2019年11月11日公開
2024年10月02日更新
コンビニのスマホ充電器の値段&性能!モバイルバッテリーが必要な人必見
コンビニのスマホ充電器を徹底調査しました。コンビニで販売しているモバイルバッテリーの乾電池タイプ、リチウムチャージャー、コンセントタイプのスマホ充電器を紹介します。さらに、次世代規格のUSB・Type-Cについても解説します。
目次
コンビニのスマホ充電器を徹底解説
今では私たちの生活に欠かせないスマートフォンは、便利なことで使用頻度も多くバッテリーの残量が気になります。気がついたら残量が少なく慌ててコンビニで購入する場合もあると思います。この記事ではコンビニで販売されているスマホ充電器を徹底解説します。
コンビニではとのようなスマホ充電器を販売しているのか?購入する際に気を付けたいことなどを紹介します。
コンビニでスマホ充電器を購入する際の基礎知識12-15
コンビニでは色々なスマホ充電器を販売しています。どんな種類やタイプがあるのか、充電方法など購入する際の基礎知識を解説します。
基礎知識①スマホ充電器の種類
コンビニにあるスマホ充電器の種類を解説します。持ち運び使えるモバイルバッテリータイプ、一般的な充電器と似ているタイプ、非常時に役立つタイプなどコンビニには色々なスマホ充電器があります。
リチウムチャージャー
コンビニでも人気があるスマホ充電器がリチウムチャージャーです。リチウムイオンバッテリーを使用したモバイルバッテリーのタイプで、バッテリー容量が無くなったらコンセントから給電し繰り返し使用できます。
コンセントタイプ
コンセントタイプは家庭のコンセントの接続して使うタイプで、一般的なスマホ充電器と同じです。ですが、コンビニにはリチウムイオンバッテリーを使用していてモバイルバッテリー機能があるコンセントチャージャータイプも販売しています。
乾電池タイプ
乾電池タイプは乾電池を取り換えて使うタイプで、コンビニでも人気がある商品です。停電など充電できないときに大活躍する商品で、いざというときのために一つは持っておきたいスマホ充電器です。
基礎知識②モバイルバッテリーのタイプ
コンビニには持ち運び使用するモバイルバッテリーのタイプが数多く販売されていて、充電方法により色々なタイプがあります。
乾電池タイプ
コンビニの乾電池タイプは単3型アルカリ乾電池を使うタイプが主流で、4本使用する商品が最も多く販売されています。ケースに乾電池をセットしケーブルを接続するれば充電が始まります。電池容量が無くなったら新しい電池に交換すれば繰り返し使用できます。
リチウムチャージャー
コンビニではリチウムチャージャーのタイプが数多く販売されています。コンセントで給電し容量があるうちは繰り返し充電することができます。容量の種類も豊富で、大容量の商品は値段が高くなっています。
コンセントタイプ
コンビニにあるコンセントタイプのモバイルバッテリーは、コンセントからも充電することができるうえに、リチウムイオンバッテリーを内蔵しているので持ち運びできます。
基礎知識③充電方式
コンビニのスマホ充電器の充電方式には、ケーブル型、コンセント型、ワイヤレス型があります。
ケーブル型
ケーブル型は最も一般的で、スマホに合ったケーブルを接続して充電します。主にApple用とAndroid用に分けられています。
コンセント型
コンセント型は家庭にあるコンセントに差し込んで充電するタイプです。コンビニにはコンセントと内臓バッテリーのどちらからも充電できるタイプがあります。
ワイヤレス型
コンビニではあまり見ることはありませんが、ワイヤレス充電が可能なモバイルバッテリー型もあります。スマホへ充電する場合にはケーブルを繋ぐ必要がなく、モバイルバッテリーとスマホを触れさせるだけで充電することができます。
基礎知識④選ぶ際のポイント
コンビニでスマホ充電器を選ぶ際のポイントは、自分のスマホに合った充電器を選ぶことです。コンビニではApple用とAndroid用に分けられて販売されていることが多く、間違って購入しないようにしましょう。
基礎知識⑤充電速度と充電容量
コンビニでスマホ充電器を選ぶ場合には充電速度と充電容量が大切です。充電速度は2.0Aから2.4Aの商品が多く2.4A以上あれば急速で充電できるスマホ充電器です。充電容量は数字が大きいものが大容量となっています。
基礎知識⑥ポート数と耐久性
