ダイソーのラッピング人気商品は？袋と箱やペーパーの使い方も！

手作りのものをプレゼントする時やちょっとしたお礼の気持ちを伝えるためのギフトは、かわいいラッピングやおしゃれなラッピングになっていると、受け取る側も、手にしただけで喜びが増えます。ダイソーには、そんなラッピングに役立つ人気のラッピング用品がたくさんあります。

包装紙で包んでリボンをかけるだけでも、どんな紙やリボンを選ぶかでラッピングの印象は変わります。ダイソーでラッピングに活用できる用品や人気の商品と、簡単だけれどかわいいラッピング方法を紹介していきます。

ラッピングをする時に、準備したいものは、物を包む紙や箱の他に、華やかさを加えるリボンやシールがあります。加えて、紙を細く切ったような緩衝材やプチプチするクッション材もあると、ラッピングする箱と物の隙間を埋めることもでき、贈りたいものを保護してくれます。最近では、クッション材もハートの形のものなどかわいいものが人気があります。

リボンを結ぶのが不得意でラッピングが苦手な人でも、ダイソーには手助けしてくれるアイテムがあります。モビールのようにねじるだけでリボンをつけられビニールタイも色が増えています。また文具用品のコーナーに、デザイン性の高い輪ゴムもあって人気があります。これで口をとじたり、箱に漬けるだけで愛らしいラッピングが簡単にできます。

ラッピングのために、包装紙を切ったり、リボンの端をカットするのに必要なハサミ。これもこだわると、カットした部分が模様になるような、丸い波型などに切れるハサミがダイソーにはあるので、これを使うとよりかわいらしいラッピングになります。

ラッピングする時に便利なものとして、マスキングテープもおすすめアイテムです。ダイソーにはマスキングテープの種類が多くなっていて、ラッピングする紙や箱の色、デザインにあわせて選ぶこともでき、包装するための仮止めの役割だけでなく、ラッピングした後もそのまま貼って使うこともできます。

ダイソーのシンプルな紙封筒や紙袋に、マスキングテープを貼るだけで、デザイン性を持たせるラッピングになります。手帳やいろいろなケースをデコレーションするのに人気なマスキングテープは、メッセージカードやリボンをラッピング用紙に貼り付けながら、かわいらしさもアップさせることができる、ラッピングにもとても役立つ用品です。

ラッピングに豪華さをだそうと、結ぶためのリボンで、大きなリボンを形よく作ろうと思うと難しさもありますが、マスキングテープでリボンを作ることもできます。テープ同士が貼りつくので、あらかじめ粘着面をあわせてリボンの形を作ります。そして、中央をマスキングテープの接着を活かして止めてしまえば、型崩れしにくいリボンになって、ラッピングの飾りになります。

華やかなラッピングにするにも、袋状のラッピングの口を縛るにもリボンが活躍します。ダイソーには、色、幅、素材など種類がいくつもあるので、好みのものを選べます。15㎜から20㎜くらいの幅があるものが、結びやすいですが、小物をラッピングするならもっと細いものもおすすめです。紐になっているリボンは、結ぶ時に裏表を気にせずに使えるので、簡単なラッピングにも使えます。

ダイソーにはカラフルなリボンがあるので、同系色の色で幅を変えたり、異素材のものを組み合わせができます。ラッピングのベースになる箱や紙がシンプルなものでも、リボンを何本か組み合わせることで、豪華なラッピング風になります。あらかじめ、花のように結ばれていて、シールがついているリボンもダイソーには売っているので、リボン結びが苦手な方にはそちらもおすすめです。

ラッピングに貼ってあると、印象的になるシールもダイソーには豊富にあります。ラッピング向きに、言葉をプリントしてあるものや、クリスマス、バレンタイン、ハロウィンといった季節イベント向きなシールもシーズン前にはたくさん並びます。シール貼るだけで、そのイベント向きなラッピングにしてくれます。

ラッピング向きのものだけでなく、手帳に貼るためのものや、スマホケースのデコレーション用のシールもダイソーにはたくさんあります。子ども向きのラッピングなら、こうした小さなシールをいくつか並べても喜ばれます。大人へのちょっとした封筒で手渡すものも、封をシールで止めてあると、ちょっと楽しいラッピングになります。

