奈良のスタバは世界一美しい?鴻ノ池運動公園の店舗情報など紹介

奈良県と言えば歴史や文化が溢れる街並みを思い出す方が多いと思います。特に大仏や鹿と言えば奈良なのでは?そんな中、2017年12月に奈良県北部の鴻ノ池運動公園の中に世界一美しいスタバが出来たと話題になりました。世界一美しいスタバとは一体どんなスタバなのでしょう?今回は、のスタバ鴻ノ池運動公園店の店舗情報や魅力、リージョナルランドマークストアについてなどをたっぷり紹介します!

奈良のスタバは世界一美しい?鴻ノ池運動公園の店舗情報など紹介のイメージ

目次

  1. 1奈良のスタバが美しすぎると話題!
  2. 2奈良にある話題のスタバを大紹介
  3. 3奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店の店舗情報
  4. 4奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店でおすすめのメニューは?
  5. 5奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店で自然とコーヒーを楽しもう!

奈良のスタバが美しすぎると話題!

奈良と言えば大仏や鹿を思い浮かべる方が多いと思います。そんな中、2017年12月に奈良の北部にある鴻ノ池運動公園内に世界一美しいスタバが出来たと話題になりました。公園内にスタバがあること自体珍しいと思います。しかもその店舗が「世界一美しい」と言われているのです。

注目されている奈良の世界一美しいスタバとは一体どんな店舗なのでしょう。今回は奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店の店舗情報や魅力、リージョナルランドマークストアについてなどをたっぷり紹介します!

奈良にある話題のスタバを大紹介

奈良の鴻ノ池運動公園に2017年12月にオープン

2017年12月15日に、スターバックス奈良鴻ノ池運動公園店がオープンしました。店名の通り、鴻ノ池運動公園の中にあるスタバです。公園の中にある店舗は奈良では初めてです。新店舗がオープンした鴻ノ池運動公園は、地元では「鴻ノ池」と呼ばれて親しまれている場所です。奈良の中でも競技場・野球場などの運動施設も充実しており、人気の高い「奈良マラソン」をはじめ、様々なスポーツ競技が開催されています。

奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店は、奈良県内最大面積のスタバが鴻ノ池運動公園の中に出来るということで、オープンを首を長くして待たれていた方も多いと聞きます。

奈良の中でも鴻ノ池運動公園にオープンということで、運動しに来た方がターゲットなのかという問いを店員さんに投げかけた方もいらっしゃるそうです。その答えは、運動をするために来られた方、そうでない方もターゲット。そのために店舗の外には汗をかいてソファーに座りにくい方でも座りやすい座席を用意しているとの返答だったそうです。

2020年の東京オリンピックを目指して世間では『スポーツツーリズム』という言葉が盛んに使われるようになっています。スポーツツーリズムとは、スポーツを観戦するといった意味があるのですが、奈良の鴻ノ池運動公園店もまさにスポーツツーリズムの一環なのではないでしょうか。スタバ店舗から鴻ノ池運動公園のメイン競技場にも戻る事ができるよう、道路も整備されています。

鴻ノ池運動公園店はリージョナルランドマークストア

奈良の鴻ノ池運動公園店の店舗は、地元メーカーと開発したサルティナブル建材で店舗の中を仕上げている普通のスタバ店舗とは違う美しさが自慢のリージョナルランドマークストア店舗です。そんな店舗の中からは、鴻ノ池の自然と四季の移り変わりを眺めながら寛げるのが自慢な世界一美しくおしゃれなスタバ店舗なのです。

関西地区での公園内店舗は、メリケンパーク(神戸市中央区)、大阪城公園(大阪市中央区)に次ぎ3店舗目のージョナルランドマークストアとなります。鴻ノ池運動公園店の店舗デザインのコンセプトは「つなぐカフェ」。人と人、人と文化(コーヒーやスポーツ)、人と自然など、それぞれをつなぐ地域のコミュニティの場となる店舗を目指して作られたそうです。

スタバのリージョナルランドマークストアとは?

スターバックスリージョナルランドマークストア」とは、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信するスタバの店舗の総称です。リージョナルランドマークストアの店舗へ訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、様々なローカルのデザインエレメントを織り込んでいます。

世界一美しいスタバと言われている鴻ノ池運動公園店の他に、スタバのリージョナルランドマークストアの京都二寧坂ヤサカ茶屋店では、築100年を超える伝統的な日本家屋をリノベーションし、畳の間でコーヒー体験が楽しめます。

その他にも神戸のパノラマを贅沢に楽しめるロケーションに、サステイナブル素材を取り入れた環境配慮型店舗「神戸メリケンパーク店」、外観は川越の伝統的な蔵造りの街並みを、内装は地域の歴史・地元色を尊重した「川越鐘つき通り店」など全国で23店舗を展開しています。

2018年10月、スタバのリージョナルランドマークストアはグッドデザイン・ベスト100に選出されました。「大規模チェーンの店舗でありながら、個別性に富み、それでありながらそこはかとなくブランドとしての一貫性も感じさせる、一連の試み全体を評価したい。」と審査委員の評価が挙げられています。

世界一美しい店舗の候補として話題に!

