ヨックモックのシガールアイスを紹介!持ち帰りや店舗情報も!

バターをふんだんに使った豊かな風味と、サクッとした口当たりがたまらないヨックモックの葉巻状のクッキー「シガール」を、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?老舗洋菓子メーカーのヨックモックの商品の中でも、四十年以上愛され続ける「シガール」にアイスを組み合わせた「シガールアイスクリーム」が美味しいとSNSなどで話題になりました。そこで、シガールアイスとはどんなものか、また、持ち帰りや店舗情報も紹介したいと思います。

ヨックモックのシガールアイスを紹介!持ち帰りや店舗情報も!のイメージ

目次

  1. 1ヨックモックのシガールアイスを食べてみたい!
  2. 2ヨックモックについて紹介
  3. 3ヨックモックのシガールアイスについて販売店など紹介
  4. 4ヨックモックのシガールアイスの口コミを紹介
  5. 5ヨックモックのシガールアイスの味を確かめてみよう!

ヨックモックのシガールアイスを食べてみたい!

ヨックモックの「シガール」を知っていますか?バターをふんだんに使用した豊かな風合いと、サクッとした口当たりがたまらない葉巻状のクッキ―で、四十年以上も愛され続けている洋菓子です。

そのヨックモックを代表する「シガール」にアイスを組み合わせた「シガールアイス」が美味しいと、2016年にSNSなどで話題になりました。そして、今でも衰えることなく人気の「シガールアイス」とはどんなものかを、持ち帰りや店舗情報も合わせて紹介したいと思います。

ヨックモックについて紹介

シガールは贈答用などによく利用されていますので、シガールは見たことがある、食べたことがあるという方は多いと思います。ですが、販売店であるヨックモックの名前を知らない、あるいはヨックモックという名前はどこかで聞いたことがあるが、どんなお店なのか知らない方もいると思いますので、少し紹介します。

ヨックモックとは?

ヨックモックは、東京都港区南青山に本店がある洋菓子店です。1942年に創業し、1969年に株式会社「ヨックモック」が設立されました。直営店もありますが、メインは、日本全国の百貨店へテナント出店し、贈答用菓子を販売しています。また、アメリカやタイの百貨店にも進出しています。

ヨックモックの名前の由来

「ヨックモック」とは、響きが可愛らしく、変わった名前ですので印象に残りやすい社名です。そんな「ヨックモック」ですが、名前の由来はなんでしょうか?

社名の「ヨックモック」は、スウェーデンの北部にある小さな街『JOKKMOKK(ヨックモック)』から来ているそうです。『JOKKMOKK(ヨックモック)』の家庭は、森と湖に囲まれてた北極圏の自然の厳しさとは真逆な、手作りのお菓子暖かさにあふれているそうです。その真心のこもった手作りの美味しさこそ、洋菓子の真髄と感じた創始者の藤縄則一氏が「ヨックモック」と命名したそうです。

原材料にこだわったおいしいお菓子が大人気!

創業者のまごころをこめたお菓子づくり精神を受け継いで、創業以来ずっと原材料にもとことんこだわっているそうです。どんなお菓子があるのか気になります。

まず紹介したいのは、ヨックモックの代名詞ともいえる『シガール』です。これ以上入れると、クッキーの形にならないというギリギリの分量までバターをふんだんに使用した、葉巻状のクッキーです。北海産バターの風合豊かな香りと、厳選された特等粉の薄力粉のサクッとした歯ごたえ、そのあとスーッと溶けるくちどけの良さが癖になります。

こちらもシガールですが、紅茶の風味が薫る「シガール オ テ」です。ダージリンとアールグレイを生地に練りこんだミルクティー風味のクッキーです。

シガールの中にチョコレートを詰め込んだ「シガール オウ チョコラ」も人気です。ただ、チョコを詰め込んだというわけではなく、ミルクチョコレートと相性を良くするため、生地の配合も変えているそうです。

シガールの他にも様々な種類のクッキーやラングドシャ―を販売しています。「シガール」の左横に移っているのが、アーモンドを生地に練りこんだ「プランリュヌス」、スライスアーモンドがのっている「ビエオザマンドショコラ」、ミルクチョコレートでコーティングした「ビエ オショコラ」、サブレ生地にマカダミアナッツをのせた「バトードゥ―マカダミア」です。

これらは秋冬限定の季節商品で、春夏にはまた違う商品が販売されます。一年を通して違うクッキーが楽しめるというのも、ヨックモックの魅力の一つです。

様々なクッキーの詰めあわせが販売されています。中でもこちらは、クリスマスの時期に、毎年デザインをかえて発売される「ホリデーシーズンアソート」で、毎年人気商品です。フランス女性画家「クリブ氏」により描かれる絵柄は年号入りで、食べ終わった後も、缶を別の用途に使う方もいらっしゃいます。

一部店舗限定ですが、フワフワしっとりのロールケーキもあります。たっぷりの生クリームと、スフレタイプのフワフワの生地からほんのり卵の香りが漂う優しい味のロールケーキだそうです。

こちらは、ゴーフレットに蜂蜜をたっぷりしみこませた「東京ハニーシュガー」です。東京のお土産として持ち帰りする方も多いです。そのほかにも、いくつか一部店舗限定商品がありますので、色々探される楽しいと思います。

ヨックモックのシガールアイスについて販売店など紹介

ここまで、こだわりをもった様々な人気商品を紹介しましたが、そんな中でも今話題の「シガールアイス」とはいったいどんなものなのでしょうか?

