無印のアロマストーンは人気の割に残念？使い方や注意点を解説！

無印では無印独自の商品が多数ラインナップされていることでも知られており、SNSで人気を博すと売り切れ続出になる商品が多くあります。中でもインテリア系の雑貨は、シンプルかつスタイリッシュなデザインが多いのが特徴です。

その中でも人気を博しているのが、無印で販売されているアロマストーンです。アロマストーンとはどのような商品なのか？気になる方も多いでしょう。この記事では、口コミで人気が広まった無印のアロマストーンについて詳しく紹介します。

無印のアロマストーンは口コミから人気が広がり、現在は多くの方が手にしている商品の一つです。人気が出始めた当初は品切れが続出した店舗も多く、一時は入手困難にもなりました。おしゃれなフォルムと利便性の数々は、購入する人を魅了しています。無印のアロマストーンの詳細をまずは解説しましょう。

無印の商品は見た目と利便性以上に、値段がリーズナブルな商品が多く存在しています。アロマストーンも例外ではなく、値段がリーズナブルなことが魅力として挙げられます。無印のアロマストーンの値段は690円になり、ストーンとストーンを乗せるお皿が付いています。

ストーンは石のことを指すので、箱を手に持つとずっしとした重量感を感じられます。見た目は雪見大福を連想させる面持ちで、可愛らしいフォルムが印象的です。アロマストーンというおしゃれなインテリア雑貨が、コスパ良く購入できるのは大きなメリットといえるでしょう。

無印のアロマストーンは2色展開になり、白とグレーが販売されています。インテリアに合わせたカラーを選ぶことができるので、好みのカラーを選択すると良いでしょう。どちらのカラーも人気はありますが、白の方が人気の高さを伺うことができます。

グレーも濃い色合いではないので、グレーもおしゃれなカラーとして人気を博しています。また、ストーンに付いているお皿の色も白とグレーでは、少々異なる色合いになっています。

アロマを使用する際に、ディフューザーなどを使用すると電気を使用するでしょう。また、火を使用してアロマを焚く方も中にはいます。無印でも電気や火を使用した、アロマディフューザー類を多く販売しているのも見かけることができます。ですが、無印で販売されているアロマストーンは、電気と火を使用することなく香りを楽しめます。

香りは心をリラックスさせる効果を持っており、多くの人が香りに癒されていることでしょう。電気で動くディフューザーは電気代が心配になりますし、火を使用する商品は消し忘れなどの不安も残るでしょう。

その反対に電気も火も使用しないアロマストーンであれば、アロマを垂らすだけで香りを充満させることができます。手軽にアロマを使用できることから、人気に火が付いたといえます。

無印のアロマストーンに対する口コミには、見た目のフォルムが可愛い点が多く挙げられています。特に白の方は雪見だいふくに似ていることから、癒しグッズとしても名を馳せています。また、手入れが簡単な点も口コミで評価されています。日々を忙しく過ごしている方には、手入れが簡単な無印のアロマストーンが好まれているようです。

無印のアロマストーンは人気を博していますが、残念なポイントも存在しています。残念なポイントを知った上で、購入を検討する方も中には居ることでしょう。無印のアロマストーンの残念な部分を解説します。

無印のアロマストーンはアロマオイルを数滴垂らして使用します。しかし、その際に垂らすアロマオイルの量が10滴ほどで1週間程度香りが持続するものになり、アロマオイルの使用量が多いと感じる方も少なくありません。

アロマストーンを置く場所によって、数滴で良く香ることもあれば、あまり香らないと感じることもあるようです。広範囲に香りを広めたい場合には、それ相応のアロマオイルを消費する必要があるでしょう。そのため、アロマオイルの消費が激しいと感じることがあるようです。

無印のアロマストーンがなぜ広範囲に香りが匂わないのか？という点を解説していくと、揮発性が低いことが挙げられます。ストーンの上部のくぼみにアロマオイルを入れますが、ストーンがオイルを吸収して底に溜まります。

