東洋大学は学食ランキング1位！白山キャンパスなどの人気メニューは？

早稲田大学学食研究会が毎年発表している学食ランキングで、2年連続1位を獲得しているのが東洋大学です。東洋大学の学生はもちろん一般の方も利用出来る学食なので、とてもたくさんの方に愛されています。

訪れた方の口コミにはお店も、メニューも多くて充実していると評判です。本記事では、東洋大学学食がなぜ人気があるのかを徹底解剖していきます！

都営地下鉄三田線の白山駅から徒歩5分の場所にある白山キャンパスは、東京の中心地にある東洋大学のメインキャンパスです。

10号館まである広いキャンパスの中でも、6号館地下1階の食堂はショッピングモールのフードコート風になっています。どんなメニューがあるのか、店舗ごとの人気メニューを紹介します！

キッチンに本格的なタンドール窯がある「マントラ」は、本格インドカレーが食べられるお店です。毎日6種類のカレーを楽しめて、その中から2種類のカレーを選ぶセットがナンかライス付きで550円と格安です。自家製ラッシーも楽しめるので、インドカレーファンには大人気の店舗です。

栄養バランスを考えて食事をしたい方は「デリ＆カフェ」がおすすめです。メインの料理とサラダ・ドリンクを選んで好みの定食メニューにカスタマイズ出来るので、栄養バランスはばっちりです。セットメニューはすべて500円で、食べたいメニューが複数ある場合はハーフ＆ハーフにすることも出来ます。
 

ワンコイン500円でボリュームたっぷり楽しめる「チャオ ア ドマーニ」は、白山キャンパスで唯一パスタが食べられる店舗です。2種類のソースを選んで食べられるハーフ＆ハーフパスタに、サラダやデザートが付いてきます。大盛りもプラス30円で出来るのでリーズナブルです。
 

がっつりご飯が食べたいなら、「TOKYOKITCHEN」がおすすめです。スタミナカルビ丼やビビンバなど、食べ盛りの学生も喜ぶスタミナボリュームメニューが楽しめます。メインのメニューに味噌汁・サラダ・ドリンクが付いて500円とリーズナブルです。
 

とろとろ半熟オムライスなど洋食メニューが味わえるのが、「東京食堂OLIENTALKITCHEN」です。メインのご飯ものにサラダ・スープ・お茶が付いて500円から550円ほどで、学食ならではの価格です。唐揚げやハンバーグなどのお肉メニューも豊富なので、がっつり食べたい時にもおすすめです。
 

韓国料理が味わえる「赤とん」は、東洋大学卒業生の方が経営しているお店です。人気のビビンバやヤンニャムチキン丼など、本場韓国から取り寄せた食材を使った本格的な韓国グルメを楽しめます。どのメニューもワンコイン500円で楽しめるので、リーズナブルです。
 

フードコートスタイルの6号館とは違いレストランスタイルの学食を提供している8号館地下1階食堂は、落ち着いてお食事をしたい時におすすめです。東洋大学の学生はもちろん、東洋大学に講座を聞きに訪れた一般のお客様にも好評の学食です。

ランチタイム以外は喫茶スペースとして営業してる「TresDining」は、洋食メニューを中心に楽しめるレストラン風の学食です。人気のハンバーグステーキが780円など、他の学食メニューよりは少しお高めですが、優雅にランチが楽しめるので一般のお客様にも好評です。
 

月替わりの定食を楽しめるのが、「伝説の三丁目食堂」です。北海道から沖縄までご当地の人気メニューを500円以内で食べられるので、地方出身の学生にも人気です。その他のメニューも500円以下で楽しめるので、学生のお財布にも優しい学食です。
 

麺類を食べたい方は3号館にある「麺匠シマダヤ」に行くと、いろいろな麺メニューが楽しめます。ラーメンはもちろんうどんやそば、皿うどんや冷麺など種類が豊富で、人気のざるそばは300円以下で食べられるのでリーズナブルです。具材をトッピングすることも出来るので、毎日違ったアレンジが楽しめます。
 

ちょっとお茶をしたい時におすすめなのが、4号館の「STELLAR」です。白山キャンパス唯一のカフェ風学食で、ソフトクリームやクレープなどスイーツメニューが豊富です。おすすめはオーダーされてからバーナーで炙ってパリッと仕上げる自家製パリッとプリン、150円という低価格で楽しめます。
 

