2019年07月16日公開
2024年09月22日更新
札幌「ぴーぷる・ぴーぷ」はパフェが話題のお店!店主のこだわりルールもあり!
ぴーぷる・ぴーぷは北海道札幌市で今話題のシメパフェの火付け役になったお店です。シメパフェという言葉が流行る前から夜のみの営業で、お客さんを獲得してきたお店ですがお店の特別ルールや長い待ち時間がある事が有名になり、多くのがぴーぷる・ぴーぷの名前を知る事となりました。店主一人で切り盛りしているぴーぷる・ぴーぷでは、数時間に及ぶ待ち時間を覚悟して来店するのが良いとされています。味は間違いのない美味しいパフェが堪能できるので、ぜひ札幌に訪れて時間の調整がきくのであれば一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
ぴーぷる・ぴーぷとは?
北海道では今や当たり前になっているというシメパフェを知っていますか?呑んだ帰りなどにシメにラーメンではなく、パフェを食べるのが主流になってきているのです。そんな夜パフェを提供しているお店は北海道の代表的な街の一つでもある札幌の中にも多くのお店が展開されるようになりました。
その中でも今回紹介をするぴーぷる・ぴーぷはシメパフェが流行する前から長い事夜に開店するパフェ屋として根付いてきたと言います。今回はそんな札幌のシメパフェ店でも有名なぴーぷる・ぴーぷについて詳しく紹介していきましょう。
札幌のパフェが人気のカフェ
出典: https://retty.me
札幌のシメパフェ店の中でもまず名前が挙がるのが、今回紹介していくぴーぷる・ぴーぷです。札幌市の中でも一番栄えている街中に位置している事もあり、多い時には店外に行列ができる事もあるといいます。ぴーぷる・ぴーぷの特徴はただ単にシメパフェを提供しているだけではないのです。
店内に入ると店主が掲げる特別なルールがあり、そのルールのどれもが初めて来店される方には新鮮なものでしょう。またどのパフェも美味しく食べられるという点でも人気が高いのです。本州の方からも一目置かれている存在になる為、まずは一度来店してみたいお店の一つでしょう。
パフェの種類が豊富
ぴーぷる・ぴーぷの魅力の一つでもあるのが、パフェの種類の多さにあります。メニューには手書きで書かれた店主の魂のこもったパフェメニューが多数掲げられています。シメパフェとして食べる為中々メニューが決まらないという声も少なくないのです。
季節限定のパフェも多く展開される為、来店する時の季節に合わせた旬のメニューを楽しむ事ができるでしょう。またぴーぷる・ぴーぷのパフェはシンプルなパフェになります。
パフェと聞くと様々なトッピングがされている印象を受けますが、ここのお店ではソフトクリームを基盤にしたシンプルなパフェを楽しむ事ができます。ぴーぷる・ぴーぷのパフェは生クリームやソースなどが絶妙に混ざり合い、美味しいと言われるパフェが多数メニューに存在しています。
こだわり素材で手作り
パフェに使用されるアイスクリームは店主が毎日練って作っているといいます。丁寧に練る事によって、空気を含みふんわりとした食感を楽しむ事のできるアイスクリームへと作り上がるのです。
また使用しているアイスクリームにはトランス脂肪酸やマーガリン、ショートニングなど一切使用していないとされ、安心安全なアイスクリームが堪能できるのです。
店主のこだわりの詰まったパフェを食べる為に、連日多くのお客さんがお店に訪れているのです。こだわりのアイスクリームを使用したパフェをぜひ札幌のぴーぷる・ぴーぷで堪能してみてはいかがでしょうか?
