コストコのコーヒー豆と粉のおすすめメーカーは?保存方法も!
コストコのコーヒーは豆から粉、インスタント、スティックまで幅広いメーカーとブランドのコーヒーを取り扱っています。おいしいコーヒーの挽き方や淹れ方、そして豆の適切な保存方法などコストコのコーヒーを思う存分楽しむ方法を紹介します。
目次
コーヒー党にはうれしいコストコのコーヒーを紹介
コーヒーが好きな人であれば、朝、昼、夜と寝ているとき以外は欠かせないほどです。香りの良いコーヒーは気分転換にもなります。そんなコーヒーはインスタントコーヒーから本格的なドリップコーヒーまで種類もたくさんあります。オシャレな雰囲気な喫茶店で出されるようなコーヒーの味を自宅で淹れるためにコーヒードリップマシンを購入している人もいます。そして何より大事なのがコーヒー豆やコーヒー粉です。
生産地や生産時期、加工方法でコーヒー独自の香りや苦み、そして味まで変わると言われているコーヒー豆やコーヒー粉を選ぶのがコーヒー党です。コストコではコーヒー党も満足できる各種メーカー商品のラインナップと安い価格が魅力です。コーヒー豆をはじめとしてすぐにドリップできるコーヒー粉、インスタントコーヒーも取り揃えています。さらにそのスケールの大きさも違います。一つ一つの商品が桁違いの大容量です。
コストコはコーヒーを探すには絶好の店です。今まで飲んだことのないお気に入りの味に出会えるかもしれません。コーヒー豆の専門店で新しい商品探しもいいのですが、コストコは試飲こそできませんが、販売価格が安いためお財布に優しいのです。コストコの取り扱っているコーヒー豆、コーヒー粉、インスタントコーヒーを紹介します。大容量だからこそ悩みになるコーヒーの保管方法も併せて紹介します。
コストコはコーヒー豆もコーヒー粉も豊富な種類
コストコのコーヒーコーナーには見渡す限りのコーヒーが陳列しています。メーカーもよりどりでどれを買おうか迷ってしまうほどの種類です。どれもおすすめの紹介したいコーヒーですが、やはりコストコの魅力は価格です。高級なメーカーのコーヒー豆を買いたいけど価格がネックになっている人におすすめしたいコーヒーこそコストコで買うべき商品です。
一般的なコーヒーは豆で販売しています。コーヒーを入れる直前に挽くことで豆からあふれ出る香りとうまみを直前まで閉じ込めておくことができるからです。しかし一般的な家庭でコーヒー豆を挽く人はよほどのコーヒー党です。コストコではそんな消費者のためにすぐにドリップできるコーヒー粉やインスタントコーヒーもコーヒー豆に負けじ劣らずの商品ラインナップです。
コストコのコーヒーは価格も魅力
コストコは会員制だからこ安くできる価格
コストコは会員制の店です。入店するには年会費を支払いコストコゴールドスターメンバーになることが条件です。年会費は4400円とちょっと高いのがネックです。おすすめコーヒーがあるか試しに入店したいのであれば、すでに会員になっている友人に連れて行ってもらうことがおすすめです。購入も会員でしかできませんが、気に入れば次回からコストコ会員になれば良いのです。
コストコの取り扱う商品が安いと口コミやネットで評判です。これは会員制を採用しているのが大きな理由です。リピーターを自然と増やす策で売り上げの維持が図れるのです。また、年会費という収入もあるため、原価近くまで商品価格を下げることができます。コーヒーなどの食料品は量を多くして販売することでコスト削減でき、商品価格に反映できるのも低価格の理由です。
4400円のコストコ会員の年会費の元を取るためには、コストコで結構な金額の商品を購入する必要がありますが、コーヒー党の消費する量であれば、十分元が取れます。量が多いと感じている人は、友人や近所へのおすそ分けをしたりすると余すことなく効率的に消費できます。コストコではブランドコーヒー豆も驚きの価格で販売しているため、ぜひ一度来店してみてはいかがでしょうか?
