きゅうりとごま油を使ったやみつき簡単レシピ17選

夏になるときゅうりがたくさん出回り、スーパーでも安く、たくさんのきゅうりが手に入ります。家庭菜園をしている人はきゅうりがたくさん採れて消費が追いつかないという、うれしい悲鳴をあげている方もいるのではないでしょうか？

きゅうりの人気の食べ方といえば漬物や浅漬けです。きゅうりがたくさんあるからとりあえず、漬物や浅漬けにするという方も多いでしょう。しかし、きゅうりは生だけではなく、炒めても美味しく食べられるのです。

今回は定番の漬物や浅漬けのレシピはもちろん、和え物、意外な調理法である炒め物の作り方を紹介します。漬物や浅漬けもきゅうりと相性バッチリのごま油を使ったレシピです。いつもの漬物や浅漬けとは違った味わいを楽しめるレシピになっています。

和え物もごま油を使い、風味豊かなレシピを紹介しています。炒め物にもごま油を使い、様々な食材と合わせています。

人気の組み合わせ、きゅうりとごま油を使ったレシピを参考に献立にもう一品を作ってみてはいかがでしょうか？

きゅうりとごま油を組み合わせれば、いつもの浅漬けや漬物がやみつきの止まらないメニューに早変わりします。人気のごま油ときゅうりの組み合わせで楽しめる、やみつき漬物レシピを紹介します。

• きゅうり2本
• 塩小さじ1/3
• ネギ1/2本
• ごま油大さじ1
• レモン汁小さじ1

1. きゅうりはヘタを切り落としたら、綿棒などで叩き一口大に切ります。
2. きゅうりは保存袋に入れて、塩を加えて揉み込みます。
3. ネギはみじん切りにし、保温袋に入れ塩少々、ごま油、レモン汁を加え混ぜ合わせます。
4. 冷蔵庫に入れて味をなじませたら完成です。

いつもの浅漬けとは一味違った、ネギ塩がやみつきになるレシピです。レモン汁が入ることでさっぱりですが、ごま油のコクで箸が止まらないやみつきになる美味しさです。

• きゅうり4本
• 粗塩分量の2%
• A・醤油大さじ2
• A・酢大さじ1
• A・ごま油大さじ1
• A・オイスターソース小さじ1
• A・ネギのみじん切り15g
• A・生姜のみじん切り10g
• A・ニンニクのみじん切り10g〜15g
• A・鷹の爪少々

1. きゅうりの両端を切り落とし、重さを測って重量の2%の塩を用意します。
2. きゅうりを4等分に切り分けビニール袋に入れます。
3. 袋に入れたきゅうりは麺棒などで叩いて割ります。
4. 叩いたきゅうりはボウルに入れ、割れていないものは手で裂きます。
5. 割ったきゅうりに塩を加え、軽く混ぜたら1時間ほどおきます。
6. 1時間後きゅうりから出た水分をザルに空けて切ります。
7. ボウルにAの材料を全て入れ、漬けタレを作ります。
8. 食べる直前にきゅうりとタレを和えたら完成です。

人気の組み合わせであるごま油ときゅうりに、ニンニクと生姜が入ったスタミナたっぷりのレシピです。暑い夏に食べれば、夏バテも吹き飛ぶかもしれません。

• きゅうり1本
• A・みりん大さじ1
• A・醤油大さじ2
• A・だしの素小さじ1/2
• A・ごま油大さじ1
• いりごま

1. きゅうりは乱切りにします。
2. 保存袋にAの調味料を加え、きゅうりを加え揉み込みます。
3. 器に盛ったらいりごまを散らして完成です。

シンプルにごま油の香りを楽しめるレシピです。ごま油ときゅうりの人気の組み合わせで、間違いない美味しさです。

• きゅうり
• A・醤油
• A・鶏ガラスープの素
• A・砂糖
• A・ごま油
• A・白ごま

1. きゅうりは麺棒などで叩き食べやすい大きさに切り、水気をキッチンペーパーで拭きます。
2. ボウルにAの材料を混ぜ合わせておきます。
3. 保存袋にきゅうりを入れ、先ほどの調味液を入れます。
4. 口を閉じたらよく揉み込み味がしみたら完成です。

ぽりぽり箸が止まらない、やみつききゅうりのレシピです。ごま油のコクと風味がたまらない人気の組み合わせです。

• きゅうり4本
• 塩きゅうりの1.5%の分量
• A・米酢60g
• A・だし醤油（2倍濃縮タイプ）40g
• A・砂糖大さじ3.5杯
• A・みりん65g
• A・ごま油大さじ1

1. きゅうりは乱切りにします。
2. ボウルに入れたきゅうりに分量の1.5%の塩を加えなじませます。
3. 30分ほど置いたきゅうりの水気をふきんでしっかり絞ります。
4. ボウルにAの調味料を混ぜ合わせておきます。
5. 調味料に水気を絞ったきゅうりを加えたら冷蔵庫で冷やして完成です。

