バームクーヘンのカロリーは?コンビニのバームクーヘンはどれが太るか比較

バームクーヘンは子供から年配の方まで人気のある定番おやつで、ユーハイムなどの有名店のバームクーヘンは贈り物としても定評があります。しかし甘くてバターたっぷりのバームクーヘンはカロリーが高そうで、ダイエット中には避けてしまいがちです。今回はそんなバームクーヘンについて、各コンビニのバームクーヘンのカロリーや糖質をユーハイムなどの有名バームクーヘンと比較し、どんな食べ方をすればダイエット中でも食べられるかまで紹介していきます。

バームクーヘンのカロリーは?コンビニのバームクーヘンはどれが太るか比較のイメージ

目次

  1. 1バームクーヘンのカロリーについて知りたい!
  2. 2コンビニのバームクーヘンのカロリーと糖質比較
  3. 3コンビニのバームクーヘンは太る?
  4. 4ダイエット中のバームクーヘンの食べ方
  5. 5バームクーヘンは高カロリーなので食べ方に気をつけよう!

バームクーヘンのカロリーについて知りたい!

バームクーヘンはドイツの伝統的なお菓子で、日本でも有名店で人気のバームクーヘンや、スーパーやコンビニでも手軽に手に入れることができ、ふんわり甘くて美味しいバームクーヘンは子供から年配の方に愛される定番のおやつです。

しかしバターや砂糖がたっぷり入っていそうなバームクーヘンは、特にダイエット中の方にはカロリーや糖質が気になるかと思います。今回はバームクーヘンのカロリーについて、有名店や手軽に買えるコンビニではそれぞれどれくらいのカロリーがあるのかを比較して、どれをどんな風に食べればダイエット中でも太らないかを調査していきます。

コンビニのバームクーヘンのカロリーと糖質比較

各コンビニではそれぞれ特徴を持ったバームクーヘンが販売されています。それぞれのコンビニで販売されている中でも、人気のあるバームクーヘンのカロリーや糖質を比較していきます。

セブンイレブン

セブンイレブンで販売されているバームクーヘンは何種類かありますが、2018年に発売され高評価を得ているのが「しっとりバウムクーヘン」(149円)です。北海道産の生クリームを使用し、表面をシュガーコーテイングされているしっとりとしたバームクーヘンです。

こちらのバームクーヘンのカロリーは277kcal・糖質29.6gで、小ぶりで食べやすいサイズです。砂糖でコーテイングされているのに上品な甘さと、コンビニレベルを超えたしっとり感が人気です。

ローソン

ローソンで人気のあるバームクーヘンは「ブランのバウムクーヘン」(165円)で、ブランが入っているのでカロリー、糖質ともに低めに作られており、カロリー161kcal・糖質6.7gになります。ほのかな甘みと卵のまろやかさが特徴で、比較的薄い厚みに作られています。

ブランを配合しているため食感は固めで、しっとり感は少ないものの、その分糖質が最大限に抑えられているため、ダイエット中の方にはおすすめのバームクーヘンです。

ファミマ

ファミマで人気のあるバームクーヘンは「バウムクーヘン」(154円)で、カロリーは337kcal・糖質38.5gとなります。上部にはシュガーコーテイングがされているのに甘すぎず、要冷蔵なのにしっとりとした食感でふんわりしています。

しっかりと厚みがあってボリュームがあり食べ応えがありますが、カロリー・糖質ともにどちらも高めなので、ダイエット中の方は気を付けたい商品です。

サンクス

サンクスで人気のあるバームクーヘンは「極みバウムクーヘン」(180円)で、カロリーは286kcal・糖質27.6gになります。ホワイトチョコレートを練りこんでじっくりと焼き上げたバームクーヘンは、凹凸が側面についていてジューシーな食感になっています。

ホワイトチョコレートが生地とバランスよく練りこまれていて、しっかり歯ごたえがありながらしっとりとしてまろやかな甘さがあります。

ミニストップ

ミニストップで人気のあるバームクーヘンは「ふんわり極厚バウムクーヘン」(183円)で、カロリーは534kcal・糖質57.2gになります。8cmほど厚みがあり、ずっしりと重厚感がありとても食べ応えのあるバームクーヘンです。

卵の風味が感じられて、程よいやわらかさとしっとり感があります。ただコンビニの中でも一番ボリュームがあり、カロリー・糖質ともにかなり高めなので、特にダイエット中の方は何回かに分けて食べるなどしたほうが良さそうです。

コンビニのバームクーヘンは太る?

各コンビニのバームクーヘンのカロリーを見てきましたが、ほとんどがカロリーが高いものばかりでした。ではユーハイムなど有名バームクーヘン店と比較しても、コンビニのバームクーヘンのほうがカロリーは高いのでしょうか?

