全国ブランド牛ランキング!種類別の特徴・値段からおすすめを格付け!

ブランド牛と呼ばれている国産牛や和牛には沢山の種類があり、一体どのブランド牛が最高クラスなのか一般人にはイマイチ分かりにくい部分もあります。そもそも牛肉の格付けと言ったところで、多くの人々は値段の違い程度しか分かりません。という事で、今回はそんな全国のブランド牛をランキングとしてまとめてみました。種類別の特徴や値段等を考慮して、おすすめのブランド牛をランキング形式で格付けしてみました。数有るブランド牛の中で最高クラスの格付けと成ったのは果たしてどの国産牛なのでしょうか⁉

全国ブランド牛ランキング!種類別の特徴・値段からおすすめを格付け!のイメージ

目次

  1. 1ブランド牛とは?
  2. 2ブランド牛の格付けランキング
  3. 3最高級のブランド牛を食べつくそう!

ブランド牛とは?

ブランド牛という実に響きの良い言葉を、皆さんも耳にしたことが当然お有りだと思います。その言葉を聞いただけで思わず涎が出てしまう人もいるでしょう。然しながら殆どの方はこのブランド牛を良い牛肉や値段の高い牛肉といった程度にしか理解できていないのでは無いでしょうか?

ブランド牛にはAランクBランクと言った格付けがあり、それらの格付けに基づいて評価が行われているのですが、この格付基準が実に複雑で我々消費者にはイマイチ理解しずらい部分でもあります。一口に和牛や国産牛と言っても、何がどう違うのかを説明できる人は少ないでしょう。

そこで先ずはこのブランド牛という定義について、簡単におさらいをしておきたいと思います。ブランド牛とは一体何なのか?国産牛と和牛の違いは何処に有るのか?そしてどういった定義で定められているのか?など、聞きたくても聞けなかったブランド牛の基礎知識について共に学んでいきましょう。

特定の産地名が冠せられた牛肉

では先ずブランド牛とは何なんのか?という大前提について説明させて頂きます。ブランド牛とはある特定の産地名が冠せられた牛肉の事を言います。これは神戸ビーフや松阪牛などを見ればお分かり頂けるかと思いますが、この様に地域名が付いた牛肉の事をブランド牛と呼んでいます。

このブランド牛について国が定めた明確な定義などは一切ありませんが、各ブランド(主に土地毎のJAによって管理されている)毎にそのブランド牛を名乗る為の基準を設けておりますので、この基準をクリアしなければそのブランドの牛肉であると名乗る事は一切出来ません。

産地ごとで定義が違う

前項最後に軽く振れた通り、既存のブランド牛を名乗るためにはそのブランド牛に定められた定義を満たしている必要が有ります。そしてその定義はそれぞれのブランド牛によって異なります。神戸ビーフには神戸ビーフの、松阪牛には松阪牛の、それぞれの認定基準が産地ごとに定められていると考えて頂ければ分かりが良いでしょう。

その産地が定義する条件を満たした牛だけがその産地のブランド牛を名乗る事が出来るのです。振るいにかけられた結果、厳選された上質の牛だけがそのブランド名を冠する牛と成ります。

で、この定義というのがそれぞれのブランドによって異なるという訳です。故に〇〇牛という名前で販売されている牛肉は、その産地が定めた定義をクリアした牛肉ですという証明に成るのです。これが即ちブランド=裏打ちされた安心感と品質に繋がるというシステムなのです。

種類ごとに個性がある

我々人間には一人ずつそれぞれ異なる個性があります。そして人種によっても其々の特徴や個性がありますが、これは牛においても全く同じです。牛1頭1頭に異なる個性があって、そしてブランドによってもそれぞれの個性や特徴があります。故に同じ種類のブランド牛の牛肉でも、牛それぞれに固有の個性や特徴が有るのです。

故に品評会では同じ種類のブランド牛同士でも評価に差が生まれる訳です。この辺りは我々人間と殆ど変わりません。またブランド牛の種類によっても明確な個性がありますので、どの種類のブランド牛が口に合うかはそれこそ人それぞれの好み次第と言ったところです。