酢がたっぷり入ったさっぱり漬けです。冷やして食べれば暑い夏も乗り切れそうなレシピです。

次に紹介するきゅうりとごま油のやみつきレシピは和え物です。きゅうりといえば浅漬けや漬物以外にも和え物が定番です。ごま油が香る、やみつきの美味しさが楽しめる和え物のレシピをどうぞ。

• 鶏むね肉1枚
• 酒大さじ1
• きゅうり2本
• A・醤油大さじ1
• A・ニンニクチューブ小さじ1
• A・砂糖小さじ1
• A・鶏ガラスープの素小さじ2
• A・ごま油大さじ1
• A・唐辛子の輪切り10輪
• A・桜海老7g

1. 耐熱皿に鶏肉を入れ、酒をかけたらふわっとラップをし、500wで3分ほど加熱します。
2. きゅうりは麺棒などで叩き、食べやすく切ります。
3. ビニール袋にAの材料を加えよく混ぜたら鶏肉を割いて入れます。
4. きゅうりも加えよく揉み込んだら、冷蔵庫で1時間ほど寝かせて完成です。

鶏肉ときゅうり、ごま油の組み合わせは間違いない人気の組み合わせです。さらに桜海老が入って風味と甘みがプラスされています。

• きゅうり80g
• 味付きザーサイ30g
• ごま油小さじ1
• A・酢小さじ1/2
• A・砂糖少々
• A・白いりごま小さじ1/2

1. きゅうりは縦半分に切り、斜め薄切りにします。
2. ボウルにきゅうり、ザーサイ、Aの調味料を入れ、和えます。
3. フライパンにごま油を熱し、和えた具材に加えます。
4. よくかき混ぜたら出来上がりです。

味付けはザーサイの塩気のみというシンプルなレシピです。ごま油はただ加えるだけでなく、フライパンで温めたものをかけることで香ばしさがプラスされます。

• きゅうり
• 塩昆布15g
• ごま油小さじ1
• いりごま小さじ1

1. きゅうりは麺棒で叩いて、適当な大きさに切ります。
2. ボウルにきゅうりを入れ、塩昆布、ごま油、いりごまと和えたら完成です。

塩昆布の塩気と甘みがきゅうりに染み渡る和え物です。作り方も簡単でもう一品欲しい時にも重宝するレシピです。

• きゅうり1本
• ささみ120g
• 塩少々
• 酒大さじ1
• A・ごま油大さじ1
• A・酢大さじ1
• A・ラー油小さじ1
• A・豆板醤小さじ1
• A・醤油大さじ1
• 白ごま大さじ1

1. きゅうりは縦半分にしてから、斜め切りにします。
2. ささみに塩、酒を振ったら、ラップをして600wのレンジで3分ほど加熱します。
3. ボウルにAの調味料を加え混ぜ合わせます。
4. ささみをほぐし、きゅうり、ごまとボウルに加え混ぜ合わせたら完成です。

蒸し鶏に豆板醤とラー油の辛味がよく合うレシピです。ピリ辛味がご飯のお供にもお酒のつまみにもぴったりです。

• きゅうり
• A・おろし生姜
• A・おろしニンニク
• A・豆板醤
• 砂糖
• オイスターソース
• ザーサイ
• ネギ
• ごま油

1. きゅうりを叩いたら好きな大きさに切ります。
2. フライパンに油を熱し、Aの調味料をさっと炒めます。
3. ボウルに入れたきゅうりに熱したAの調味料をかけます。
4. 砂糖、オイスターソース、刻んだザーサイ、刻んだネギを加え混ぜたら仕上げにごま油を加え完成です。

こちらも豆板醤を使ったレシピですが、フライパンで熱する本格的な作り方です。熱した豆板醤がよく絡み、やみつきになる美味しさです。

次に紹介する、きゅうりとごま油のやみつきレシピは炒め物です。きゅうりを炒め物で食べる機会はあまりないかもしれません。サラダや漬物、浅漬け以外で食べたことがない方はぜひ作ってみてください。新たなきゅうりの魅力が発見できるかもしれません。

• 鶏むね肉300〜400g
• きゅうり2本
• 梅干し大2粒
• A・酒大さじ1
• A・鶏ガラスープの素小さじ1
• A・醤油小さじ1/3
• 水溶き片栗粉小さじ1〜2
• ごま油適量

1. 鶏むね肉を大きめの一口大に切り、片栗粉をまぶします。
2. きゅうりは乱切りにして、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
3. ボウルにAの調味料を合わせておきます。
4. 梅干しは叩いたら、Aの調味料に合わせます。
5. フライパンにごま油を熱し、鶏むね肉を焼き色がつくまで焼きます。
6. 火が通った鶏肉は一旦取り出し、ごま油を足してきゅうりを炒めます。
7. きゅうりに焼き色がついたら鶏肉をフライパンに戻し、炒め合わせます。
8. 混ぜ合わせたAの調味料を加えかき混ぜたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。