ユーハイムのバームクーヘンのカロリー

バームクーヘンの有名店といえば、日本で初めてバームクーヘンを焼き上げたユーハイムです。定番のホールタイプのバームクーヘン「バウムクーヘン10」(1080円)は、アーモンドパウダーや国産バターを使用しており、最もベーシックに味わい深いバームクーヘンで、カロリーは100gで448kcalになります。

甘さ控えめで優しい味の「やさしいバウムクーヘン」(2160円)は100gで423kcal、ちょっとした贈り物にぴったりな個装タイプの「リーベスバウム10」(1080円)は1個43gで116kcalとなっています。

クラブハリエのバームクーヘンのカロリー

ユーハイムと並んで有名なクラブハリエのバームクーヘンは、昔ながらの製法で職人が一層一層丁寧に作り上げています。こだわりの定番ホールタイプ「バームクーヘン」(1080円)は、カロリーが100gで432kcal、糖質量が47.1gとなっています。

他にも春限定の「スプリングバーム」(1620円)やお祝いに最適な「アニバーサリーバーム」(1620円)などいろいろなタイプがあり、カロリーはどれも100gあたり432kcalです。ふんわりしっとりとしたクラブハリエのバームクーヘンは、上品な味わいとパッケージで贈答用としても喜ばれます。

コンビニの方がカロリーが低いものも

各コンビニと有名バームクーヘンを比較してみると、有名バームクーヘンは素材にこだわり極められた美味しさを楽しめる一方で、どちらも400kcalを超えていて高カロリーでした。コンビニのバームクーヘンは、コンビニによって差がありますが、有名店と比較するとコンビニのほうがカロリーが低いものが多いことがわかります。

ダイエット中にバームクーヘンが食べたくなったときには、各コンビニのバームクーヘンを比較して、それぞれの特徴やカロリーを見極めながら食べるのが良さそうです。

ダイエット中のバームクーヘンの食べ方

このようにカロリーが高いバウムクーヘンですが、ダイエット中に食べるのを我慢するのはストレスがたまって、体にも良くありません。それでは、ダイエット中に食べるならどんな食べ方をしたら良いでしょうか?ダイエット中に食べても太らない食べ方を紹介します。

空腹時は避ける

空腹時にバームクーヘンなどカロリーや糖質の高いものを食べると、血糖値が急上昇してインスリンが分泌され、インスリンによって血液中の糖が貯蓄され太る原因となってしまいます。また血糖値が急上昇した後は急降下するのでお腹が空きやすくなります。

ダイエットをしているときにバームクーヘンを食べる場合は、なるべく空腹時を避けて食後などに食べる食べ方がおすすめです。

ローソンのバームクーヘンがおすすめ

バームクーヘンはカロリーや糖質が高いのでダイエット中はあまりおすすめできませんが、どうしても食べたい場合はローソンの「ブランのバウムクーヘン」がおすすめです。

ローソンで販売されている低糖質シリーズの商品で、カロリーも糖質も他のコンビニと比べてとても低くなっています。ダイエット中には、低糖質のバウムクーヘンを選んで食べる食べ方も良さそうです。

ゼロカロリーの飲み物を選ぶ

バームクーヘンと一緒にジュースやサイダーなど糖質の高いものを一緒に摂取すると、太る原因となってしまいます。コーヒーや紅茶、緑茶などゼロカロリーの飲み物と一緒に食べる食べ方がおすすめです。バームクーヘンは甘いので、苦みのあるコーヒーや紅茶がよく合います。

チョコレート付きは満腹感が増す

バームクーヘンはバターがたっぷり使用されておりカロリーが高いので、腹持ちがよく満腹感を得られやすいです。さらにチョコレートがかかっているバームクーヘンを選ぶ食べ方をすると、より腹持ちが良くなって満腹感が増し、少量でも満足することができます。

少量に抑える

カロリーの高いバームクーヘンですが、満腹感を得られやすいので少量でも満足することができます。また朝食と置き換える食べ方などカロリーコントロールをして工夫すれば、ダイエット中でも美味しくバームクーヘンを食べることができます。

食べたら運動で消費する

ダイエット中にバームクーヘンを食べすぎてしまった場合でも、運動して消費カロリーを増やすように心がけましょう。我慢してカロリー制限をしてストレスをためてしまうよりも、美味しく食べて食べた分のカロリーを運動で消費する食べ方のほうが健康的です。

運動を継続して行えば基礎代謝がアップしていくので、1日で消費する基礎カロリー量も増加して痩せる体を作ることができます。ダイエット中は運動を継続して行うのがおすすめです。

バームクーヘンは高カロリーなので食べ方に気をつけよう!

いかがでしたか?甘くて人気のあるバームクーヘンについて、そのカロリーや糖質をセブンイレブンやローソンなどの各コンビニで比較し、有名なバームクーヘンとのカロリーの違い、ダイエット中でも食べられるおすすめの食べ方などを紹介してきました。

バームクーヘンは高カロリー・高糖質なおやつですが、カロリーの低いバームクーヘンを選んだり、少量ずつ食べたりなど食べ方に工夫をすれば、ダイエット中でも美味しく食べることができます。ぜひこちらの記事を参考にして、ダイエット中でも美味しくバームクーヘンを食べて楽しくダイエットを成功させましょう!

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