2019年11月12日公開
2024年10月03日更新
味噌汁ダイエットのやり方と効果まとめ!痩せた口コミ・レシピまとめ
味噌汁ダイエットのやり方と効果をまとめました。味噌汁を利用したダイエットが注目を集めていて、 「成功した」「痩せる」という口コミも数多く寄せられています。脂肪燃焼ジュースを利用した味噌汁ダイエットと、おすすめレシピも紹介します。
目次
味噌汁ダイエットで痩せる方法は?
味噌汁は和食の汁物として古くから日本人に愛されてきた食べ物です。発酵食品でもある味噌汁は、栄養価が高く色々な健康効果がありダイエットにも利用されています。この記事では「痩せた」「結果がでる」など成功した口コミが多く、テレビ番組の金スマでも話題になった味噌汁ダイエットについて徹底調査しました。
味噌汁ダイエットの効果
ダイエットを成功させるためには腸の働きが大切で、必要な栄養素は身体に取り込み、不要な物質は排出しなければありません。発酵食品の味噌を使った味噌汁を飲むと色々な健康効果を得ることができ、なおかつ健康的に痩せることができます。ここでは、味噌汁ダイエットで得られる効果を紹介します。
効果①豊富なタンパク質で代謝の向上
味噌の主成分の大豆には植物性タンパク質が含まれていて、成長作用がある食物繊維が豊富なのでダイエットに役立ちます。また、消化に時間がかかるので腹持ちが良い栄養素で、ダイエットには最適です。
タンパク質は人間の筋肉や臓器を作るアミノ酸によって構成され、エネルギー源にもなっています。タンパク質を上手に取り入れると筋肉量が増え基礎代謝がアップします。つまりエネルギーを消費しやすい身体になっていき、痩せることでダイエットも成功します。
効果②大豆サポニンが脂肪の吸収を抑制
大豆サポニンは抗酸化作用に優れた栄養素で、色々な健康効果を得ることができます。大豆サポニンにはアディポネクチンの分泌を促進する働きがあり、中性脂肪の吸収を抑制する効果や脂肪の燃焼を促進する働きがあります。
効果③イソロイシンで脂肪燃焼を促進
イソロイシンは体内では合成されない必須アミノ酸で、タンパク質を吸収することで摂取できます。イソロイシンは神経の働きを助け、バリンやロイシンとともに筋肉や肝臓に働きかけ脂肪燃焼を促進します。筋肉でエネルギーとして代謝され、疲労回復や筋力アップに効果があります。
効果④大豆由来の乳酸菌でデトックス効果
大豆由来の味噌には発酵食品ならではの乳酸菌があり、栄養を分解して吸収しやすくし消化をサポートしてくれます。さらに、味噌には発酵で生まれる褐色色素のメラノイジンという物質があり抗酸化作用があります。メラノイジンは細胞の老化を防ぎ、毒素を溜めにくい身体を作るのでデトックス効果を得ることができます。
効果⑤味噌汁は脂質が少ない
具材が無い味噌汁は、タンパク質と炭水化物の割合が高く脂質は少ない食べ物です。脂質は三大栄養素の一つで私たちの身体にとっては欠かせない栄養素ですが、摂り過ぎると肥満などの原因になるため注意が必要です。太る原因になる脂質が少ない味噌汁はダイエットに向いている料理です。
効果⑥レシチンがコレステロールを減少させる
大豆レシチンには食品から摂取する必要がある必須脂肪酸が多く含まれていて、脳神経や神経組織を構成する細胞膜の主成分です。レシチンを構成しているコリンは肝臓で行われる脂質の代謝に必要な物質で、肝臓がコレステロールが蓄積することを防ぐ効果があります。
効果⑦ペプチドで基礎代謝の向上
大豆ペプチドには基礎代謝や食事後のカロリー消費を増加させ、体脂肪の燃焼を促進させる効果があります。基礎代謝を高め消費エネルギーを増やすことにより、太りにくい身体作りを助けてくれます。さらに、血圧上昇を抑える効果があり高血圧予防にも役立ちます。
効果⑧ビタミン・ミネラルが代謝をサポート
味噌汁にはビタミン、ミネラルが豊富で代謝をサポートしてくれます。ビタミンB群のビタミンB1、B2、B6は脂質や糖質の分解や代謝をサポートしてくれます。ミネラルはダイエット中に不足しがちなカルシウムも牛乳と同じくらい含まれ、鉄分、カリウム、マグネシウム、鉄分が豊富に含まれています。
味噌汁ダイエットは赤味噌と白味噌どっちが効果的?
