2019年01月25日公開
2024年09月01日更新
いきなりステーキは立ち食いだけじゃない!椅子席がある店舗を紹介!
いきなりステーキは立ち食いスタイルで回転率を上げることにより、低価格でステーキを提供するお店です。数年前から人気に火が付きショッピングモールなどの商業施設だけではなく、ロードサイド店も多く出店しており成長を続けています。そんな立ち食いスタイルが特徴だったいきなりステーキですが、最近では椅子席のある店舗も増えてきています。女性でも気軽に入りやすくなってきたいきなりステーキの椅子席の様子をはじめ、ステーキだけではなくサラダやドリンクなどの、いきなりステーキおすすめメニューも紹介していきます。
目次
いきなりステーキは立ち食いじゃない店舗も増えている!
立ち食いスタイルという新しい形態でステーキを提供するお店として人気のあるいきなりステーキですが、最近では立ち食いスタイルだけではなく椅子席がある店舗も増えてきています。立ち食いスタイルだったいきなりステーキに椅子席が増えてきたのには理由があります。
いきなりステーキとは?
まずいきなりステーキとは立ち食いスタイルが特徴のステーキ店で、ショッピングモールなどの商業施設内だけではなく路面店も展開しています。いきなりステーキでは肉をグラム単位で注文でき、オーダーが入ってから切り分けられ炭火で外はこんがりと中はレアの状態で焼きあげられます。
いきなりステーキのこだわりとして厚く切ったお肉を炭火で香ばしくレアの状態に焼いて食べるのが一番というものがあるため、お店では300g以上での注文をおすすめしています。
いきなりステーキは立ち食いが特徴
いきなりステーキの一番の特徴といえば、やはり立ち食いスタイルであるということです。立ち食いスタイルにすることによってお客さんの回転率が上がり、安い価格でステーキを提供しても経営が成り立つ仕組みになっています。
また、多くのステーキ店ではステーキを提供する間に前菜が出てくることが多いですが、いきなりステーキでは前菜の提供はなく店名の通りいきなりステーキを提供することによってコストをカットし、利用者へ還元しています。
椅子席のある店舗が増えてきた理由
立ち食いスタイルが特徴的ないきなりステーキですが、現在では座ってゆっくりと食事を楽しめる椅子席のある店舗も増えてきました。なぜ、椅子席のある店舗が増えてきたか、それは今までのメインターゲットだったサラリーマンなどの男性だけではなく、女性や家族連れのお客さんにも多く来てもらためです。
今までは都心部を中心にお店を展開していましたが、最近では郊外の路面店もオープンしておりより多くの人にいきなりステーキへ足を運んでもらえりような経営方針で動いています。
椅子席は女性1人にもおすすめ
立ち食いスタイルのいきなりステーキに椅子席を設けた店舗が増えてきていますが、椅子席のある店舗は女性一人で食べに行くのにおすすめです。いきなりステーキだけではなく立ち食いのスタイルのお店に女性一人で行くのは難しいですが、椅子席のあるお店であればだいぶ行きやすくなります。
一度いきなりステーキでステーキで食べたいけど立ち食いに一人で行くのは気まずいと思っている女性は椅子席のある店舗を探して足を運んでみるのをおすすめします。
いきなりステーキの椅子席がある店舗はどんな様子?
