札幌のスイーツのおすすめランキングTOP31！人気のバイキングも！

札幌は自然からグルメまでさまざまな魅力に満ちた街として知られており、北海道の玄関口でもあり北海道旅行の際には拠点ともなる場所でしょう。そんな札幌は雪まつりなども有名ですが、最近ではスイーツ王国さっぽろをテーマにスイーツへの取り組みがかなり盛んに行われており、他ではあまり見かけない個性的なスイーツなども目白押しです。そんな札幌のスイーツの中でも、特におすすめとなる人気店・人気商品はどれでしょうか？

今回はそんな札幌のスイーツ事情を掘り下げ、札幌スイーツランキングとして特におすすめとなる札幌スイーツの31選を掘り下げていきます。今回の札幌のスイーツランキングにはお土産の定番品はもちろんスイーツバイキングなども含まれているので注目です。スイーツ好きは見逃すことのできないおしゃれで美味しい札幌スイーツの数々を、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

札幌にはさまざまなスイーツがあるようですが、中でもおすすめとなるものは何なのでしょうか？札幌スイーツおすすめランキングの第31位から24位までをまずチェックしていきましょう。

数ある札幌スイーツの中でも、今回のランキングでまず紹介したいのは、クィーンズソフトクリームカフェです。クィーンズソフトクリームカフェは札幌エスタの10階にあり11〜22時まで営業しており、定番のシンプルなソフトクリームを楽しめる上に、いちごソースやブルーベリーソースをかけたソフトクリームも目白押しとなっています。

そんなクィーンズソフトクリームカフェのソフトクリームはたったの320円のため、札幌でソフトクリームを食べ比べる際には確実に食べておきたいスイーツだと言えます。

札幌駅にあり利便性の高いカフェノルテサッポロでは、気軽に無添加ソフトクリームなどを楽しむことができます。また、お得なスイーツセットも670円で楽しむことができ、スイーツとコーヒーまたは紅茶のセットを堪能することができます。

バター・小麦・ミルクなど北海道産の素材にこだわっており余計なものを入れていないスイーツを札幌駅からすぐのところで楽しめるのは嬉しいものです。札幌に来てまず食べるスイーツとしてカフェノルテサッポロはおすすめです。

札幌駅パセオにあるショコラティエマサールは、10〜21時まで営業している豊富なショコラスイーツを取り揃えているお店です。数あるショコラスイーツの中でもボンボンショコラはショコラティエマサールのエッセンスが存分に詰まっていると言えますが、3個入りのセットで969円で賞味期限は14日です。

他にもトリュフショコラなどさまざまなショコラスイーツを取り揃えているので、札幌のスイーツの中でも、チョコレート系・ショコラ系が食べたいという人にはぴったりです。

モリエールカフェは六花亭札幌本店の9階にあるカフェであり、ミシュラン三つ星のカフェとなっています。さっぽろ駅から徒歩3分程度のアクセスとなっているモリエールカフェは11〜16時、17時半から20時まで営業となっており、ミルフィーユやタルトタタンなどの定番スイーツを上品に楽しむことができます。

タルトタタンはドリンクセットで1200円、ミルフィーユはセットで1500円となっています。ぜひミシュラン三つ星の味をとことん楽しんでみてはいかがでしょうか？

ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージはよつ葉乳業が直営しているお店であり、東京ソラマチにも店舗がありますが、札幌駅直結の札幌パセオ店は札幌駅に降り立ったらすぐにでも立ち寄りたいスポットとなっています。そんなミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージではさまざまな期間限定のパフェを用意していますが、十勝産のソフトクリームにこだわった780円のよつ葉の白いパフェは特におすすめとなっています。

他にはフルーツをふんだんにあしらったパフェなども多く、パンケーキなどもありますが、やはりミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ札幌パセオ店に来たら確実に札幌限定のパフェを楽しみたいものです。そんなミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ札幌パセオ店は、11〜22時までの営業となっています。

札幌円山にあるチーズケーキ専門店が、ボーノボーノです。北海道札幌らしいスイーツの代表格であるチーズケーキですが、ボーノボーノのチーズケーキは札幌随一の美味しさとなっています。1993年創業で札幌市民に深く愛されているボーノボーノのチーズケーキは、とにかく種類が豊富なのが嬉しいものです。

中でも定番として楽しめるケーゼと呼ばれるチーズケーキは間違いない美味しさであり、395円という値段です。そんなケーゼをはじめ豊富なチーズケーキを用意している札幌のボーノボーノは10〜20時まで、札幌の円山公園駅から徒歩8分の立地で営業しています。

