レモンを使ったお菓子レシピ集!簡単に作れる人気の爽やかスイーツ!
レモンといえば、柑橘類の中でも特に酸味が強いフルーツで、さわやかな香りなのが特徴です。料理やお菓子に使うと、さっぱりした風味を加えることができるので、人気が高いです。ここでは、レモンを使ったおすすめのお菓子のレシピを紹介していきます。本格的な材料をそろえたレシピから、炊飯器やオーブントースターを使った簡単にできるお手軽なレシピまで紹介していきますので、ぜひ、作りたいと思ったレシピから試してみてください。
目次
レモンを使ったお菓子レシピで人気のスイーツを作りたい!
さわやかな酸味のあるレモンは、料理やお菓子など、幅広く使われる人気の食材です。レモンを少し入れるだけでさっぱりした風味になるので、お菓子に加えると、甘いものが苦手な男性にも人気が高いです。また、レモンにはビタミンCなどの栄養が豊富に含まれているので、食べると健康にもいい効果が期待されます。
そんなレモンを使ったお菓子のレシピをたくさん紹介していくので、ぜひお菓子作りの参考にしてみてください。ちょっとしたプレゼントや、おもてなしのお菓子として作れば、みんなに喜んでもらえること間違いなしです。ぜひ作ってみてください。
レモンを使ったケーキの作り方レシピ
すっきり食べやすい「レモンジンジャーケーキ」
レモンを使ったケーキの作り方レシピの「レモンジンジャーケーキ」は、レモンが入っているのですっきりと食べやすいケーキになっています。しょうがが入っているので、ほのかに香りが感じられます。おもてなしのレシピとしてもおすすめなので、ぜひ一度試してみてください。
- 薄力粉(カップ1(100g))
- バター(大さじ8(約100g))
- ベーキングパウダー(小さじ1)
- 砂糖(大さじ10(90g))
- 全卵(2個)
- レモンの皮(1コ分)
- しょうが(ひとかけ)
- しょうが汁(小さじ1)
- 粉砂糖(大さじ4(40g))
- レモン汁(小さじ2)
- レモンは皮をすりおろしておきます。しょうがひとかけはみじん切りにしょうが汁も小さじ1を用意します。
- 型に紙を敷きます。バター、卵はあらかじめ室温に戻しておき、オーブンは180度に余熱します。
- ボウルにバターを入れてすり混ぜます。砂糖を三回にわけて入れ白っぽくなるまで混ぜます。
- 溶き卵を3回にわけて入れよく混ぜます。薄力粉とベーキングパウダーをふるいながらいれます。
- ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜます。レモンの皮としょうがのみじん切もいれます。
- 180度のオーブンで30~40分焼きます。焼けたら取り出して粗熱をとったら完成です。
最後にしょうが汁、粉砂糖、レモン汁を混ぜ合わせてアイシングを作ります。ケーキの上にスプーンなどでかけて出来上がりです。好きなだけかけられるので、全体をコーティングしてみるのも面白いです。
すっきりさわやか「レモンシフォンケーキ」
レモンを使ったケーキの作り方レシピの「レモンシフォンケーキ」は、レモンの味と香りがさわやかなシフォンケーキです。後味もすっきりで、食べ過ぎ注意の絶品スイーツとなっています。ふわふわの食感と、さっぱりしたレモンの風味は相性抜群です。
- 卵黄(3個分)
- グラニュー糖(30g)
- 牛乳(40g)
- サラダ油(50g)
- レモン汁(20g)
- レモンの皮のすりおろし(半個分)
- 薄力粉(85g)
- 卵白(4個分)
- グラニュー糖(60g)
- レモンの皮を少量そぐように切って細い千切りにし、グラニュー糖をかけておく。
- 卵黄にグラニュー糖30gを混ぜ、十分に泡立てる。