味噌汁に使用される味噌は製造法の違いによって赤味噌、白味噌、淡色味噌のように色で分類されます。それぞれ好みはありますが、味噌汁ダイエットとして利用する場合、赤味噌と白味噌の口コミなどでおすすめの食事法を紹介します。
赤味噌は朝食におすすめ
赤味噌は見た目の色が赤みがかった色の味噌をいい、大豆に米、麦、豆などの麹菌と食塩を混ぜ合わせ発酵、熟成させて作ります。強く蒸した大豆を多く使い、発酵熟成中に起こるメイラード反応を利用し長い期間高温で熟成させることで色が濃くなり赤味噌になります。
味噌汁ダイエットをする場合に、赤味噌は朝食におすすめです。赤味噌にはメイラード反応で得られたメラノイジンという成分が含まれていて、腸内を刺激して代謝をアップさせる効果があります。朝食べることで消化を促すことにより効率よくエネルギーに変換し、ダイエットの成功につながります。
また発酵や熟成中に作られたペプチドという成分は中性脂肪を減少させ、抗酸化作用や代謝をアップさせる効果があり、朝食べることでダイエット効果が高まります。
白味噌は夕食におすすめ
白味噌は淡いクリーム色の味噌をいいます。赤味噌とほぼ同じ原材料で作られ、違いは塩分量と、一般的に1週間から2週間と短い熟成期間で作られます。メイラード反応を抑え着色させないように精米度を高くし、大豆は脱皮したものを使用し蒸さずに煮て作られます。赤味噌に比べ塩分使用量が少なので、甘口となっています。
味噌汁ダイエットをする場合に白味噌は夕食におすすめです。白味噌には天然アミノ酸の一つGABAが多く含まれていて、抑制性の神経伝達物質としての効能があります。興奮を鎮めたりリラックス効果があり、イライラやストレス軽減してくれます。穏やかな眠りを誘う効果もあり、味噌汁ダイエットの場合には夕食に食べるのが成功の秘訣です。
味噌汁ダイエットのやり方
味噌汁ダイエットに成功した方法にはいくつかあります。三食のうち一食を味噌汁に置き換える方法、一日に一度は味噌汁を必ず飲む方法、三食のうち一度の食事では炭水化物を摂取せず味噌汁とおかずだけにする方法など色々なパターンがあります。
ここでは、味噌汁を脂肪燃焼味噌汁にして脂肪燃焼ジュースと組み合わせた一週間味噌汁ダイエットのやり方を紹介します。
味噌汁と脂肪燃焼ジュースを飲む
一週間味噌汁ダイエットは、短い期間で成功という結果を出すために作られたダイエットプログラムです。一週間、味噌汁と脂肪燃焼ジュースを組み合わせた痩せる食事プランで、一日の活動量が少ない方向けのダイエット方法で、炭水化物と糖分摂取を極力抑えています。
脂肪燃焼ジュースの作り方
【①キウイ・ほうれん草・レタスジュースの材料】
- 完熟キウイ・1個
- ほうれん草の葉・5枚
- レタスの葉・3枚
- 水・200ml
- キウイは皮を剥き、ほうれん草、レタス、水をミキサーなどで混ぜ合わせればできあがりです
【②パイナップル・きゅうり・ほうれん草・リンゴジュースの材料】
- パイナップル・2切
- きゅうり・1/2本
- ほうれん草の葉・4枚
- リンゴ小・1/2個
- 水・200ml
- 材料を全て細かく切りミキサーで混ぜればできあがりです
【③ニンジン・レタス・ブロッコリー・セロリジュースの材料】
- ニンジン・1/2本
- レタスの葉・3枚
- ブロッコリー・1房
- セロリの茎・2本