札幌スイーツのバームクーヘン部門で見逃せないのが、きのとやバームクーヘンです。きのとやバームクーヘンは北海道素材にこだわって作られているバームクーヘンであり、1985年から変わらない味を楽しめます。Sサイズで1404円という値段のきのとやバームクーヘンは2週間程度の日持ちとなっていますが、発酵バターとビート糖のほのかな甘さを楽しむことができます。

Mサイズのものは2052円となっているので、贈る相手に合わせてサイズを選んでもよいでしょう。そんなきのとやバームクーヘンを手がけるきのとやは札幌駅の大丸などにも販売店舗があり、お土産を買い忘れたときにもおすすめとなっています。

ミルキッシモは、函館発ですが札幌でも大人気のミルキーなスイーツです。ジェラートの本場といえばイタリアですが、そんなイタリアに思いを馳せて楽しめるスイーツこそがミルキッシモです。イタリアと同じ緯度にある北海道は上質な牛乳の産地であり、駅前の札幌アピア店は9時半から21時まで営業しています。ジェラートはシングルで380円、トリプルでもフェアによっては500円などかなりリーズナブルに楽しむことができます。

定番のミルクはもちろんのこと、あずきなど北海道ならではの味わいは嬉しいものですが、マンゴーやバナナなどミルクとの相性が特によいフルーツのフレーバーもおすすめです。さらにイタリア産のブラッドオレンジなどと組み合わせたジェラート文化へのオマージュのような商品もありますが、何はともあれ函館の駒ケ岳牛乳を使用したジェラートは濃厚なのにさっぱりとした甘さでペロリといけてしまう札幌スイーツです。

ここまでソフトクリームなど札幌の定番スイーツを含めて24位までをみてきましたが、23〜16位にはよりおすすめ度の高いスイーツが入っているので要チェックです。

スイーツバイキングの人気店の中でも、特に独自の世界観が話題になっているのが＆スウィーツ！スウィーツ！ビュッフェ！アリスです。＆スウィーツ！スウィーツ！ビュッフェ！アリスは札幌大通駅直結のル・トロワの二階にあるお店であり、スイーツバイキングだけでなくピザなどの食事もののバイキングもついているのが嬉しいものです。

ランチタイムのスイーツバイキング・食事バイキングは80分で1463円となっています。そしてこのランチタイムスイーツバイキングの時間帯は10〜17時までと長めなのが嬉しいものです。ケーキの種類が30種類以上と多い上にケーキ以外も楽しめるので、食事付きのスイーツバイキングを札幌で楽しみたい人には特におすすめです。

ていね山は札幌のローカルの人に愛されているヨシというパティスリーの名物スイーツであり、甘さ控えめながらも渋皮栗のインパクトがしっかりあるモンブランとなっています。発寒南駅から車で10分程度、ローカルの人しか知らないようなエリアにありますが、そんなヨシだからこその味は観光で札幌に行ってもぜひ食べたくなる味となっています。

そんなヨシは9〜19時まで営業しており、話題のていね山の値段はたったの420円です。他にも定番のケーキからジェラートまでを幅広く取り揃えているヨシは、周辺の自然散策とともに楽しみたいスイーツスポットだと言えます。

ベルギーやフランスでも技術を磨いたパティシエが作るスイーツが美味しすぎるとして口コミで話題になっているのが、パティスリーシイヤです。パティシエが選んだ人気スイーツ店で1位になったこともあるパティスリーシイヤは、桑園駅西口から徒歩13分の立地で、札幌・北海道以外にもその名を轟かせています。

そんなパティスリーシイヤにはイートインスペースもあるのでゆっくり楽しむことができそうですが、ケーキの種類もかなり多いのでどれにしようかと迷ってしまうかもしれませんが、一個420円のベルドゥカシスは確実に食べておきたい札幌名物スイーツとなっています。

札幌の中でも円山は自然豊かなエリアとして知られていますが、そんな円山にある紫陽花珈琲は隠れ家的カフェとして根強いファンを獲得しています。パティシエが丁寧に一つずつ作るパンケーキは絶品と話題であり、プレーンタイプは3枚で700円で、ここから自由にトッピングできます。

さらに紫陽花珈琲と店名にある通り自家焙煎珈琲にもこだわっており、パンケーキと一緒にぜひこだわりのコーヒーも飲みたいものです。そんな紫陽花珈琲は円山西町3丁目駅から徒歩4分のアクセスであり、11〜19時までの営業時間となっています。