- 牛乳、サラダ油、レモン汁、皮のすりおろしの順に加え、粉を3回に分けて加えてゴムベラで混ぜる。
- 卵白に砂糖を少量加えて中速でこしを切る。砂糖を少量残して入れて角が立つまで泡立てる。
- 残りの砂糖を加えて艶の良いしっかりしたメレンゲに仕上げる。
- 卵黄生地にメレンゲを1/3加えてよくなじませる。残りの1/3ずつメレンゲを加えて泡をつぶさないように優しく混ぜる。
- 型に流し込み、160度で35分焼く。焼きあがったら型を逆さにして冷ます。
- 型から外したら1で用意したピールを数か所飾って完成です。
メレンゲは泡がつぶれやすいので、扱うときは特に慎重にやさしくするのがポイントです。混ぜる順番を間違えなければ、とても簡単に作ることができます。人気のレシピなので、家族にも喜んでもらえること間違いなしです。食べる前に、よくホイップした生クリームを添えても美味しいです。
ホットケーキミックスで「レモン好きのためのレモンパンケーキ」
こちらのレシピは、レモン好きの方に食べて欲しいレモンが香るパンケーキです。ホットケーキミックスで簡単に作れますので、お子さまがいる家庭でのおやつや、休日のちょっと贅沢な朝食などにもおすすめのレシピです。ぜひ、レモンのさっぱりした風味を存分に堪能してみてください。
- ホットケーキミックス(150g)
- ヨーグルト(牛乳でも可)(100g)
- レモン(1個)
- 砂糖(20g)
- トッピング用砂糖(適量)
- トッピング用ピスタチオ、ミント(適量)
- レモンをきれいに洗います。トッピング用にレモンの真ん中の方を、3〜4枚薄くスライスします。(残りのレモンは生地に使用しますので、捨てずにおきます)
- 輪切りにしたレモンを、さらに半分にカットします。輪切りのままでもokです)レモンを耐熱のお皿に並べ、砂糖をまんべんなくかけてしばらく置きます。
- ラップをかけ、レンジ(500〜600W)で2分程加熱する。砂糖が溶ければOKです。砂糖が溶けてできたシロップもトッピングに使用します。時間がある時は、先に作り、おいておくと味が馴染みます。
- 卵とヨーグルトをよく混ぜ、ホットケーキミックスを加え、さらに混ぜます。残りのレモンの皮をおろし金でおろし、生地に加えます。少しおろしにくいので、ケガをしないよう気をつけてください。
- 皮をおろした後のレモンの汁を絞り、生地に加え、よく混ぜます。これでパンケーキ生地の完成です。
- フライパンに油をひき、弱火で熱します。そこに生地をしき、焼いていきます。パンケーキが焼けたら、一段ずつレモンシロップを塗りながら、重ねていきます。
- 5枚重ねたら、一番上には粉糖をふりかけ、レモンをのせて出来上がり。あれば、彩りにミントやピスタチオをのせてもおしゃれです。
こちらのレシピは、レモンの皮を入れることで、香りがぐんと増しますので、暑い夏の食欲がないときなどにもおすすめのレシピです。ホットケーキミックスを使うので、面倒な分量を計測するという手順が省けて簡単です。子供から大人まで大人気のレシピなので、ぜひ作ってみてください。
ずっしりした食感が人気「レモンのパウンドケーキ」
レモンを使ったケーキの作り方レシピの「レモンのパウンドケーキ」は、1個まるごとレモンを使ったケーキとなっています。爽やかな美味しさが楽しめるので、家族での集まりや、ちょっとした手土産などに作っても喜ばれます。焼いてから冷蔵庫に入れれば、1週間程度は日持ちするのもうれしいポイントです。
- 薄力粉(カップ1(100g))
- ベーキングパウダー(小さじ1)
- バター(大さじ8(約100g))
- 砂糖(大さじ10(90g))
- 全卵(2個)
- レモン汁(1こ分)
- レモンの皮(1コ)
