立ち食いそばを東京で食べるなら？安くて美味しい絶品の名店・人気店

東京の街を歩けばおおよそどこにでも食べ物屋がみつかる事でしょう。人が日本中から集まる場所ですから自然とそうなります。和食、洋食、中華料とよりどりみどりです。そんななかであえて”立ち食いそば”をフィーチャーしていきます。立ち食いそばと侮ることなかれ、しかも美味しい安い名店や人気TVにも取り上げられるほどの名店があるのです。

有名な時代劇鬼平犯科帳のED映像でも、冬の寒い中で立ち食いそばを路上ですする姿が出てきますが、江戸時代から現代の東京にいたるまでもっともポピュラーで、愛されているファーストフードが立ち食いそばと言えます。歴史を重ねる事に名店として、安い早いだけではなく趣向を凝らした人気の美味しい立ち食いそばが、東京には集中しています。

立ち食いそばと言えばトッピングを自由に選べるのも人気ですが、このお店で人気なのは、安いだけでなく美味しい天ぷらのトッピングです。店内にずらりと並んだ天ぷらは壮観です。五目天やげそかき揚げ、紅しょうが、春菊、他にもナス、イカ、など天ぷらの定番もあります。その中でも人気なのが”コロッケそば”です。このコロッケは手作りで、手間暇かけていて美味しいので東京の立ち食いそばにいくなら抑えておきたい名店です。

この東京にある立ち食いそば”大和屋”の、最大の特徴は安いだけでなく、そのままいただいても十分美味しい天ぷらです。それもそのはず、元々はお惣菜屋を営んでいたお店で、それも色々なお店にその天ぷらを納めていた天ぷらの名店だったのですから、美味しいはずです。しかもそばの麺にもこだわりがあり、”むらめん”という店の茹でた麺を取り寄せています。TVでも取り上げられた立ち食いそばの、人気の名店です。

見た目も看板も立派な寿司屋なのですが、このお店は、寿司はもちろん、立ち食いそばの方がよりフィーチャーされていて人気です。学生が多い早稲田通りに店があります。東京の高田馬場駅から行くのが近いでしょう。かけそばはなんと安い310円（調査当時の値段）という値段です。ちなみにランチ帯が立ち食いそば、夜が寿司屋なので時間帯に気をつけてください。

立ち食いそばのメニューは正統派のかけそばはもちろん、月見そば360円、わかめそば380円と安い値段で、トッピングの玉子は味付けされており、70円で追加できます。そばのダシは東京らしく関東特有の濃いめダシで、人気のある天ぷらそばは、390円とワンコインでお釣りがきます。ネギはもちろんさっぱりとした食感を残す大葉が入っています。学生にも人気の美味しい立ち食いそばが揃っている名店です。

これが立ち食いそばの店なのか？という感じのおしゃれなたたずまいをしている店です。こういったセンスは東京ならではかもしれません。東京四谷駅から歩いて2，3分程度の”しんみち通り”というところにあります。初めてお店を訪れた方はカフェにでも間違って来たのかと勘違いする人もいるはずです。ここの人気メニューは”小海老天つけそば”です。

小海老天つけそばは東京で食べられる機会があるなら、是非食べておきたいこの店の定番です。信州の新鮮なそばと相まって立ち食いそばで簡単に、しかも安いので、おすすめの1品です。冷たい水で締めた盛りそばをかつお節につけて召しあがってください。そしてメインはぷりぷりの小海老天です。歯ごたえ抜群で衣はさくさくで、美味しいです。この店が立ち食いそばの名店として人気の理由が分かります。

江戸時代から交通の要所として栄えた日本橋は、東京に数多くの老舗を今も残しています。そばよしは元々日本橋にある古くからの鰹節専門店であり、そのお店が立ち食いそば屋を経営しているのです。店の看板には化学調味料など一切使用していないと大々的に書かれています。このお店の最大の特徴は自家製のタレだけではなく、麺も自家製だという所です。ランチには行列ができるほどの人気名店の立ち食いそば屋です。

東京日本橋にあるこの立ち食いそば屋は、庶民的な内装をしています。深い金色にも輝くような美しいタレのかけそばは270円（調査した当時の価格）という安い値段で提供されていて、現在は少し値上がりしているかも知れませんが、それでも大手チェーン店にも負けない値段です。また、このお店ならではの”おかかごはん”が美味しいです。独自のタレにおかかと玉子をかけたご飯はここでしか食べられない名店の味と言えます。