長時間待ち必至
ぴーぷる・ぴーぷでは店主が一人でお店を切り盛りしています。そのため待ち時間が長いという点が特徴とされています。待ち時間は2時間程を予想しておいた方が良いとも言われています。初めて来店される方には店主の方から注文前に「すごく待ち時間があるよ」という言葉をかけられます。
この一言も店主なりのお客さんへの気遣いなのでしょう。待ち時間がかなり長い為、後にトラブルにならないように先にこのような声かけを行っていると言います。ぴーぷる・ぴーぷへ訪れる際には数時間は待ち時間が発生するのを覚悟して来店されるのをおすすめします。
ぴーぷる・ぴーぷには店主のこだわりルールがある
ぴーぷる・ぴーぷにはお店独自のルールを設けている事でも有名です。普通の飲食店であれば、お客様を第一にお客様を優先させるお店がほとんどの中で、ぴーぷる・ぴーぷは店主が発信をしているルールに沿っていない方は入店もできません。変わったルールがある事もSNSでは話題になり大盛況しているといいます。
ルールはここでいくつか紹介をしますが、店内に入ると壁面にルールの記載されている紙が貼られていますので来店時には再度ルールを確認してから入店するようにしましょう。またルールについて分からない事があれば店主に確認を行うのも一つの術です。
マスク着用の人と風邪の人はNG
ぴーぷる・ぴーぷの特別ルールの一つとして、称賛されているのがこのマスクを付けている人や風邪をひいている人です。これらに該当する方は入店は断られる為、体調が万全の時に来店するのをおすすめします。
その理由として豚や鳥のインフルエンザなどの拡大予防、他のお客様に安心して来店してもらいたいという店主の願いが込められたルールなのでしょう。中には風邪を引いていなくともくしゃみや咳が出てしまった場合には、ティッシュを必ず口に当てなければなりません。
マスクをせずに入店をしても、風邪ではない咳やくしゃみが出る場合にはお店でマスクを用意しているので店主に声を掛けてマスクを貰う事も可能です。ルール上ではマスクをしている人も入店拒否にはなる為、周りからの視線を感じる可能性は高いと言えるでしょう。
撮影OKはパフェのみ
最近ではインスタ映えという言葉が流行している事もあり、せっかく長い待ち時間を経てパフェが手元に来た時写真を撮りたくなるという方も少なくありません。多くの人が食事をした際に店内の雰囲気と一緒に、料理等を撮影される方も居る事でしょう。
ですがぴーぷる・ぴーぷではテーブルの上のもの以外は撮影が禁止されています。その為パフェの背景に店内を撮影しようと思っても、店主に注意を受ける事になりますので撮影の際には注意して行いましょう。
注文が決まった時の合図は?
お店の特別ルールの中には面白いと好評のルールも存在しており、その一つが注文方法にあります。ぴーぷる・ぴーぷでは注文が決まった際に机の上にスプーンを置くという動作を行います。
この動作を行ったら注文が決まったという合図となり、以降注文のキャンセルや変更には応じません。スプーンを置いた時点で注文は確定しますので後はパフェが提供されるのを待つのみとなるのです。
待ち時間を聞くのはNG
ぴーぷる・ぴーぷではパフェの提供までに時間を要する事は初めに告げられます。その待ち時間を待てない方は入店を拒否されるので注意しましょう。
店主から待ち時間が発生する主旨が伝えられた際に曖昧に返事をしたり、どれくらい待つのかを聞いたりすると来店せず、帰るように促された方も少なくないので「待てます」の返答だけを伝える事をおすすめします。
また注文の品は多少前後する事があり、後から入ってきた人の方が先に商品が提供された際に、こちらの方が早く入店したという主旨を店主に伝えるのもNGとされています。
長い待ち時間の店内ではパフェを待つ間、友人同士で会話を楽しんだり、中には勉強や読書をする方の姿を見る事ができます。予め待ち時間が発生する事を覚悟の上で来店するようにしましょう。
