すき家のうなぎ「うな丼・うな牛」が今年も登場！価格や評判は？

すき家の公式サイトで、今年もすき家のうなぎメニューの「うな丼・うな牛」の期間限定販売開始が発表されました。うなぎというと夏の土曜丑の日の印象も強いですが、すき家では4月の土用丑の日を目安として発売開始される期間限定メニューです。

すき家のうなぎメニュー「うな丼・うな牛」は今年はいつまで食べられるのでしょうか？その気になる価格はいくらなのでしょうか？すき家のうな丼・うな牛について販売期間や価格といった基本情報から、その評判やおすすめのサイドメニューもまとめてみました。

すき家のうなぎメニューのうな丼・うな牛は、毎年恒例といっても良いうなぎ好きにはたまらない期間限定メニューです。うなぎというと高いイメージの食材ですが、すき家のうな丼・うな牛はお手ごろ価格で楽しめるのも人気の理由です。

そんなすき家の人気限定メニューのうな丼・うな牛についてどんな特長があるのか、その美味しさの理由や安全性へのこだわりについても紹介します。

すき家では毎年恒例の期間限定メニューとして、うなぎを使ったメニューを販売しています。春の土用丑の日を目安に、その数日前から期間限定メニューとして発売されます。今年の4月の土用丑の日は4月22日です。そのためすき家では4月17日の水曜日から全国1,932店舗で販売を開始しました。

うなぎメニューのうな丼・うな牛の販売終了日に関しての発表はまだありませんが、例年から推測すると10月ごろに終了することが予想されます。今年の夏の土用丑の日は7月27日になります。夏の土用の日のスタミナ補給は、今年もすき家のうな丼・うなぎゅうで楽しむことができます。

すき家のうなぎメニューのうな丼・うな牛の魅力は、低価格でうなぎを手軽に楽しめることです。そのためすき家でうな丼・うな牛の販売が始まるのを、心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか？最近ではうなぎの値段も上がっているため、低価格なすき家のうなぎには目がいってしまうものです。

そんなすき家のうなぎメニューのうな丼・うな牛は、種類が多いのも特徴です。すき家のうなぎメニューのうな丼・うな牛は、うなぎ好きを飽きさせない工夫もされているため、毎日でも通って食べたくなる味になっているのでしょう。

すき家のうなぎが美味しい理由は、うなぎの余分な油をじっくりと焼くことで落とし、それから蒸しあげます。さらにすき家自慢の特製タレを3度にわたって付け焼きすることで、香ばしさとふっくら感のあるうなぎの蒲焼になるのです。

ただ低価格なだけのうなぎの場合は、どうしても油のくどさが気になったりふっくら感がなく硬かったりします。すき家のうなぎは焼き方にこだわっているため、低価格と美味しさを両立させた美味しいうなぎの蒲焼になり、そんなうなぎを使っているからこそ、うな丼・うな牛も美味しいのです。

すき家のうなぎの安全性はどうなのでしょうか？すき家のうなぎは中国産で、さらに低価格とあればやはりそこは気になるところです。ですがすき家のうなぎはうなぎを養殖する水槽の水質や、品質や安全性に大きく係る餌の検査から、加工、輸入に至るまで一貫した安全管理体制のもとで行っています。

さらにすき家では、うなぎをお店で調理して出すまでの各段階で、適切な検査が行われています。その検査の回数は実に11回を数え、これは国内で流通している一般的な養殖うなぎよりも厳しいのです。そんな厳しい検査を経て、すき家のうな丼・うな牛は提供されているのです。

すき家のうなぎメニューのうな丼・うな牛の気になる価格設定はどうなっているのでしょうか？特にうなぎが絶滅危惧種に指定されてからというもの、うなぎの値段の上昇がどうしても気になるところです。すき家のうな丼・うな牛メニューの価格についてまとめてみました。

すき家のうな丼の価格は、全て税込みで並盛が790円、ご飯大盛りが830円で去年と同じ価格になっています。女性としては気になるカロリーは、並盛が671kcal、ご飯大盛りが817kcalとなっています。

すき家のこだわりを持って焼かれたうなぎの蒲焼を乗せたうな丼は、ご飯も国産米を使っているためより美味しくいただくことができます。サイドメニューとのセットも充実しているため、定食感覚で楽しむこともできます。もちろんうな丼はテイクアウトも可能なので、自宅でも楽しむことができます。