奈良の鴻ノ池運動公園店は、当初制作発表の段階から「世界一美しいスタバ」など華やかなキーワードと共に語られていたスタバの新店舗です。鴻ノ池運動公園店は、木造りで心温まる店舗内、そして自然が多く鴻ノ池を見下ろせるロケーションなのが魅力的です。どこか遠く旅に出たような非日常感が味わえる程、世界一美しいと言われるのも納得できる店舗です。

同じスタバのリージョナルランドマークストアの富山環水公園店が2008年ストアデザイン賞で最優秀賞を受賞し、世界一美しいスタバと絶賛されています。鴻ノ池運動公園店のスタバもそんな美しく称賛される世界一美しいスタバに匹敵している店舗だと思います。是非奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店も今後ストアデザイン賞の最優秀賞を受賞し、世界一美しいスタバを確証出来ればと思います。

奈良のスタバの周辺や店内の雰囲気は?

奈良のスタバである鴻ノ池運動公園店の店舗内に足を踏み入れてみると、一部の柱や壁を除いてほとんどがガラスに囲まれている眩しいほど明るい店内に驚くことでしょう。スタバといえば店舗の中がやや暗めで落ち着いた雰囲気の中コーヒーを楽しめる場所というイメージが強いことでしょう。そのイメージが、奈良の鴻ノ池運動公園店に行くと変わること間違いなしです。

特にこの奈良にあるスタバ鴻ノ池運動公園店の象徴とも言えるのが、高い天井と贅沢な座席配置だと思います。ビジネス街などではたくさんの人がスタバの店舗内を利用できるように座席数が多くとられているため、1人当たりの空間はあまり広くないと思います。しかし、この店舗では通路を含めて贅沢すぎるほどの開放感があるのです。

店舗の外観はスタリッシュで格好いいのですが、中でもこの大屋根は秀逸!遠くから見るもよし、見上げても美しい木目にうっとりします。屋根の下の開放感のあるスペースには、ベンチ席がたくさんあり、ランニングやお散歩の合間の休憩など様々なシーンで活躍しています。エントランス前の長いベンチには、リードフックもあります。

奈良にあるスタバ鴻ノ池運動公園店の座席数は67席です。全面ガラス窓で囲まれた店舗内は、外と中が同一空間のように感じることができ、テーブル席もカウンター席も気持ちの良い開放感を味わえることが出来ます。店舗内奥にある4人掛けのテーブル席は暖炉をイメージした空間になっています。暖炉を囲んで寛ぐ雰囲気を演出するために、テーブル・椅子の高さも整えられているんだとか。

また、22時までお店がやっているとのことで鴻ノ池運動公園店のライトアップもとても綺麗です。公園のシンボルである鴻ノ池の周辺の照明がスタバオープンに合わせて整備されたそうで、幻想的な雰囲気に変わりました。鴻ノ池に映るスタバ鴻ノ池運動公園店もまた美しい風景の1つになっています。夜行バス待ちや、デートにぴったりだと思います。まさに世界一の名にピッタリな店舗です。

奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店の店舗情報

鴻ノ池運動公園店の場所と営業時間

奈良のスタバの鴻ノ池運動公園店は、近鉄奈良駅北口より徒歩約20分の鴻ノ池運動公園内にあります。奈良の鴻ノ池運動公園へは、バスでもアクセスが可能です。奈良交通バス「市営球場」で下車すればスタバの店舗はすぐ目の前です。

鴻ノ池運動公園店の営業時間は8時~22時までです。定休日は不定休です。朝8時からやっているとのことで。公園に朝のランニングやウォーキングに来ている方も朝からスタバのドリンクやフードを楽しむことが出来ます。

大きな駐車場があるので車でも行きやすい!

