キッチンハセガワの絶品ハンバーグに迫る！渋谷の人気洋食店の待ち時間は？

渋谷は神泉にあるキッチンハセガワへのアクセスは、京王井の頭線神泉駅より88mにあります。東京メトロ半蔵門線および東急田園都市線の渋谷駅よりは歩いて8分です。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワの営業時間は、12:00～21:00ですが、ランチは食材が無くなり次第終了ということで、事実上15:00前に閉店となるようです。ディナーに関しては2名以上の予約限定となっていて、18:00～19:30開始のディナーを用意しています。年末12月の営業時間は22:00までと延長しています。12月28日はランチ営業のみです。12月29日～1月3日は休日で、年始は1月4日からの通常営業となります。

渋谷は神泉にあるキッチンハセガワの予約に関しては、ランチでの予約は不可です。ディナーは逆にコース料理の予約のみに限定しています。なお、定休日は不定休になります。席数は24席です。カウンター席が8、4名のテーブル席が4となっています。個室はありません。貸切は可能です。店内は全面的に禁煙となっています。

渋谷は神泉にあるキッチンハセガワのハンバーグはなぜ絶品なのか？口に入れる前から、絶品さが分かる理由がいくつかあります。まず、ハンバーグの焼きがキレイです。ハンバーグの形がキレイです。ボリューム感もたっぷりです。世の中には見てくれだけで、実は？というケースもないとは言いません。しかし、料理に多少とも精通している者が見れば、口にしなくとも料理の美味しさは想像がつきます。

キッチンハセガワのハンバーグは、構えた姿を見ればどの程度の剣の達人かどうか分かるように、その旨さの想像がつく容姿を備えています。その上に、スープ・サラダ・ライス・デザートが付いた定食が1,000円を切るなら、そのハンバーグを絶品と言わずしてなんと言えばよいでしょう。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワのハンバーグは美人顔をしています。その容姿端麗なハンバーグを食べてみましょうか。ハンバーグに対する褒め方の定番に、切り分けたハンバーグからあふれる肉汁を挙げるケースが多いようですが、肉汁はあふれなくてはイケませんがあふれすぎるのも問題です。肉汁のあふれすぎはクドさにつながります。ちょうど良い肉汁は口の中で旨いコクに変わります。そこにデミグラスソースも加わります。

キッチンハセガワのハンバーグの旨さ、ジューシーさは、オーソドックスな牛と豚の合い挽き肉に牛タンの挽き肉を加えるところにあります。材料がなくなったら営業終了することを考え合わせると、そのハンバーグのパテは、その日の想定使用分を超えて仕込むことはないはずです。ハンバーグに限らず挽き肉を使用する料理は、その日に使い切ることが、味はもちろん衛生上の問題もふくめても大切です。

しっかりと捏ねられたハンバーグは、焼く直前にパテから空気を抜き去り、たっぷりの油で表面を焼き上げてコーティングします。これだけでは内部に火は入りません。挽き肉の旨味を閉じ込めてから、オーブンで焼き上げることでジューシー＆ふわふわのハンバーグの完成です。キッチンハセガワのハンバーグとそれに負けず劣らずの絶品デミグラスソースとの味のマリアージュは、皿の上で繰り広げられる一幕ものの舞台劇のようです。

渋谷は神泉にあるキッチンハセガワのハンバーグには、いろいろなトッピングをできるメニューがあります。「目玉焼き」100円、「ソーセージ」250円、「海老フライ」300円、「チーズ」150円、「ベーコン」250円、「かにクリームコロッケ」300円などです。海老フライなどは、それ自体で主役を張れる立派な一品です。それが300円でハンバーグに添えられてくるのですから、味ばかりでなくコスパの良さにも驚かされます。

