新大久保のソウル市場で韓国食品をお買い物!おすすめ商品や場所は?

韓国食品を探すとき、必ず名前が浮かぶのは新大久保のソウル市場です。新大久保と言えば、東京のコリアタウンと呼ばれるくらい、韓国にあるほとんどの物が揃います。中でもソウル市場では、本場のキムチからインスタントラーメン、お菓子や飲み物まで韓国食品が一堂に取りそろえています。そこで、新大久保のソウル市場に行って何を買って良いか迷わないためにも、おすすめの商品や食べ歩きに最適なお店や場所、実は通販でも買える韓国食品などを一挙に紹介します。

新大久保のソウル市場で韓国食品をお買い物!おすすめ商品や場所は?のイメージ

目次

  1. 1新大久保のソウル市場とは?
  2. 2新大久保のソウル市場の人気商品は?
  3. 3新大久保のソウル市場で食べ歩きをしよう
  4. 4新大久保のソウル市場は通販が出来る!?
  5. 5新大久保に来たらソウル市場に立ち寄ろう!

新大久保のソウル市場とは?

韓国食品を扱うスーパーマーケット

ソウル市場とは、新大久保にあるソウル市のアンテナショップのような場所です。韓国にあるスーパーマーケットを丸ごとそのまま持ってきたような感じです。新大久保のソウル市場に行けば韓国の家庭料理から最新おすすめスイーツまで、韓国に行かなくても殆ど体験できるといっても過言ではないと思います。

新大久保のソウル市場の入り口には韓国の料理の写真がズラリと並べて貼っており、それだけでも食欲をそそります。新大久保を歩くとテイクアウトできるお店が通りを囲んでいますが、ソウル市場にも観光で人気の食べ物をテイクアウトできます。お店の前を通ると、美味しそうな匂いで足を踏み入れる人もいるでしょう。お土産を買う場所としてもおすすめなので、観光客も後を絶ちません。

ソウル市場の場所や営業時間は?

ソウル市場の場所は、JR山手線新大久保駅から徒歩5分です。新大久保駅の改札を出て大久保通りを右に進み、200m位歩くと右に見えてきます。中央・総武線の大久保駅と間違わないようにしましょう。

営業時間は9:00~24:00でかなり深夜まで営業しています。お土産を買い忘れた時や夜中に小腹が空いたときに新大久保のソウル市場が開いていると嬉しいものです。元旦以外年中無休というのもありがたいですね。また、日中の新大久保は観光客などがたくさんいて、その中でもソウル市場はとても混雑してまですが、夜は穴場の時間のようで、ゆっくり買い物ができるみたいです。

新大久保のソウル市場の人気商品は?

ソウル市場の一番人気商品は?

もはやソウル市場の不動の1位と言ってもいいかもしれません。「レトルトのサムゲタン」。以前は冷凍のサムゲタンが人気商品でしたが、レトルトが新商品として販売したら瞬く間に人気商品になりました。パッケージを開けて温めるだけで本格的な韓国料理のサムゲタンを味わえます。

中身は鶏肉に高麗人参パウダー、もち米、ナツメ、ニンニクなど入ったコラーゲンたっぷりの薬膳料理です。ハーフサイズ1kg税込み1009円と新大久保のお店で食べる値段より格段に安く、リピ買いする人も多くいるそうです。解凍せずにレンチン10分で完成というのも人気の秘密です。こちらの商品は通販でも購入できます。

本場の味の手作り「キムチ」

やはり韓国と言えば、キムチは欠かせない1品です。新大久保のソウル市場では色々な種類のキムチが試食できるので、可能な限り、自分に合ったキムチを試食するのがおすすめです。

白菜や大根のキムチはもちろん、あまり日本では見かけない切り干し大根のキムチやニラキムチ、トマトキムチと言った変わり種のキムチが沢山あります。その中でもイカキムチタコキムチはSNS上でもとても美味しいと評判です。

冷凍でお手軽な「チーズタッカルビ」

2017年に日本で一大ブームを巻き起こした「チーズタッカルビ」。この料理は「チーズでタッ(鶏肉)カルビ(あばら骨)を野菜と一緒に甘辛く炒めた料理」と解釈できます。タッカルビ自体は韓国料理のド定番ですが、それにチーズを加えた料理は日本の韓国料理店が独自に開発したもので、新大久保にはチーズタッカルビが食べられるお店は沢山あります。

中でも冷凍のチーズタッカルビは自宅で手軽に食べられるということで大人気商品です。食べ方は簡単。解凍した中身をフライパンに均等に広げます。ある程度チーズが焼けたら、チーズとタッカルビを焦げないようにゆっくりと混ぜ合わせたら出来上がりです。残ったソースをご飯と混ぜて食べるのも美味しいです。

韓国の味に欠かせない「調味料」

韓国の家庭料理に使う調味料と言えば、コチュジャンを思い出します。日本のスーパーでも購入することはできますが、日本人向けの味付けをしています。本場のコチュジャンの味は辛さとうまみがギュッと凝縮されいる味わいです。ソウル市場ではだいたい2種類のコチュジャンが並べられていますが、原材料の違いがあります。

