愛知の名物料理はなに？絶対食べるべき人気のご当地グルメを紹介！

愛知県といえば変わった名物グルメやご当地メニューが多くあります。他府県民では驚いてしまう物も多くあります。しかしいざ食べようと思うとどこにいけばいいのか悩む人も多いでしょう。また愛知県の名物グルメって何があるの？という人もいます。そこでメディアにも出ている人気グルメからご当地グルメ、知られざる愛知の名物料理など色々紹介していきましょう。ぜひ愛知の名物料理はこんなにあるのだと知ってください。

愛知の名物ご当地料理は「どて煮」です。愛知県で人気の調味料といえば八丁味噌があります。その八丁味噌や豆味噌、みりんなどで牛スジやモツなどを煮込んだものがどて煮です。名古屋の居酒屋では定番といわれる程、地元で愛される料理であります。濃厚な甘辛さが絶品で酒も思わず進んでしまいます。愛知の夜の人気名物グルメでもあります。夜のお供にもおすすめの愛知の名物グルメであるどて煮でおすすめの店を紹介しましょう。

愛知でどて煮をおすすめする店は「どての品川」です。アクセスは、地下鉄もしくは名鉄本線堀田駅より徒歩10分で営業時間は17:30～21:00の日曜日が定休日です。こちらのお店は下町風情あふれいて、なんと1959年から煮込み続けているタレでどて煮が食べれるのです。昭和にタイムスリップしたかの様な雰囲気でいただく愛知名物料理を堪能してみるといいでしょう。串カツもあり、立ち飲みと座敷と分けて使う事が出来ます。

愛知の麺といえばやはりすぐに浮かぶのは「きしめん」です。平たくつるつるとした食感が特徴的なきしめんは、老若男女問わず愛される愛知の人気名物グルメでもあります。きしめんというと専門店が多くあるのですが、なかなかここという店は色々ありすぎて紹介するときりがないのですが、その中でも地元民からも人気があるきしめんのお店を紹介しましょう。愛知では観光名所である熱田神宮の敷地内にあるきしめんの店です。

愛知には観光名所となる場所がいくつかあり、その一つ熱田神宮の敷地内にきしめんの店があります。それが「宮きしめん神宮店」です。ここの愛知で名物グルメであるきしめんはツルツルと滑らかな喉ごしの麺、カツオのうま味たっぷりのお出汁が最高です。普通のきしめん以外にも天ぷらきしめんや、とろろきしめんなどのメニューが。夏には冷やしも人気です。宮福きしめんというきしめんもあり神宮様で福を頂きましょう。

愛知の名物人気グルメといえばモーニングです！愛知のモーニングといえばあんこがあるやつなど色々あるのですが、最近新しいタイプの愛知のモーニングが出ています。それの一つで最近人気を呼んでいる愛知の新モーニングを堪能できるのが「トップフルーツ八百文」です。愛知では基本的に珈琲やジュースを一杯頼むと、トーストやサラダがついてくるのが愛知のモーニング文化なのですがの愛知の文化を利用したモーニングです。

ここのモーニングの特徴はもともとフルーツショップなのを利用して、朝から新鮮でおいしいフルーツが朝からしっかりいただけるのが特徴なのです。そしてここでのドリンクは珈琲ではなく、たくさんの種類のフルーツのフレッシュジュースを飲めます。そのジュースを一つ選べば、ゆで卵にトーストと、一口大のいろんな種類のフルーツがいただけてしまいます。ビタミンをしっかり採りたい朝におすすめの愛知モーニングです。

愛知の定番中の定番人気名物グルメといえば「天むす」です。お土産にも食べるのにも人気の天むすはおむすびの中に小エビの天ぷらが入った一口サイズのおにぎりです。そんな天むすでおすすめなのが「千寿」です。実はこのお店は天むす発祥のお店とされる三重県津市の天ぷら専門店「千寿」からのれん分けされたお店です。手軽で食べやすく冷めても美味しく食べれるので新幹線の移動中や、ちょっとお腹が空いた時にお勧めです。

お店でも食べれる「天むす千寿」の店へのアクセスは、名古屋市営地下鉄名城線または鶴舞線「上前津」駅(10番または12番出口)より徒歩５分、営業時間は12:00～14:00の間のみイートインで食べる事ができます。お持ち帰りは8:30～18:00と対応しています。ただ材料が無くなると閉店となります。その時は駅の売店などで売っているので購入できます。えび天のほんのり塩味と、しっとりとした海苔のハーモニーが最高です。