黒毛和種または和牛が共通点

全ての種類のブランド牛が異なる定義によって定められていると先程説明致しましたが、一つだけ全ブランド牛に共通した項目が有ります。それは黒毛和種か和牛である事です。この黒毛和種とは4種類ある和牛種の中の1つで、文字通り黒い毛が特徴の有角種です。そして和牛とは国産牛の種類の1つです。

つまり和牛の黒毛和種がブランド牛の最低条件という事に成ります。もし和牛で有っても黒毛和種以外の牛はブランド牛には成れない(正確には定義するブランドがない)ですし、国産牛で有っても和牛で無ければブランド牛に成る事は出来ないのです。

簡単に纏めると、先ず牛肉には国産牛と輸入牛があり、その国産牛には和牛と和牛以外があり、その和牛の中の黒毛和種という種類の牛肉のみが晴れてブランド牛に成る資格を得るという事に成ります。その他の種類の和牛は勿論、和牛以外の国産牛も当然ながらブランド牛には成る事は出来ません。

和牛と国産牛の違い

恐らく前項で多くの方が国産牛で有っても和牛で無いってどういう事⁉という疑問を抱いたと思います。和牛を日本の牛=国産牛と捉えていた方も多いでしょう。和と言えば日本を指す訳ですから、日本語の意味から考えれば和牛と国産牛は同義語であるという印象が確かに強いです。

が、しかしコレは紛らわしい話ですが不正解です。大本から簡単に説明すると、先ず牛肉には大きく分けて輸入牛と国産牛があります。その国産牛というカテゴリの中に和牛とそれ以外の牛という2つの種類が有るのです。つまり和牛とは国産牛の種類の1つ、つまり種類名という事に成ります

この和牛以外の国産牛にはホルスタインと交配種があるのですが、この交配種の事をスーパーなどでは国産牛として販売しているので、ここが混乱を招くポイントとなってしまっている様です。

ブランド牛の格付けランキング

という事でいよいよブランド牛の格付けランキングを初めて行きたいと思いますが、その前にこのブランド牛格付けランキングについて少しだけ説明しておきたいと思います。今回このブランド牛の格付け選定に辺っては、人気や評価、そして牛肉としての味わいや値段といった要素も含め、多角的且つ独自の判定材料で選考させて頂いております。

よって、一般的な格付けランキングとは格付けそのものの基準が異なる点も多々あるかと思います。その辺りを踏まえて頂いた上で、より消費者目線に近い格付けランキングと捉えて頂ければ幸いです。では早速ランキングを御覧頂きましょう!

第10位:石垣牛

石垣牛は沖縄県石垣島と八重山郡で生産と育成が行われ、JAおきなわが定める一定の条件を満たした黒毛和種牛です。日本食肉格付協会の格付において、歩留等級がAまたはB、肉質等級は5〜2等級に当たるモノと成ります。

その石垣牛の中にも特選と銘産の2つのランク分けがあり、肉質等級5~4等級のものには特選、3〜2等級のものには銘産という冠が付けられます。

値段とおすすめポイント

沖縄県石垣島という温かい場所で育った石垣牛は、その風味も独特です。他のブランド牛と比較しても割とさっぱりした質感が特徴です。カルビ等の脂肪分の多い箇所でも割とさっぱりと頂けますので、余りサシの多い牛肉が得意では無いという方にもおすすめです。

お値段は相場でA5-4等級のサーロインステーキが500gで15,000円程と成っておりますので、100g辺り3,000円前後と見て頂ければ間違いないでしょう。

口コミ

上記Tweetの様に、その最高の美味しさに思わず言葉を失ってしまったと言った内容の口コミが見受けられました。ブランド牛と言うとどうしても霜降りで脂身ドーンといったイメージがありますが、赤身の肉の美味さをトコトンまで感じる事が出来る石垣牛は、さっぱり目のお肉がお好きな方にも好評の様です。

Thumb石垣島の石垣牛グルメおすすめ店11選!人気の焼肉・ステーキ店は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

