100均ダイソーの乾燥剤で靴や食品を除湿!シリカゲルが湿気に効果的

100均ダイソーには梅雨に活躍する乾燥剤のラインナップが充実していることをご存知でしょうか?お菓子や乾物などの食品に入っている乾燥剤がダイソーでは商品として販売されていて、食品以外のものにも使うことができます。ダイソーなら靴用・衣類用・押入れ用など様々な乾燥剤があるので、湿気を避けたい場所に合わせて選ぶこともできます。その乾燥剤のおすすめな種類とシリカゲルの仕組み、活用術をみていきましょう。

100均ダイソーの乾燥剤で靴や食品を除湿!シリカゲルが湿気に効果的のイメージ

目次

  1. 1100均ダイソーの乾燥剤が人気
  2. 2100均ダイソーの乾燥剤の種類
  3. 3100均ダイソーの乾燥剤の活用術
  4. 4100均ダイソーの乾燥剤の捨て方や再利用方法
  5. 5100均ダイソーの乾燥剤は使い方が豊富で便利

100均ダイソーの乾燥剤が人気

100円ショップのダイソーには種類も多くさまざまなタイプの乾燥剤があります。100円という安さもありますが、使い勝手が良く再利用もできる乾燥剤として人気があります。

種類が豊富

乾燥剤を探している人が100均のダイソーに行く理由には、種類が豊富という点があります。ダイソーでは定番の押し入れや衣装ケース・クローゼット用だけでなく、キッチンや玄関などで使えるものまで幅広く取り扱いをしています。

100均ダイソーなのでほとんどの乾燥剤商品が100円で、しかも3枚入りや10パック入りといったお得感もり必要量を低価格で揃えることができるという点も魅力です。

クオリティも高い

100均ダイソーの乾燥剤が優れている点は、クオリティにあります。1回使ったら捨てるしかない乾燥剤だけではなく、何回も繰り返し使えるものが多くなっています。しかも天日に干したり電子レンジで加熱したりするという方法で再利用できる手軽さもあります。

そこに加えダイソーにはデザイン性が優れている乾燥剤アイテムも登場しています。毎日使う靴やキッチンの調味料を保存するのにあると嬉しい乾燥剤などは、乾燥させる機能性だけでなく見た目のデザインも重視し使いやすい工夫がされているのです。

乾燥剤と除湿剤の違い

どの100均でもダイソーやホームセンターでも湿気を取り除く商品として乾燥剤・除湿剤があります。この2つには違いがあり、その特性を知っておくと使う場所に合わせて選ぶことができます。

乾燥剤とは?

乾燥剤とは主にシリカゲル・生石灰・炭など湿気を吸う成分のことです。これらを使って湿気を取り除く商品にしたものを乾燥剤として販売されています。これらを袋状や棒状などにパッケージをし、空気中の湿気を吸って閉じ込めるタイプです。

シリカゲルは食品に使われることが多く、吸湿しても水を発生したり発熱したりする心配がないため広く使われています。生石灰は吸湿性に優れている粉状のものですが湿気を含むと膨れる性質をもち、誤飲するとやけどするなどの危険性もあるので取り扱いに注意が必要です。

乾燥剤に使われているシリカゲルや炭は乾燥させれば再利用することもでき、そのもの自体が水分を帯びていても水が溜まることはありません。生石灰の乾燥剤は乾燥させることができず再利用できません。

除湿剤とは?

除湿剤と表記されている商品は塩化カルシウムを使っています。小さなボックスタイプや大容量のものまでありますが、購入する時にはタンクなどの容器が空の状態になっています。フィルムをはがすと固形の塩化カルシウムが空気中の湿気を吸い始め、それを液状の水分に変えてタンクや袋に溜めていきます。

吸水したものを水分に変えているので、見ただけで水が溜まっていることが分かりやすい反面、そのタンクを倒してしまうと水が漏れてしまうこともあります。押し入れの中でも布団や衣類の出し入れが少なく除湿剤を倒す心配がなければこのタイプも良いですが、出し入れを頻繁にする部分では乾燥剤の方が安心して利用できるでしょう。