ぴーぷる・ぴーぷのおすすめメニュー
ぴーぷる・ぴーぷには数々のパフェメニューが存在していると伝えてきましたが、どのような種類のメニューがあるのか気になる方も多い事でしょう。ここではぴーぷる・ぴーぷの人気のパフェの種類の情報を紹介していきます。
初めて行く方はメニューが豊富な為決めるまでに時間がかかってしまう方も少なくないので、ある程度のパフェを決めてから来店するのもおすすめです。中には期間限定のメニューもあるので、販売している時期にお店に来店するのも良いでしょう。
チョコレートパフェ
メニューの中でもスタンダードで常にお店で提供されているのがチョコレートパフェです。アイスの上には沢山の生クリームとチョコクリームが乗っていますが、その上からココアパウダーをたっぷりとかけている為生クリームを覆っています。
ぴーぷる・ぴーぷのチョコレートパフェはとてもシンプルな材料で作られており、見た目はくどそうな印象を受けますが実際に食べてみると意外にも食べやすくあっさりしています。また口コミの中には生クリームが美味しいという声がチョコレートパフェ以外からも挙がっている事もあり、生クリームは多くの人が評価している食材です。
価格は500円とコスパが良い為、待ってでも食べたいパフェとして提供されています。初めてぴーぷる・ぴーぷに来店し、何を注文しようか迷った際にはまずはスタンダードなパフェから食すのがおすすめと言えるでしょう。
口コミ
ぴーぷるぴーぷのパフェ本当に恐ろしい 最後まで食べても甘いもの食べたとき特有の気持ち悪さとかお腹いっぱいの不快感とか本当にない クリームチーズは人工的な甘さ一切なくてチョコパフェはココアパウダー?がかかってるだけなのに本当にチョコパフェだった食べてる間おいしい……しか言えない 好き pic.twitter.com/E2zhtID4JH
— 木寸 (@mumumama4) May 30, 2019
ココアパウダーがかかっているだけなのに、しっかりとチョコレートパフェとして堪能できるのは店主のこだわりのアイスが故と言えるでしょう。またチョコレートパフェには縁起ものとされ、パフェにかかっているココアパウダーを口に含んだ際にむせると1時間以内に、むせないと24時間以内に良い事が起きるというジンクスも存在しています。
スイートポテトのパフェ
1年の間の1~2週間でしか提供される事のないスイートポテトのパフェは、じゃがいもを使用して作られています。本来であればさつまいもを使用したスイートポテトを想像しますが、じゃがいもを使用する事でまた違った味わいを楽しむ事ができるのです。
中にはじゃがいもを使っているとは知らずに、さつまいもだと思い込んで食べる方も少なくないようです。それほどまでに甘みを感じるじゃがいもを使用しているという事でしょう。幻のパフェとも言われるスイートポテトパフェは、期間が短いのでたまたま訪れた時に提供をしていれば食べる事ができます。
いつ販売するのかは店主次第なのでスイートポテトパフェを食べた事があるのは、札幌市民がほとんどだと言います。
口コミ
口コミの中には「アイスとペーストが絶妙にマッチしていて、待ち時間を忘れる程美味しい」「去年は出会えなかったスイートポテトパフェに今年は出会えて幸せ」という声が挙がっています。毎年狙って来店する方も居る程人気のパフェなのです。
にんじんパフェ
にんじんパフェはヘルシーなパフェを楽しみたい方にはおすすめのメニューです。店主からはクセがあると言われますが、食べてみると驚く程クセは少なくサクサクと食べ進める事ができます。砂糖をなるべく使わずに仕上げている為見た目よりも甘さは控えめになり、ほんのりとにんじんの風味が鼻を抜ける事でしょう。
アイスにはにんじんをすりおろしたものが練り込まれ、トッピングにもにんじんを起用している為シメパフェでカロリーが気になる方はぜひ賞味してみてはいかがでしょうか?