よくあるお菓子のレシピでは、分量をはかりで計量する必要がありますが、こちらでは大さじやカップでの計量で済むので、時間の節約にもなります。ささっと簡単に本格的なレモンのパウンドケーキを作りたいときには、とくにおすすめの人気レシピとなっています。
- 型に紙を敷く。オーブンを170度に余熱します。バターと卵は室温に戻しておきます。
- レモンは皮をすりおろし、レモン汁を絞っておきます。
- ボウルにバターを入れ、白っぽくなるまで泡立て器で泡立てます。砂糖を3回にわけて加え、さらにしっかりと泡立てます。
- 溶き卵を少しづつ加えます。ここで、レモンの皮のすりおろしとレモン汁も入れます。
- 粉類をふるいながら入れてゴムベラ持ち替えて、粉っ気がなくなるまで混ぜます。
- 型にいれ、170度のオーブンで30分から40分焼きます。
- 焼きあがったらすぐに取り出して、粗熱を取ってできあがりです。
レモンを使ったケーキの作り方レシピの「レモンのパウンドケーキ」は、焼き上がりにレモンシロップをかけると、よりレモンの香りが楽しめます。作っている時からさわやかな香りに包まれるので、幸せな気分で作ることができます。レモンは国産のものを使うと、香りがよく出て風味もよくなりますので、ぜひ一度試してみてください。簡単に作れてみんなに大人気のレシピです。
炊飯器で簡単に作れる「爽やかレモンケーキ」
レモンを使ったケーキの作り方レシピの「爽やかレモンケーキ」は、炊飯器で簡単に作れるのが人気のポイントです。レモンの香りが爽やかなケーキで、一見本格的に作ったケーキのように見えますが、じつは炊飯器なので簡単に作ることができます。食べるとしっとりした食感が人気のポイントです。冷蔵庫で冷やして食べても美味しいです。
- レモン(1個)
- 薄力粉(カップ1と1/2(150g))
- ベーキングパウダー(小さじ1と1/2(6g))
- バター(無塩)(大さじ6(80g))
- 砂糖(大さじ7(約60g)
- 卵(2個)
- レモンは皮をすりおろします。すりおろしたら絞ってレモン汁を作ります。
- バターは耐熱容器に入れて500wのレンジで30秒ほど温め溶かしバターにします。
- ボウルに卵を加えて砂糖を加えよく混ぜます。
- 溶かしバターも加えよく混ぜます。
- 粉類をふるってボウルにいれます。
- ヘラで混ぜレモン汁とレモンの皮も加え粉っ気がなくなるまで混ぜます。
- 炊飯器の内釜にすべての材料をいれ炊飯します。炊飯が終わったら竹串を挿してみて火が通っているか確認します。
- まだ焼けていなければもう一度炊飯してください。焼けていたら取り出して粗熱をとります。
レモンを使ったケーキの作り方レシピの「爽やかレモンケーキ」は、表面はふんわり、中身はしっとりとした食感に仕上がります。冷蔵庫で半日冷やすと、より食感が濃厚になるので、チーズケーキのような味わいを楽しむことができます。ぜひ、家族や友人との集まりで作って試してみてください。
レモンタルトの人気レシピ
超簡単なクックパットの人気レシピ「餃子の皮でレモンタルト」
こちらのレシピは、「餃子の皮でレモンタルト」という名前でありながら、なんとレモンを使わずにできるレシピとなっています。ヨーグルトの酸味がレモンタルトみたいに感じられて、焼きヨーグルトのアレンジレシピとなっています。餃子の皮が余ったら、ぜひおいしいスイーツに変身させてみてください。
- 餃子の皮(6枚)
- ヨーグルト(200g)
- はちみつ(大さじ1杯)
- ヨーグルトは 一晩水切りする。ボウル、ザルを重ねたところに、クッキングペーパーの上にヨーグルトを入れれば完了です。
- 水切りしたヨーグルトに蜂蜜を加えてよくまぜる。
- 耐熱可カップに餃子の皮と、②を入れる。170℃に熱したオーブンで30~40分焼けば完成です。