100均ダイソーの乾燥剤の種類

100均ダイソーでは、食品用から衣類用など用途の幅が広く形もさまざまな乾燥剤が販売されています。口コミでも活用方法が多くつぶやかれ、生活に取り入れたい乾燥剤アイデアもあるので参考にしてください。

食品用乾燥剤

ダイソーの豊富な種類の乾燥剤の中でもおすすめしたいのが食品用乾燥剤です。食材のパッケージにも入れやすく小分けされたシリカゲルで、10袋入りで販売されています。保存袋やタッパーに1つ入れて口部分を閉じておけば、食品が水分を吸って湿気てしまうのを防いでくれます。

ダイソーの食品用乾燥剤は小さなサイズなので食べかけのお菓子袋などにも入れやすく、大きな容器に入った海苔や乾物であれば2~4個ぐらいの乾燥剤を入れることもできます。

ダイソーの食品用乾燥剤が優れているのは、電子レンジで加熱することで再利用できる点です。個包装の中にブルーのシリカゲルが入っていてピンク色や透明になったら、電子レンジで2分ほど加熱することで再び乾燥剤として使うことができます。10回ほどは繰り返し使える乾燥剤ということで経済的でもあります。

口コミ

お菓子や乾物はもちろん、粉ミルクやプロテインといったものにもダイソーの食品用乾燥剤を入れている人も多くいるようです。乾燥剤を入れて置かないと口にできなくなるものではないですが、常にサラサラとしている状態を保ちカップに移しやすくするために乾燥剤が活用されています。

食品に限らず大切なカードや写真・小物といったコレクションを湿気から守るためにダイソーの食品用乾燥剤を使う人たちもいました。蓋つきのプラスチック容器に大切なものを詰めそこに乾燥剤も合わせて入れておくという使い方をしています。

電子レンジで加熱して再利用しようとしても上手くできないという声と、繰り返し使っているという声があります。乾燥しきれないようなら、10秒ほどずつ追加して加熱してみると良いようです。

除湿シート

ダイソーの乾燥剤で繰り返し使える除湿シートというシリーズも人気があります。主に衣類を湿気から守るためのもので、押し入れ用・洋服ダンス用・衣装ケース用などがあります。どれもシート状になっていてシリカゲルが小さく区切られているので、吊るして使うタイプでも下の方にシリカゲルが下に集まってしまうことがありません。

こちらもダイソーの食品用乾燥剤と同じようにシリカゲルの青色が赤色になると除湿ができない状態ということが分かり、天日に干して再利用することができます。100均商品ですが、コスパの良いアイテムです。

ダイソーの乾燥剤で再利用できるブルーのシリカゲルを使っているものは、B型シリカゲルというものを使っています。A型シリカゲルは吸湿しても放出しにくいですが、B型は吸湿と放出を繰り返して湿度をコントロールするものです。シリカゲルが黄色になることがありますが、それは空気中の臭いやガスを吸着しただけで吸湿には問題ありません。

口コミ

梅雨シーズンに限らず、汗をかいても洗濯しにくい衣装の保管にダイソーの乾燥剤シートを活用しているという口コミがあります。湿度の高い部屋では、一年を通してクローゼットや押し入れに除湿シートを入れて湿気を防いでいるというものもありました。

口コミではダイソーの除湿シートの皮製品・カメラ用乾燥剤を使っている人も多く見られます。コンテナケースに除湿シートと合わせて大切なカメラやUSBなどのメモリーを保存するのにもおすすめしているので、参考にしてみてください。

靴用脱臭・乾燥剤

ダイソーでは以前から靴用の乾燥剤が販売されていましたが、新しく柄付きのものも発売されました。ダイソーの新しい靴用乾燥剤は玄関で脱いだ靴にそのまま入れて使うことが多いので、柄を付けることで見た目も可愛らしくしています。

100均商品ですが、靴の中の嫌な臭いを取るのにも役立ち、しかも食品用乾燥剤と同様に靴用も繰り返し使えるという優れものです。毎日履く靴だけでなく、ブーツなど秋冬のみ履くものなどの長期保存にもおすすめです。