コストコのコーヒーは大容量
コストコのコーヒーはスケールが違う
コストコで取り扱うコーヒー豆のパッケージは基本サイズで907グラムのサイズです。約1キログラムの重さですので、大容量であることがお分かりいただけると思います。それ以上のビッグサイズもあります。アルミ製のビニールパッケージから、本格的な麻袋を使用したもの、さらにはアルミ缶やプラスチック館、そして紙袋に入ったものまで多種多様です。共通しているのはどれも大きい事です。ブランドやメーカーも様々です。
コストコのおすすめコーヒー豆
コストコのおすすめコーヒー豆を紹介します。ますは一番人気のスターバックスローストハウスブレンドコーヒーです。スターバックスのコーヒーを自宅でも手軽に飲めると好評のコーヒーです。上品なテイストに加えてリーズナブルな価格がおすすめの理由です。バランスが取れた飲み飽きない味わいで、ホットでもアイスでもおいしくいただけます。これがコストコでは2000円程度で買えます。エスプレッソブレンドもあります。
関西の有名コーヒー店である山本珈琲館ヨーロピアブレンドも人気商品です。癖がなく飲みやすいおすすめのコーヒーで関西にある直営店はいつも賑わっています。この味を自宅で楽しめると好評です。大量にあっても飲み飽きない為、自宅に一つおいておきたいコーヒー豆です。1キログラム入りの大容量です。こちらはコーヒー豆だけでなくコーヒー粉でも販売しています。日本人の口に合う一品です。
次は人気のMJBです。コストコのコーヒー売り場でもひときわ目立つ存在がMJBです。1キログラムで980円という破格で販売している価格重視派にはおすすめのコーヒー豆です。コーヒー粉でもありせんが、豆を挽いた状態で缶に入っています。そのため自宅ですぐにドリップして飲むことができます。朝の時間のない時などにおすすめです。味は一般的なコーヒーと大差なく、癖もないため飲みやすいのが魅力です。
ザビダヘーゼルナッツバニラホールビーンコーヒーもコストコの人気商品です。濃い味が定評のコーヒー豆ですが、挽くとバニラのほのかな甘い香りがするコーヒーです。コーヒーに馴染みのない人であれば、苦手に感じるかもしれません。しかしコーヒー党は、いつも飲んでいるコーヒーに一工夫加えたような味が魅力に感じる一品です。疲れた時や気分を入れ替えたいときにおすすめのコーヒーです。
コーヒー産地として有名なインドネシアのコーヒーブランド、カークランドスマトラフレンチローストコーヒーはフレンチローストがたまらない贅沢な一品です。強い苦みが特徴であるため、ブラックで飲むより、カフェオレやウィンナーコーヒーとしていただくのがおすすめです。1360グラムという超大容量のコーヒーです。価格は4580円です。コーヒー好きでもしばらくはなくなりません。
コストコのおすすめコーヒー粉
続いて粉です。まずはお馴染みのメーカー、UCCゴールドスペシャルブレンドです。こちらの商品はスーパーでも普通に販売しているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?しかしコストコで買うととにかく安いのです。一般的なスーパーでも割引していますが、コストコの方がだいぶ安く買えます。苦みが強いですが香りが良いためコーヒーの中のコーヒーといった印象です。
続いてライオンコーヒーです。コストコでは粉末とドリップタイプが販売されています。甘い香りと味が魅力のコーヒーです。ハワイのコーヒーとして人気ですが、日本のコストコでも購入できるのが特徴です。コストコにはフレーバーがない商品も販売しています。フレーバーの種類も複数あるため、香りの違いを楽しむこともできます。
粉タイプにはドリップバックもあります。朝の忙しい時でも本格コーヒーを飲みたいときには手軽で便利です。ハマヤフルバックは40袋入りの個別包装タイプのドリップバックです。これで1000円台の価格です。一つ一つのドリップバックに窒素が充填されているため風味が損なわれずに保たれているのが特徴です。風味は柔らかで焙煎された香りが気分を高めてくれます。飲みやすいコーヒーとしておすすめです。
コストコでしか手に入らないコーヒー粉もあります。カークランドコロンビアレギュラーコーヒーはコーヒー本来の苦みを楽しみたい人向けのコーヒーです。コロンビア豆100パーセント使用の極上品です。リピーターが多く存在するのも納得です。コーヒー党はカークランドコロンビアレギュラーコーヒーをおすすめする人が多く、深煎りローストで細挽きが特徴です。
コストコのインスタントコーヒーも見逃せない