最近、コンビニでも複数USBポートがあるスマホ充電器が販売されています。2台同時に充電する場合には2ポートや3ポートのスマホ充電器が便利です。モバイルバッテリーの場合には耐久性も重要で、スマホ充電使用回数を確認しましょう。
基礎知識⑦PSEマーク
コンビニでスマホ充電器を購入する場合にはPSEマークを確認しましょう。PSEマークとは電気用品安全法という基準をクリアした製品のみが承認されるマークで品質に問題がない商品ということです。
コンビニのスマホ充電器【乾電池タイプ】
コンビニのスマホ充電器の乾電池タイプは、電池の容量が無くなっても新しい電池に交換すれば何度でも充電できるので応急用としておすすめです。
乾電池タイプ①AxinGの乾電池式充電器FID33LW
AxinGの乾電池式充電器FID33LWは、スマホ充電器を数多く製造販売している多摩電子工業の乾電池タイプのスマホ充電器です。単3型アルカリ乾電池を4本使うスマホ充電器で、乾電池の蓄電量が無くなった場合には交換し何度でも繰り返し使用できます。iPhone、iPadなどのApple製品が対象で、Android機種には対応していません。
本体の他に多摩電子工業のライトニングケーブルが付属されていて、スマホ充電器を接続すれば緑色のランプが点灯し給電が始まります。電源ボタンなどはなくライトニングケーブルを接続している間は電池容量が無くなるまで給電し続けるので注意が必用です。
値段と性能
値段 | 1500円前後 |
サイズ | 横64.5mm・縦88.5mm・厚み20mm |
質量 | 43g(本体のみ) |
出力定格 | DC5V・最大1A |
ケーブルの長さ | 90㎝ |
対応機種 | iPhoneなどのApple製品 |
購入できるコンビニ
AxinGの乾電池式充電器FID33LWはファミリーマートで販売しています。この商品の乾電池は試供品のようなもので直ぐに電池が無くなるようなので、コンビニで乾電池4本も一緒に購入することをおすすめします。
口コミ
バスの中でモバイルバッテリー忘れてクソ病んでましたが・・・
— あまねの隠れ家👾 (@Natsuki__sab) October 9, 2019
バスがコンビニのあるとこに止まったのでルンルンですo(。>ᴗ<。)o︎♬❤︎
午後もがんばろっー!
ちなみに朝でたのにまだつかない😢 pic.twitter.com/KWYvMuF9sQ
コンビニで売られてる多摩電子工業のモバイルバッテリーを複数持っている人間は96%の確率で忘れ物が多いし計画性も無い。
— merupo (@merupo) January 29, 2019
僕は96%側の人間です。 pic.twitter.com/YjVIUzf4dp
乾電池タイプ②TOPLANDの乾電池式充電器M4161
TOPLANDの乾電池式充電器M4161は、乾電池タイプのスマホ充電器をコンビニで数多く販売しているトップランドの商品です。単3型アルカリ乾電池を4本使うスマホ充電器で、乾電池電量が無くなった場合には交換し何度でも繰り返し使用できます。
Type-Cコネクタ端子を装備したスマートフォンの製品が対象で、iPhoneなどのApple製品には使用できません。また、付属のライトニングケーブルはスマホの充電には使用できますが、データの転送などには使えません。
値段と性能
値段 | 2000円前後 |
サイズ | 横61mm・縦79mm・厚み19mm |
質量 | 124g(乾電池含む) |
出力定格 | DC5.0V・1A |
ケーブルの長さ | 約1m(充電専用) |
対応機種 | Type-Cコネクタ端子を装備したスマートフォン |
購入できるコンビニ
TOPLANDの乾電池式充電器M4161はセブンイレブンで購入できます。こちらの付属の乾電池も試供品ということになっていますので、コンビニで乾電池4本も一緒に購入することをおすすめします。
口コミ
今言っていい話なのか分からないけど…スマホの充電器の話です。
— あっちゃん🐸(ヌイグルミ垢) (@kerochan1967) September 6, 2018
2ヶ月ほどです。その時も何か災害の不安を感じて…本当に応急でコンビニで、電池式の充電器を購入しました。
私は非常時のために電池と共に持ち歩いています。旅行時も使いました。充電時間すごい遅いけど… pic.twitter.com/q8rY8kap4s
コンビニのスマホ充電器【リチウムチャージャー】
