にさらしておきます)
- ウインナー:2本(1cm幅に切ります)
- コーン缶:20g
- 卵:2個
- 水:250cc
- コンソメ:小さじ2
- 調整豆乳:150cc
- カレー粉:小さじ1
- 塩:少々
- コショウ:少々
- パセリ:適量
- サラダ油:大さじ1と1/2
【作り方】
- 鍋にサラダ油(大さじ1/2)をひき、玉ねぎ・にんじん・さつまいもを炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、水・コンソメ・コーンを入れて5分間中火で熱します。
- 弱火にし、カレー粉・塩・コショウ・豆乳を加えて混ぜます。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)をひき、卵を落として目玉焼きを作ります。
- 豆乳スープを器に盛り付け、上から目玉焼き・パセリを飾ったら完成です。
カレー風味が美味しいスパイシーな豆乳スープです。豆乳を暖め過ぎてしまうと膜が張ってしまうので、豆乳を入れてからはあまり温め過ぎないようにしてください。最後に乗せる目玉焼きは、温泉卵などにアレンジしても美味しく仕上がります。
枝豆と豆乳のスープ
【材料】
- 冷凍枝豆:150g
- 玉ねぎ:1/2個(薄切り)
- ニンニク:1かけ(みじん切り)
- バター:10g
- 小麦粉:大さじ1/2
- 水:200cc
- 豆乳:150cc
- 塩コショウ:少々
- 合わせ味噌:小さじ1
- 塩:少々
- コショウ:少々
- 卵:2個
- 酢:適量
- オリーブオイル:適量
- 粉チーズ:適量
- あらびき黒コショウ:適量
【作り方】
- 冷凍枝豆を耐熱容器に入れ、ラップをして600wのレンジで2分加熱します。
- 枝豆をサヤから取り出し、何粒か飾り用に分けておきます。
- 卵を小鉢に一つずつ割り入れ、酢を数滴落とします。
- 鍋に少量の酢・水を入れて火にかけ、煮立ったら卵をそっと入れます。
- 弱中火で2~3分茹で、白身が固まったら静かにザルに上げます。
- 水気を切って粗熱を取り、ポーチドエッグを作ります。
- 洗った鍋にバターを弱火で溶かし、ニンニク・玉ねぎを加えて蓋をします。
- 時々蓋を開けて炒め、焦がさないように炒め蒸しします。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、小麦粉を振り入れて粉っぽさがなくなるまで炒めます。
- 少しずつ水を加え、全体をよく混ぜ合わせます。
- 枝豆を入れたら蓋をして、弱火で3分ほど煮ます。
- 鍋から一度ボウルに移し、ブレンダーで撹拌します。
- 滑らかになったら鍋に戻し、豆乳を加えて弱火で熱します。
- 塩コショウで味付けをし、合わせ味噌を溶き入れます。
- 豆乳スープを器に注ぎ、ポーチドエッグ・枝豆を飾ります。
- オリーブオイルをひと垂らしし、粉チーズ・あらびき黒コショウをかけたら完成です。
夏にピッタリな枝豆ポタージュスープです。卵をトッピングすることで、おしゃれなカフェ風スープに仕上がります。暑い日には冷製スープとしても楽しめる爽やかな豆乳スープを、ぜひ味わってみてください。
低糖質豆乳スープ
【材料】
- 卵黄:1個
- 調整豆乳:200ml
- バター:適量
- コショウ:適量
【作り方】
- 耐熱容器に卵黄を入れ、ほぐします。
- 豆乳を少しずつ入れ、卵黄と混ぜ合わせます。
- 電子レンジで温めます。
- バターを入れて、電子レンジで1分ほど温めます。
- 少しバターが溶け残っている程度でレンジから取り出し、かき混ぜて溶かします。
- コショウで味付けしたら完成です。