第9位:鹿児島黒牛

その名の通り鹿児島県で生産・育成された黒毛和種の牛である鹿児島黒牛。黒毛和種の生産数日本一を誇る鹿児島県ですが、その中でも厳選された定義をクリアした牛のみに与えられるのがこの鹿児島黒牛というブランド名です。

2017年9月に宮城県で開催された 第11回全国和牛能力共進会では農林水産大臣賞を受賞し、団体総合優勝も飾っています。肉質も最高ランクである5等級の出現率が何と全体の4割を超えるなど、全体的な水準も極めて高いと言えます。

値段とおすすめポイント

特筆すべきは牛肉自体のその見事なまでの質感です。きめ細かなサシが綺麗に入る鹿児島黒牛は、口の中に入れた瞬間に肉汁が一気にジュワッと拡がっていきます。格付け最高ランクのA5等級とも成ればその味わいは格別です。日本一の称号は伊達ではありません。

お値段はA5等級のサーロインステーキで300gで10,000円程と成っておりますので、100g辺りだとおよそ3300円程度でしょう。

口コミ

噂に名高い鹿児島黒牛だけに、その口コミも絶賛の嵐といった内容でした。「頂きものの鹿児島黒牛を食したら思わず感動!」「ほっぺたが落ちてしまいました」など、噂に違わぬ美味しさに皆さん感動を覚えていらっしゃる様です。

第8位:宮崎牛

宮崎県内で生産肥育され、肉質の格付け等級が4等級以上の牛肉のみ名乗る事が許されるのが宮崎牛です。よくみやざきぎゅうと言われますが、正しくはミヤザキウシが正解です。正式に宮崎牛がブランド化されたのは1986年からで、以降宮崎県を誇るブランド牛として全国で高い評価を受ける迄に成りました。

値段とおすすめポイント

JALの欧米線ファーストクラスで提供されたり、米アカデミー賞のパーティーにおけるメニューに採用されたりと、その知名度は海外でも知られるところです。宮崎牛は肉本来の旨味をどのブランド牛よりも味わうことが出来ると言われています。欧米の様な赤身文化が背景にある国で高い評価を受けるのは、コレが故にでしょう。

値段は肉質等級最高のA5クラスのサーロインステーキが、500gでおよそ13,000円程度で販売されておりますので、100g辺りだと2600円程となります。

口コミ

上記のTweetに有るように「こんな美味しいお肉食べたの人生で初めてです」と、それ程に人を感動させるだけの美味しさを宮崎牛は秘めているようで、口コミにもそうした声が数多く寄せられていました。ステーキでもしゃぶしゃぶでもすき焼きでも、どの様な料理にしてもとても美味しく頂けるとの事です。

第7位:常陸牛

常陸牛は茨城県で肥育生産されたブランド牛の名称で、肉質格付けにおける歩留等級がAかB、そして肉質等級が4以上に格付けされた牛肉のみが名乗る事を許されます。読み方はひたちぎゅう若しくはひたちうしのどちらでもOKで、共に商標登録が行われております。

値段とおすすめポイント

非常に厳しい定義を設けているため、それをクリアして常陸牛を名乗れるのは極僅かです。故にその肉質は折り紙付きと言って良いでしょう。極上のブランド牛らしい上品なサシは、口の中に入れた瞬間に溶けてしまう程です。

お値段は最高であるA5クラスのシャトーブリアンが200gで11,000円程ですので、100g辺り5500円程度で購入することが可能です。

口コミ

上質なブランド牛は塩だけで充分に美味しいと言いますが、口コミにもそれが分かるようなTweetが数多く寄せられておりました。

また、印象的だったのはサーロインやヒレ、ロースと言ったいわゆる高級料理として扱われる部位ではなく、切り落とし等の部位の美味さが口コミで目立った点です。これらの口コミからも肉自体の旨味がかなり強い事が伺えます。

第6位:前沢牛

前沢牛とは岩手県奥州市前沢で肥育された、歩留等級がAないしB、肉質等級4級以上という条件をクリアした牛肉のみが名乗ることを許されるブランドです。ブランド牛の中でも前沢牛の名はかなり知られた存在でしょう。前沢牛のコロッケなどは高速道路のPAでも人気メニューの1つと成っているようです。