すき家のうな丼の価格は去年と変わりませんでしたが、今年のうな丼の特盛りである特うな丼は去年より90円高い1,280円になっています。税込みとはいえ90円の価格差は大きく感じますが、価格が高騰しているうなぎの2枚乗せとなると仕方がないといえるボリュームです。

気になるカロリーは1,049kcalとなっていて、カロリー的にもうな丼をガッツリ食べたいとき向けといえるメニューです。サイドメニューとのセットはこちらもうな丼と同様充実しているので、特うな丼定食を楽しむことができます。もちろんテイクアウトも可能なので、ちょっとうな丼で贅沢してみたいときにもおすすめのメニューです。

すき家の自慢の牛丼とうなぎのコラボメニューがうな牛です。うな牛の価格も全て税込みで、並盛が890円、ご飯大盛りが930円、そしてうなぎ2枚の特盛りがこちらも去年より90円高い1,380円になっています。気になるカロリーは並盛が880kcal、ご飯大盛りが1,026kcal、特盛りが1,258kcalです。

うなぎもいいけどすき家と言ったらやっぱり牛丼も食べたい、という欲張りな願望をかなえてくれるのがこのうな牛です。うなぎの濃厚なタレと甘辛い牛肉のコラボはすき家ならではの味わいといえます。サイドメニューでさっぱりとさせながら、重厚なうな牛を楽しむのもおすすめです。こちらもテイクアウト可能なので、自宅も楽しめます。

すき家のうな丼はそれだけでも美味しいですが、アクセントとして温泉卵が乗っているのがうなたま丼です。うなたま丼の価格も全て税込みで、並盛が860円、ご飯大盛りが900円で去年と同じ価格です。ただし他のうな丼と同じく、うなぎ2枚でご飯大盛りである特盛りは去年より90円高い1,350円になります。

気になるカロリーは並盛が755kcal、ご飯大盛りが901kcal、特盛りが1,133kcalになります。温泉卵の濃厚さとうなぎの濃厚さが良く合う一品で、タレとはまた違う卵の濃厚さが美味しいうな丼です。サイドメニューはさっぱり系がおすすめで、こちらもテイクアウト可能なので、自宅でいつもと一味違ううな丼を楽しむのにも向いています。

すき家の美味しいうな丼に、スタミナ食材であるとろろをプラスしたのがうなとろ丼です。うなとろ丼の価格も全て税込みで、並盛が890円、ご飯大盛りが930円と去年と同じ価格です。そしてうなぎが2枚にご飯大盛りの特盛りが去年より90円高い1,380円になっているのも、うな丼やうな牛と一緒です。

気になるカロリーは並盛が718kcal、ご飯大盛りが864kcal、特盛りが1,095kcalとなっています。うなぎだけではちょっとくどいという人でも、とろろが適度に中和してくれるので食べやすい組み合わせでもあります。もちろんテイクアウトも可能ですので、これからの季節のスタミナ食としておすすめのメニューです。

すき家のうなぎメニューは充実しているものの、うな牛では牛丼としては物足らないから、うなぎだけで頼んでトッピングしたい、という人もいるのではないでしょうか？あくまでメインは牛丼で、うなぎをサイドメニューとして注文することはできるのでしょうか？

答えはできます。１枚だけのうな皿と、2枚がセットになった特うな皿があります。どちらも税込価格でうな皿が690円、特うな皿が1,180円となっています。ご飯の並盛が税込み160円なので、やはりうな丼で頼んだほうが若干安くなるのは事実ですが、そこまで差額が出ないというのは良心的な価格設定といえます。

ちなみにカロリーはうな皿が248kcal、特うな皿が495kcalとなっています。テイクアウトももちろんできるので、土用丑の日に買って帰って自宅で好みのうな丼にアレンジすることもできます。

すき家で食べるときにはサイドメニューとセットになったセットメニューもありますが、うな丼・うな牛を食べるときにいつもセットだけでは味気ない、という人もいることでしょう。うな丼・うな牛ともにコクがあってこってりしているため、サイドメニューは基本さっぱりしているものが合います。

そんなうな丼・うな牛に合う、セットには無いサイドメニューからおすすめをいくつか紹介していきます。

すき家のうな丼・うな牛のセットにオクラサラダはありますが、このかつぶしオクラはありません。オクラもスタミナ食である上に、うな丼・うな牛とはねばりもある全く違った食感と、それでいてさっぱりとした後味でおすすめの一品です。

