2019年04月04日公開
2024年09月10日更新
吉野家の黒カレーの評判は?カロリーや口コミ・トッピング情報など
吉野家黒カレーは美味しいというレビューが多くあることを知っていますか?吉野家と言えば牛丼のイメージが強いですが、実は吉野家カレーも人気メニューとして長年君臨しています。牛丼屋ならではのダシが効いていてカレー専門店に負けないととても評判が高いんです。今回はそんな吉野家カレーがリニューアルされさらに美味しくなった吉野家黒カレーの美味しさの秘密とカロリーや値段、口コミを紹介していきます。黒カレーに合うトッピングも多数紹介しているので、是非参考にしてみてください。
吉野家の黒カレーについて知りたい!
みなさんは、吉野家の黒カレーについて知っていますか?もともと吉野家には「こく旨カレー」と「旨辛カレー」というカレーはあったのですが、吉野家と言えば牛丼を頼む人ばっかりで、カレーの人気は低く、影が薄くなっていました。
そんな吉野家で生まれ変わったカレーが黒カレーになります。黒カレーは、ブラックカレーとも言われていて、最近静かなブームになっているカレーの種類です。
ブラックカレーは、料理対決マンガの草分けでもある「包丁人味平」に出てくる、伝説のカレーとしても有名です。食べるとまた食べたくなる、病みつきさが特徴です。
吉野家の黒カレーの特徴
吉野家のカレーは、これまで4回もリニューアルしています。そもそも2004年に吉野家にカレーのメニューが登場したのですが、2011年に「こく旨カレー」「旨辛カレー」が4回目の登場で定着していました。
そこに2017年5月、カレーが4回目のリニューアルの対象になったのです。5回目の登場となったのが、「黒カレー」になります。このリニューアルの大きな変化は、トッピングに納豆とカルビが追加されたことです。
そこで、吉野家の黒カレーの特徴はどんなものがあるでしょうか?吉野家の黒カレーとは何か、どのようなものなのかや、吉野家の黒カレーの味や辛さはどんな感じなのか、値段はどのくらいでトッピングの種類は何があるのか、はたしてお持ち帰りはできるのかについて調べました。
黒カレーとは?
黒カレーは、2017年5月8日ゴールデンウィーク明けに吉野家がカレーをリニューアルした際にできた、新メニューです。それでこれまでのメニューだったこく旨カレーと旨辛カレーが販売を終了しました。
黒カレーは、あめ色玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁など、野菜と果物をベースに、15種類のスパイスをバランスよく配合した本格ルーで仕上げた、辛さと豊かな香りのカレーです。
実際に食べた人のレポートによると、黒カレーのルーの黒さは、写真で見るよりもとても黒いということです。
どんな味?辛さは?
黒カレーは、本格ルーを使用しているので、スパイスの聞いた本場のカレーのような味になっています。黒カレーのルーには、具材は見えなくて、材料の野菜と果物は溶けていることが分かります。
深めの皿に「黒カレー」と言われるだけあって、かなり黒色のルーが乗っています。牛肉トッピングなら結構なボリュームになります。辛さは、一般でいう中辛より少し辛めぐらいです。
黒カレーの辛さは、この辛さのみで、店内で辛さを調整できたりなんかはできません。辛さを調整できないということは、最初の辛さが、十分にこれでいこうと考えられているからかもしれません。
値段は?
値段は、普通の黒カレー並盛が350円になります。黒カレー大盛りは、450円です。一番安い黒カレー並盛りは350円と、ワンコインでおつりがくるリーズナブルな価格になっています。
トッピングがついたメニューは、黒カレー並盛りの値段より高くなっていますが、およそ400円から1000円の間の価格帯になっています。
チーズ黒カレー並盛り450円、牛黒カレー並盛り550円、半熟卵黒カレー並盛り420円、半熟卵×チーズ黒カレー並盛り520円、カルビ黒カレー並盛り600円、牛×チーズ黒カレー並盛り650円、カルビ×牛黒カレー並盛り800円などとなっております。
トッピングの種類は?
トッピングの種類別にメニューが分かれていて、トッピングには、チーズ、牛肉、半熟卵、納豆、牛カルビなどがあります。それぞれのメニューは大盛りにすることもできます。
牛肉は牛丼の吉野家特製の牛肉なのでおすすめのトッピングメニューです。吉野家ならではの吉野家でしか食べられない味であると思います。
具材のトッピングごとにバリエーション豊かなメニューがあるのが嬉しいところです。トッピングをすると、値段は上がりますが、おいしさもアップするのでおすすめです。
持ち帰りはできる?
お持ち帰りはOKです。トッピングメニューのどれでもお持ち帰りすることができます。黒カレーをお持ち帰りして、家にある具材をトッピングしてオリジナルな味を楽しむこともできます。
吉野家が混んでいる時間帯で、お店でゆっくり食べられそうにない時なども、お持ち帰りにすると便利です。一人暮らしで、ちょっと料理が作れなくて、夕食を早く済ませたい時などに、吉野家の黒カレーのお持ち帰りを選択肢に入れてみてはどうでしょうか?