超簡単なクックパットの人気レシピ「餃子の皮でレモンタルト」は、材料もいつも使っているヨーグルトと蜂蜜で大丈夫なので、とても簡単に作ることができます。餃子の皮は意外と余ることが多いので、簡単なスイーツにアレンジすれば、きっとお子さまも喜ぶこと間違いなしのレシピとなっています。
本格的なタルト「レモンとメレンゲのタルト」
レモンタルトの人気レシピ「レモンとメレンゲのタルト」は、レモン1個を使った酸味の強いクリームに、もこもこメレンゲがぴったりのタルトです。全卵2個で簡単にできるので、時間のあるときに、こだわりのスイーツを作ってみましょう。
- 卵黄(2個)
- 砂糖(40g)
- 牛乳(50cc)
- コンスターチ(大さじ1)
- バター(30g)
- レモン果汁(絞っておく)(1個分)
- レモンの皮(おろしておく)(1個分)
- ココナッツロング(大さじ1~2)
- 卵白(2個)
- 砂糖(40g)
- レモン汁(小さじ1)
- お好みのタルト生地(空焼きしたもの)
- お好みのタルト生地を空焼きまでした常態で準備しておく。生地は市販のものがたくさん販売されているので、お好きなものでどうぞ。
- 材料を小鍋に入れ、泡立て器でよく混ぜ、コンスターチも入れてさらによく混ぜる。
- 弱火にかけ、とろみが出てきたらすぐに火を止め、バターなどを入れてなめらかになるまでよく混ぜて、荒熱を取っておく。
- 冷めたらタルト台に流し入れ、180度に余熱したオーブンで15分焼く。
- その間に、メレンゲを作る。卵白を泡立て、少ししたら砂糖を2回に分けて入れる。ボールを逆さまにしてもたれないくらいしっかり混ぜる。
- 荒熱が取れたタルトに、メレンゲをこんもりのせる。スプーンのおしりでお好みの模様をつける。
- 190度で15分焼いてお好みの焼き色がついたら完成です。
もこもこメレンゲたっぷりのレモンタルトの人気レシピ「レモンとメレンゲのタルト」は、焼きあがると、レモンの香りとメレンゲが焼けた綿菓子みたいな香りで家中がいっぱいになります。休日のおやつにぜひ作ってみてください。タルト生地は手作りするのもいいですが、市販のものでも十分おいしくいただくことができます。時短にもなるのでおすすめです。
また、レモンタルトの人気レシピ「レモンとメレンゲのタルト」は、焼きあがったらミントの葉やレモンピールをトッピングするとおしゃれです。ぜひ一度試してみてください。
レモンパイの人気レシピ
冷凍パイシートで「簡単レモンパイ」
レモンパイの人気レシピの、「簡単レモンパイ」は、冷凍のパイシートを使った簡単なレシピとなっています。市販のパイシートは扱いやすく、使いたいときに使いたい分だけ解凍すればいいので、ぜひ冷凍庫に常備しておきたいところです。新鮮でフレッシュなレモンの風味が抜群に生きるレシピなので、ぜひ作ってみてください。
こちらで紹介するレモンパイのレシピは、パイとレモンフィリングを別々に用意して、自分で食べる前にはさむ形のレシピとなっています。そのため、ホームパーティーなどでたくさん準備しても喜ばれそうです。ぜひ、やきたてのサクサクのパイとフレッシュなレモンフィリングを楽しんでみてください。
- レモン1個
- 無塩バター(7~8g)
- 卵1個
- コーンスターチ(8g)
- 砂糖適量
- 市販の冷凍パイシート(2枚)
- 市販のマスカルポーネチーズ(適量)
- 市販のギリシャ風ヨーグルト(適量)
- 冷凍パイシートは10分くらい常温で解凍しておきます。また、オーブンは180°に温めておきましょう。
- レモンの皮をすりおろす。(大根おろし用ので代用可能)※白いところは残したほうが風味がよくなります。
- レモン1個分のしぼり汁とすりおろした皮を小鍋に入れ弱火にかける。バターを加えてとかす。