目玉焼きにしろ、チーズにしろ自分の好みのトッピングで、味を二重にも三重にもリーズナブルに楽しむことができるキッチンハセガワは、待ち時間をかけても食べるべき価値を十分にもっています。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワは、元々はふつうに美味しい店であったのに、2015年「マツコの知らない世界」で、そのハンバーグを取り上げられるや超人気店に変貌しました。予約が不可のこともあって、ランチは行列なしではすまされない状態になりました。「生涯一に近いかも・・」とか「デミグラスソースが飲めるレベル・・」とかの、マツコ・デラックスの絶賛コメントはハセガワのハンバーグを世に知らしめました。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワ自慢の定食メニューは、13種類のレギュラー定食と4種類の定番定食とがあります。ランチ限定になりますが、すべての定食はメインのほかに「10種類野菜のサラダ」「コンソメスープ」「ライス」「バジルアイス」が付きます。ライスは大・中・小から選べます。ライスのお代わりは＋100円です。セットソフトドリンクは＋180円で、セットアルコールドリンクは＋300円になります。

渋谷の神泉のあるキッチンハセガワのレギュラー定食のメインは「チキンソテー」「チキンピカタ」「チキンソテー」「ガーリックバターチキン」「梅おろしチキンカツ」が、いずれも960円になります。「デミグラスハンバーグ」「BBQハンバーグ」「和風ハンバーグ」は、いずれも980円です。「ポークステーキ」「ジンジャーポークステーキ」「ポークピカタ」「ポークカツ」「トンカツ」が、いずれも1,200円になります。

定番定食は「カリーライス」が800円です。「ミックスフライ」「チキンカツカレー」「ミックスグリル」が、いずれも1,000円になります。定食に添えられるサラダひとつをみても、味噌ベースにバジルの風味を利かせたドレッシングなど、丁寧な仕事がなされた美味しい一品です。コンソメスープはしっかりと出汁が利いたスープに少量のチーズが溶け込ませてあり、コクのあるスープになっています。バジル風味のアイスもオシャレです。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワでは、ランチの食べるメニューに迷った時などは、ハーフ＆ハーフなどというおすすめの妙手があります。あれも食べたいけれどこれも食べたいというケースは、どなたも身に覚えがあると思います。そんな場合に、定食のメインに2種類を選んで、どちらもいただける方法です。ハーフ＆ハーフ定食のメニューは「チキンソテー」「チキンピカタ」「チキンカツ」が、いずれも480円です。

「梅おろしチキンカツ」「ソースチキンカツ」「ガーリックバターチキン」なども480円になります。「デミグラスハンバーグ」「BBQハンバーグ」「和風ハンバーグ」が、いずれも490円です。「ポークステーキ」「ジンジャーポークステーキ」「ポークピカタ」「ポークカツレツ」「トンカツ」は、すべて600円になります。レギュラーを頼むのとほぼ同値段で、異なる2種類の味を楽しむことができるお得なルールです。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワでは、ランチの食べ方にいろいろなパターンを選択することができます。レギュラー定食や定番定食を、そのままふつうにいただくこともできます。それらにトッピングの一品を加えることもできます。あるいは定食の中の豊富なメインメニューを、2種類チョイスするハーフ＆ハーフ定食という選択も可能です。そして、ここで特別腹ペコな人にはこんな裏技も用意されています。

レギュラー定食や定番定食のメインに、さらにハーフをトッピングするというものです。たとえば定番定食のカリーライスに、ハーフハンバーグをトッピングするという風になります。他にも、自分の好きなように組み合わせれば、質も量も満足できるオリジナルランチが完成します。カリーライス800円＋ハーフハンバーグ490円で、リーズナブルな1,390円となります。メニューのラインナップが豊富なハセガワだからきるランチです。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワの夜の部は、完全予約制のコースメニューのみになっています。キッチンハセガワはハンバーグが自慢の洋食屋ですが、ディナーデートや女子会など小規模な宴会にも使えます。あるいはお忍びでお見えになる方もいて、隠れ家的なバーのような雰囲気ももっています。10名以上での貸切も可能になっていて、さまざまなシチュエーションに対応できる体制を整えています。