とても簡単にラッピングできる、人気のものは「ギフトバッグ」。袋とねじるだけのビニールタイがセットになっているのもダイソーのお得なところ。小分けしたいキャンディーや、小さなタオルなどを袋にいれて、ビニールタイで口を閉じるだけでラッピングが完成します。

ダイソーのギフトバッグでは紙製のものでも、前面が透明なフィルムでできているものもあります。贈りたいものが見えるようになっているので、どれも同じものを詰め合わせるものや、手渡す相手に中身がすぐに何かわかってもよいラッピングにしたい時におすすめです。口部分は、折ってシールで止めたり、リボンやゴムで閉じたりして、封をすることができます。

ダイソーでは紙袋にネコイラストされたものがあって、耳の部分で袋を折ると、ちょうど耳が立つようにデザインされたギフトバッグです。この袋だけでかわいいラッピングになりますが、ネコ好きな人ならこの紙袋の中に、缶詰など入れて倒れにくいようにしておくと、ネコインテリアの一つにも活用できます。

最近では、人気のお店のラッピングバッグのような、前面の一部分だけフィルムを貼って、中身をちらっと見せてくれる紙袋もダイソーで売られています。小分けされたものを詰め合わせると、たくさん入っているような印象になり、缶や箱、カップなどを2つつくらい並べていれると、中身のデザインも見えて、中に入れるだけと手軽ながらこだわりのラッピングに見せてくれます。

ラッピングの基本ともいえる包装紙をダイソーで探すと、比較的小さめなサイズながら季節イベントにあわせたものが並んでいます。箱を包む場合には、包装紙のサイズも確認して、包みやすいサイズのものを選びます。箱を包装紙の上に置いて、くるりと回転させて4面プラス1面分以上のサイズがあると、包装紙が足りないということが防げます。

ダイソーの製菓用品のコーナーにもある人気の「ワックスペーパー」もラッピングに活用できます。樹脂でコーティングされているので、耐水性や耐油性があるということで、紙製の箱に敷いて使い捨てできるお弁当用に使ったり、手作りのお菓子などをキャンディーのように包んだりすることが主な使い方です。ラッピングにもこのワックスペーパーを活用できます。

アメリカン風なデザインのものが多いワックスペーパー。タオルや靴下などを包む時にワックスペーパーがラッピングに役立ちます。ダイソーに包装紙として売られているような紙では、ふわふわっとした素材を包むには、紙にシワがついてしまい包みにくいです。ワックスペーパーなら、ある程度のコシはありながら、しなやかさもあるので包みやすくなり、おしゃれなラッピングになります。

ラッピングしたものを紙袋に入れて持って行くこともありますが、ダイソーのデザインされたペーパーバッグなら、それ自体がラッピングにもなります。衣類やシンプルな箱に入っているものを贈る時には、手提げの紙袋に少しこだわって、かわいいバッグにいれて紙袋ごと手渡します。相手は中身を確認しやすいですし、持ち帰りしすくもなり、ラッピングと実用性をあわせて喜ばれます。

ダイソーのペーパーバッグでもシンプルなものに、手描きでイラストや模様を加えると、オリジナルなラッピングバッグになります。絵を描くのが苦手なら、マスキングテープを縁の部分だけに貼ったり、シールをいくつか貼り付けるだけでも、個性的なラッピングバッグになります。

ダイソーでラッピング用品で増えているのが、紙製の箱。シンプルに四角いものは以前からありましたが、ハート型、丸型、星型など、形のバリエーションが増えています。ラッピングだけでなく、小物収納にも使いたくなるようなものもありますが、これに緩衝材をいれて、贈りたいものをその上に置けば、高級感が増すラッピングになります。

ダイソーのラッピングボックスは形だけでなく、カラフルな紙を貼った貼り箱もあります。紙製なので、中身が見えずある程度の強度もあるので、緩衝材やクッション材とあわせて使うことで、壊れやすいものも保護しつつラッピングできます。箱のふたを閉じてそのまま渡せますし、リボンをかけたり、ギフトボックスを紙袋にいれて手渡すのもおすすめです。