そのため、広範囲へ香りが広がることが無く、半径1m以内に香りを届けるには10滴ほどのオイルが必要になります。「より半径に広く香りを届けたい場合は、オイルの量を増やせば良いのでは？」と思う方も居るかもしれません。しかし、オイルを大量にしみ込ませても、より広範囲に香りが届くわけではないようです。

部屋全体に香りを広げる役割は、無印のアロマストーンには無いといえます。玄関や車など少々狭いスペースや、パーソナルスペースで香りを楽しむのに適している商品といえるでしょう。

無印のアロマストーンは揮発性が低いことから、部屋などの広い空間では他の香りと混ざりやすい特徴を持っています。故に、香らないと感じる方が多いようです。また、アロマストーンに使用するアロマオイルは1種類だけに絞った方が良いでしょう。

アロマストーンは手入れをする際に丸洗いができないため、匂いが蓄積されています。そのため、別の香りのアロマオイルを使用することで、以前に使用した香りを混ざってしまう可能性があります。自分の求めていた香りが発せられないので、お気に入りのオイルを1つに絞って使用するようにしましょう。

無印にはアロマオイルが販売されており、ストーンと一緒に購入する方も多いです。オイルは消耗品になるため、無くなると買い足す必要があるでしょう。無印のアロマストーンは値段が安くリーズナブルとされていますが、実はオイルの値段が高いが故に購入に踏み出せない方も多いようです。

無印で販売されているオイルの値段は、10mlが1,590円、30mlが3,490円と決して安くはありません。長期間使用すると考えると、オイルの値段がネックになるでしょう。

無印のアロマストーンの基本的な使い方は、意外にも簡単です。アロマストーンの上部にあるくぼみに、アロマオイルを数滴垂らすだけになります。オイルの量や置く場所など、使い方のポイントを紹介します。

アロマストーンの使い方のポイントに、オイルの量が挙げられます。オイルの量は置く場所によって異なるため、どれくらいの香りの強度がほしいのかによって調節しましょう。2～3滴ほどで十分香る場所もあれば、10～20滴ほどで長時間香りを持たせることもできます。

使い方として、大量にオイルをしみ込ませるのはNGといえるでしょう。適度な量をストーンに垂らし、香りを楽しんでください。

無印のアロマストーンを置く場所におすすめされているのが、玄関やトイレです。玄関やトイレに使用する際には長時間香りが続くように、10～20滴のオイルをしみ込ませましょう。また、デスク周りや寝室で短時間の香りを楽しみたい場合には2～3滴で十分です。このように置く場所に応じて使い方を分けるのがおすすめです。

無印のアロマストーンは使い方さえ基本に沿っていれば、長く愛用できる商品です。お手入れをすることで、より長く愛用できるでしょう。基本のお手入れ方法と注意点を挙げていきます。

無印のアロマストーンのお手入れ方法は、基本的に柔らかい布などで汚れを拭き取るだけです。水を使用して丸洗いはできないので、注意が必要です。見た目や触り心地から考えると、「丸洗いできるのでは？」と感じる方も居るようです。

しかし、丸洗いをすることで香りを発しなくなってしまう可能性があるので、厳禁と考えましょう。お手入れ方法は簡単になるので、お手入れに時間をかける必要はありません。

シミがついてしまうのは、オイルに色が付いている場合に起こります。そのため、オイル自体に色が付いているのか否かを、予め確認しておく必要があるでしょう。また、シミが気になる場合には、アロマストーン自体の色を白ではなくグレーを購入することで、シミ汚れが気になりません。

シミを取ろうと考えてお手入れの際に水を含んだ布で拭き上げるのは、雑菌の繁殖が予想されるのでお手入れ方法には注意してください。

無印のアロマストーンは使い方とお手入れが簡単な商品です。そのため、利便性の高さを感じられるでしょう。しかし、残念という声も挙がっているため、購入の際には残念ポイントも踏まえた上で入手してみてください。残念ポイントはありつつも、人気の高い商品になります。無印でどのような商品なのかを、一度確認してみてください。