口コミ
にんじんパフェの口コミには、「最初から最後までにんじんの味わいを楽しむ事ができた」「にんじんをこれだけ使用しているかた夜に食べると考えた時に、あまり後ろめたさを感じない」という声が挙がっています。
シメパフェは夜に食べるものであり、尚且つお酒を飲んだ後に食べる方も多い事から甘いパフェも人気ですが野菜を使用したさっぱりしたパフェも需要は高いようです。
ブルーベリーパフェ
ブルーベリーの旬の時期にだけ提供されているのが、ブルーベリーパフェです。ブルーベリーは夏が旬になる為、夏の収穫量に合わせて提供数が毎年異なります。店主が直に農園まで収穫をしたブルーベリーを使用しているというこだわりようで、食べられる期間はわずか2週間前後です。
また札幌の夏は短いという特徴もあり、本州の方はなかなか札幌の季節を把握するのが難しいとされています。その中でこのブルーベリーパフェに出会えた場合は幸運であると言えるでしょう。アイスにはがたっぷりと練り込まれており、マーブル模様が美しく味は間違いないという声が多く挙がっています。
パフェに添えられたブルーベリーソースを好みでプラスして行き、ブルーベリーの味わいを心行くまで堪能しましょう。
口コミ
ぴーぷるぴーぷに行くのが楽しみやけど9月はブルーベリーやから怖い
— ぴーぷる(げん) (@motomoto_gen) September 16, 2018
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
最近は特にすごい人やからなぁ…
口コミでは9月辺りにブルーベリーパフェが提供されているという情報もあります。ブルーベリーパフェの提供期間になると、普段でも待ち時間が長いですがより待ち時間が長くなる為、時間も考慮して来店するのが良いでしょう。
イチゴパフェ
パフェといえばいちごという方も少なくないでしょう。ぴーぷる・ぴーぷではいちごのパフェは通年の提供はしておらず、その他のパフェと同様に季節で出てくるメニューの一つです。ブルーベリーやスイートポテトのように期間は短くなく、1月から5月頃まで食べる事ができるので人気のパフェとして名前を挙げています。
口コミ
札幌で5時間並んで食べたぴーぷるぴーぷのパフェが忘れられない‥
— 藤原 美歩 成城大学 (@missseijo18_no5) April 22, 2019
生クリームもとても濃厚で、アイス🍨はすごくいちご🍓がたくさん練りこまれて本当にに美味しかった😭
もう並ぶのいやだけどまた食べたい‥ pic.twitter.com/uIBelcVA72
いちごの練り込まれたアイス部分と、甘みのある生クリームの絶妙なマッチ感には多くの人が称賛の声を挙げています。いちごのシーズンは土日祝や連休になると、待ち時間も長くなるのでぴーぷる・ぴーぷへの来店は平日を狙うのが良いでしょう。
ぴーぷる・ぴーぷの店舗情報
北海道の札幌市で有名なぴーぷる・ぴーぷですが、いざお店に向かおうと思っても店舗の情報を把握していないと街の中で迷子になりかねません。お店の場所や、営業時間等もしっかりチェックしておきましょう。
アクセス情報
ぴーぷる・ぴーぷまでのアクセス方法は、札幌駅から地下鉄もしくは徒歩ですすきの駅まで行きそこから徒歩5分の場所に位置しています。もしくは資生館小学校前駅から数秒の場所なので街の中を見ながら来店するなど様々な用途に合わせて決めましょう。
お店にはぴーぷる・ぴーぷという店名は記載されておらずパイとケーキと書かれた看板を目印にします。
営業時間と定休日
ぴーぷる・ぴーぷの営業時間は19:15~翌3:00までの営業となります。待ち時間を短縮したいのであれば、開店前から並んでおくとスムーズですがそれでも待ち時間は発生するので覚悟しておきましょう。また提供までに時間が要する為最終入店時間は0:00となります。定休日は月曜、火曜、日曜です。
ぴーぷる・ぴーぷのパフェは待ってでも食べるべき!
北海道札幌市のシメパフェの火付け役ともいえるぴーぷる・ぴーぷは、待ち時間や独特なルールはあるものの一度は食べてみたいお店として名前が挙がる程の人気を誇ります。来店の際には店主の決めたルールに沿い、絶品のパフェをぜひ堪能してみてください。