東武東上線鶴ヶ島駅から徒歩10分ほどの場所にある川越キャンパスは、豊かな自然に囲まれていてます。箱根駅伝の常連になっている東洋大学陸上競技部の練習場所も川越キャンパス内にあるので、運が良ければ選手達に会えるかもしれません。

白山キャンパスほどではありませんが、川越キャンパスの学食も種類が豊富で美味しいと評判です！

朝定食も楽しめる川越キャンパスメインの学食は、「キャンパスダイニングCapatina」です。人気のカパティーナ風トロふわオムハヤシは、ポテトフライや唐揚げもついて500円という低価格で提供しています。朝8時30分から営業しているので、朝食から学食で食べることも可能です。

学生さんの保護者にも人気がある生協食堂「Siesta」は、レシートで栄養チェックが出来たり食生活相談も行っている健康志向の学食です。カフェテリア風のメニューは好きなものをチョイスして、自分だけの定食を作ることが出来ます。サラダバーも人気で、偏りがちな一人暮らしの学生さんに優しいです。

白山キャンパスでも人気のカフェスタイル学食「Stellar」は、川越キャンパスでも人気学食です。学生ホール食堂にある本店と7号館にある2号店の二店舗があり、各店舗でメニューも少し違います。本店のカフェモカは、チョコレートソースのトッピングが美味しいと学生に評判です。

東武東上線朝霞台駅から徒歩10分ほどの場所にある朝霞キャンパスは、保育や福祉系の学部が多いキャンパスです。武蔵野線も利用できるので、池袋はもちろん埼玉・千葉方面からもアクセスが便利です。

ですが2021年を目処に、体育施設のみを残して朝霞キャンパスの施設は撤退をしてしまいます。学食を食べに行くなら、お早めに行くことをおすすめします。

麺コーナーや丼コーナーなど、メニューも豊富にある「学生食堂カフェテリア」は朝霞キャンパスの唯一の学食です。

レシートで栄養バランスが分かったり、学生が自分でも健康意識が出来るように工夫されているので一人暮らしの方に人気です。主菜や副菜などのメニューがわかりやすく分かれて書かれていて、各メニュー一品ずつオーダーするとバランスのいい定食が出来上がります。

種類が豊富なサラダバーはグラム数で値段が変わるシステムで、いろいろな野菜とデザートの杏仁豆腐まで楽しめます。

東洋大学の中で1番新しいキャンパスの赤羽台キャンパスは、国立競技場をデザインした隈研吾さんの建築設計です。最新技術を取り入れながら学習が出来て、エンジニアリングなどを学ぶ情報連携学部や大学院があるキャンパスです。

学生たちのJR赤羽駅から徒歩8分の立地で都心からのアクセスがよく、関東圏のいろいろ場所から通えます。

お腹に優しい東洋大粥セットなどを提供している「糖朝カフェ」は、香港の人気レストランが経営するカフェです。横浜にも店舗があり、日本でも人気が広がってきているお店が東洋大学の中でも楽しめます。どのメニューも500円以内で食べられるので、おしゃれで安いランチがいいという学生さんにも人気です。

各メニューカロリー表示もあるので、ダイエット中の学生さんも安心してオーダーする事が出来ます。デザートメニューも豊富で、タピオカドリンクや本格的なマンゴープリンが味わえるのでティータイムにもおすすめです。

都心から離れた場所にある板倉キャンパスは、東洋大学の中で1番広いキャンパスです。東武伊勢崎線館林駅と羽生駅からスクールバスも出ていて、都心から研究に訪れる方も多いです。徒歩の場合は、東武日光線板倉東洋大前駅から徒歩10分ほどの距離にあります。

ガラス張りで自然豊かなキャンパスを眺めながら食事できる「学生食堂カパティーナ」は、板倉キャンパスのメイン学食です。人気のカパティーナランチは、和・洋・中のメニューを日替わりで450円とリーズナブルです。ミニカレーなどサイドメニューも充実しているので、ちょっと物足りない方はセットメニューに足すのもオススメです。

東洋大学の他にも、一般の方が利用できる学食がたくさんあります。よく名前を聞く有名大学から都心から少し離れた場所にある自然豊かキャンパスの学食まで、おすすめの大学学食を紹介します。

日本で1番有名な大学と言っても過言ではない東京大学の学食も一般の方が利用出来て、ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介されています。安田講堂の地下にある中央食堂は、東大ならではの赤門ラーメンなどのメニューを500円前後で味わう事が出来ます。