時短で作れる卵豆乳スープは、体が冷える季節の夜食としても重宝する一品です。耐熱マグカップ一つで完結するメニューになっているので、洗い物も少なくて済みます。低糖質の食材ばかりを使用しているので、糖質抜きダイエット中にも重宝するレシピです。
厚揚げと豆苗の豆乳スープ
家にある低価格な食材だけで一品作りたい時には、冷蔵庫にある残り物食材で豆乳スープを作ってみませんか?ビタミン・ミネラルが豊富な豆苗とふっくらした味わいが美味しい厚揚げを使ったスープは、毎日食べても飽きない味です。
その他にも人気スープ作家の有賀薫さんが、自宅にある簡単な食材で作る簡単スープを複数紹介しています。マンネリになりがちなスープの献立に、色どりを添えてみてください。
卵ふわふわ豆乳スープ
卵ふわふわ🥚
— 茶珈琲夜☕️ (@chakohiyoru10) March 26, 2020
作ってもらったー😭
長曽祢さんの得意料理! pic.twitter.com/BzsKynBsdP
皆さんは「卵ふわふわ」というメニューを知っていますか?卵とだし汁とメレンゲ状に泡立てる絶品鍋料理です。その卵ふわふわを豆乳スープにアレンジしました。体が温まる卵ふわふわの食感と豆乳のほっこりする味わいを、ぜひ堪能してください。
卵と豆乳で作る簡単人気レシピ【サラダ】
前菜のサラダも、豆乳と卵を使うと高たんぱくでヘルシーな料理になります。ダイエット中にもおすすめな人気サラダレシピを紹介します。
ヘルシー卵サラダ
【材料】
- 卵:2個
- ジャガイモ:1個(茹でて、潰しておきます)
- 塩:少々
- ブラックペッパー:少々
- ターメリック:少々
- しそ梅ペースト:小さじ1/2
- 海苔:適量
【作り方】
- 卵を冷蔵庫から取り出し、10分置いて室温に戻します。
- たっぷりのお湯と少量の塩で、卵を茹でます。
- 沸騰してきたら中火にし、3分20秒茹でます。
- ザルに上げ、流水で卵の粗熱を取ります。
- 卵の殻を剥き、白身をジグザグに切って卵黄を取り出します。
- 潰したジャガイモに、卵黄を混ぜます。
- 豆乳を加え、よく混ぜて卵サラダを作ります。
- 卵サラダを半分取り、塩・ブラックペッパー・ターメリックを加えてよく混ぜます。
- もう半分に、しそ梅ペーストを加えてよく混ぜます。
- 白身に卵サラダを盛り付け、海苔を顔のパーツに切ってデコレーションしたら完成です。
パーティー用のサラダメニューに、見た目も可愛い卵サラダはいかがでしょうか?牛乳ではなく豆乳を使うとこで、よりまろやかな味の卵サラダになります。子供のキャラ弁に入れる卵料理やパーティーの前菜としても重宝するので、ぜひ活用してみてください。
豆乳ドレッシングサラダ
【材料】
- 豆乳:180cc
- 米酢:大さじ2
- オーガニックシュガー:大さじ1
- 醤油:小さじ1
- 白だし:大さじ1
- 玉ねぎ:1/4個
- エサンテオイル:200cc
- サニーレタス:適量
- 生ハム:適量
- 卵:2個
- ささみ:3本
- さつまいも:1/2本(輪切り)
【作り方】
- フードプロセッサーに、玉ねぎをセットしてみじん切りにします。
- 1に、豆乳・砂糖・米酢・白だし・醤油を入れて撹拌します。
- 少し混ざってきたら、フードプロセッサーの注入口からエサンテオイルを入れます。
- 鍋で卵・さつまいも・ささみを蒸し焼きにします。
- 卵をスライスして、ささみを食べやすい大きさに裂きます。
- 野菜を盛り付け、3をかけたら完成です。
フードプロセッサーを使うと、手作り豆乳ドレッシングも簡単に作れます。少し大変にはなりますが、フードプロセッサーがない方は泡立て器などで作ることも可能です。無添加の食材だけを使った健康志向サラダを、ぜひ試してみてください。
豆乳レモンドレッシングのサラダ