ダイソーで以前から販売されている靴用乾燥剤は4足分(8袋)が入って100円なので、靴をたくさん持っている人にはこちらもおすすめです。形はシンプルな袋状なので、スニーカーでも革靴・パンプスなどでも使いやすくなっています。

口コミ

子どもの多い家庭やスニーカーなどのコレクションをしている人では、ダイソーの靴用乾燥剤を複数まとめて購入する人もいます。靴の場合、1足分だけを脱臭しても他の靴が臭うと、その場にある全てが臭うように感じられるものです。そうならないためにも脱臭・乾燥剤をまとめ買いしてどの靴にも使うようにしているということです。

また毎日ランニングやウォーキングする人は、少しの汗でも使った後にす次の日に備えるために乾燥剤を活用している人もいます。仕事場のロッカールームに常備して仕事用の靴を脱いだら必ず入れて臭い取りとしても活用しているという口コミもあり、梅雨から夏のシーズンには真似してみたくなるアイデアです。

珪藻土

ダイソーの珪藻土を使った雑貨も除湿するために乾燥剤に近い役割りをします。キッチンで使えるものではスプーン・スティックタイプ・コースターなどがあり、吊り下げタイプや靴用といったものまで種類が増えています。

珪藻土は藻の一種である珪藻の殻が堆積した地層から取り出した土で作られています。無数の小さな穴があり水分を瞬間的に吸水し、ある程度吸収すると水分を放出する優れものとして100均だけでなくホームセンターなどでも珪藻土を使ったアイテムが販売されています。

100均のダイソーでも小さなコースターやスティックタイプのものから、水切りマットやバスマットといったのサイズのものが登場しています。サイズが大きなものは300円・500円になりますが、お買い得商品であることに違いありません。

ダイソーの珪藻土アイテムは吸水力が落ちてきたら表面を薄く削ることで再生できるので、シリカゲルなどと同様に経済的な乾燥剤と言えます。注意点としては、ダイソー商品に限らず珪藻土は天日干ししてしまうと割れる原因になり、洗剤を使って洗うと目詰まりすることがあるので気をつけください。

口コミ

ダイソーの珪藻土シリーズは、あらゆる場所で活用されていることが口コミからも分かります。コースターサイズの珪藻土を洗面所の歯ブラシ置きの下に敷いたり、ペット用の水飲み場の下に置いたりと様々な活用事例がみられます。

砂糖の容器にはダイソーの珪藻土スプーンをいれておくと、適度に調湿されて砂糖が固まりにくいという評判です。ただ三温糖といった色が付いたものに入れておくと、白い珪藻土にその色が移ってしまったというものもありました。

素焼きポット

ダイソーの乾燥アイテムとして素焼きポットもおすすめです。こちらはダイソー商品ですが1つ300円で、それでも店舗によっては売り切れてしまっている人気商品でもあります。

素焼きされ壺形をしソルト・シュガーと刻印もあり、スプーンとスプーンを差し込める蓋も付属しています。砂糖はシリカゲルなどの乾燥剤を入れておくと水分量が減り過ぎて固まりができてしまいますが、素焼きポットの場合適度な保湿もしてくれてでサラサラとした状態を保ってくれます。

口コミ

ダイソーの素焼きポットはデザインが可愛らしいということでも高評価です。砂糖の保存で困っていた人たちがこの素焼きポットを使い始めて、砂糖が固まりにくいことを実感している口コミもあります。

ただダイソーの店舗によっては仕入してもすぐに売り切れてしまい、ダイソーを何店舗か巡ってようやく購入できたというものもあります。特に砂糖用は売り切れやすいようです。

100均ダイソーの乾燥剤の活用術

ダイソーの乾燥剤は食品や衣類を湿気から守る役目だけでなく、知っておくと役立つ活用術もあるものです。水分を取り除くという働きに注目し、いろいろなシーンで乾燥剤を役立てることができます。

ドライフラワー作り

100均ダイソーではドライフラワー用にシリカゲルの大容量パックも売られています。これを使うときれいな花の色や形を保ったままドライフラワー作りができます。一般的なドライフラワーは風通しの良い場所に花を逆さにして吊るして水分が抜けるのを待ちます。こうすると色も褪せてしまい形もしおれたようになってしまいます。