もうひとつ、韓国の家庭料理で頻繁に使う調味料が「ダシダ」です。日本のダシと同じ感覚で、様々な料理に使います。一般的なダシダはじっくり煮込んだ牛肉に玉ねぎやニンニクなどの野菜と薬味を加えた粉末調味料です。ソウル市場にはその他にもあさりダシダ煮干しダシダなどがあり、料理によって使い分けるそうです。

種類が豊富な「インスタントラーメン」

韓国のインスタントラーメンと言えば「辛ラーメン」が有名ですが、多種多様なインスタントラーメンがソウル市場にあります。実際食べてみないと自分に合ったインスタントラーメンがわからないので、大人買いをする人が続出しています。

インスタントラーメンは1個の値段も安いので新大久保の観光土産としても大変人気です。お土産でもらって美味しかったのでまた食べたいと思ったら、ソウル市場のネット通販で買い求めることも出来ます。

レベルが高い「お菓子」

韓国のお菓子は日本並みに種類があり、美味しいお菓子が沢山あります。新大久保ではその中でもヒット商品になった「ハニーバターチップ」は食べたらとまらない美味しさです。ハチミツとバターの甘さにポテトチップの塩味が絶妙です。

また、ソウル市場ではグミやアーモンドのお菓子が豊富でアーモンドにヨーグルトの味がついたお菓子は韓国では定番です。プルコギ味やトッポギ味のお菓子も多く、韓国のお菓子を食べたくて新大久保に通う人もいるくらいです。

また、おすすめの一つとしては、韓国でも定番のウユ(牛乳)。日本でいうとフルーツ牛乳のような味わいになっています。バナナウユは韓国の国民的ドリンクとして長い間親しまれています。可愛い形やパッケージも人気のひとつかもしれません。あまり量が多くないので、新大久保に来たら飲み比べして自分好みのウユを見つけられると思います。

新大久保のソウル市場で食べ歩きをしよう

人気の屋台グルメ「ホットック」

ソウル市場ではテイクアウトできるお店があります。今一番人気なのは「ホットック」です。これは小麦粉ともち米の生地で中にあずきなどの餡をいれて油を回しながら鉄板で焼く韓国のお菓子です。目の前で焼いてくれてアツアツの状態で食べられるので、寒い日には嬉しいです。

ホットックを購入するにはお店の前でチケットを購入しなければいけません。ソウル市場の前ではいつも行列ができていて、少し待たなければいけません。しかし、焼いているところが見られるので飽きないと思います。また、小豆のホットックのほかにはちみつやバナナもあります。

サクサク食感な「餅米ハットドック」

ソウル市場でホットックをテイクアウトするお店と同じ場所で買えるハットドック。日本のアメリカンドッグの韓国式と言っても良いと思います。外側が米粉の生地で揚げていてかなりのサクサク感が味わえます。中はトロトロのチーズがぎっしり。種類もトッピングも豊富で何度も足を運んで色んな種類のハットドックを食べたくなります。

新大久保にはアリランホットドック、ジョンノホットク、レインボーハットグとソウル市場の市場ハットドックの他に韓国式ホットドックのお店が色々あります。新大久保ではどのお店も個性があっておすすめですが、チーズ好きの人はぜひ総理市場にある「市場ハットドック」を試してみてください。

絶品のり巻き「キンパ」

「キンパ」と聞いてどんな食べ物か想像かつかない人もいると思います。キンパとは韓国式ののり巻きのことです。パリパリの韓国のりとごま油の風味がしっかり効いているのが特徴です。中身はお店によって具材が違います。

ソウル市場のキンパは、野菜がたくさん入っていて上からゴマがパラパラとふってあります。韓国では屋台飯としても有名な食べ物です。自宅に持ち帰って晩御飯の一品にしても良いですし、歩き疲れた時に手軽にパクっと食べられます。

新大久保のソウル市場は通販が出来る!?

ここまで色々ソウル市場のオススメの場所を紹介してきましたが、遠方に住む人は気軽に新大久保には行けません。しかし、通販でお買い物をして楽しめることができます。株式会社ハッピー食品が通販を運営しており、楽天市場でもネット通販しています。

買い物は通販で

通販になると、まとめ買いをしなければ送料はかかってしまいますが、ソウル市場で実際売っている商品を自宅で手軽に楽しめます。通信販売のカタログも用意しているので、インターネットが苦手な方はソウル市場のカタログで注文してください。

新大久保に来たらソウル市場に立ち寄ろう!

今新大久保はまさに第3次韓流ブームが巻き起こっています。以前はヨン様や東方神起というよに男性芸能人によって韓流ブームは起こりましたが、今回は可愛くて安い韓国コスメやハットドックやチージダッカルビなどのインスタ映えする食べ物で火が付きました。これらは敏感に鋭い女子高校生たちが火付け役と言われています。

ソウル市場は韓流ブームがなくても「日本にある韓国の冷蔵庫」と呼ばれるように新大久保にとっては無くてはならない場所の一つです。色々おすすめしたい新大久保の場所はありますが、流行りの韓国グルメを堪能した後は、ソウル市場で韓国の日常の生活にどっぷりと触れてみてください。

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