鶏肉ときゅうりをごま油で炒め、梅の酸味がきいたタレを絡めて作る炒め物です。鶏肉をさっぱり食べられます。

• きゅうり1本
• キムチ80g
• ごま油小さじ1
• 醤油小さじ1
• 砂糖小さじ1/2

1. きゅうりは細めの乱切りにします。
2. フライパンにごま油を熱し、キムチを強めの中火で炒めます。
3. キムチの汁けが飛んだら砂糖、醤油を加えさらに炒めます。
4. きゅうりを加えたら炒めすぎないよう、さっと炒めます。
5. 表面の色が変わる程度炒めたら完成です。

キムチは強めの中火で汁気をよく飛ばすのがポイントです。きゅうりは食感を生かすために炒めすぎないようにしましょう。

• きゅうり
• ちくわ
• ごま油
• 生姜
• 赤唐辛子
• 鶏ガラスープの素
• 塩

1. ちくわは縦半分に切り、7、8mm程度の厚さの斜め切りにします。
2. きゅうりも同じように切ります。
3. フライパンにごま油を熱し、生姜の千切り、赤唐辛子の輪切りを加えたら、ちくわを炒めます。
4. きゅうりを加えたら、鶏ガラスープの素、塩で味を整え出来上がりです。

きゅうりと相性抜群なちくわを使った炒め物です。ごま油の香りに、ちくわの旨味が食欲をそそる一品です。

• きゅうり
• ごま油
• 鷹の爪
• 砂糖
• 醤油
• 酢

1. きゅうりは両端を切り落とし、縦半分に切ったらスプーンで種を取り除き食べやすく切ります。
2. フライパンにごま油を熱し、きゅうりを炒めます。
3. 鷹の爪を加えてさらに炒めたら、砂糖を加え炒めます。
4. 醤油を加えて炒めたら、最後に酢を加えさっと炒めます。
5. 冷めたら冷蔵庫で味をなじませて完成です。

甘くて酸っぱいきゅうりのみの炒め物です。具材はきゅうりのみというシンプルさで、簡単に作れるのも魅力です。

• きゅうり
• いか
• A・塩小さじ1/4
• A・酒小さじ1
• 長ネギ
• 生姜
• 赤唐辛子
• 花山椒
• B・塩小さじ1/2
• B・酒大さじ1
• B・水大さじ3
• B・片栗粉小さじ1
• ごま油

1. きゅうりの皮を向き、縦半分に切ったら種を取り除き、3cm厚さの斜め切りにします。
2. イカの皮をむき、鹿の子に切り目を入れ、4〜5cm四方に切ります。
3. いかにAの調味料を振り揉み込んだら、ボウルに入れ熱湯を2カップ注ぎます。
4. 1〜2分経ったら、ざるにあげ水気を切ります。
5. 長ネギは斜め薄切り、生姜は千切りにします。
6. 赤唐辛子は輪切りにし、花山椒は荒く砕きます。
7. Bの調味料は合わせておきます。
8. フライパンにごま油を熱し、きゅうり、ネギ、唐辛子、花山椒を加えて炒めます。
9. 生姜、Bの調味料を加えたら、いかを入れて炒めて完成です。

調味料に花山椒を使った本格的な中華炒めです。イカは熱湯で湯どうしし、サッと炒めて硬くならないようにしましょう。

• きゅうり1〜2本
• 卵2個
• 生姜少々
• A・白だし小さじ1
• A・マヨネーズ小さじ1
• 中華だしの素小さじ1
• ごま油適量

1. きゅうりは縦半分にして、種を取り除き斜め切りにします。
2. 砂糖、塩を振って余分な水分は切っておきます。
3. 卵はボウルに割り入れ、Aの材料を加え軽く混ぜます。
4. きゅうりに生姜、中華の素を加えておきます。
5. フライパンにごま油を多めに熱します。
6. 強火でフライパンをよく熱したら、卵を加え端から大きくかき混ぜます。
7. 卵は8分ほど火が通ったら一旦取り出します。
8. 同じフライパンにきゅうりを加え炒めます。
9. きゅうりが半透明になってきたら、卵を戻し炒めて出来上がりです。

卵ときゅうりをごま油で炒めたレシピです。炒め始めたら時間がないので、はじめに調味料を合わせておくのが手早く仕上げるポイントです。

• きゅうり2本
• 生姜
• 塩
• A・めんつゆ（3倍濃縮）大さじ3
• A・ごま油小さじ1

1. フライパンに生姜の千切りを加えたら、斜め薄切りにしたきゅうりを加え炒めます。
2. 塩少々を加えさらにしんなりするまで炒めます。
3. 器にAの調味料を混ぜ合わせ、きゅうりを入れ混ぜ合わせます。

炒めたきゅうりを調味料に漬け込んでいただくレシピです。温かいままでも、冷たく冷やしても美味しく食べられます。

人気の組み合わせである、きゅうりとごま油を使ったレシピを紹介しました。どのレシピも少ない材料でやみつきの美味しさが味わえます。

いつも定番の調理方法で食べている、という方はきゅうりの意外なレシピの数々に驚いたのではないでしょうか？

ごま油香るきゅうりはやみつきになる美味しさです。今回まとめた人気の組み合わせレシピを参考に、いつもと違ったきゅうりの献立を作ってみてください。新しいきゅうりの美味しさを発見できるかもしれません。