愛知の名物ご当地B級グルメは「おきつねバーカー」です。愛知県では知られているB級グルメでもあり、パンの代わりに油揚げを使っているちょっと変わったグルメです。ちなみにお肉は普通の牛肉を使っているので当然ながらきつねの肉を使っているわけではなく、通説で動物のきつねが好きと言われている油揚げをバンズにして具を挟んでいるから「おきつねバーガー」と名付けられました。おきつねバーカーを食べれる店があります。

それが「おきつね本舗」という場所です。アクセスは豊川駅より徒歩5分の所で営業時間は10:00～17:00で、1月は8:00～18:00となっています。愛知でもおきつねバーカーはここでしか食べれませんが、この店は元々うどん屋さんだったそうです。愛知の名物であるおきつねバーカーは。パリッとした油揚げに、レタスやとんかつが挟まれていて、元うどん屋ならではの麺つゆベースのたれとケチャップで味付けなのでおすすめです。

愛知の名物ご当地B級グルメでおすすめは「鬼まんじゅう」です。愛知のB級グルメにしておやつとしても人気のあるグルメです。もはや愛知のおやつというべきものです。愛知県名古屋では昔から馴染み深いご当地グルメのこれは、見た目はごつごつしていますが、食べてみると蒸しパンのようなふわふわ食感にさつまいもがアクセントで美味しいおまんじゅうです。お土産にも人気のご当地グルメでもあります。おすすめの店はこちらです。

この鬼まんじゅうをおすすめする店は「梅花堂」です。アクセスは地下鉄覚王山駅から徒歩3分の駅前です。営業時間は8:00~17:00ですが鬼まんじゅうは9:15~からの販売となっています。鬼まんじゅうの名店が故に9時15分から発売される「鬼まんじゅう」は、店頭に並ぶとあっという間に売り切れてしまいます。予約もできるので、確保したい方は必ず前日までに電話で予約をしましょう。愛知旅行のお土産にもおすすめグルメです。

愛知のご当地名物B級グルメでおすすめは「瀬戸焼そば」です。これこそまさしく愛知のご当地B級グルメの一つと言ってもいいでしょう。今ややきそばはいろんな場所でいろんなご当地焼きそばがでています。しかし愛知のやきそばといえばこの瀬戸焼きそばなのです。この焼きそばの特徴は豚肉を醤油で甘辛く煮たタレで味付けしたという事です。豚肉を醤油で甘辛く煮たタレが味のベースとしたちょっと変わった愛知の焼きそばです。

瀬戸焼きそばの特徴は使う蒸し麺の色です。普通の焼きそばの麺と違い茶色なのですがしっかりと蒸すことで「かん水」が焦げて茶色になるという。水分をよく吸収し、独特の食感が生まれるのです。そこに醤油で甘辛く煮たタレが味のベースと合わせます。おすすめの店は「大福屋」で、アクセスは尾張瀬戸駅から徒歩10分の深川神社近くで、営業時間は11:00~16:00ですが材料が無くなれば閉店するのでそれだけは注意がいります。

愛知とはいえ人気のご当地グルメというと最近地域活性化を目的に開発されているものあるのですが、一方で歴史のある郷土料理から生まれた愛知のご当地グルメがあります。それは「五平餅」です。今や屋台でも見かける五平餅は実は愛知の郷土料理の一つであります。つぶしたお米を平らに伸ばして焼いたものにお味噌や醤油を塗って食べます。お米が貴重だった時代は神様に捧げていたという話もありますが、食べ歩きにおすすめです。

そんな愛知のご当地郷土料理である「五平餅」を食べれる店は「五平」です。アクセスは東岡崎駅より車で9分で営業時間は11::00～品切れになるまで、火曜日が定休日です。ここをお勧めするのは焼きだめをしないので、その場で作った焼き立ての五平餅を食べる事が出来ます。こだわりの味噌といただく五平餅は、一口食べたら最後まであっという間に食べられてしまうおいしさなので何本でも食べられてしまう魅力の愛知グルメです。

愛知の名物ご当地料理でランチにおすすめは「ひつまぶし」です。やはり愛知と言えばひつまぶし！という方も多いでしょう。五平餅と並ぶ実は同じ愛知の郷土料理であることを知っている人はなかなかいませんが、実はひつまぶしはウナギのかば焼きがのったひつまぶしです。このひつまぶし、鰻ごはんから薬味を載せたりだしを入れてお茶漬け風にしたりと、一回の食事でいろいろな食べ方の変化が楽しめるというのが魅力なのです。