ダイソーなどの専用シリカゲルを使うと花に含まれる水分を一気に取り除く乾燥剤の役割を果たし、色と形が残りきれいなドライフラワーになります。

作り方

  1. 生花の花部分を残し茎を適当な長さにカットします。
  2. 深さのあるタッパーや瓶にダイソーのドライフラワー用シリカゲルを詰めます。
  3. シリカゲルに挿すようにして生花を置きます。
  4. 蓋をして1週間ほどそのままにしておけばドライフラワーの完成です。

ダイソーのドライフラワー用のシリカゲルは粒が小さめになっているので、小さな花などはシリカゲルの中に埋めてしまっても大丈夫です。乾燥が上手く進むようにつぼみがひらいたばかりの花よりも、咲いて2日ほどたった花の方が花びらの水分量が適度に抜け始めていて乾燥しやすくおすすめです。

よりきれいな色を残すために、花同士が重ならないようにすることと制作中の容器は日の当たらない場所に置くようにしてください。花同士が触れる部分は乾燥しにくく、どちらかの色が褪せてしまうことがあります。また乾燥中の花が光に当たるとそこだけ日に焼けるようになることもあるので気をつけましょう。

乾燥剤で水分を抜いたドライフラワーは、そのまま飾るだけでなく透明なガラス瓶の中にいれればきれいなインテリア雑貨にもなります。ダイソーの食品用乾燥剤でシリカゲルを使ったものであれば、再利用法としてもおすすめな活用術です。

水濡れしたスマートフォンの応急処置

スマートフォンをうっかり洗面所に落としてしまった、雨で濡れてから調子が悪いといった場合にダイソーの乾燥剤が役立つかもしれません。水に濡れてしまったスマートフォンの表面を乾いたタオルで拭いてバッテリーとメモリーカードを外し、密閉できる袋に入れそこに乾燥剤を多めにいれて密閉して1~2日置いておくだけです。

重症の水没でなければスマートフォンに含まれる水分が乾燥剤のほうに吸水されて、復活させることができます。石灰のものなら小袋のまま入れ、シリカゲルであれば小袋から出してその中にスマートフォンを埋めるようにしても構いません。ダイソーのドライフラワー用シリカゲルもおすすめです。

3日置いても元に戻らないようであれば、ショップに持ち込んで修理依頼をする必要があると考えてください。

カミソリの切れ味を長持ちさせる

毎日使うカミソリの切れ味がもっと長持ちしたら良いのにと思ったことはありませんか?替え刃も販売されていますが、新しい刃の切れ味を長持ちさせるためにもダイソーの乾燥剤が役立ちます。

カミソリの刃の切れ味を落とす原因は酸化です。水洗いしたりシェービングクリームなど水分に触れることの多い刃は錆びやすいものです。そこで水分を取り除くために乾燥剤が活躍します。使用後のカミソリは丁寧に洗って目の細かなタオルなどの上を剃る時とは逆方向に滑らせます。こうするとある程度の水分が拭き取れます。

水分をふき取ったカミソリを乾燥剤を敷き詰めたタッパーに入れて保存します。カミソリの裏面はどうしても水分が残りやすいので、その残った水分を乾燥剤に吸い取ってもらうわけです。乾燥剤はダイソーの食品用などの小さな小袋のものをいくつかまとめて入れておくのが効果的です。

100均ダイソーの乾燥剤の捨て方や再利用方法

ダイソーなどの繰り返し使える乾燥剤の場合は長く使うこともできますが、乾燥剤によっては水分を吸い取ってしまうと役割が終わるものもあります。その場合には捨て方に注意が必要な乾燥剤もあるので、捨て方と再利用法をチェックしておきましょう。

乾燥剤の捨て方

ダイソーのシリカゲルを使った乾燥剤は、多くの自治体では燃えるゴミとして捨てることができます。再利用もできますが、何度か繰り返し使い吸湿率が乏しくなったと感じた時には袋のまま捨てるようにしてください。袋をあけてしまうと細かな粒が散らばってしまい、子どもやペットが誤飲する危険があるので気をつけましょう。