- ボールに卵を入れて泡立て器でよく混ぜる。コーンスターチと砂糖を加えてしっかりまぜる。少しずつ小鍋に加えながらまぜる。
- ちょうど良い固さになるまで弱火で混ぜる。粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。
- 冷凍パイシートをタルト型などお好みの型にしいて、180°のオーブンで20〜25分くらい焼く。
- 焼きたてのアツアツサクサクのうちにレモンカード、マスカルポーネチーズ、水切りヨーグルト等お好みのものを挟んで食べましょう。
夏にぴったりのさわやかなレモンパイのレシピは、難しそうなイメージがありますが、冷凍パイシートを使って意外と簡単に出来てしまいます。ぜひ、新鮮なレモンをおいしいパイにアレンジしてみてください。
レモンを使って作るプレゼントに喜ばれる焼き菓子レシピ
ふかふかの食感「レモン蒸しパン」
レモンを使って作るプレゼントに喜ばれる焼き菓子レシピの「レモン蒸しパン」は、レモンの風味がし、時折みじん切りした皮の歯ごたえも見られてとてもおいしいレシピです。とても簡単にできて、油もあまり使わずにできてヘルシーです。お子さまのおやつなどにもおすすめのお菓子となっています。
- レモン1/2
- ホットケーキミックス200g
- 牛乳100ml
- 卵1個
- 砂糖45g
- バター又はマーガリン30g
- お湯(むす時用)適量
- 蒸し器を準備しておく。
- レモンをしぼる。
- レモンの皮を剥きみじん切りにする。
- ボウルに牛乳、卵、砂糖、バターを入れ泡立てる。その後①と②、ホットケーキミックスを入れゴムベラ等で混ぜる。
- 型に流し入れ、蒸し器にセットし中火で20分程度蒸す。串などを刺しついてこなければ出来上がりです。
レモンが少しだけ余っているときなどにも便利なレシピで、ふわふわの食感なので小さいお子様にも安心して与えることができます。手作りのおやつは、大人も子供も大満足です。
さわやかな酸味「ハニーレモンドーナツ」
レモンを使って作るプレゼントに喜ばれる焼き菓子レシピの「ハニーレモンドーナツ」は、さわやかな酸味が感じられる人気のお菓子です。ふわふわでハニーレモンが美味しいイーストドーナツで、揚げてもオーブンで焼いても大丈夫です。ここでは、油でふっくら揚げるレシピを紹介していきます。参考にしてぜひ作ってみてください。
- 強力粉(150g)
- 薄力粉(50g)
- 砂糖(30g)
- ドライイースト(3g)
- 塩(3g)
- S卵(1個)
- 牛乳(50g)
- マーガリン(バター入り)(30g)
- 粉糖(50g)
- 牛乳(大さじ1)
- はちみつ(大さじ1)
- レモン汁(大さじ1)
- ドーナツの材料をボールに入れます。(イーストと砂糖は一緒に塩は反対側にいれます)牛乳は40度くらいに温めて卵と一緒に混ぜておく。
- ボールのイーストめがけて牛乳と卵を入れる。くるくる混ぜてダマになってきたらギュッと握るように混ぜる。
- だいたい混ざってきたら、しっかりと捏ねる。手についたのは生地をギュッと握るとだんたん取れてきます。
- しっかり捏ねたらマーガリンを入れてしっかり捏ねます。グチョグチョでも捏ねまくればツルツルになります。
- ツルツルになったら綺麗に丸めます。閉じ目は下にしてボールに置いてふわっとラップをして1次発酵。2倍に膨らむまで待つ。
- 好きな大きさに丸めて、ドーナツの形などの好きな形に仕上げる。5センチくらいの正方形のオーブンシートに乗せて、軽くラップをして2次発酵させる。
- 2倍に膨らんだら5分くらいラップ外して休ませる。低温の油でシートごと揚げる。すぐに色がつくので気をつけましょう。
- 油をしっかりきって手で持てるまで冷ます。