東京大学は地下鉄東大前駅から徒歩10分の場所にあり、学食は11時から営業していて、平日は21時土日祝日は14時まで営業しています。

御茶ノ水駅から徒歩4分の場所にある明治大学の学食は、地上17階にある都内を一望出来る学食です。スカイラウンジ暁という名の通り空を飛んでいるかのような絶景は、大学内だということを忘れてしまうほどです。

こちらの学食では大食いチャレンジが出来るトリプルカレーがネットで話題になっています。通常のカレーの3倍量で、価格は540円とリーズナブルです。

りんかい線国際展示場駅から徒歩7分のところにある武蔵野大学有明キャンパスには、内装もおしゃれな学食があります。「ロハスカフェARIAKE」はその名の通り、無添加のオーガニック野菜が味わえる健康志向のカフェ風学食です。

学食の定番メニューのオムハヤシ（800円）も玄米を使ったヘルシーメニューで、女性に人気です。

1000円越えのランチで勝負している学食は珍しいですが、首都大学東京の学食・ルヴェンソヴェール南大沢は1000円越えでも満足出来る学食です。1000円〜2000円ほどのフレンチのメニューに前菜ビュッフェがついてきます。普通にフレンチレストランを利用するよりは断然安くて、お子様連れでも気軽に利用出来ます。

南大沢駅や三井アウトレットパークも近いので、お買い物に来た時のランチを学食で楽しんでみてはいかがでしょうか？

出身芸能人も多い慶應義塾大学の学食「山食」は安い定食メニューが豊富で、全て500円程度でお腹いっぱい食べられます。その中でもカレーメニューが豊富で、ボリュームたっぷりなカツカレーはさくさくのカツにたっぷりのカレーが味わえて510円と格安です。

場所は田町駅から徒歩8分ほどの慶應義塾大学三田キャンパスの中にあります。たっぷりお腹を空かせて、学生気分を味わいに行ってみてください。

アジアン風の内装で本格的エスニック料理を味わえるのは、神田外語大学「食神」です。海外の屋台を楽しんでいる雰囲気で、学食だけど旅行気分を味わえます。ランチではタイやインドネシア、韓国などのプレートランチとデザートを楽しめてドリンクバーもつける事ができます。ディナーはバイキング形式で大人2040円で食べ放題が楽しめます。

学食で初めてハラール証明書をとった大学としても有名で、どなたでもハラール料理を食べる事が出来ます。食文化の勉強も出来るので、お子さんの食育にもおすすめです。

大学学食研究会がある早稲田大学の学食も、一般の方が利用できます。大隈講堂の近くにある大隈ガーデンハウスの中にある学食で、定食メニューや麺類など種類も豊富です。2階と3階に分かれていて2階はランチのみ3階は19時50分まで営業で、日曜は定休日です。

好きな総菜を選べる大隈定食などが人気で、ご飯の量も自由に選べます。広々とした店内で学生気分を味わいながらランチを楽しんでみてはいかがでしょうか？

ブランド豚のやまと豚を味わえるのは、東京農業大学の学食「すずしろ」です。やまと豚の角煮やカツカレーが人気で、食材にこだわったメニューも500円ほどで味わえてリーズナブルです。自家製チーズケーキやガトーショコラなどのデザートメニューも豊富なので、ランチ以外にもティータイムの利用にもおすすめです。

カフェ風の店舗で一般の方も入りやすい大正大学の学食・鴨台花壇カフェは、ハンバーグ定食やカレーなどのメニューが500円ほどで楽しむことが出来ます。サラダやパンなどサイドメニューも組み合わせることが出来て、ドリンクもコーヒーが100円で味わえます。西巣鴨駅から徒歩10分ほどの場所なので、巣鴨観光の合間に立ち寄るのもオススメです。

洋館風のおしゃれな建物が人気な同志社大学の学食「アマーク・ド・パラディ寒梅館」は、メニューもおしゃれでリーズナブルです。パーティープランもあって、1人あたり2000円～4000円ほどの宴会やパーティーをすることが出来ます。

サークルの打ち上げはもちろん一般の方も利用できるプランなので、パーティーの会費を抑えたい時に便利です。

箱根駅伝でも有名な東洋大学は、学生のエネルギー源でもある学食も人気があります。白山キャンパスはもちろん、各キャンパス趣向を凝らしたメニューで出迎えてくれます。

その他の大学もその街の個性に合わせた学食で街の住人たちはもちろん、外から訪れた方にも好評な食堂ばかりです。仕事のランチタイムや、大学の講座を聞きに行ったときなどに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？