先ほど紹介した豆乳ドレッシングとは一味違う、レモン風味の豆乳ドレッシングを使ったサラダを紹介します。ボウルで豆乳やレモン汁などを混ぜるだけで簡単に作れる、市販品よりヘルシーなドレッシングです。
サラダの具材には、歯ごたえが良いヤリイカを使用しています。お好みでスルメイカなどでアレンジしてみるのもおすすめです。ゆで卵を散らせば、たんぱく質もたっぷり摂れるサラダに仕上がります。
豆乳ドレッシングを使ったシーザーサラダ
ヘルシーな豆乳ドレッシングと温泉卵を混ぜ合わせると、おしゃれなダイエットシーザーサラダになります。家にある簡単な材料で、気軽にカフェ風メニューが味わえると人気のあるレシピです。
クルトンを常備していない方は、食パンを小さく刻んでカリカリに焼けば即席クルトンが作れます。豆乳ドレッシングのまろやかさと、焼き立てクルトンの香ばしさを堪能してください。
おからサラダ
ダイエット中の方には、豆乳と卵を使ったおからサラダがおすすめです。見た目はポテトサラダにそっくりで、腹持ちの良い低糖質献立になっています。スパイシーな料理が好きな方は、ブラックペッパーをアクセントとして加えてみるのも良いです。
お好みでマヨネーズを増量したり、具材に好きな野菜を加えてみると味わいが変化します。ぜひ、自分好みの豆乳おからサラダにしてみてください。
豆乳ポテトサラダ
ポテトサラダに豆乳を使用すると、普通のポテトサラダよりまろやかな味わいになります。作り置きのサラダや、お酒のおつまみにしてみてはいかがでしょうか?色どりの綺麗になっているので、パーティーの前菜としてもおすすめです。
豆乳とジャガイモに出汁パックを使用して出汁を効かせておくと、お店で食べるポテトサラダのように味の深みが出ます。自宅でも簡単にお店の味を楽しみたい方は、ぜひこの豆乳ポテトサラダを試してみてください。
卵と豆乳で作る簡単人気レシピ【おかず】
低価格で作れる豆乳と卵のおかず料理は、簡単に作れるレシピが豊富にあります。人気のある豆乳と卵のおかずをまとめました。
豆乳茶碗蒸し
【材料】
- 調整豆乳:130ml
- 白だし:大さじ1
- 卵:1個
- 刻みネギ:適量
- ボイルむきえび:1尾
【作り方】
- ボウルに豆乳・白だし・卵を入れ、卵がほぐれるまで混ぜます。
- ザルに濾しながら、耐熱容器に流し入れます。
電子レンジを使用する場合
- ふんわりラップをして、600wのレンジで1分ほど加熱します。
- 一旦取り出して、全体を混ぜます。
- もう一度ふんわりラップをし、レンジで1分加熱します。
- 竹串などを刺して、中まで火が通っているか確認します。
- 刻みネギ・ボイルむきえびをトッピングしたら完成です。
鍋を使用する場合
- 茶碗蒸しカップを鍋に並べ、カップにアルミホイルを被せます。
- 鍋に、カップの1/3が浸る程度の熱湯を流し入れます。
- 鍋に蓋をして、弱火~弱中火で10分蒸します。
- 竹串などを刺して、中まで火が通っているかを確認します。
- 刻みネギ・ボイルむきえびをトッピングしたら完成です。
材料費わずか50円で作ることができる、節約豆乳茶碗蒸しです。豆乳を使うとこで、普通の茶碗蒸しより濃厚で栄養価が高い仕上がりになります。電子レンジと鍋どちらを使用しても作れるので、作りやすい方法で試してみてください。
ミニキッシュ
【材料】
- サンドイッチ用食パン:4枚
- 豆乳:100cc
- 卵:2個
- 塩コショウ:少々
- ブロッコリー:40g(小房に分けて茹でます)
- ウインナー:1本(8等分に輪切りします)
- プチトマト:4個(半分に切ります)
- とろけるチーズ:適量
【作り方】
- サンドイッチ用食パンの中央部に、2cmほどの切り込みを十字型に入れます。
