リンゴ酢を使った人気レシピ集！ドリンクや簡単ドレッシングやおかずにも

ヘルシーなイメージのリンゴ酢ですが、どうやって使ったらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか？本記事ではリンゴ酢のさまざまなアレンジレシピ集をお届けします。

ドリンクはもちろん、ドレッシングやピクルス、おかず、ケーキまで今まで知らなかった新しい食べ方を発見することができます。たっぷり含まれたクエン酸により美肌やダイエット、疲労回復などさまざまな効果が得られるため、使わない手はありません。どんどん活用して元気な身体を作っていきましょう！

まず紹介するのはドリンクです。材料さえ揃えれば簡単に作れるので、リンゴ酢初心者にまず試してほしいレシピです。爽やかなビネガードリンクや、女性にも人気の低糖質ドリンクなどさまざまなドリンクを取り上げました。

【材料】

• グリーンキウイ 1個
• 皮ごと食べられるブドウ 100g
• 4種のベリーミックス 100g
• りんご酢 600ml

1. キウイは厚さ3cmほどにスライスします。
2. 皮ごと食べられるブドウは縦半分にカットします。
3. 清潔なガラス瓶を3個用意し、それぞれキウイ、ブドウ、ベリーミックスを入れます。
4. りんご酢を200mlずつ入れて蓋をします。
5. 1週間冷蔵庫で寝かせたら完成です。

フルーツにリンゴ酢を注ぐだけの簡単レシピで、爽やかなビネガードリンクが完成します。ここではフルーツを単体で使っていますが、異なるものをミックスしてもおいしいので、お好みでアレンジしてください。

【材料】

• ミツカンリンゴ酢 大さじ1
• 野菜ジュース 大さじ1

1. コップにミツカンリンゴ酢と野菜ジュースを入れます。
2. よくかき混ぜたら完成です。

野菜ジュースとリンゴ酢を組み合わせた簡単ヘルシードリンクです。栄養満点で朝ごはんの代わりにも人気です。

【材料】

• リンゴ酢 30cc
• レモンティー　150cc
• シロップ 10cc
• スライスレモン 1枚
• ミント 1枚

1. 氷の入ったグラスにレモンティーを注ぎます。
2. リンゴ酢とシロップを加え、良くかき混ぜます。
3. 薄くスライスしたレモンとミントを飾ったら完成です。

おもてなしにおすすめのとっておきドリンクがこちら。仕上げのスライスレモンとミントで、カフェのようなドリンクが簡単に作れます。

【材料】

• リンゴ酢 大さじ5
• ラカント 大さじ5
• 水 1リットル

1. 容器に全ての材料を入れます。
2. よくかき混ぜたら完成です。

ダイエット中でも罪悪感なく飲めるドリンクです。リンゴ酢に含まれるクエン酸には代謝を促して脂肪の燃焼を助ける効果、アミノ酸には脂肪を分解する効果があります。運動前に飲むとより効果が得られます。

【材料】

• 赤紫蘇（赤しそ） 500g
• ミツカンリンゴ酢 1000ml
• Aきび糖 300g
• Aハチミツ 200g
• Aレモン汁 1個分
• 水 適量

1. 赤紫蘇は水洗いし、葉の部分だけを集めておきます。
2. 鍋に酢を入れ火にかけます。
3. (1) を入れ、弱火で沸騰させないように注意しながらくったりするまで10分ほど煮込みます。
4. ざるで漉します。
5. 濾した煮汁を鍋に戻し弱火にかけ、材料Aを入れて砂糖を溶かします
6. 粗熱を取り、水で割ったら完成です。

最後に紹介するドリンクが、SNSで人気のリンゴ酢赤紫蘇ジュースです。疲労回復効果があり、健康や美容にもいいことずくしです。疲れ気味の時に飲んでみましょう。

リンゴ酢はドレッシングにアレンジしてもおいしくいただけます。ここでは基本のドレッシングから自家製マヨネーズ、ごまドレッシングなど人気のドレッシングを取り上げます。

【材料】

• たまねぎ135g
• 人参　45g
• ニンニク 3g
• レモン 半分
• 砂糖 5g
• 醤油 6g
• ミツカンりんご酢 70cc
• サラダ油 50g
• 塩胡椒 適量