キッチンハセガワの宴会コースは、飲み放題のラストオーダーが2時間の、滞在可能時間は2時間半制になっています。コース料金は5,300円です。4名以上での受付になっています。内容は、「11種類野菜のサラダ」、前菜盛り合わせ「ミニトマトカップ」「サーモンとアボガドのカルパッチョ」「鶏胸肉の生ハム」、「本日の魚介料理」or「デミグラスハンバーグ」、「バジルアイス」以上になっています。

キッチンハセガワでワインも付いたディナーコースです。コース料金は4,800円です。2名以上の受付になります。滞在可能時間は2時間です。内容は「スパークリングワイン」2名でハーフボトル1本、「11種類野菜のサラダ」、「オニオングラタンスープ」or「ライスボール」、「ローストチキン」、「デミグラスハンバーグ」、「手作りケーキ」、「コーヒー」or「紅茶」以上になります。

キッチンハセガワを貸切る宴会コースになります。10名以上での受付です。2時間の飲み放題が付いた滞在時間2時間半制のコースになります。コース料金は4,800円です。内容は「ウエルカムドリンク」（スパークリングワイン）、「11種類野菜のサラダ」、「鶏胸肉の生ハム」、「ガーリックバターチキン」、「デミグラスハンバーグ」以上になります。通常21:00閉店ですが、このコースは22:00まで延長可能です。

キッチンハセガワの、料理のみのコースです。4名以上の受付になります。滞在可能時間は2時間半です。内容は「11種類野菜のサラダ」、前菜の盛合せ「ミニトマトカップ」「サーモンとアボガドのカルパッチョ」「鶏胸肉の生ハム」、「コンソメスープ」、「本日の魚介料理」、「デミグラスハンバーグ」、「バジルアイス」、食後の「コーヒー」or「紅茶」以上になります。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワは、ハンバーグとそのデミグラスソースを、あのマツコ・デラックスが絶賛して以来、ランチタイムには行列が引きも切らない状態がつづいています。その待ち時間を調べてみます。営業開始の時間は12:00です。早い人は11:00に並び始めます。すでにこの段階で最低1時間は待ち時間がある勘定になります。11:00～11:30頃には、1巡目に入店できる人数が並んでいる可能性が高いようです。

この頃にはメニューを渡されて、オーダーを聞かれ始めます。開店直前になると、2巡目に入店可能な人数分がほぼ並んでいます。開店前に並んで1巡目に入店できなかった人は、30分～1時間の待ち時間を覚悟しなければなりません。ここから以降の待ち時間は、運とタイミングだけの問題です。最大1時間半の待ち時間の人もいれば、タイミングよく待ち時間ゼロに近い人も出てきます。

ねらい目は食べ終えるサイクルタイムが、うまく集中して一時に客が引ける潮時を見極めることです。一般的には13:30頃が一つのねらい目になります。ランチタイムに制限を受けるサラリーマンは、そこらあたりの時間が限度になるからです。ただし、待ち時間を減らすということにも問題はあります。材料が終わり次第ランチを終了します、という店のルールが待ち構えているからです。待ち時間と食べられるかどうかのディレンマです。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワには、テークアウトできる日替わり弁当もあります。月曜は「チキンピカタ」、火曜は「チキンソテー」、水曜は「チキンカツ」、木曜は「チキンカツ＆ピカタ」、金曜は「チキンソテー＆ジンジャーチキン」が、いずれも700円です。土曜、日曜は気まぐれ営業になりますから、連絡を入れてからお出かけください。

渋谷の神泉にあるキッチンハセガワのハンバーグは、聞きしに勝るものでした。マツコ・デラックスの絶賛が火を付けたとはいえ、肝心のハンバーグが美味しいものでないのなら、行列もすぐに絶えるはずです。うまく待ち時間を減らしてありつきたいのはやまやまですが、行列に並んでも絶品ハンバーグに舌鼓を打ちたいものです！