そのひつまぶしを食べるなら寄って欲しい店があります。それが「あつた蓬莱軒」という創業140年の歴史あるひつまぶしを食べられる店です。ひつまぶしのルーツともいわれています。愛知県の有名店の店で連日混んでいるので早く行くか、予約するのがおすすめです。アクセスは、伝馬町駅より徒歩7分で営業時間は11:30～14:00 16:30～20:30の水曜（祝日は営業）と第2、4木曜日が定休日です。ぜひ一度食べてみてください。

愛知の名物ご当地グルメでランチにおすすめなのは「あんかけパスタ」です。メディアに出た頃は他府県民の多くが「た、食べれるの？」といっていた愛知の名物グルメなのですが、今や東京などに進出し、徐々にファンを掴んでいる愛知のグルメです。名古屋の喫茶店はほぼ取り扱っていますし、専門の店まで存在しています。トロっと濃厚なソース、モチモチで食べごたえのある太麺に懐かしい赤ウインナーという独特性があります。

あんかけパスタに使われているあんかけはあんかけ、と言っても日本蕎麦やうどんのあんかけとは全く違います。トマトや牛肉、大量の野菜が溶けこんだピリ辛のソースは洋風でも和風でもない独自の味で赤ウインナーと野菜の組み合わせが後を引きます。おすすめの店は「ヨコイ」です。アクセスは地下鉄東山・名城線栄駅の栄地下街丸栄出口より徒歩3分で、営業時間は全日ランチは11:00～15:00、月～土のみ17:00～21:00です。

愛知で名物人気ご当地グルメでランチでおすすめは「豊橋カレーうどん」です。カレーうどんなんてどこでも食べられるじゃん！と思っていた大間違いです。愛知県の誇るご当地グルメである豊橋カレーうどんは一味違います。その特徴は、なんといってもカレーうどんのそこに敷かれている「とろろご飯」がある事です。カレーうどんの下にしかも入っているんですよ！これは確かに愛知のご当地グルメとしては堪能しておくべきです。

カレーうどんの美味しいだし汁を、最後はごはんと共に食べられてしまう贅沢な逸である豊川カレーうどんを堪能できる店は「玉川」です。アクセスは豊橋駅前駅より徒歩2分で、営業時間は11:00～21:00の無休営業です。人気の一つはカレーうどんの上にのっているチキンカツ。カレーと絡めて食べるとボリュームのわりにサクサクいただけてしまいます。うどんもごはんもカレーも食べたい時に特におすすめの愛知のお店であります。

愛知のご当地名物グルメでランチにおすすめなのは「高浜とりめし」です。庶民の食卓から広まった、地元の食材を活かしたご当地グルメ「高浜とりめし」。卵を産まなくなった成鶏を用いたこのとりめしは、歯ごたえと味わいがある上低カロリー。他では味わえない健康的なおいしさを楽しめます。コスパがよく高浜とりめしを楽しめる人気店「ぽっぽっぽ」です。アクセスは吉浜駅から徒歩5分、営業時間は8:00~16:00です。

愛知の名物ご当地グルメでディナーに食べるのにおすすめなのが「味噌カツ」です。もはや名古屋だけではなく愛知を代表する肉料理でもあります。とんかつに味噌をかけただけ、と思う人も多いと思いますが、味噌の濃厚な味わいはとんかつの美味しさを一層際立ててくれます。名古屋の繁華街、栄と大須の中間にある矢場町は名古屋で遊ぶ際のランチ・ディナーにぴったりの場所にある味噌カツの名店といえば「矢場とん」です。

特に矢場町本店は大きなビルで席数も多いので待ち時間も少なく、味噌かつを語るには欠かせないお店です。定番のロースとんかつ。サクサクのとんかつに甘味とコクのある味噌が絡まって、ご飯もビールも進みます。名古屋人のガッツリメニューの代表格です。アクセスは市営地下鉄名城線 矢場町駅4番出口から徒歩5分の所です。営業時間は11:00～21:00で、無休営業なので、愛知にきたらぜひ本店である矢田町でディナーをしましょう。