- 食パンを、十字の切り目が底になる様に耐熱カップに入れます。
- ボウルに豆乳・卵・塩コショウを入れてよく混ぜ、豆乳卵液を作ります。
- 2の食パンのくぼみに、豆乳卵液を流し入れます。
- 豆乳卵液の上から、とろけるチーズをトッピングします。
- 180度に温めたオーブンで、12分焼いたら完成です。
タルト生地や専用の型もいらない簡単キッシュです。豆乳を使用して卵液を作ることで、よりヘルシーなキッシュに仕上がります。一口サイズになっているので、パーティーの前菜としてもおすすめです。
ケールのキッシュ
【材料】
- 無調整豆乳:100ml
- 卵:2個
- 玉ねぎ:中1/2個(スライス)
- ベーコン:2枚(薄切り)
- ケール:40g
- 麩:4個
- オリーブオイル:大さじ1/2
- とろけるチーズ:30g
- 塩:小さじ1
- コショウ:少々
- ナツメグ:少々
【作り方】
- オーブンを180度に予熱しておきます。
- 鍋に少量の塩を入れた熱湯を沸かし、ケールをサッと茹でます。
- ケールの水気を切ってざく切りにします。
- フライパンにオリーブオイルをひき、ベーコンを炒めます。
- ベーコンに火が通ったら、玉ねぎ・ケールを炒めます。
- ボウルに、卵・豆乳・半量のチーズを入れて混ぜます。
- 6に炒めた野菜・ベーコンを入れて、麩を潰しながら入れます。
- ナツメグ・塩コショウを入れ、味を整えて豆乳卵液を作ります。
- 耐熱皿に豆乳卵液を入れて、残りのチーズを散らします。
- 予熱しておいたオーブンで、30分焼きます。
- オーブンから取り出し、火が通っていたら完成です。
栄養価が高いケールを使用したヘルシーキッシュです。タルト生地を使用せず卵液も豆乳を使用しているので、低カロリー・低脂質・低糖質のレシピになっています。ダイエット中の方にとても人気があるメニューです。
菜の花と蟹の豆乳オムレツ
卵料理の定番でもあるオムレツも、豆乳を使用することでヘルシーに作ることができます。こちらは卵と豆乳をたっぷりと使っているので、ふんわりとしたオムレツに仕上がっています。
紹介するレシピは、菜の花やカニをふんだんに使用した料亭風のあんかけオムレツです。季節の旬に合わせてあんかけの具材を変えるのも良いでしょう。お酒のおつまみにもぴったりな献立になっています。
豆乳タルタルソースの鶏むね肉焼き
ダイエット中でも味が濃い物が食べたいという方は、豆乳を使ったタルタルソースを試してみてください。マヨネーズを少量にして豆乳とゆで卵を多めに使うと、低カロリー・低脂質・高たんぱくなソースに仕上がります。
さまざまな料理に合わせることができる豆乳タルタルソースですが、こちらのレシピは低カロリーな鶏むね肉焼きを合わせています。ダイエットに必要なたんぱく質が効率的に摂れる献立になっています。
豆乳出し巻き卵
お弁当の献立には、定番の出汁巻き卵がおすすめです。豆乳を入れることで大豆たんぱくが働き、普通の出汁巻き卵よりもふんわりしっとりと仕上がります。
作る時のコツは、卵をシッカリと溶きほぐすことです。出汁巻き卵の生地をなめらかにしておくことで、仕上がりが綺麗になります。焼き上げる時は、低温でじっくりと焼くようにしてください。
卵と豆乳で作る簡単人気レシピ【メイン】
1品で満足できるメイン料理でも、豆乳と卵を使用したメニューが人気です。ダイエット中にもおすすめな人気レシピを紹介します。
変わり種豆乳のフレンチトースト
【材料】
- 4枚切り食パン:2枚
- 味付け豆乳:200ml
- 全卵:1個
- 卵黄:1個分
- バター:10g
- グラニュー糖:3g×2
【作り方】
- 食パンの耳を切っておきます。耳が好きな方は、そのまま使っても大丈夫です。
- 食パンを半分に切ります。