1. たまねぎと人参は小さくカットします。
2. ミキサーにすべての材料を入れて攪拌したら完成です。

レストランで出てくるような野菜がたっぷり入ったドレッシングです。酸っぱすぎないので、子供にも人気です。

【材料】

• A卵の黄身 1個
• Aミツカンリンゴ酢 大さじ1
• A塩コショウ 少々
• サラダ油 180cc

1. ボウルに材料Aを入れます。
2. ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜます。
3. サラダ油を3回に分けて加え、角が立つくらいまで混ぜたら完成です。

材料さえあればマヨネーズも簡単に作ることができます。作りたてのおいしさは格別です。サラダやふかしたじゃがいもにつけて楽しんでください。

【材料】

• すりごま 大さじ2
• マヨネーズ 大さじ2
• 砂糖 大さじ1
• ミツカンリンゴ酢 小さじ1
• 醤油 小さじ1
• ごま油 小さじ1

1. 小鉢にすべての材料を入れます。
2. よく混ぜ合わせたら完成です。

幅広い世代人気のごまドレッシングも、自宅で簡単に手作りできます。添加物が気になる方にもおすすめです・

こちらは口当たりの良いセロリドレッシングです。粗みじんにしたセロリと玉ねぎに、リンゴ酢、オリーブオイル、レモン、人工甘味料、塩胡椒を混ぜるだけで完成です。簡単に作れておいしく、かつ低糖質なとっておきのドレッシングです。作り置きもできるので、多めに作ってストックしておきましょう。

続いて紹介するのはおかず編です。鶏肉と合わせた煮物や、さっぱり食べられるピクルスなどとっておきのものをピックアップしました。特にピクルスはストックおかずとして大活躍します。リンゴ酢を使うと酸っぱすぎず食べやすいピクルスができるので、ぜひお試しください。

【材料】

• 鶏もも肉 2枚
• 塩 適量
• レンコン 200g
• Aミツカンりんご酢 大さじ2
• Aしょうゆ 大さじ1

1. レンコンは皮をむき、1cmの厚さに切った後さらに半分に切ります。
2. (1) を酢水にさらします。
3. 鶏肉は食べやすい大きさに切っておきます。
4. フライパンに鶏肉の皮を下にして両面焼き色がつくまで焼き、取り出します。
5. レンコンも焼き色がつくまで焼きます。
6. (4)を戻し、材料Aを加えて5分煮込んだら完成です。

白ごはんが進むさっぱり味のおかずです。ほんのり甘みがあるため、子供にもパパにも喜ばれること間違いなしです。

【材料】

• 生ハム 5枚
• パプリカ（赤・黄） 各1/4個
• 紫玉ねぎ 1/4玉
• ブロッコリー小房 4房
• Aりんご酢 60cc
• A砂糖 大さじ4
• Aオリーブオイル 大さじ2
• A塩 小さじ2
• こしょう 適量
• 乾燥オレガノ 適量

1. パプリカと紫玉ねぎは5mm幅程度の薄切りにします。
2. 生ハムは長さを半分に切ります。
3. ブロッコリーは500Wの電子レンジで1分加熱します。
4. 材料Aをフライパンに入れ中火にかけます。
5. 砂糖が溶けて沸騰してきたら火を止め、乾燥オレガノとこしょうを入れます。
6. 具材をタッパーに入れ、(5)が温かいうちに注ぎます。
7. 落としラップをし蓋をして冷蔵庫で4時間ほど漬け込んだら完成です。

生ハムと組み合わせた見た目もお洒落なマリネです。見栄えが良いので、ホームパーティにもおすすめです。

【材料】

• うずら 10個
• ニンジン 1/4本
• ラディッシュ 10個
• レンコン 100g
• 黄色パプリカ 1個
• A水 3カップ
• A黒コショウ(ホール) 15粒
• Aクローブ 2～3粒
• Aシナモンステイック 1/2本
• A砂糖 大さじ6
• A塩 大さじ1.5
• Aミツカンリンゴ酢 150cc

1. 小鍋に材料Aを入れて3～4分煮立て、ピクルス液を作って冷まします。
2. レンコンとニンジンはたわしで皮をこすり、4～5mmの薄切りにします。
3. 切ったレンコンは水に放った後熱湯で茹で、水にとった後、水気をしっかり拭きとります。
4. ラディッシュは根と葉を落とし、パプリカは種をとって乱切りにします。
5. 密封ビンに野菜を彩りよく入れ、冷ましたピクルス液を注いだら完成です。