ヨックモックの「シガールアイス」ってどんなもの?

「シガールアイスクリーム」は、約20年前から構想されていたそうです。古くから欧州では、アイスクリームにラングドシャ―を添え、その妙味は広く知られていたそうです。その至福の味わいをなんとか届けたいという思いで試行錯誤の結果、バター風味高いサクッとしたくちどけが魅力の「シガール」でアイスクリームを包むことに成功したそうです。

シガールアイスは、2011年春に一時的に販売され、2016年より通年販売開始されました。葉巻のような形が美しく、可愛らしいので、お皿に並べてもグラスに盛り付けてもお洒落で、ティータイムを華やかにしてくれます。ホームパーティーや、手土産、贈答用としても喜ばれます。

シガールの甘さと合うように、フワッとバニラが香りながらもスッキリな味わいのアイスを独自に開発しました。また、シガールのサクッとした食感を損なわないようにするため、シガールの内側に端から端まで薄くチョコレートをコーティングしてあります。アイスがたっぷりと入るように、シガールを緩やかに巻いたり、アイスがはみ出してこないように両端をチョコレートで蓋をするなど随所に工夫がされています。

シガールアイスの味の種類は?

最近のアイスクリームは迷ってしまうほど味の種類が豊富です。ヨックモックのシガールアイスの味は何があるのでしょうか?

やはり、王道のバニラは外せません。ミルクのコクが際立つアイスクリームと、シガールのバターの香りと口どけがたまらい一品です。

チョコレートも人気です。まろやかなミルクチョコレートと、シガールの程よい甘さがしつこくなく、スッキリとした味わいだそうです。

2018年4月より、新たにマンゴー味も仲間入りしました。フルーティーなマンゴーとシガールの優しい甘さの掛け合わせが楽しめる一品だそうです。

期間限定の味も大人気!

2017年の春にはストロベリーフレーバーが期間限定で発売されましたが、2018年11月にも新しいフレーバーが期間限定で発売されました。今回は「カフェ」フレーバーです。コクが柔らかく苦みと酸味のバランスの良いブラジル産のコーヒーを100%使用した、大人の味のシガレットアイスクリームです。暖かい部屋でゆっくりとしたひとときに、自分へのご褒美に食べたいフレーバーです。

ヨックモックのシガールアイスが持ち帰りが可能な店舗は?

話題のシガールアイスを一度は食べてみたいものです。ヨックモックの店舗で販売はしているのでしょうか?答えは、はい、しています。2016年より、店舗販売しています。店舗では、五本入り(税別1000円)から販売しているので、家族友人へのお土産に持ち帰りしやすいです。

しかし、残念ながら店舗での販売は東京都と、神奈川県の一部の店舗しかされていないようです。アイスなので、ドライアイスは付けてくれますが、持ち帰り可能時間を、店舗で確認するほうがいいでです。店舗情報は、ヨックモックの公式サイトに掲載されています。東京駅中にも店舗がありますので、出張の帰りになどの際、持ち帰りしやすいです。

東京 | 店舗・カフェ | YOKUMOKU

シガールアイスはオンラインショップでも入手可能!

近くに販売店舗が無いわ、という方もいらっしゃると思います。安心してください、ヨックモックの公式オンラインショップでも販売されています。シガールアイス以外も色々販売されていますので、ご自分用だけでなく、ご友人へのプレゼントや慶弔用としても活用していただけると思います。

ヨックモックのシガールアイスの口コミを紹介

SNSで話題というシガールアイス、実際にはどんな感想があるのか気になりますので、口コミをいくつか紹介します。

チョコレートを食されたようです。シガールとアイスの間にホワイトチョコレートが挟まっているとのことです。シガールのサクッとした生地に、アイスが溶け込んで食感を損なわないために、内側をチョコレートでコーティングしているのですが、それが三位一体となってシガレットアイスの美味しさが完成しているようです。

シガールアイスで埋め尽くしてしまいたいとは、面白い美味しさの表現のしかたです。それくらい大好きと言わせてしまうシガールアイスが、ますます気になります。

美味しいものは、家族に見つかってしまうと取られてしまうかもしれないですよね。コソコソ食べたくなる気持ちはわかります。

通常のシガールと、長さは同じなのですが、中にアイスクリームを詰め込んでいる分、一回り太いので、大きいという印象を受けるようです。

他にも、もっと買っておけばよかったとツイートされてる方もしました。シガールのラングドシャの生地と、アイスの相性が良く、癖になるようです。

ヨックモックのシガールアイスの味を確かめてみよう!

こだわりをもって作られたシガールアイスを紹介しましたが、いかがでしたか?これから寒くなりますが、暖かい部屋でゆっくり味わう贅沢冬アイスとして是非食してみてください。

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