札幌を代表する製菓メーカーであるきのとやが手がける北海道焼きチーズは、3種類の異なるチーズを使用した香ばしいタイプのチーズのお菓子です。2枚入りで172円という値段の北海道焼きチーズは、50日ほどの賞味期限なので大容量タイプを購入してお土産にもぴったりです。

チェダーチーズ・ナチュラルチーズ・パルメザンチーズの3種類を使用しており、とにかくチーズが好きだという人やクッキータイプの札幌スイーツを探しているという人には特におすすめです。そんな北海道焼きチーズを手がけるきのとやは札幌駅の大丸など駅近にも店舗があるのでチェックしやすいでしょう。

北海道・札幌のスイーツとしては、やはり北海道らしい生乳を使用したソフトクリームを楽しみたいという人も多いはずです。そんな北海道らしい王道の味を楽しめるのがバーンズであり、定番の濃厚ミルクはコーンの種類によって350〜450円で楽しめます。とにかく濃厚なソフトクリームを食べたいという人には、かなりおすすめの札幌スイーツです。

今ランキングの中でも王道のでシンプルなソフトクリームをとにかく食べたいという人にはピカイチでおすすめなのがバーンズですが、そんなバーンズは西28丁目からバスに乗り宮の森4条10丁目バス停から徒歩1分のアクセスで、営業時間は10〜18時まで、テイクアウトだけでなくカフェ利用も可能です。

札幌のお菓子といえば北海道を代表する銘菓である白い恋人がすぐに思いつくという人も多いことでしょう。そんな白い恋人のテーマパークでは白いロールケーキという名物スイーツを楽しめるために話題となっています。白いロールケーキは真っ白な見た目とふわふわの質感がたまらないと話題になっており、一個あたりの値段も486円となっています。

そんな白いロールケーキを楽しむことのできるのは白い恋人テーマパーク内のチョコレートラウンジであり、宮の沢駅から徒歩7分程度のアクセスとなっています。9〜18時まで営業している白い恋人テーマパークは、白いロールケーキ以外のスイーツも目白押しで白い恋人好きとしては外せない札幌の名スポットです。

クリームを使用した札幌スイーツとしてはシュークリームも見逃せませんが、数あるシュークリームの中でも北菓楼のシュークリームは東京の物産展などでも人気の商品です。3個で540円の定番の北の夢ドームはビスキー生地とカスタード・生クリームの二層仕立てがたまりません。他にも色々なタイプのシュークリームがあり、1個180円のクロワッサンシューなども人気ですが、色々なシュークリームを食べ比べるのもおすすめです。

北菓楼はシュークリーム以外にもさまざまなスイーツを手がけていますが、中でもシュークリームの人気度は高いです。生菓子のため通信販売がなく、日持ちも1日程度となっていますが、札幌では北菓楼本館の店舗が札幌駅から徒歩5分の位置にあります。この店舗は10〜18時までの営業となっていますが、博物館のような見学やカフェ利用もできる上に、北菓楼の北海道の他の店舗では楽しめない限定品もありそちらも要チェックです。

お土産にもぴったりのスイーツが札幌には目白押しですが、インスタで話題のパンケーキスイーツなども札幌には少なくないので、そんなインスタ映えのスイーツも含めて15〜11位までを要チェックです。

札幌ではスイーツバイキングなども楽しむことができますが唯一無二の味わいのパンケーキを探しているのであれば、カフェブルーはかなりおすすめです。平たいイメージのあるパンケーキですが、カフェブルーのパンケーキは丸みのあるスコーンのような見た目となっています。生クリームもかなりボリューミーですが、その見た目とは裏腹にあくまでさっぱりとした仕上がりになっています。

特に人気のブルーベリーレアチーズは1404円で楽しむことができ、しっとりとした質感は病みつきになること間違いなしでしょう。そんな絶品パンケーキを楽しめるカフェブルーはロープウェイ入口駅から徒歩5分、９〜19時まで営業しています。カフェブルーはパンケーキ以外に食事系メニューも人気なので、パンケーキの気分のときではないときにはそちらも要チェックです。

ラ・プロヴァンスは、優雅にホテルでスイーツバイキングを楽しめる人気スポットです。平日には1300円でスイーツバイキングを楽しめる上に、フレンチのコースを頼んだ上でプラス600円を追加してもスイーツバイキングを楽しむことができます。デザートメニューは月替りでさまざまなスイーツを用意しており、札幌のスイーツスポットの中でも特に高級感のあるスイーツを楽しめます。