コンビニで人気があるのは携帯用に便利なモバイルバッテリータイプのスマホ充電器です。繰り返し充電して使えるリチウムチャージャータイプのスマホ充電器はコスパが良いのでおすすめです。
リチウムチャージャー①AxinGのリチウムチャージャー3000 TPL61SUW
AxinGのリチウムチャージャー3000TPL61SUWは、コンビニにスマホ充電器を数多くの提供している多摩電子工業のモバイルバッテリータイプのスマホ充電器です。バッテリー容量が無くなったらAC電源などから充電し繰り返し使用することができます。小型のモバイルバッテリーで携帯用におすすめです。
Android用のスマートフォンが対象でmicroUSBケーブルが付属しています。USBタイプのライトニングケーブルですので、iPhone用のケーブルに交換すればAppleの製品も充電できます。
値段と性能
値段 | 2400円前後 |
サイズ | 横64mm・縦93mm・厚み11mm |
質量 | 約80g |
出力定格 | DC5V・1.5A |
ケーブルの長さ | 約90cm |
対応機種 | microUSBケーブルのスマートフォン |
購入できるコンビニ
AxinGのリチウムチャージャー3000TPL61SUWはローソンで購入することができます。その他に一部コンビニで販売している場合もあります。
口コミ
説明書代わりに
— I (@YASASHIIAME) February 3, 2019
ローソンのモバイルバッテリー!Android用だけどiPhone&iPadもOK!tama’sのリチウムチャージャー3000 AL61SCW2を使ってみた感想を紹介します。|コンビニ商品の専門家たくまさんのブログ https://t.co/37DU3T6dPb
リチウムチャージャー②AxinGのリチウムチャージャー2300 ACIL01L
AxinGのリチウムチャージャー2300ACIL01Lは、コンビニのスマホ充電器のラインナップが豊富な多摩電子工業のモバイルバッテリータイプのスマホ充電器です。バッテリー容量が無くなったらAC電源などから充電し繰り返し使用することができ、充電用のケーブルの他に蓄電用のケーブルも付属されています。
充電中は赤いランプが点灯しているのでわかりやすくなっています。こちらの商品はiPhoneやiPadなどのApple製品が対象で、Android機種には対応していません。
値段と性能
値段 | 3000円前後 |
サイズ | 横63mm・105mm・厚み13mm |
質量 | 79g |
出力定格 | DC5V・1A |
ケーブルの長さ | 約90cm |
対応機種 | iPhoneなどのApple製品 |
購入できるコンビニ
AxinGのリチウムチャージャー2300ACIL01Lはローソンで購入することができます。その他に別のコンビニでも販売している場合があります。
口コミ
今日コンビニでリチウムチャージャーなるものを買ってきた。
— あや (@asn_fm) June 29, 2014
ケータイ持ってないけど、Ipodの充電にでもと思って。
コンビニのスマホ充電器【コンセントタイプ】
コンビニにはコンセントに差し込んで給電するコンセントタイプも販売されています。USBポートが複数設けてある商品が主流で、同時に複数のスマホを充電できるのが特徴です。
コンセントタイプ①多摩電子工業のACモバイルバッテリー5200 TLA16SCAW
多摩電子工業のACモバイルバッテリー5200TLA16SCAWは、コンセントからの充電とモバイルバッテリーとしての充電の二つの使い方ができます。USBポートを二つ備えているので2台同時に充電することもでき、USB Type-C接続とmicroUSB接続のスマートフォンの充電に対応しています。
自宅ではコンセントから、外出中はモバイルバッテリーとして携帯することで、スマホのバッテリー切れの心配がなくなる商品です。
値段と性能
値段 | 4200円前後 |
サイズ | 横73mm・縦77mm・厚み27mm |
質量 | 約178g |
出力定格 | DC5V・2.4A |
対応機種 | USB Type-C・microUSB接続のスマートフォン |
購入できるコンビニ
多摩電子工業のACモバイルバッテリー5200TLA16SCAWは、セブンイレブンとファミリーマートで購入できます。その他の一部コンビニでも販売してる場合があります。
口コミ