- ハニーレモンの材料を小さいボールに入れて、粉糖がしっかり溶けるまで混ぜる。
- 冷めたドーナツにハニーレモンをくぐらせたり、かけたりしたら出来上がりです。
生地を混ぜている時に粉っぽさがなくならないようなら、牛乳を少しずつ足すのがポイントです。また、たくさんこねるほど綺麗な表面のドーナツになるので、ぜひ試してみてください。今回は油で揚げるレシピを紹介しましたが、揚げずに180度で15分焼いても美味しいです。ヘルシーなドーナツに仕上げたい場合は、オーブンで焼くのがおすすめです。
子供と作れる簡単レシピ「生姜はちみつクッキー」
レモンを使って作るプレゼントに喜ばれる焼き菓子レシピの「生姜はちみつクッキー」は、子供と作れる簡単レシピなので、休日に親子で作ってみてください。ビニール袋ひとつで混ぜて、そのあとはスライスして焼けば出来上がりのお手軽クッキーです。
また、しょうが&はちみつ&レモンは、とても相性のいい組み合わせなので、みんなに喜んでもらえること間違いなしです。さらに、生地を寝かせる時間を除くと20分程度の作業でできるので、ちょっとした空き時間にささっと作れるのも、忙しい人にとってはうれしいポイントです。
- 薄力粉(130g)
- 三温糖(20g)
- はちみつ(大さじ1杯)
- オリーブオイル(大さじ2杯)
- レモン汁(大さじ1/2杯)
- ショウガ(12g)
- 生姜はみじん切りにする。
- ビニルに薄力粉と三温糖を入れて空気を入れて口を閉じ、ガシャガシャ振り混ぜる。そして、残りの材料も加えてすり混ぜるように手早く均一に混ぜ、ビニール内で棒状に伸ばしてそのまま冷蔵庫で30分程度寝かせる。
- 寝かせておいたビニールを切り広げ、そこで生地を5㎜程度の厚さにスライスする。クッキングシートに並べ、180℃程度に予熱したオーブンまたはトースター(強)で10~15分こんがり焼けば完成です。
こちらのレシピでは、ショウガはほんのり香りがして、ピリッと感じる程度の量です。もっとショウガの風味を感じるジンジャークッキーにする場合は量を増やすなど、お好みで加減してください。オーブンを使わず、トースターだけでも作ることができるので、一人暮らしで家にオーブンがない場合でも簡単に作れます。ぜひ手軽に作ってみてください。
手土産にもぴったり「爽やかレモンアイシングクッキー」
レモンを使って作るプレゼントに喜ばれる焼き菓子レシピ「爽やかレモンアイシングクッキー」は、かわいらしいアイシングが手土産にもぴったりのお菓子です。素朴なクッキーに爽やかなレモン風味のアイシングがよく合いますので、誰にでも喜んでもらえる味となっています。
- 薄力粉(100g)
- 砂糖(30g)
- 無塩バター(30g)
- 粉糖(50g)
- 乾燥卵白(あれば)(小さじ1)
- レモン汁(小さじ2)
- バターは600w40秒(目安)レンジでチンし溶かしておく。また、オーブンを170℃に温めておく。
- ボウルに溶かしたバターと砂糖を入れ丁寧に混ぜる。
よく混ざったら、卵も加えてしっかり混ぜ合わせる。 - ボウルに粉を振るいながら加える。
- 泡だて器をゴムベラに変えて、さっくりと切るように混ぜ合わせる。
- 生地がまとまったら、ラップなどの上に出し、もう1枚のラップで挟み、綿棒で5mmの厚さにのばす。
- 型抜きをする。お好きな型でどうぞ。
- オーブンシートの上に乗せ、170℃で15分焼く。
- アイシング作り:粉糖、乾燥卵白、レモン汁をスプーンで練るように混ぜる。
- 焼けたクッキーが人肌まで冷めたら、スプーンor刷毛でアイシングを塗る。※アイシングがどんどん固くなるので手早くするのがポイント。