一部の自治体では不燃ゴミ・その他のプラスチックなどのゴミとして分別するように指定しているところもあります。住んでいる地域の分別方法を確認の上、乾燥剤を廃棄してください。

生石灰の乾燥剤を捨てる場合は、燃えるゴミに指定している自治体が多いです。中には石灰を使った乾燥剤は不燃ゴミとして分別するように指定されているところもあります。その理由には、石灰を使った乾燥剤は水を含むと発熱するという性質があるためで、ダイソーの乾燥剤に限らず他のゴミと混じり発火する危険もあるからです。

生石灰を使った乾燥剤を家庭内で捨てる場合でも、生ゴミや湿り気のあるゴミと一緒に乾燥剤をゴミ箱に入れると発熱から発火の危険があります。乾燥剤を乾いたビニール袋に入れ口をしっかりと閉じてから捨てるようにしましょう。そうすればゴミ収集が戸外で雨などで濡れてしまう場所であっても安心して捨てられます。

ダイソーの生石灰を使っている乾燥剤は、水分を吸う役目を果たした後は石灰として土に撒いて再利用も可能です。発熱・発火という危険を避けるためにもガーデニングやプランターなどに薄く散らしてまいて活用してください。

除湿剤の捨て方

100均のダイソーでも販売されている除湿剤の捨て方は、溜まった水を捨てて容器は自治体の分別に従って捨てましょう。溜まった水は、購入時は固形だった塩化カルシウムが湿気を吸って水溶液に変化しているので、単なる水ではなく塩化カルシウム水溶液になっています。排水溝に流す際には大量の水と合わせて流すようにしてください。

タンクの中でゼリーのような固まりがある場合は、排水溝に出してぬるま湯をかければ水溶液に戻り流すことができます。この水溶液は庭や鉢植えなどに撒くと、弱アルカリ性の性質を持っているので土壌の質を変化させてしまう場合があるので気をつけましょう。

シリカゲル乾燥剤の再利用方法

ダイソーのシリカゲルを使った乾燥剤は湿気を含んだら、天日干しや電子レンジで加熱して乾燥させて再利用もできます。この乾燥剤の再利用するためにポイントがあるのでおさえておきましょう。

フライパンで水気を飛ばして再利用

乾燥剤のシリカゲルは一つひとつの粒に小さな穴が開いていて、この穴から水分を取りこむことで吸湿します。そのため含んだ水分を蒸発させることで再利用が可能になります。ダイソー商品によっては天日に干すだけでよいものもありますが、フライパンで炒るようにしても再利用が可能です。

フライパンで炒る時にはパッケージを開けてシリカゲルのみをフライパンに入れ、弱火にかけます。ブルーの粒がピンク色に変わったら再利用できる合図です。そのまま冷ましお茶パックに小分けすれば購入時と同じように乾燥剤として使えます。

ダイソーの乾燥剤を電子レンジで加熱する場合、機種や熱量の設定によっては急激な加熱により袋が弾けてしまうこともあり得ます。安全に再利用するためにもフライパンで炒る方法も試してください。

植物の肥料として再利用

石灰を使った乾燥剤はガーデニングなど土に撒いて再利用する方法を実践している人も多くいますが、ダイソーの乾燥剤に使われているシリカゲルも同じように再利用ができます。

シリカゲルの保水性を活かしたもので、鉢植えなどに液体肥料を与えた時にすぐに流れでてしまわないようシリカゲルを土に少し混ぜるという再利用法です。たくさんのシリカゲルを土に混ぜてしまうと必要な水分も吸ってしまうので、少量で試してみてください。

100均ダイソーの乾燥剤は使い方が豊富で便利

100均ダイソーでは種類豊富な乾燥剤があり、活用法や再利用法にも幅があることが分かりました。湿度の高い梅雨だけでなく、一年を通じてクローゼットや収納ケースなどで活躍するのが乾燥剤です。食品用の乾燥剤も再利用すれば靴や衣類・雑貨を湿度から守るために役立てられます。誤飲や捨て方には注意して、乾燥剤を活用してください。

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