上の子が風邪ひいて今日はお休み…ipadでYouTube見せてあげようとしたら充電器壊れてるし😱
— みなと鈴🌿①②巻発売中❤️ (@karin_jeen) July 9, 2019
で仕方なくコンビニで買ってきますたよ…
ついでに私の📱の予備バッテリーも…
あーもー
早く📱買い換えなきゃ💦
電池が持たない💦
でも今月バックアップ取ったりショップ行く時間ない… pic.twitter.com/koFm8vFPsB
コンセントタイプ②多摩電子工業のコンセントチャージャーFA62LW
多摩電子工業のコンセントチャージャーFA62LWは、コンセントから給電するタイプのスマホ充電器です。USBポートが2つ付いているのでiPhoneの2台同時充電が可能です。1.2mのiPhone用のライトニングケーブル1本が付属しています。
値段と性能
値段 | 2500円前後 |
サイズ | 横35mm・縦39mm・厚み30mm |
質量 | 35.5g |
出力定格 | DC5V・2.4A |
ケーブルの長さ | 1.2m |
対応機種 | iPhoneなどのApple製品 |
購入できるコンビニ
多摩電子工業のコンセントチャージャーFA62LWはファミリーマートで購入できます。その他に一部別のコンビニでも販売しています。
口コミ
ALL ABOUT LEARN : 多摩電子工業 コンセントチャージャー2.4A 2ポート iPhone/iPod/iPad 充電 https://t.co/dEnIf8u709 pic.twitter.com/qYTrzHDXEF
— seasoncolor (@seasoncolor) April 9, 2018
コンビニのスマホ充電器とあると便利なUSB Type-Cケーブル
USB Type-CはUSBの次世代規格で、パソコンやノートパソコン、タブレット、スマートフォンなど色々なハードウエアに搭載されています。ここでは、USB Type-Cケーブルについて解説します。
USB Type-Cケーブルとは?
USB Type-CケーブルとはUSBの次世代規格で、最近ではパソコンなどのハードウエアやデバイスなどに搭載されるようになってきました。元々はUSB、mini USB、MicroUSBのカテゴリーがあり、その中にTypeA、B、Cといったコネクタの形状があります。
USB Type-Cは現在スマートフォンなどを中心に搭載がされることが多くなっている規格で、コンビニなどで販売されているスマホ充電器にも多く利用されるようになってきました。
USB Type-Cケーブルの値段と性能
USB Type-CケーブルにはUSB2.0対応品と次世代規格のUSB3.1が存在します。ケーブルですので長さにより値段に差があり、従来からあるUSB2.0対応のケーブルは500円から800円くらいで販売されています。一方、次世代規格のUSB3.1対応のケーブルは1mのもので1500円くらいします。
USB Type-Cケーブルにはケーブルの性能を通知するために、eMarkerというICチップが内蔵されています。USB 3.1のケーブルは必ずeMarkerを搭載するように決められているため、全体的に値段が高くなっています。
USB3.1Type-Cの性能は最大転送速度は10Gbpsです。USB3.0Type-Aの転送速度がUSB2.0の10倍である5Gbpsであることを考えると、高性能なケーブルといえます。
USB Type-Cケーブルのメリット
USB Type-Cケーブルのコネクタは、ホスト側もデバイス側も同じType-Cコネクタを使用することができます。したがって、以前なら機種やデバイスによってケーブルを買い揃える必要がありましたが、USB Type-Cケーブルなら1本で済みます。また、接続する際に左右や上下を気にすることなく取り付けることができます。
コンビニのスマホ充電器まとめ
この記事ではコンビニのスマホ充電器について紹介しました。コンビニでは色々なタイプのスマホ充電器が販売されていて、それぞれ特徴があり用途によって使い分けることができます。
乾電池タイプは電池の容量が無くなったら新しい電池に交換すれば繰り返し使用できます。また、停電などのときにも電池さえあれば充電できるので緊急用としてもおすすめです。リチウムチャージャータイプは容量が大きいので繰り返し充電することができ、携帯用のモバイルバッテリーとして最適です。