平日限定のスイーツバイキングの時間は13〜15時までとなっているラ・プロヴァンスは、11時半から15時までのランチも注目です。そんなラ・プロヴァンスは中島公園駅から徒歩3分というアクセスになっており、一つずつは少量ずつながらもさまざまな種類を楽しめるスイーツバイキングは紅茶やコーヒーもより美味しく感じること間違いなしです。

札幌スイーツランキングではやはりバターや生クリーム、チーズなどにこだわったスイーツも多いですが、逆にチョコレートモンブランというのも外せない名物となっています。それはろまん亭という名店があるからであり、ろまん亭のチョコモンブランはたった346円で圧倒的な至福タイムを体験することができます。

澄川駅から徒歩2分ほどの位置にあるろまん亭は、9時半から20時まで営業しており、ローカルの人に古くから愛されている人気店となっています。チョコレートスポンジ・ガナッシュ・生チョコクリームなどとにかくチョコレートをふんだんに使用したろまん亭のチョコレートモンブランは、札幌スイーツランキングの中でもチョコ好きにはたまらない味わいとなっています。

札幌スイーツ事情を語る上でも最近話題の夜パフェは欠かすことができませんが、中でもパフェテリア・パルは、地下鉄すすきの駅から徒歩3分とアクセスも良好で飲んだ後にもパフェを楽しめるスポットとなっています。特に人気のいちごとローズマリーのパフェは1250円で楽しめますが、18〜26時まで営業しており深夜にしっぽり楽しむのもアリです。

そんなパフェテリア・パルは札幌のパフェスポットの中でも特にフルーツなどの素材にこだわっているスイーツスポットであり、旬のフルーツを使っているために時期ごとに異なる味を楽しめるのが嬉しいものです。ライムジンジャーとプラリネのパフェなど、常時6種類ほどを用意しているので、札幌に住んでいる人なら思わず通いたくなることでしょう。

札幌スイーツランキングではチーズを使用したスイーツも見逃すわけにはいきません。チーズオムレットは中でもお土産の定番となっており人気度が高いスイーツですが、2000年に函館で誕生したこちらのスイーツは半熟オムレツのような独特の質感が特徴的です。航空会社のCAたちによって東京などにも口コミで広まったその美味しさは今となっては全国区の知名度を誇りますが、チーズオムレットは通販を行っていないので要注意です。

その代わり本家のある函館でも購入できるだけでなく、札幌では駅直結の店舗があり10〜20時まで営業していて売店だけでなくサロン利用も可能です。そんなチーズオムレットの賞味期限は7日間となっており、お土産として購入した場合でもできるだけ早めに食べ切りたいものです。8個入りで1296円と値段も高すぎず、友人や家族へのお土産にもぴったりです。チーズ系のお土産でチーズオムレットの右に出るものはないでしょう。

札幌にはバターやチーズ、小麦粉にミルクと北海道産の素材を使用したスイーツがたくさん存在することがわかりましたが、ランキング上位にはより豪華なスイーツや定番お土産も含まれています。

まるでアイスのような見た目をしていると話題のレアチーズケーキを楽しめるのが、カフェ・ラ・バスティーユです。カフェ・ラ・バスティーユはたった550円でブルーベリーソースがかかったアイスのようなチーズケーキを楽しむことができ、ドリンクセットでも850円ととにかくお得です。甘すぎないチーズケーキは程よくひんやりとしており、あっさりとしたその味わいだからこそいくらでもペロリと平らげられてしまいそうです。

札幌スイーツといえば今ランキングでもチーズ系は特に注目度が高いですが、12〜20時まで営業しているカフェ・ラ・バスティーユは大通駅から徒歩1分というアクセスも魅力的な上に穴場カフェの落ち着いた雰囲気になっているのも実に魅力的でしょう。カフェ・ラ・バスティーユはコーヒーに関してもこだわりをもち絶品ベイクドチーズケーキとの相性も抜群となっており、他にはない魅力をもった札幌スイーツスポットです。

植物油脂を使用せず質の高いバター100%にとことんこだわったコレットの生チョコパイは、スイーツの品評会での受賞歴ももつ実力派の札幌スイーツです。本店は札幌は桑園駅から徒歩7分程度の位置にあり、10〜19時まで営業しています。生チョコレートと生クリームの二つの滑らかなクリームを楽しめるコレットの生チョコパイは、パイのサクサク感との相性も抜群です。