テイクアウトができるので、平日のオフィスや、休日の家庭で吉野家の黒カレーを楽しむことができるようになっています。リピーターになって、トッピングされた黒カレーの全種類を制覇することもできるかもしれません。これはお持ち帰りではなくて店内で食べてもできることですが。
吉野家の黒カレーは美味しい?
コスパがいい黒カレーですが、実際に美味しいのでしょうか?実際に食べた人のレビューを見ていきましょう。
吉野家の黒カレーの評判
吉野家の黒カレー食べてみた!以前食べた白カレーとの色以外の違いがよく分からなかったけど美味しかった。(^_^.) #カレー pic.twitter.com/qtyzN1VDeP
— ぜん (@zen17a) February 7, 2018
吉野家の黒カレーの評判は、「うまい」と「まずい」の賛否両論のようです。黒カレーは、けっこう辛いので、辛いのが苦手な人は、「これは無理かもしれない」と一口食べた後感じたそうです。
また、普通の黒カレー並盛を頼んだ人の「いくらリーズナブルな350円とはいえ、具材のないカレーはさみしい、物足りない」という口コミもありました。
他のブログの口コミでは、「めちゃめちゃとは言わないけど、そこそこ美味しいカレー」という声もありました。この人は、吉野家の黒カレーのルーが普通の黄色よりもダークなのが、気に入ってそこで加点しているかもとも書いていました。
吉野家の黒カレーのレビュー
カルビ黒カレー (@ 吉野家 神戸駅前店 - @yoshinoyagyudon in 神戸市, 兵庫県) https://t.co/guyL1QiF09 pic.twitter.com/t9HHH2SNCp
— ザック隊長㌠◢⁸⁶ (@zakksan) October 18, 2018
吉野家の黒カレーと食べた食べ歩きをレビューしているブログでは、「専門店に負けないおいしさ」と絶賛していました。ただ、そこで書かれていたのは、スパイスが効いていてけっこう辛めなので、食べられる層が少し狭くなってしまっているかもとのことでした。
別のレビューによると、このレビューでは牛肉をトッピングした黒カレーを食べていたんですが、「味が深くて濃厚」「牛丼屋の煮込んだ牛肉と玉ねぎと黒カレーの相乗効果は格別に素晴らしい」と褒めていました。ファーストフード店の、牛丼屋のカレーと侮ることはできないそうです。
さらに他のレビューによると、「たくさんスパイスが入っていて本格的になれば、一般受けしないのが普通だが、吉野家の黒カレーは一般受けしやすい本格的なカレーだと感じた」とのことです。コクもきちんとあって評価はなかなかいいようです。
吉野家の黒カレーの種類とカロリー
吉野家黒カレーはとてもたくさんのメニューの種類が豊富にあります。ここではその黒カレーのそれぞれのカロリーやレビューとトッピング情報などを紹介します。
黒カレー並盛り
「吉野家黒カレーの並盛り」のカロリーはは557kcalと昼食にしてはやや控えめなカロリーで、何といっても値段が税込み350円とワンコイン以下で食べることができます。野菜と果物の甘味がスパイスとマッチして男女問わず美味しいと評判です。
「スパイスの後に野菜の甘味がして、飽きのこないカレー」というレビューがありました。大人も満足できる味わいです。また、牛丼の並盛りと一緒に注文して牛丼と一緒に食べると最高というレビューがありました。牛丼だけの味に飽きた人はカレーと食べて、味を変える人もいるようです。
吉野家黒カレーはトマトペースト、りんご果汁、あめ色玉ねぎなど、果物と野菜をベースにしてスパイスを15種類、バランスよく配合した本格的なカレールーです。スパイシー感があり辛さと豊かな香りでとても美味しいと評判です。
黒カレー大盛り
黒カレー+半熟玉子。大盛で。 (@ 吉野家 立花店 in 墨田区, 東京都) https://t.co/pREHipFsyQ pic.twitter.com/lETmG5KjXf
— SWAL_NU (@swal_nu) May 22, 2017
「吉野家黒カレーの大盛り」は693kcalで並盛りよりカロリー高めになりますが、それでも450円という値段でいただけます。並盛りで満足できない方はこちらの吉野家黒カレーの大盛りをおすすめします。「辛くて味が深くてびっくり、大盛りでもこの値段で大満足」というレビューもあり評判です。
牛黒カレー
次に「吉野家牛黒カレー」です。黒カレーに吉野家自慢の牛肉が添えられています。カロリーは725kcalと少し高めになりますが、それでも「510円という値段の安さで食べごたえのあり大満足」というレビューがあります。「カレー自体が美味しいので牛丼の具ともとても相性がいい」ともあり評判です。