- オレンジジュース・200ml
- ニンジンを小さく切り、その他の材料と一緒にミキサーで混ぜればできあがりです
【④きゅうり・セロリ・青リンゴジュースの材料】
- きゅうり・1/2本
- セロリの茎・3本
- 青リンゴ・1個
- 水・200ml
- 全ての材料を細かく切り、ミキサーで混ぜればできあがりです
【⑤レモン・パセリ・ほうれん草ジュースの材料】
- レモン果汁・1個分
- パセリ・5房
- ほうれん草の葉・6枚
- きゅうり・1/2本
- おろし生姜・5g
- 水・200ml
- レモン果汁を絞り、その他の材料をミキサーに入れ混ぜればできあがりです
脂肪燃焼ジュースはお好みの野菜や果物を使って作ります。おすすめは栄養価の高いほうれん草の葉やセロリの茎を使ったレシピで、味を調えるためにオレンジジュースなどを混ぜると飲みやすいジュースに仕上がります。
味噌汁ダイエットの1週間の食事メニュー
朝食は脂肪燃焼ジュースに置き換えます。昼食は味噌汁と肉または魚と野菜、夕食は味噌汁と生野菜を一週間食べ続けていきます。「ダイエット大成功」「脂肪燃焼ジュースは慣れれば美味しい」などの口コミがあり良い結果につながっています。
朝食
朝食は脂肪燃焼ジュースだけを飲み、他の食べ物は一切口にしません。ダイエットは単調になると辛くなるので、脂肪燃焼ジュースのレシピを参考に毎日同じものにならない方がダイエットの成功につながります。
昼食
昼食には味噌汁と、肉または魚、野菜を多く摂取しましょう。昼食を一日の食事中心と考えバランス良く低カロリーのメニューを選びましょう。できれば炭水化物を食べないのが理想です。
夕食
味噌汁と生野菜をいただきます。食事の後はゆったりと過ごすことが必須で、なるべくエネルギーを消費するようなことは避けましょう。
味噌汁ダイエットのルール
一週間味噌汁ダイエットで大切なのは、ご飯、麺類、パンなどの炭水化物を摂取しない、または極力少量に抑えることです。さらに、バター、肉の脂身や質の悪い油なども控え、糖分が多い食材や料理に注意します。もちろん、お菓子やアルコールも厳禁です。
味噌汁ダイエットの注意点
一週間味噌汁ダイエットの注意点は、炭水化物や糖分を抑えるのでエネルギー不足の心配があります。このダイエット方法は日常の運動や活動量の少ない方に向いているので、ダイエットを始め体調に変化が起き不調と思えるようなら一度中止しましょう。
日常に運動や活動量がありエネルギー消費が可能な方は、炭水化物や糖分も適度に摂取する必要があります。一日の活動量に合わせ、バランス良く食事内容を調整してダイエットを成功させましょう。
味噌汁ダイエットを成功させるための味噌汁レシピ
味噌汁ダイエットに向いているおすすめレシピと、口コミでダイエット効果が期待できる味噌玉の作り方を紹介します。
がんもと根菜のダイエット味噌汁
【材料】
- がんも・大1個
- 大根・適量
- 人参・適量
- 南瓜・適量
- 味噌・大さじ2
- 水・400ml
- 長ネギ・1本
【作り方】
- 根菜類は薄切りにカットし、電子レンジで1分加熱する
- がんもは半分に切り分け、1㎝幅にカットする
- 鍋に湯を沸騰させないよう温め、がんも、根菜類を加え1分煮込み、味噌を加えて火を止める
- よく混ぜ合わせ器に盛り付け、長ネギを散らせばできあがりです