さらにうな丼・うな牛でもカロリーは十分なため、付け合せのサイドメニューは低カロリーなものにしたいものです。そういう点でもこのかつぶしオクラはわずか30kcalなので、おすすめのサイドメニューのひとつです。

すき家のうな丼・うな牛のサイドメニューとして、期間限定のこの和風オニサラもおすすめです。薄切りスライスの玉ねぎのピリッと感が、うな丼・うな牛の味を引き締めてくれます。後味も爽やかなので、うな丼・うな牛を食べ終わった後の口をさっぱりさせたいときにもおすすめです。

この和風オニサラは期間限定のサイドメニューです。いつまでメニューとして提供されるかは公式サイトにも掲載されていません。ぜひ一度うな丼・うな牛と一緒に楽しんでみてください。

すき家のうな丼・うな牛のセットにはこのキムチもありません。キムチにはそれ自体にも独特の旨味があるだけでなく、ピリッとした辛さがうな丼・うな牛の味を引き締めてくれます。さらにキムチは、カロリー面でもうな丼・うな牛のサイドメニューとしてぴったりの、わずか28kcalなのです。

すき家でうな丼・うな牛を食べたけど、山椒だけでは物足らないという人は、キムチでピリッと引き締めてみてはどうでしょうか？キムチに使われている唐辛子が、薬味の変わりもしてくれることでしょう。

すき家の定番の期間限定メニューとなったうな丼・うな牛ですが、実際の評判はどうなのでしょうか？Twitterでは去年のものも含めて、発売前から楽しみにしている声が多く、評判は上々なのがわかります。それだけに今年の値上げに敏感に反応したツイートも多く、「特盛り90円増」の書き込みも目立ちます。

すき家のうな丼・うな牛の値上げが大きな話題になることも、すき家のうな丼・うな牛が多くのファンを得ている裏返しであり、それだけ評判も高いといえるでしょう。そんな評判の高いすき家のうな丼ですが、同じゼンショーグループのなか卯のうな丼も評判のようで、そちらに興味を持っている人もいるようです。

Twitterで見る限り悪い評判は値上げくらいでほとんどなく、発売開始を待ち望んだ声がほとんどでした。このことからもわかるように、すき家のうな丼・うな牛のクオリティの高さが評価されていると同時に、評判も良好であるのは間違いないようです。

すき家の評判も良好なうな丼・うな牛は、持ち帰りができることは先にも紹介した通りです。ですが評判が高いということは、待ち時間も長くなることが予想されます。すき家のうな丼・うな牛は予約はでき無いのでしょうか？すき家のうな丼・うな牛の持ち帰り情報を調べてみました。

すき家のメニューはその多くが持ち帰りすることができます。うな丼・うな牛はもちろんのこと、紹介したサイドメニューも全て持ち帰りできるのです。もちろん定食や冷奴、納豆といった一部のメニューは持ち帰りできませんが、サイドメニューでも多くが持ち帰ることができるのです。

公式サイトに行ってお持ち帰りを押してみると、メニューの種類ごとに持ち帰り可能なメニューが一覧で見ることができます。持ち帰り可能なメニューだけで十分献立ができるくらいに、主役の丼だけでなくサイドメニューも豊富に揃っています。公式サイトで確認すると、その多さにきっと驚くことでしょう。

すき家では時間限定ですがWeb予約することができます。受付時間は9：00～20：00で、受け取りは10：00～21：00までとなっています。予約の条件は、受け取り時間の1時間前までに連絡を入れることです。また当日の12：00～13：30に受け取りたいときには、11：00までに申し込む必要があります。

せっかくの予約機能も上手に使いこなせないと、予定の時間に受け取れない可能性もあります。きちんと条件を確認した上で賢く予約しましょう。特に土用丑の日はうな丼・うな牛の予約が殺到することは間違いありません。早めの予約を心がけるようにしましょう。

すき家のうな丼・うな牛は、その発売を多くのファンが待ち望む、すき家のもうひとつの看板ともいえる期間限定メニューです。これから季節の変わり目で体力が必要な季節へと移っていきます。夏の土用丑の日に関係なく、ぜひすき家のうな丼・うな牛を食べてみましょう！