立ち食いスタイルが特徴的だったいきなりステーキですが、椅子席がある店舗はどのような雰囲気になっているのでしょうか。椅子席が実際にある店舗の様子を紹介していきます。
東中野店の店舗の場所
いきなりステーキ東中野店は立ち食いスタイルが主流の中、比較的早い段階で椅子席を導入した店舗です。東中野店は山手通りとJR中央線が交差している場所の近くに建つ寛栄ビルの1階にあり、JR中央線と都営大江戸線の東中野駅からはすぐのため仕事帰りなどに気軽に寄ることができます。
東中野店の椅子席の様子
他の店舗と比べても比較的小さめな東中野店ですが、東中野店の席数は全部で22席です。そのうち椅子席は20席で、お店のほとんどが椅子席の店舗です。椅子席は非常に人気で、連日おいしいステーキを食べにきたお客さんで埋まっています。
福岡天神店の店舗の場所
いきなりステーキ福岡天神店も椅子席を設置している店舗の一つです。福岡天神店は福岡市の中心部で繁華街の中央区天神にあり、周辺には百貨店やアパレルブランドのショップだけではなく飲食店も多く立ち並びます。地下鉄空港線天神駅などからもほど近く、アクセス抜群の好立地な場所です。
福岡天神店の椅子席の様子
福岡市の繁華街にあるいきなりステーキの福岡天神店ですが、全体の席数は29席あります。そのうち椅子席は8席で、椅子席よりも立ち席のほうが多いです。そのため、椅子席は非常に人気で、時間帯によっては常に椅子席が埋まっている時間もあるほどです。
いきなりステーキのステーキとサラダ・ドリンクメニュー
立ち食いスタイルでリーズナブルにステーキを楽しめるいきなりステーキですが、どのようなメニューがあるのでしょうか。女性におすすめなメニューを中心に紹介していきます。
ステーキメニュー
いきなりステーキのメインとなるステーキメニューですが、複数ある部位から好みの量だけ注文できるうになっています。まず、全店舗共通でオーダーできるのがリブロースステーキとトップリブステーキ、ミドルリブステーキです。リブロースステーキは300gからオーダー可能で、1g当たり6.9円で販売されています。
トップリブとミドルリブはリブロースを縦に半分にカットして通常の倍の厚さで提供しているメニューで、トップリブはリブロースの中でも一番おいしい部分なのに対し、ミドルリブは肉質がきめ細やかで柔らかいです。トップリブ、ミドルリブ共に200gからオーダー可能で、トップリブは1gあたり7.3gミドルリブは1g6.6円で販売しています。
全店舗共通メニュー以外にも店舗限定メニューも多数あり、東京を中心とした一部店舗ではアメリカ産ヒレステーキを販売していますが、販売していない店舗では代わりにヒレステーキが販売されています。そのほかにも一部店舗ではNaruoブランド牛サーロインステーキや 本格熟成国産牛リブロースステーキ、といったワンランク上の肉を使ったステーキも限定メニューとして販売されています。
サラダメニュー
ステーキだけではなく野菜もだべたい人向けに、サラダメニューも用意されています。サラダメニューはレタスミックサラダ、大根とレタスの和風サラダ、シーザーサラダの3種類があり、レタスミックスると大根とレタスの和風サラダにはワンサイズ小さいスモールサイズがあります。
また、スモールサイズのサラダとライスもしくはスープがセットになったメニューもあり、それぞれ単品で頼むよりもお買い得にいただけます。
ドリンクメニュー
お店で食事を楽しむときに多くの人がオーダーすることが多いドリンクですが、いきなりステーキにもドリンクメニューが複数用意されています。ノンアルコールのドリンクメニューとしてコーラやコーラZERO、炭酸水と黒烏龍茶が用意されており、アルコールのドリンクメニューとしてビールやハイボールだけではなくグラスやボトルでワインの販売されています。
また、おいしいステーキと一緒にビールを飲みたいけどアルコールを控えないといけない人向けにノンアルコールビールもドリンクメニューで用意されています。
いきなりステーキの椅子席がある店舗の探し方とチャージ料
立ち食いスタイルが特徴的ないきなりステーキに椅子席がある店舗が増えつつありますが、椅子席のある店舗はどのように探せばいいのでしょうか。また、ステーキ専門店の中には席のチャージ料がかかる店舗もあり、いきなりステーキの椅子席でもチャージ料がかかるのか気になるところです。続いては、椅子席のある店舗の探し方とチャージ料の有無について見ていきます。
椅子席がある店舗は公式サイトでチェック
どの店舗に椅子席が設置されているかは公式サイトでチェックしましょう。公式サイトを確認すれば椅子席があるかどうかだけではなく、全体の席に対する椅子席の割合がわかります。また、新店舗のオープン情報やお買い得に食事を楽しめるキャンペーン情報なども配信されるため、いきなりステーキによく行く人はこまめにチェックするのをおすすめします。
椅子席にチャージ料はかかる?
お店によっては席料やチャージ料として注文して食べた代金にプラスアルファで請求されることがありますが、いきなりステーキでは椅子席でもチャージ料などが請求されることはありません。
以前はいきなりステーキの椅子席は人気で、チャージ料も1席216円徴収されていましたが、現在は椅子席のある店舗の増加と共にチャージ料は廃止されたため、椅子席でステーキを食べてもチャージ料を支払わなくて大丈夫です。
椅子席があるいきなりステーキに行ってみよう!
立ち食いスタイルで人気のあるいきなりステーキですが、最近では女性でも気軽に来てもらえるようにという配慮や家族連れの客層を狙って椅子席のある店舗も増えてきました。椅子席のある店舗では立ち食いの店舗とは異なり、ゆっくりと落ち着いておいしいステーキを楽しめます。
また、いきなりステーキは量り売りであることも特徴であるため、一定の量を超えればお好みの量を注文できるありがたいシステムになっています。いきなりステーキのホームページで椅子席のある店舗を探し、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。