がんもと根菜のダイエット味噌汁は、食物繊維が豊富に含まれている根菜類と、食べ応えのあるがんもの味噌汁です。食物繊維が豊富なので整腸作用に優れており、痩せやすい身体作りに効果がありダイエットに役立ちます。「優しい味わいで食べやすく、さらにダイエットに良い」と口コミでの評判も抜群です。
味噌汁ダイエットに使う痩せる味噌玉
【材料】
- 赤味噌・80g
- 白味噌・80g
- りんご酢・大さじ1
- 玉ねぎ・1個
【作り方】
- ボウルで玉ねぎを擦り下ろす
- 擦り下ろした玉ねぎに、赤味噌、白味噌、リンゴ酢を加え、泡立て器でシッカリと混ぜ合わせる
- 製氷皿などに分けて入れ、冷凍庫で2時間から3時間凍らせたらできあがりです
味噌汁ダイエットに使う痩せる味噌玉は、毎日作る味噌汁を痩せる効果が期待できる味噌玉を利用するダイエット方法です。血糖値の急上昇を抑える効果がある赤味噌、ストレスを軽減してくれるGABAが豊富で乳酸菌が含まれている豊富で白味噌をブレンドして作ります。
さらに、食物繊維が豊富な玉ねぎと、塩分の排出に役立つカリウムが豊富なりんご酢を混ぜ合わせることで、ダイエットに効果がある痩せる味噌玉ができあがります。味噌汁一食分に小分けにすることで、継続して使い続けることができます。
味噌玉自体をダイエット効果が期待できるものに変えるだけで、痩せる成功率がアップします。口コミでも合わせ味噌が美味しいと話題になっています。
味噌汁ダイエットの口コミ
アメブロを更新しました。 『味噌汁ダイエットって何? 味噌汁+生ジュースの斬新なダイエット!』 #糖質制限 #ビタミンたっぷりhttps://t.co/D4V5S4tMwE
— カジヤン@糖質制限ダイエット推進派 (@h9yT8enanP0uCjG) November 1, 2019
味噌汁ダイエットのやり方!野菜たっぷり具沢山メニュー https://t.co/m4wnTdy0g5
— ウエディングプランナー ミュウ (@weddingMIURA) November 4, 2019
俺が10日間で5キロ痩せた理由公開!!
— 柊 聖夜 【おやしろ探偵団みてね☆】 (@seiyaaa0515) August 22, 2018
「納豆と味噌汁ダイエット」
「家で出来る適度な筋トレ」
お酒は普通に飲んでます。
前はサラダダイエットで1週間に一度だけ好きな物を食べることをしてて8キロのダイエットに成功しました。
味噌汁ダイエットの口コミを集めました。口コミをみると味噌汁ダイエットには色々な方法があるようです。最近、注目されているのは生ジュースと味噌汁を組み合わせた短期の味噌汁ダイエットです。口コミでは「簡単にできる」「一週間でダイエットに成功した」など良い評価が目立ちます。
味噌汁ダイエットを成功させて健康的に痩せよう!
この記事では味噌汁ダイエットの効果とおすすめのやり方などを紹介しました。味噌汁ダイエットには色々な方法があり、自分の生活状況に合ったやり方を探すことが大切です。初めから辛い方法でダイエットするよりも、一日一度の食事を味噌汁に置き換えるなど簡単なものからスタートすると長続きします。
慣れてきたら、短期間で痩せる味噌汁ダイエットを参考にチャレンジしてみてください。運動が苦手な方には特におすすめで、無駄な糖質を取り過ぎることなく健康的に痩せることができます。