愛知の名物ご当地グルメでディナーにおすすめは「台湾ラーメン」です。これも愛知から生まれたご当地グルメの一つです。今や全国に知られているラーメンですが、元々これが台湾のラーメンというわけではないのです。台湾ラーメンは唐辛子たっぷりの激辛が癖になる味が特徴なのです。どうして台湾とついているかというとこのラーメンを開発した店主が台湾出身で、台湾にあるラーメンをもとに作ったことからその名前になりました。

そして台湾ラーメンと言えばやはり行くべき店は発祥の地である「味仙」です。アクセスは今池駅より徒歩5分で、営業時間は17:30～翌2:00です。ディナー営業のみですが、他の支店は昼から開けて居る事もあるのでランチに食べたいときはそちらがおすすめです。味は本当に辛いので、辛い料理が大好きな人はぜひ行ってみてください。本店は座席数も多く、ラーメン以外にも辛さを調節できる中華料理が楽しむ事ができるます。

愛知で名物ご当地グルメでディナーにおすすめは「名古屋コーチン料理」です。愛知の名物の鶏肉であり、日本三大鶏である「名古屋コーチン」を堪能できる店があります。卵もお肉もおいしい名古屋コーチンを、おいしく食べられるお店があります。それが「鳥しげ 錦店」です。ここは鶏肉の卸直営店なので、鮮度の高い美味しい名古屋コーチンを堪能する事ができます。そんな鳥しげで人気の料理が「親子丼」は特に人気です。

鳥しげ錦店へのアクセスは栄駅より徒歩3分で、営業時間は11:00～14:30 17:00～23:00で日曜日が定休日です。店内もモダンな和風空間なので大切な人とのデートにもぴったりです。人気店なので、予約は必衰です。時には落ち着いた空間で、高級な地元グルメを食べたい時やディナーにおすすめです。親子丼以外にも名古屋コーチンもも一枚焼きやたたきや名古屋コーチン手羽先などというお酒にもあうメニューも色々扱ってます。

愛知の名物ご当地グルメでディナーにおすすめな料理は「手羽先唐揚げ」です。愛知ではお酒のツマミとして人気の手羽先は愛知全土で食べられています。鶏の手羽先を唐揚げにしたものですが、カラッと揚げた手羽先に、名古屋らしい甘辛の味付けをした何とも言えない風味がクセになります。手羽先というと真っ先に浮かぶのが「山ちゃん」ですがもう一つの有名店「風来坊」で名古屋駅からのアクセスが便利な「名古屋新幹線口店」です。

アクセスは、JR名古屋駅太閤通口から徒歩10分の所で営業時間16:00～24:00で不定休営業です。ビールにもチューハイにもお酒にもご飯にも合う手羽先は、1人前5本ですが、あっという間に食べきつてしまうのです。しかも元々ディナー向きよりかは呑み屋さんなので、おつまみや一品料理などメニューもあります。どて煮やエビフライなど愛知名物も多いので、風来坊で食べれなかった愛知の名物ご当地グルメも堪能出来ます。

愛知の名物ご当地グルメでディナーにおすすめなのが「ジャンボエビフライ」です。実は愛知でも名物のグルメの一つでもあります。所でエビフライといえば全国的に定番なメニューなのになぜか愛知そして名古屋名物として有名なエビフライです。それには訳があります。実は愛知県の「県の魚」はクルマエビなのです。だからエビフライも愛知の名物ご当地グルメになったのだと思います。そしてそれのジャンボを愛知で食べれます。

人気のエビフライを、驚くほど大きく作って食べる人を満足させてくれるお店が「まるは食堂」です。アクセスは、地下鉄東山線・名城線「栄」駅より徒歩約3分で、営業時間は平日は11:00～15:00 17:00～23:00土日祝11:00～23:00で不定休となってます。兎に角ジャンボエビフライが1本でもかなり大きく食べごたえがあります。しかも普通サイズでも普通のエビフライもかなり大きくぷりぷりのエビがぎっしりあるのです。

メディアにも出ている名物料理もあれば、ご当地グルメ、意外な料理など色々愛知にはあります。今まで定番の名物料理しか口にしてこなかった人も「これも愛知のグルメ!?」という料理も色々あったかもしれません。そんな愛知でおすすめの名物料理をぜひ堪能してみる食べ歩きのツアーも悪くありません。扱っている店も一緒に紹介しているので、愛知の名物料理を色々食べてみてください。ここにのってない愛知名物もあります。