また、クッキーにはお好みでアイシングが固まる前に飾りをトッピングしてもいいです。レモンピール、ドライオレンジ、アラザンなどは、クッキーの味との相性も抜群です。レモン汁を加えると、いつものアイシングが甘すぎず、上品に仕上がります。プレゼントにもぴったりなので、ぜひ試してみてください。
レモンを使ったひんやりお菓子のレシピ
スッキリと楽しめる「レモンゼリー」
レモンを使ったひんやりお菓子の「レモンゼリー」は、さっぱりつるんとした食感のレモンゼリーで、爽やかな気分になれます。柔らかなゼリーですので、小さなお子様のおやつや、風邪をひいたときの補助食品としても役に立ちます。ほかの柑橘系のすだち、かぼす、ゆずゼリーと作り方は一緒です。季節の柑橘類を使って、おいしいゼリーを作ってみてください。
- レモン果汁(80g(レモン1個約200gを使用)大さじ5くらい)
- 水(320mL)
- 砂糖(50g~60g)
- 粉寒天(約2g(小さじ3/4))
- レモンを絞ります。
- レモン果汁60g~80gほど絞り出します。水はレモン果汁と合わせて400mLになるくらいにするのがおすすめです。
- 鍋に水200mLと粉寒天を入れて、沸騰させて約1分間加熱します。砂糖を加えて溶かし、火を止めます。
- 寒天液を混ぜながら残りの水120mLを加えます。最後に、寒天液を混ぜながら、レモン果汁を加えます。
- 容器に移し、粗熱がとれたら、しっかりと冷蔵庫で3時間程冷やします。ゼリー液温が35℃以下くらいで固まり始めます。
冷たい液体を寒天液に一気に加えると、ダマが発生することがあるので、寒天液を混ぜながら少量ずつ加えるのがポイントです。粉寒天は90℃以上にならないと溶けませんので、注意しましょう。すだち、かぼす、ゆずゼリーと同じ作り方でレモンも作れますので、フレッシュな香りを楽しめるゼリーにアレンジしてみてください。
夏にぴったり「レモンアイスクリーム」
レモンを使ったひんやりお菓子のレシピ「レモンアイスクリーム」は、レモンの爽やかさが口に広がるあっさりとしたアイスクリームです。本物のレモンを使ってトッピングも楽しく仕上げましょう。冷凍庫で1週間は日持ちするので、たくさん作って少しずつ食べるのもおすすめです。
- 卵(1個)
- 砂糖(60g)
- レモン果汁(大匙1.5)
- 生クリーム(低脂肪)(1/2カップ)
- ボウルに生クリームと砂糖の半量を入れて、8分立て程度に泡立てる。
- 別のボウルに卵と残りの砂糖半分を入れて、もったりとするくらいに泡立てる。
- 泡が消えないように、ゴムベラですべての材料をそっとあわせる。
- レモン果汁を加え、そっと混ぜる。
- 型に流し入れ、冷凍庫で冷やし固める。
レモン果汁をつかったさっぱりしたスイーツなので、食欲のない夏の時期にもぺろりと食べられます。食後のデザートとしておおすすめなので、作り置きしてもよいです。食べる前に、生のレモンを輪切りにしてトッピングすれば、より豊かなレモンの風味を感じることができておすすめです。ぜひ一度試してみてください。
レモンを使ったお菓子レシピでさっぱり美味しいスイーツづくり!
ここまで、レモンを使ったお菓子レシピをたくさん紹介してきました。さっぱり美味しいスイーツづくりをすれば、みんなに喜んでもらえること間違いなしです。ちょっとした贈り物や、おもてなしのお菓子としてぜひマスターしてみてください。新鮮なレモンは初夏が旬ですが、いまでまどの季節でもスーパーマーケットで手に入るので、一年中作れるのがうれしいです。
レモンを使ったレシピは、ぜひ思い立った時に作ってみてください。特に、国産のレモンは少々お値段は張りますが、香りがよく、無農薬のものが多いので、健康にも安心です。さっぱりしたお菓子は、食後のデザートやちょっとしたおやつにぴったりなので、ぜひ作ってみてください。