”そばひろ”は東京で夜に働く人のためにある立ち食いそば屋と言ってもいいでしょう。営業時間が22時から翌朝7時までです。特に東京の、タクシー運転手の方に人気の立ち食いそば屋です。基本的に立ち食いそばスタイルなのですが、外で座れる場所もあります。もちろん立ち食いそば屋なのでそばも美味しいのですが、カレーセットなどもあります。

東京の深夜に働く人を支える、立ち食いそば、そばひろの人気そばは420円の”春菊天”です。天ぷらそば420円、セットカレーは300円になります。入れ替わり立ち替わり男性客が店に入っていくぐらい人気の立ち食いそば屋で、客層は深夜から朝まで常連のタクシー運転手が多いです。麺はそばにしては太めの食べごたえがあるタイプで、食べてからもう一働きという方は是非立ち寄りたい立ち食いそば屋です。

 

安く種類も豊富な立ち食いそばを東京で食べたいなら、おすすめは、この池袋西口にある”君塚”になります。東京の立ち食いそば屋でも恐らくトップクラスの品揃えです。24時営業で定休日もないので、いつでも利用できる利便性が利点です。忙しい方、ちょっと小腹がすいた方には人気の、立ち食いそばの名店になります。そばとご飯とのセットメニューも充実していて、がっつり食べたい人にも安い価格で食べられる人気店です。

旬の食材を食べられるのも特徴で、4月から夏場までだと長ナスが美味しいので”なす天そば”が美味です。なんせ50種類以上のメニューがあるので、初めて行った方はどれにしようか迷う事でしょう。中華そばもあります。東京の立ち食いそば屋らしく敏感に流行を取り入れているのか、カツカレー480円（調査時の値段）も安いです。この店の、人気の秘密は様々な県から人が集まってくる東京のニーズに合わせた品揃えの豊富さです。

これぞ立ち食いそば屋といった雰囲気を醸し出している老舗が、中野駅北口から降りて数十秒にある立ち食いそば屋”田舎そばかさい”です。この立ち食いそば屋のポリシーは”毎日食べても飽きない味”だそうです。こだわりがとにかくあり、麺は製麺所で特別に頼んだ麺を使用し、ネギも青森県の、雫石産のネギを作った農家から直送で仕入れています。そこまでこだわって値段は安い280円からというのですから驚きです。

ここのイカ天そばはとても大きいのが特徴です。そんなイカ天そばもおすすめですが、せっかく東京の人気名店である立ち食いそば屋に来たのなら、王道としてかけそばをまず頼んでみてはいかがでしょうか？大盛りでも380円（調査当時の値段）という安い価格で味わえます。太い麺に真っ黒なお汁が特徴的な東京の老舗立ち食いそば屋です。近くに寄ったから食べる人もいるでしょうが、わざわざ食べに行く価値もあります。

東京の人形町駅からすぐの所に店があります。老舗とは違い2009年に創業なので歴史は比較的新しいのですが今や東京の立ち食いそば屋業界では、押しも押されもせぬ人気の名店となっています。その秘密は立ち食いそばだから味には期待しない、早ければいいという人の価値観を180度変えてしまうような美味しいそばにあります。ちなみに店のシステムは券売機式になっています。

この店の売りはなんといっても揚げ物。天そばです。この店のそばを初めて食べる人がいるなら、天ぷらそばや、または天ぷら盛りそばを注文する事をおすすめします。カウンターに並べられた玉ねぎ、にんじん、ゲソに長ネギ、真っ赤な花火のような紅生姜天など天ぷらがよりどりみどりです。熱々の揚げたてが、ある場合があるので揚げたてを食べたければ店主に聞いてみましょう。もはや東京でも1，2を争う人気立ち食いそば屋です。

東京で過酷なビジネス競争に明け暮れるサラリーマンや、昼夜問わず車を走らせるタクシー運転手にとって立ち食いそばは、なくてはならないものになっています。駅でも気軽に食べられ時間もかかりません。さらに、老舗の立ち食いそば屋が東京には多くあり、また早い安いだけではなく、味を追求した立ち食いそば屋も東京には多く存在します。

目的地のついで、または忙しい仕事のついでに食すというだけではなく東京では現在、立ち食いそば屋を目的に立ち食いそば屋周りをする人たちもいるほどです。舌の肥えた有名人も多く通っている名店も中にはあるほどグルメにも人気の食、それが立ち食いそばです。