奈良のスタバの鴻ノ池運動公園店は駅から遠いということで、車で来る人を想定しているからか駐車場が広く設けてあります。車を常に使用している方には駐車場が広いのは嬉しいと思います。

また、一方通行になっているので駐車しやすい工夫がされています。ベビーカーを後ろの荷台から降ろすための余裕も十分にあるので、子ども連れでも安心して来ることができます。ピクニックのドリンクにスタバを選ぶのもおしゃれなピクニックになりおすすめだと思います。

四季の移ろいを眺めながらくつろげる

店舗内から眺める景色もとても最高な奈良のスタバ鴻池運動公園店なのですが、眺めが最高なテラス席も魅力的です。テラス席は全部で24席あります。外のテラスにはテーブル席のほか、池を見下ろす事が出来る掘りごたつ型のテラス席も用意されています。この席から特に四季の移ろい、奈良の美しい景色を眺めることが出来ます。

鴻ノ池運動公園周辺に観光スポットはある?

奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店がある鴻ノ池運動公園周辺にはどんな観光スポットがあるのでしょう?周辺は現在都市整備計画がされています。奈良公園北部の新たな拠点の創出と、地域の活性化を図るため、都市再生整備計画を策定しているそうです。

奈良少年刑務所跡(旧奈良監獄)は、般若寺や北山十八門戸にほど近い奈良きたまちエリアの北部、京街道周辺に位置する明治時代に建造された歴史を持つ刑務所の跡地です。刑務所は開設以来受刑者の収容に使用されてきましたが、老朽化等により2016年度末をもって閉鎖され、2017年には「監獄ホテル」を中心に史料館などの観光施設を併設したゾーンとして活用されることが決定しました。

最近では、2017年にYoutuberのはじめしゃちょーさんが映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』とのタイアップ動画で撮影されていたことでも有名な場所です。「観光施設化」されるまでの少年刑務所跡は工事も行われるため、内部の見学を行うことは出来ず、周辺の公道から外観のみ見学することが可能となるとのことです。

また、奈良北部に存在した遊園地ドリームランド跡地は2006年に閉園して以降大阪市の不動産会社「SKハウジング」が落札していますが今後まだどのように利用するかなど具体的なことは未定だそうです。そのため鴻ノ池運動公園周辺は現在自然が豊かで静かなため、ゆっくりするにはまさに最適な場所です。どんな建物が出来るか楽しみな周辺地域でもあると思います。

少し車を走らせれば、現在奈良の新名物スポットとも言われている『まほろば大仏プリン本舗』の本店である『プリンの森カフェ』があります。こちらはメルヘンチックなプリンの建物が出迎えてくれ、絹のようになめらかな舌触りの奈良新名物のまほろば大仏プリンやプリンソフトクリームなどが楽しめます。鴻ノ池運動公園店を訪れるついでにカフェはしごとして、新名物スポットのプリンの森カフェもおすすめです。

奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店でおすすめのメニューは?

鴻ノ池公園周辺店の目玉「ナイトロコーヒー」

スタバの中でも極限られた店舗でしか飲めなかったコーヒーが最近少しずつ知名度も上がり、飲める店舗が増えてきました。そのコーヒー名は『ナイトロコールドブリュー』です。ナイトロコーヒーの由来は、熱を加えず水でゆっくりと時間をかけて抽出するコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)に窒素ガ(Nitrogen/ナイトロジェン)を注入する飲み物といった意味です。

一見黒ビールのような見た目ですが、その正体は、14時間かけて抽出した水出しコーヒーに「窒素(ナイトロ)」をブレンドした新感覚ドリンクです。使用するコーヒーの種類によって価格が変化するため、店頭で確認しましょう

ナイトロコールドブリュコーヒーはタップに保存されており、注文を受けるとビールのように大きめのグラスに注がれます。じっくり、ゆっくり、優しく注ぎ、すでに冷えているので氷は入れません。氷がないので味にムラができず、そして冷えすぎない美味しさが素晴らしい1杯を楽しむことが出来ます。

世界一美しいスタバで飲めるおすすめメニューを動画で確認

注がれたナイトロコールドブリュコーヒーをじっと見ていると、粒子(カスケード)がどんどん底に沈んでいくのが分かります。その粒子がどの位置にどれだけ滞留しているかにより、味にグラデーションを生みます。そのため今まで味わったことのないコーヒーを初体験出来ると思います。

奈良でナイトロコールドブリューが飲めるのは2018年11月現在は鴻ノ池運動公園店のみです。是非スタバの高級コーヒーとも言われているナイトロコールドブリューを楽しんでみては?きっと今まで飲んでいたスタバのコーヒーとはまた違った高級感溢れる時間が楽しめます。

奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店で自然とコーヒーを楽しもう!

奈良のスタバ鴻ノ池運動公園店について紹介しました。自然が広がるスタバ鴻ノ池運動公園店は、他店のスタバにはない魅力が満載です。木のぬくもりあふれる店舗内でゆっくり美味しいコーヒータイムを過ごしてみては?

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