- ボウルに全卵・卵黄を入れ、コシを切る様によく混ぜます。
- 卵に豆乳を混ぜて、卵液を作ります。
- 卵液の中に食パンを半分入れ、500wのレンジで30秒加熱します。
- 食パンをひっくり返し、再びレンジで30秒加熱します。
- 中火で熱したフライパンに、バターを熱します。
- グラニュー糖3gを入れ、その上から卵液が染みた食パンを入れます。
- 食パンの上からグラニュー糖3gを振りかけ、両面焼き上げます。
- 両面に焼き色がついたら完成です。
市販の豆乳にはさまざまな味付けの商品が販売されています。こちらは、その中でも人気がある味付け豆乳を使用した変わり種フレンチトーストです。作り方は同じでも、豆乳の種類を変えるだけで全く違う味付けが楽しめます。
豆乳ポップオーバー
【材料】
- 薄力粉:100g
- ベーキングパウダー:小さじ1/4
- 卵:2個
- 調整豆乳:200cc
- ココナッツオイル:小さじ2
- ホイップクリーム:適量
- 好きなフルーツ:適量
- 好きなジャム:適量
- 粉砂糖:適量
- 卵サラダ:適量
- ハム:適量
- サラダ菜:適量
【作り方】
- 卵を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておきます。
- 豆乳は、レンジで20秒ほど温めておきます。
- ボウルに卵を割り入れ、よく混ぜます。
- 卵のボウルに、豆乳・ココナッツオイルを加えてよく混ぜて卵豆乳液を作ります。
- 別のボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・塩を入れてよく混ぜます。
- 卵豆乳液の中に5を入れ、よく混ぜ合わせて生地を作ります。
- 生地を10分休ませます。
- マフィン型に生地を流し込み、220度に予熱したオーブンで15分焼きます。
- オーブンの温度を190度に下げて、再び15分焼きます。
- 焼きあがった後は、すぐにオーブンを開けずに放置します。
- 熱がとれたら器半分に切り、お好みのトッピングを盛り付けたら完成です。
ヘルシーな豆乳ポップオーバーは、好きな具材をトッピングして楽しめます。卵サラダやサラダ菜などをトッピングしてサンドイッチ風にしたり、ホイップクリームをトッピングしてデザートにしたりとアレンジが自由自在です。
豆乳とんこつ風味ラーメン
【材料】
- A水:600cc
- A調整豆乳:400cc
- A鶏ガラスープの素:大さじ2
- Aオイスターソース:大さじ2
- Aおろしニンニク:大さじ1
- Aごま油:小さじ1
- A顆粒だしのもと(かつお出汁):小さじ1/2
- A塩:小さじ1/2
- A砂糖:2つまみ
- 中華麺:2玉
- 卵:2個
- 紅ショウガ:適量
- コショウ:適量
- ネギ:適量(小口切り)
【作り方】
- 卵を半熟に茹でて、半分に切っておきます。
- 中華麺、を既定の時間茹でておきます。
- 鍋にAの材料を入れ、吹きこぼれないように煮立てます。
- ラーメン丼に中華麺を入れ、豆乳スープを注ぎます。
- 半熟卵・紅ショウガ・ネギ・コショウをトッピングして完成です。
豆乳を合わせた出汁で煮込んだ、豚骨を使わないとんこつ風味のラーメンです。乾麺についてる豚骨スープの素よりも、更に濃厚な味わいが楽しめます。濃厚豚骨ラーメンが好きな方はぜひ試してみてください。
豆乳カルボナーラ
カロリーや脂質が高くなりがちなカルボナーラも、豆乳を使用するとヘルシーに作れます。ひよこ豆と全粒粉のパスタを使用すると、食物繊維もたんぱく質も豊富に摂ることができるのでおすすめです。
お好みで卵黄をトッピングするとより濃厚な味わいになります。チーズが好きな方は、トッピングの粉チーズの他に、お好みのチーズを削ってトッピングしてみてください。