紙製ではないもので、樹脂製の透明なギフトボックスもラッピングになります。紙製のボックスよりは、強度が劣りますが、小さなサイズのものからあるので、入れたいものの大きさにあわせて選ぶことができます。丸い形のものは、リボンをかけにくいので、マスキングテープをリボンのように貼ったり、シールで蓋と本体とのつなぎめを2か所くらいとめるだけでも、かわいいラッピングになります。

手軽に見映えのするラッピングをしたい時に、紙コップが役立ちます。ダイソーにも色とりどりの紙コップが売られていますが、シンプルな白色の紙コップなら、メッセージを描きこんだり、シールを貼ったりすることで、デコレーションも簡単にできます。紙コップの中に、贈りたいものをいれて、コップが倒れないサイズの透明な袋にいれて口を結べば、手軽で簡単なラッピングになります。

ダイソーで売られている紙コップとワックスペーパー、輪ゴムの組み合わせでも、手軽なラッピングができます。ホームパーティーなどあらかじめ作った料理やお菓子をいれておいて、ワックスペーパーでフタをして、ゴムでとめておくだけで、ホコリもつかず開ける楽しみも増えます。

同じ紙コップでも、中身をいれてから上部をつぶすようにして、マスキングテープで封をします。お楽しみ袋のようなラッピングになります。もう一工夫して、パンチで穴をあけて、ダイソーで売っているリボンやビニールタイで飾ると、コンパクトだけれど見映えのするラッピングのできあがりです。

紙皿も、紙コップと同じように、ラッピング用品にもなります。簡単な方法としては、お皿のまま使って、縁を少し立ち上がらせて、マチ付きのビニールやラップで覆うと、ケーキなどを紙皿に載せたままラッピングできます。反対に、お皿などにかぶせるフタになるよう紙皿を折れば、リボンやマスキングテープで飾ってシンプルなラッピングになります。

ダイソーにはデザインも様々な紙皿があるので、それを使ってボックスを作ってしまう方法もあります。紙皿によっては、撥水や耐油加工をしてあるものもあるので、料理やお菓子をそのまま入れられるようにもなります。ボックスを人数分買うには予算オーバーしてしまうようなときには、紙皿なら100円でも何枚か入っているのでお安くラッピングができます。

ダイソーには竹製や樹脂製のカゴもあって、これらもラッピングに活用できます。カゴに小さなものを詰め合わせて、そのままリボンをかけるだけでもいいですし、手作りのお菓子なら、ワックスペーパーを敷いてその中にお菓子を詰め、透明な袋で包みシールを貼れば、ショップに並んでいるようなギフトラッピングができあがります。

カゴのよいところは、素朴さと丈夫さがあるので、比較的重さのあるような鉢植えなどを入れてのラッピングにも使えます。ラッピングのコツで、底面はかさ上げしても、山になるように盛り合わせるか、小さなものをぎっしりと詰めると、量がたくさんあるように見せる工夫もできます。

紙袋やギフトボックスなどを使った洋風なイメージのラッピングではなく、風呂敷や手ぬぐいを使うと一気に和風ラッピングができます。ダイソーには、和のデザインの布製のラッピング用品があるので、それを活用します。布のよいところは、四角いものでも丸いものでも、包みやすいという点。結び方にこだわれば、印象的なラッピングになります。

風呂敷や手ぬぐいの扱い方が難しそうなら、コメ袋のような和風のラッピングバッグがダイソーから発売されました。これなら、贈りたいものをいれて、上部についている紐を結ぶだけで和のラッピングになって、遊び心も感じる楽しい贈り物になります。

ダイソーのラッピングアイテムはデザインも豊富で、贈るものにあわせて、サイズも選べるほど種類があります。中身だけでなく、それを包むラッピングにもこだわると、相手にもその気持ちが伝わり、より印象に残る贈り物ができます。包装紙やリボンだけでなく、シールなどのラッピング用品にもこだわって、おしゃれなラッピングに挑戦してください。