素材にこだわった天然の味わいはいつ食べても飽きがこない味わいですが、他にもいくつかのパイやタルトなどがあるコレットの中でも、ダントツでおすすめ度の高い個性的なスイーツとなっています。今回のランキングの中でも、パイが好きだという人には特にコレットの生チョコパイはおすすめです。また、コレットはベーグルなどにも定評があります。

札幌スイーツランキングの中でも、特に上品なチョコスイーツを楽しみたいという人におすすめなのが、べんべやのオペラグラスです。べんべやのオペラグラスはほしみ駅から徒歩12分の位置にあるべんべやで10〜19時までの営業時間の中でも11〜16時までしか味わえない限定的なスペシャルスイーツです。

フタもチョコレートでできているオペラグラスの中にはコーヒーのグラニータ、アーモンドスポンジなどそれぞれこだわり抜かれた層が重なっており、複雑で上品な味わいを濃厚に楽しめます。洗練された見た目は大人のスイーツとして人気であり、札幌観光の中でちょっと一息つきたいというときにはぴったりの人気チョコレートスイーツとなっています。

北海道で言わずと知れたシュークリームの銘菓といえば、梅屋が挙げられます。梅屋を知らない道民はいないほどの人気をお店ですが、大正3年創業と歴史はとにかく深いです。その中で昭和39年から作り始められた伝統の味となっているのがしゅうくりいむとひらがな表記で知られる一個108円のシュークリームです。3日間ほどの賞味期限のためにお土産として間に合わないこともありますが、一度は食べておきたい絶品です。

そんな梅屋の札幌の店舗は丸井とエスタにあり、それぞれ10〜19時半、10〜21時という営業時間になっています。シュークリームの他にもさまざまな洋菓子を手がけている梅屋ですが、今回のランキングの中でも珍しく洋菓子だけでなく和菓子にも定評があるブランドとして、和菓子の側面からも注目したいものです。

北海道を代表する言わずと知れた銘菓が六花亭です。六花亭の札幌本店は札幌駅から徒歩３分のアクセスで10〜19時まで営業しています。カフェエリアではさつまいもとりんごのモンブランなどカフェ限定の人気メニューもありますが、一つ200円のマルセイアイスサンドも魅力的です。お土産としてはやはり80gで400円のストロベリーチョコホワイトが大人気です。こちらの商品は35日間ほど日持ちするので、お土産にぴったりです。

札幌以外の北海道の各都市にも販売店がある上に空港などのお土産としても定番となっている六花亭ですが、札幌本店では限定メニューを楽しめるカフェエリアも含めて、他にはない楽しみ方ができるので六花亭ファンとしてはこの上ない喜びとなることでしょう。フリーズドライのいちごの酸味とまろやかなホワイトチョコの組み合わせはいつ食べても美味しいですが、プレートの上でしか楽しめないカフェスイーツも見逃せません。

ここまでさまざまな札幌スイーツをみて来ましたが、ランキングトップ５にはどんなスイーツがランクインしているのでしょうか？札幌のスイーツの中でも特におすすめ度の高いスイーツを最後まで要チェックです。

札幌ではぜひお土産としてさまざまな名物スイーツを楽しみたいですが、スイーツバイキングも見逃せません。いちごにこだわったタルトが大人気のフルーツケーキファクトリーは毎月15日に2200円でスイーツバイキングを行っていますが、ショートケーキとフルーツタルトをたらふく楽しめるのは嬉しいものです。そんなスイーツバイキングの楽しめるフルーツケーキファクトリーは札幌に複数店舗を構えているので見逃せません。

すすきの店はすすきの駅直結で10〜21時まで営業しており、エスタ店も10〜21時までの営業時間となっており札幌駅周辺の駅ビルのひとつであるエスタの地下一階にあります。他にもさまざまな店舗を札幌に展開しているフルーツケーキファクトリーでは、そのスイーツバイキングを目的のひとつに据えて札幌観光を楽しむのもアリなほどです。そのスイーツバイキングは、とにかくスイーツをたらふく楽しみたい人にはおすすめです。