豆乳お好み焼き
普通のお好み焼きは水お好み焼き生地を作りますが、このお好み焼きは水の代わりに豆乳を使用します。水をで作るお好み焼よりふっくらして、小麦粉・卵などのシンプルな材料だけでもお店のようなお好み焼きに仕上がります。
ビタミンCが豊富なキャベツなどの野菜とたんぱく質が豊富な豆乳と卵を一緒に摂ることで、コラーゲンの生成を助けてくれます。
豆乳オムライス
ふんわり卵が乗ったオムライスは、豆乳と卵を使ったレシピの中でも特に人気がある献立です。豆乳を入れて卵を焼き上げることで、いつもよりもふんわりと仕上がります。
こちらで紹介するのは、ピリ辛ソースをかけた豆乳坦々風味オムライスです。中華の味付けが好きな方や、辛い物が好きな方はぜひ試してみてください。
卵と豆乳で作る簡単人気レシピ【お菓子】
ヘルシーなお菓子も、豆乳と卵を使って簡単に手作りできます。ダイエット中でも罪悪感が少ない人気お菓子レシピを紹介します。
みたらし豆乳プリン
【材料】
- 卵:1個
- 砂糖:30g
- 豆乳:150cc
- みたらし用砂糖:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- 片栗粉:小さじ2
- 水:100cc
- 白玉団子:6個
- 黒ゴマ:適量
【作り方】
- ボウルに、卵・グラニュー糖・を入れて混ぜ合わせます。
- 豆乳を2回に分けて入れて、その都度よく混ぜて卵液を作ります。
- 卵液を濾しながら、ココット型に流し入れます。
- フライパンに、キッチンペーパーを敷いておきます。
- ココット型にアルミホイルを被せ、フライパンに並べます。
- ココット型の半分ほどの高さまで、水を入れます。
- 蓋をして弱火で8分加熱し、火を止めて10分蒸らします。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、1時間冷やします。
- 洗ったフライパンに、みたらし用砂糖・醤油・片栗粉・水を入れて沸騰させます。
- とろみがついて透明になったら、火を止めます。
- 冷やした豆乳プリンに、みたらしダレをかけます。
- 豆乳プリンの上に、白玉団子・ごまをトッピングしたら完成です。
ゼラチンを使わずに片栗粉で作る、和風みたらし豆乳プリンです。豆乳と卵を使ったプリンは、口当たりもなめらかで味もまろやかに仕上がります。紹介したレシピではみたらし風味の和風プリンにアレンジしましたが、豆乳プリンだけで食べるのもおすすめです。
豆乳でつくる台湾カステラ
【材料】
- 卵:2個
- 薄力粉:35g
- 豆乳:40g
- 太白ごま油:20g
- バター:5g
- ハチミツ:5g
【作り方】
- 卵を卵黄と卵白に分け、卵白を冷蔵庫で冷やしておきます。
- ボウルに、太白ごま油・豆乳・バター・はちみつを入れて湯せんで温めます。
- 違うボウルに卵白を入れ、砂糖を3回に分けて入れながらメレンゲを作ります。
- 2をよく混ぜ、薄力粉をふるいながら入れてよく混ぜます。
- 全体が良く混ざったら、卵黄を入れてよく混ぜます。
- 8分立てに泡立てたメレンゲを1/3ほど入れ、混ぜます。
- メレンゲの入ったボウルに、6を流し入れてよく混ぜます。
- 生地を型に流し入れ、表面をならします。
- 150度に予熱したオーブンに、お湯・カステラ生地を入れた型を入れます。
- 湯せんにしながら、40分焼きます。
- 粗熱が取れたら、完成です。
今大人気の台湾カステラも、豆乳を使用するととてもヘルシーに作れます。卵黄と卵白に分ける作業などが少し面倒ですが、自分で手作りするふわふわカステラは絶品です。ぜひ自宅で、ふわふわ揺れるカステラを堪能してみてください!