コストコではインスタントコーヒーも豊富な在庫があります。コーヒー豆や粉を日常的に使っている人にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、最近のインスタントコーヒーは質が向上しています。価格もそれなりにする高級なインスタントコーヒーもあります。手軽に作れるのがインスタントコーヒーです。各種メーカーの商品を取り揃えています。
インスタントコーヒーといえばネスカフェゴールドブレンドです。スーパーやコンビニエンスストアにも必ずあるインスタントコーヒーです。ネスカフェバリスタなどインスタントコーヒーをよりおいしくするものも発売されています。ネスカフェバリスタ用の詰め替え専用の商品から、瓶詰めされたインスタントコーヒーもあります。
もう一つ有名なメーカーではAGFがあります。AGFブレンディスティックカフェオレカロリーハーフはカロリーが半分であることが最大の売りである商品です。カフェオレが気軽に楽しめるだけでなく、気になるカロリーも少なめ、でも味わいは深い一品です。シュガーレスやカフェインレスなどのバリエーションも販売しています。
コストコで扱っているインスタントコーヒーにはデザインがかわいいものもあります。コーヒーは香りと味が大事ですが、インスタントコーヒーの差別化はパッケージでも行われています。スティックコーヒーなど持ち運びできるコーヒーは職場や出先などでも活用できます。パッケージデザインがかわいいため人気です。
コストコで買ったコーヒーのおすすめ保存方法
コストコのコーヒーは大容量だからこそ保存が大事
コストコのコーヒーはどのメーカーの商品もパッケージが大きいのが特徴です。しかも安いため気軽に買えてしまいます。コーヒー豆の袋を開けた時の香ばしい香りは何とも言えない気分になります。しかし、一旦開封してから使い切るまでには時間がかかります。その間にもコーヒー豆は空気に触れどんどん酸化します。せっかくの味や風味が徐々に損なわれます。これを軽減するするための保存方法を紹介します。
コーヒー豆の保存方法は鮮度をキープするのが基本です。まず保存用の缶や瓶を使うことです。袋のままで保存しようとしても必ず空気に触れます。そのため密封できる保存空間を準備します。ただしそれでも風味は少しずつ劣化します。劣化する速度を遅くするには、冷蔵庫や冷凍庫で保存することをおすすめします。最大3ヵ月程度保存することが可能です。
密閉できる事と暗所での保存がコーヒー豆の保存方法の基本です。ジップロックやタッパーを活用して冷蔵庫や冷凍庫に保存することでも同じ効果を得られます。タッパーを利用するときには、新品を利用しコーヒー豆専用とします。欲を言えば、同じメーカーのブランドの豆専用の保管にすることです。コーヒー豆には香りが移りやすいため、独特の風味が失われないようにする工夫が必要です。
コーヒーのおいしい淹れ方
喫茶店のコーヒーがおいしいのは、コーヒー豆が本来持つ香りと風味を豆を挽く時に一気に抽出し、その余韻を保ちながらコーヒーをドリップするからです。コーヒー党の中にはこれを自宅で実現している人もいます。初心者でもおいしいコーヒーの挽き方と淹れ方をマスターすれば、ワンランクアップのコーヒーを楽しむことができます。どのメーカーのどのブランドのコーヒーも基本は同じです。
コーヒーの挽き方は一般的に大きさです。香りを楽しんでいるうちに挽きすぎてしまったという経験もあるのではないでしょうか?エスプレッソの場合にはパウダー状まで挽くのがベストです。一般的なドリップコーヒーを楽しむのであれば、中細挽きがベストです。グラニュー糖程度の大きさです。粗挽きコーヒーは独特の風味でおいしいのですが、素人では難しいため、店舗で味わうのがおすすめです。
次に淹れ方です。ドリッパーを使ってコーヒーを淹れることが一般的ですが、お湯の温度は95度がベストです。中細挽きした豆は、表面が平らになるようにドリップペーパーの中に入れます。そしてここからがポイントです。コーヒーを蒸らすことで味わい深くなります。時間は20秒程度です。蒸らすことでコーヒーに含まれるガスを放出してコーヒーのおいしい成分を余すことなく出すことができます。
毎日のコーヒーはコストコで決まり!
コーヒーが毎日欠かせないコーヒー党から、気分転換や休憩時にコーヒーでリフレッシュしたいという人にまで愛されているコーヒーは、コストコで買うことをおすすめします。多様なメーカーやブランドの豆や粉を取り揃えており、スーパーでは入手できないメーカーもあります。また大容量であるにも関わらず、お買い得な価格はコストコならではの魅力です。毎日のコーヒーはコストコで決まりです。