たっぷり野菜を使ったピクルスです。こちらは香辛料を使ったピクルスになっているので、冷え性の女性にもおすすめです。ピクルスは日持ちするため、冷蔵庫にストックしておくと便利です。ピクルスを刻んでタルタルソースに入れるなどアレンジも自在です！

【材料】

• きゅうり 半分
• わかめ 10g
• たこ 50g
• 塩 塩もみ用
• Aミツカンリンゴ酢 大2
• A薄口しょうゆ 小1/2
• Aすりごま 適量

1. きゅうりは薄く輪切りで塩もみしておきます。
2. わかめは水でもどしておきます。
3. たこは薄切りにします。
4. ボウルに材料Aを入れ、よく混ぜ合わせます。
5. 水気をきり、(4)で和えたら完成です。

疲れた体に効果テキメンなさっぱり酢の物です。リンゴ酢を使うことで砂糖を使わずに済み、少ない材料で簡単に味が決まります。

【材料】

• グレープフルーツ 1個
• ルビーグレープフルーツ 1個
• 粉ゼラチン 5g
• Aりんごジュース果汁100％ 200g
• Aはちみつ 大さじ1
• ミツカンりんご酢 大さじ1
• チャービル 適量

1. グレープフルーツはカットし、半分は身を取り出し、もう半分は絞ります。
2. 粉ゼラチンは水でふやかします。
3. 鍋にグレープフルーツの果汁と材料Aを入れて混ぜます。
4. ふやかしたゼラチンを加えて溶かし、粗熱を取ります。
5. グレープフルーツの実とリンゴ酢を入れて冷蔵庫で冷やします。
6. 器に盛り付け、チャービルを飾ったら完成です。

グレープフルーツとの絶妙のコンビネーションがたまらないゼリーです。さっぱりとした味わいで、食後にもぴったりです。

【材料】

• A牛乳600cc
• Aミツカンリンゴ酢 大さじ3
• カッテージチーズ 180g
• 生クリーム 130ml
• グラニュー糖 30g
• ベリーミックス お好み
• ミント お好み

1. 容器に材料Aを入れてさっと混ぜ蓋をします。
2. 50℃で20分湯煎したら一度蓋を開け混ぜ、さらに20分湯煎します。
3. ボウルにざる、キッチンペーパーを敷き、(2)を流し入れます。
4. 1時間放置したらカッテージチーズができあがります。
5. ボウルに材料生クリームとグラニュー糖を入れ、八分立てにします。
6. (4)でできたカッテージチーズを180g分入れてよく混ぜます。
7. 器にガーゼを敷き、(6)を入れ冷蔵庫で3時間冷やし固めます。
8. お皿に盛り付け、ミックスベリーとミントを飾ったら完成です。

カッテージチーズから作るスペシャルなレアチーズケーキです。通常の作り方よりヘルシーでなめらかな軽い仕上がりに感動します。

【材料】

• パイナップル（生正味）300 g
• ミツカンリンゴ酢 1/4 カップ
• Aアガー 15g
• Aグラニュー糖 大さじ1
• はちみつ 大さじ2
• 水 1/2 カップ
• ミント 少々

1. パイナップルはすりおろします。
2. 材料Aをよく混ぜ合わせて鍋に入れ、分量の水を加えて混ぜます。
3. はちみつを入れて溶かし、沸騰させます。
4. 火を止めて(1)とリンゴ酢を加えて混ぜ合わせます。
5. ボウルに移してラップをし、冷蔵庫で冷やし固めます。
6. スプーンで器に盛りつけ、ミントを飾ったら完成です。

おやつの時間にぜひ作ってほしいパイナップルジュレです。酢の爽やかな酸味が甘みをより引き立てています。ここではパイナップルをすりおろしていますが、カットしたものを加えると食感にアクセントが出てさらにおいしくいただけます。

甘酸っぱさがクセになるりんごのビネガーコンポートです。作り方は非常に簡単で、串切りにしたりんごにリンゴ酢と水を入れて火にかけるだけです。熱々の上にアイスクリームに添えたり、よく冷やして食べるのもおすすめです。

リンゴ酢を使った人気のレシピを紹介してきました。そのまま飲むだけではなく、ドレッシングやピクルス、デザートまで使えるので、これからは有効活用していきましょう。

紹介したミツカン以外にも、さまざまなメーカーから商品が出ているため、好みのものを見つけるのも楽しいでしょう。リンゴ酢を1日1杯飲むことで生活習慣病予防などの健康効果が得られると言われているので、ぜひ実践してください。