豆乳カスタードシュークリーム
【材料】
- 豆乳:450g
- キビ砂糖:52.5g
- 葛粉:16g
- 寒天粉:2.6g
- 菜種油:大さじ1
- バニラビーンズペースト:小さじ1
- バニラエキストラクト:小さじ1/4
- ラム酒:小さじ1
- 米粉:50g
- バター:50g
- 卵:2個
- 水:100cc
【作り方】
- 鍋に、豆乳400gほど・キビ砂糖・寒天粉・バニラビーンズペーストを入れます。
- 小鉢に葛粉・豆乳50gほどを入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜます。
- 2を鍋に入れ、混ぜながら火にかけます。
- 沸騰したら、火から下ろして菜種油を加えてよく混ぜます。
- バニラエクストラクト・ラム酒を加えてよく混ぜます。
- バットに移してラップをし、冷やして豆乳カスタードを作ります。
- ボウルに卵を入れ、よく溶きほぐしておきます。
- 洗った鍋を火にかけ、水・バターを入れます。
- バターが溶けたら、火を止めて薄力粉を混ぜます。
- 全体に混ざってきたら、卵を少量ずつ入れてクリーム状にします。
- 天板にオーブンシートを敷き、10を絞り出します。
- 霧吹きをかけて形を整えたら、200度に予熱したオーブンで10分ほど焼きます。
- 焼きあがっても、しばらくはオーブンをあけずに冷ましましょう。
- 冷やし固めておいた豆乳カスタードを、なめらかになるまでミキサーで撹拌します。
- 焼きあがったシュー生地に、豆乳カスタードを入れる穴をあけます。
- シュー生地に、豆乳カスタードを絞り入れたら完成です。
クリームたっぷりなお菓子が食べたい時には、豆乳カスタードのシュークリームはいかがでしょうか?天然の素材にこだわったレシピで、無添加の材料でお菓子作りをしたいという方にもおすすめのお菓子です。
豆乳で作る卵蒸しパン
懐かしい味で人気の卵蒸しパンは、子供のおやつにもピッタリなメニューです。牛乳ではなく豆乳を使用することで、乳製品アレルギーの子供にも食べられるお菓子になっています。おやつにはもちろん、軽食にも使える便利な卵蒸しパンレシピをぜひ試してみてください。
豆乳で作るレアチーズケーキ
レアチーズケーキは生クリームを豆乳で代用すると、しっとり低カロリーなデザートになります。混ぜて冷やし固めるだけで簡単に作れるので、料理初心者の方でも失敗がありません。チョコペンなどでデコレーションすると、おもてなしスイーツにもおすすめです。
豆乳と米粉のワッフル
小麦粉アレルギーの子供用おやつには、豆乳と米粉のワッフルはいかがでしょうか?材料は米粉・豆乳・卵のみで、簡単に作れます。味付けもしていないので、食事用にもおやつ用にもトッピング次第でアレンジ可能です。ぜひ、いろいろなトッピングで味わってみてください。
卵と豆乳のレシピまとめ
生クリーム売ってなくてアーモンドミルクと無調整豆乳でプリン作ったよ(◜ᴗ◝ )
— まいん (@mamain12345) May 7, 2020
クラシルの低糖質プリンのレシピで作りました🍮🍴
冷やして明日食べまーす(๑´ڡ`๑)#糖質制限ダイエット pic.twitter.com/LKOtYzTmNG
高たんぱく低脂質の食材として人気のある豆乳と卵は、ダイエット中の強い味方になってくれます。特に豆乳は牛乳や生クリームの代用品として人気ですが、使い方次第で代用品とは思えない働きをしてくれます。
そんな豆乳と卵を、飽きることなく食べられる人気レシピを紹介してきました。豆乳と卵の相性抜群コンビで、ぜひ美味しい料理を作ってみてください。