ベジ黒カレー
次に「ベジ黒カレー」です。吉野家黒カレーに野菜を添えられたものです。カロリーは646kcalで値段は600円です。野菜が添えられているので他のトッピングよりもヘルシーになっています。
かぼちゃ、ヤングコーン、ブロッコリー、オクラ、人参などを炒めたものが少し辛めの黒カレーと相性がいいという口コミと、野菜が多いのが嬉しいというレビューもあり評判です。
チーズ黒カレー
次に「チーズ黒カレー」です。吉野家黒カレーにチーズがたっぷりと乗っています。カロリーは683kcalで、料金は450円とこちらもワンコイン以下で食べることができます。チーズのコクが加わって、さらにうま味が増しているようです。「カレー自体は辛いのでチーズと食べるとまろやかになって美味しい」というレビューもあり美味しいと好評です。
半熟玉子黒カレー
「半熟玉子黒カレー」は吉野家黒カレーに半熟たまごが乗っています。カロリーは660kcalとやや低めのカロリーです。値段は420円でとてもお手頃です。
この半熟たまごは半熟度合いがかなりトロトロでちょっとスプーンで触ったら簡単に柔らかで崩れるほどです。黄身もほぼ液体でトロトロとスパイスのきいた少し辛めのカレーに絡んで美味しいのでおすすめです。
半熟玉子+チーズ黒カレー
「半熟玉子チーズ黒カレー」は吉野家黒カレーにたっぷりとチーズが添えられていて、その上に半熟たまごが乗せてあります。カロリーは764kcalと少し高めになっています。値段は520円とこれもお手頃になります。
半熟玉子チーズ黒カレーはチーズの香りととろけ加減がとてもよく、さらにトロトロの半熟たまごで味にまろやかさが出て美味しいと評判です。
カルビ黒カレー
「カルビ黒カレー」は吉野家黒カレーに豪快にカルビが添えられてとても食べごたえのあるメニューです。値段はそれでも600円で、カロリーは883kcalと断然に高くなります。カルビ黒カレーは、吉野家黒カレーのメニューの中でも人気で、カルビがとても肉厚で十分に食べごたえがあります。
牛+チーズ黒カレー
「牛+チーズ黒カレー」は吉野家黒カレーに吉野家自慢の牛丼の肉と黒カレーの融合とさらにトロトロチーズが添えられた絶妙な一品です。値段はこのボリュームで650円です。「黒カレーのスパイシーな本格的なルーと優しくマイルドに辛さを包み込むチーズの組み合わせは最高!」というレビューがあり美味しいと評判です。
カルビ+チーズ黒カレー
「カルビ+チーズ黒カレー」は吉野家黒カレーに肉厚で食べごたえのあるカルビに、さらにたくさんのチーズが添えられた贅沢な一品です。吉野家黒カレーの中でも値段は二番目に高くそれでも700円です。豪快な食べごたえのある牛カルビの中にチーズの香りとまろやかさが絶妙な組み合わせで、とても美味しいと評判なおすすめのメニューです。
カルビ+牛黒カレー
「カルビ+牛黒カレー」は吉野家黒カレーにカルビと自慢の牛肉がこれもかなり豪快な組み合わせで、カロリーも1000kcal近くもあります。女性には少しボリュームがありすぎるかもしれません。値段も吉野家黒カレーの中でも一番高く800円でそれでも美味しくいただけます。
「ジューシーなカルビがとても美味しくどんどんカレーが進んでしまいます。」というレビューがあり美味しいと評判です。
カルビ+半熟玉子黒カレー
「カルビ+半熟玉子黒カレー」は吉野家黒カレーに豪快にカルビが添えられてとても食べごたえのあるメニューに半熟たまごが添えられています。値段は670円でお手頃です。カルビがとても肉厚で十分に食べごたえがあります。その上に半熟たまごがトロトロにカルビ黒カレーと混ざり合う美味しさは格別です。
牛+半熟玉子黒カレー
最後に紹介するのは「牛+半熟玉子黒カレー」です。定番の黒カレーに吉野家自慢の牛肉が添えられています。その上にこれもまたトロトロの半熟たまごが混ざり合う事によってまろやかでスパイシーな絶妙の組み合わせになっています。値段はそれでも620円で、コスパ抜群の一品です。
吉野家の黒カレーを食べてみよう!
いかがでしたでしょうか?吉野家といえば今までは、牛丼のイメージが強いですが「吉野家黒カレー」は、味や辛さ、値段やトッピングの種類、豊富なメニューとそれぞれの特色があってとても評判です。
全体的にカロリーは高めですが「スパイスの後に野菜の甘味がして、飽きのこないカレー」というのがたくさんの方の口コミでもあります。吉野家ならではの吉野家でしか食べられない味を是非一度、立ち寄られてみてはどうでしょうか。