値段とおすすめポイント

トレーサビリティ制度の導入や、生産者が1年以上飼養すること等、その定義もかなり厳格な前沢牛ですが、それが故にその肉の美味さも最高レベルです。ステーキでもしゃぶしゃぶでも、どの様な料理でも美味しく頂ける事は間違いなしです。

お値段は最高ランクであるA5等級のシャトーブリアンが450gで18,000円程と成っております。100g辺りですとおよそ4,000円前後といったところです。

口コミ

高級ブランド牛の代名詞の一つでもある前沢牛だけに、口コミにもその美味しさに蕩けたといったコメントがしばしば見受けられます。「タレじゃなく塩で食べた方が美味しいね。」といったTweetには激しく同意せざるを得ません。

第5位:但馬牛

但馬牛とは兵庫県で肥育生産された黒毛和牛の名称で、歩留等級AまたはB等級で肉質等級5-4クラスなどの条件をクリアした牛肉のみが、このブランド牛の名を名乗る事が出来ます

この但馬牛は現在様々な名称が付けられている各ブランド牛の素牛であり、近江牛や松阪牛などあらゆるブランド牛はこの但馬牛の血を引いています。いわばブランド牛の元祖とも言える存在なのです。

因みにこの但馬牛の中で、他の条件も満たした牛は神戸ビーフを名乗る事が許されるそうです。そう考えると如何に神戸ビーフに厳しい条件が課せられているかがよく分かります。

値段とおすすめポイント

厳しい定義をクリアした最高水準のブランド牛である但馬牛は、低温でもとろける様なサシの脂とジューシーな肉汁が特徴です。ステーキにお塩だけでその肉の旨味を存分に味わうことが出来るでしょう。やはりブランド牛の素牛になるだけの事はあるだけの事はあります。

お値段は最高クラスA5のサーロインステーキで300g6,000円程と成っております。100g辺りおよそ2,000円程と、ブランド牛の中では割と手が出しやすい価格設定です。

口コミ

「但馬牛、素材自慢すぎて、岩塩/黒胡椒/生わさびしか付けるものが無いんですけど、クッソ美味い。」そんなTweetが示す様に、多くの人々が但馬牛の美味さに感動を覚えている様です。割と買い求めやすい価格設定が施されている事についても多くの口コミが寄せられておりました。

第4位:佐賀牛

佐賀牛は佐賀県で肥育生産された黒毛和牛のうち、JAさがが定めた一定基準値をクリアしたモノのみが名乗る事が出来るブランド牛の名称です。その定義は非常に厳しく、ブランド牛の中でも2番目に厳しい基準が設定されています。この基準をクリアした牛を佐賀牛と呼び、それ以下の牛を佐賀産和牛と呼ぶ事と定めております。

値段とおすすめポイント

佐賀牛の味わいは筆舌に尽くしがたい物があると言われています。それはこの細かなサシの入り具合を見るだけでも一目瞭然で、あのトランプ大統領が来日した際のおもてなし料理として使用された事も納得です。レアに近い焼き加減でステーキとして頂くのが最もおすすめで、佐賀牛の持つ深い味わいを実感することができるでしょう。

お値段は最高クラスのA5シャトーブリアン450gで18,000円程からお買い求め頂けます。100g辺りだとおよそ4,000円程度と成っております。

口コミ

「めっちゃ美味かった。美味いことを、体験出来た。やっぱ、おいしいは楽しい」と、実に言い得て妙なコメントが寄せられるなど、さすが佐賀牛といったところでしょうか。Twitterにはこの様に佐賀牛の美味しさをレポートする声が多数ありましたが、その評価はどれも非常に高く、佐賀牛のポテンシャルの高さを感じさせるものばかりでした。

第3位:松阪牛

日本で最も名の知られたブランド牛と言っても過言ではない松阪牛。日本三大和牛の1つで、肉の芸術品との異名も持っております。2002年8月19日に規約改訂が行われ、現在は三重県松阪市とその周辺で肥育された牛であればこの松阪牛を名乗る事が出来る様に成っております。