続いてランキング第4位として紹介する円山ぱんけーきは、平日でも長い行列が絶えない超人気店であり、ふわふわのパンケーキがカフェ女子を釘付けにしているお店です。営業時間は11〜18時までであり、西18丁目駅から徒歩7分程度の位置にあります。北海道の草原をイメージしたおしゃれな店内ではリコッタチーズ入りの人気ナンバー1「天使のぱんけーき」をはじめとするふわふわのパンケーキを、1500円という価格で楽しめます。

半生の状態でとにかくふわふわで質感がたまらないと言われている円山ぱんけーきは、同じく1500円でミックスベリーソースとチョコレートをあしらったインスタ映えの「悪魔のぱんけーき」も人気となっています。食事系パンケーキに関しても野菜をあしらった体に優しいものであり、スイーツの素材豊かな北海道だからこそパンケーキも絶品を味わえることを再認識できる、パンケーキ女子は要チェックの札幌随一のスイーツです。

言わずと知れた名店のルタオは、札幌スイーツランキングでも決して見逃すことのできない存在となっています。小樽発のブランドであるルタオですが、札幌では駅直結の大丸に店舗があり、定番のチーズケーキなどを購入できます。営業時間は10〜20時までとなっており、口どけが絶妙すぎると話題のドゥーブルフロマージュなどは定番中の定番として楽しめます。そんなドゥーブルフロマージュは、一個あたり1728円となっています。

他にもほろ苦さと濃厚なチーズのコクを同時に楽しめるショコラドゥーブルなども札幌大丸のルタオでは購入できますが、北海道素材にこだわりつつも本場イタリアの製法などだからこそ引き出される味わいは唯一無二のものとなっています。そんなドゥーブルフロマージュは冷凍によるお取り寄せなどでも人気となっていますが、解凍から48時間が賞味期限となっています。異なる二つのチーズのコクを、ぜひ堪能してみてください。

白い恋人でおなじみの石屋製菓が手がけるイシヤカフェは、白い恋人を使用した贅沢なパフェを楽しめる札幌の人気店となっています。札幌大通駅から徒歩1分のアクセスとなっているイシヤカフェは、8〜20時まで営業しており朝から美味しいパフェやホットケーキなどを楽しめる素敵空間となっています。パフェはさまざまな種類がありますが、パフェは1100〜1400円程度でエスプレッソ&バニラをはじめとする色々な味を楽しめます。

ストロベリー&ピスタチオなどのフレーバーも人気となっていますが、白い恋人ホワイトチョコレートと白い恋人のソフトクリームが使われた贅沢な味わいは、いつ食べても安定感のある美味しさとなっています。さらにドリンクセットのコーヒーも白い恋人ブレンドなどを楽しめる上に、白い恋人ワインなどのアルコール類も人気です。また、ドリンクメニュー注文で白い恋人一枚がもらえる上にソフトクリームは単品でも頼めるようです。

今回のランキング1位として紹介するのは、フランセスファームのショートケーキです。宮の森フランセス教会という人気結婚式場直営のケーキ屋であるフランセスファームでは、プレミアムショートケーキを499円で楽しめます。1日10食限定の貴重なスイーツであるこのショートケーキは生クリームや小麦粉だけでなく、いちごまで北海道産にこだわっています。生地はシュー生地でサクサク感がありクリームは2層になっています。

西28丁目駅から徒歩10分、シャトルバスも出ているフランセスファームは10時半から19時まで営業していますが、ショートケーキ以外にも1個130円のシュークリームなども人気となっています。教会だけでもかなりのインスタ映えですが、その絶品ショートケーキは頰が落ちるほどの味わいだとして話題になっています。北海道産の素材にこだわった札幌スイーツが楽しみたいという人には、おすすめ度マックスのスイーツです。

今回は札幌のおすすめスイーツをランキングで31選チェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか？札幌には定番のケーキからフレッシュなフルーツをふんだんに楽しめるスイーツバイキング、さらには六花亭のチョコなどの定番土産から北海道ならではの生クリームやチーズにこだわったスイーツまで目白押しです。札幌では他にもさまざまなグルメを楽しめますが、美味しい海鮮などの後にはスイーツも楽しまずにはいられません。

スイーツ大国として注目を集めつつある札幌は、他の地域にはない独自の取り組みを行っており、特別感のあるスイーツも多く存在します。そんな札幌だからこそ楽しめるスイーツは、お土産でもらっても嬉しいですし、現地でしか食べれないものはそんなスイーツを目的として札幌に訪れる価値のある味わいでしょう。今回の札幌スイーツランキングを参考に、札幌ならではの絶品おすすめスイーツを心ゆくまで堪能してみてください。