現在松阪牛は特産松阪牛、金、銀の3つのクラスに分けられているのですが、改定以前の定義に当て嵌まる松阪牛はこのうち特産と金のみです。

つまりブランド牛として非常に高い評価を得ているあの松阪牛は、この2クラスの牛のみという事に成ります。因みに最高クラスに当たる特産松阪牛に該当する牛は全体の僅か6%しか存在しておりません

値段とおすすめポイント

上記を考慮した上で、やはりおすすめは特産松阪牛です。松阪牛を頂くのならばやはり先ずは最高クラスの特産を頂かなければ為らないでしょう。食べ方は何でも構いませんが、出来るならステーキをお塩とわさびで頂くのをおすすめ致します。恐らくは想像を絶する位の衝撃を受けるでしょう。

お値段は特産松阪牛のA5シャトーブリアンで、100gおよそ8,000円程でお買い求め頂く事が出来ます。さすがに日本三大和牛という事でお値段もかなり張るようです。

口コミ

日本一のブランド牛の名を恣にした松阪牛。そのブランドネームは今も健在で、Twitterにも数多くの口コミが寄せられております。「余りの美味しさに言葉を失う」という表現をたまに目にしますが、寄せられた口コミを見ると、松阪牛にとってそれは決して大げさな表現では無いようです。

第2位:仙台牛

日本で一番厳しい基準設定を設けているブランド牛である仙台牛。故に仙台牛を名乗る事が出来た段階でその牛肉は紛れもない最高クラスの牛肉という事が確定します。その審査基準は驚くほどに厳しいモノで、何と肉質等級が5の格付けを受けない限りこの仙台牛を名乗る事が出来ません。これは数有るブランド牛の中でも仙台牛のみです。

値段とおすすめポイント

ここまで来ると味のポイントを絞っておすすめするのは非常に難しいのですが、最初はなるべくシンプルに味わえる調理法を選ぶのをおすすめします。すき焼きやしゃぶしゃぶも良いですが、仙台牛の場合は何よりもまず肉本来の味自体を味わうべきです。

お値段はA5クラスのシャトーブリアン300gで15,000円程から購入する事が可能です。100g辺りですとおよそ5,000円前後の価格設定という事に成ります。

口コミ

やたら滅多には食べられないであろう仙台牛。そんな仙台牛を美味しく頂いた方々の口コミがTwitterに寄せられておりました。その全てが圧倒的な美味さに感動を覚えたと言った内容のTweetですが、中でも「ため息が出る美味しさでした」というコメントは非常に印象的でした。

Thumb仙台の鉄板焼きでおすすめは?高級仙台牛が味わえる人気店を紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

第1位:神戸ビーフ

ブランド牛ランキングで堂々第1位に輝いたのは神戸ビーフでした。その美味しさは世界でも有名で、あのオバマ元大統領が日本を訪れた際は神戸ビーフが食べたいと口にした程です。この神戸ビーフを食べるためだけに海外からの観光客が神戸を訪れているとも言います。

値段とおすすめポイント

とにかく肉の旨味が段違いです。但馬牛の中で条件をクリアした一握りの牛だけが名乗る事が出来るだけ有って、その肉質や旨味は別次元であると言っても良いでしょう。肉に対する概念が丸ごとひっくり返るような美味しさです。

お値段はA5クラスのシャトーブリアンで100g辺り8,000円程からお買い求め頂く事が可能です。ステーキハウス等で頂く場合、これが何倍に成るかは想像にお任せいたします。

口コミ

口コミにコレほど絶品という評価が並ぶモノはそうそう無いでしょう。「口に入れた瞬間、思わず顔がほころんでしまった」と、そんなTweetが物語る様に、神戸ビーフは食べた人を幸せな気持ちにしてくれる様です。

最高級のブランド牛を食べつくそう!

今回はブランド牛のランキングを紹介致しました。ここで紹介した以外にも数多くのブランド牛があり、いずれも甲乙つけがたい程の美味しさを誇ります。出来ればそれらのブランド牛も紹介したい所ですが、そちらはまたの機会にさせて頂きます。機会があれば皆さんも是非これら最高級ブランド牛を味わってみては如何でしょうか?

※ランキングは編集部が独自に調査したものです。

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