2018年11月12日公開
2024年08月17日更新
丸太町のカフェを厳選!京都町屋のおしゃれで雰囲気がいい店を紹介!
丸太町は京都の中でも特に素敵な街並みが特徴的なエリアであり、おしゃれなカフェもかなり多いようです。京都ならではの町家カフェなども多い丸太町ですが、歴史的な建造物も多く古民家をリノベしたカフェというのも増えています。そんな京都丸太町のカフェは夜におしゃれな雰囲気をしっぽり楽しめるカフェも多い一方で、ランチが美味しすぎると話題のカフェもあります。今回は、そんな丸太町のカフェを厳選してみていきます。
目次
丸太町の風情たっぷりおしゃれカフェで自分時間
丸太町は京都の中京区にある駅であり、京都御苑がすぐ付近にはあります。さらに二条城も近いなど歴史的な雰囲気ある街並みが周囲には広がっていますが、穏やかな空気感が流れており京都随一のおしゃれなカフェが勢揃いしているエリアでもあります。そんな丸太町ではやはり町家カフェなどが特に人気となっており、京都ならではの雰囲気を満喫できるようですが、カフェ激戦区の丸太町で特におすすめのカフェはどこでしょうか?
今回は、そんな気になる丸太町のカフェ事情を掘り下げていき、京都ならではのおしゃれな町家カフェからランチが安くて美味しい人気スポット、さらには夜にぜひ立ち寄りたい夜カフェスポットまでチェックしていきます。丸太町の楽しみ方からカフェ巡りを外すことはできないほど丸太町はカフェ激戦区となっていますが、だからこそ今回紹介するおしゃれな町家カフェや夜カフェなどを参考に、ぜひ独特の雰囲気を味わいたいものです。
丸太町の京都町屋のおしゃれな人気カフェ
丸太町は京都を代表するようなおしゃれ人気カフェが非常に多いですが、その中でもやはり町屋風のおしゃれな空間のカフェは見逃すことができません。丸太町ならではのおしゃれな人気カフェをまずおさえておけば、カフェデートやカフェ巡りのスタート地点などで立ち寄ることができるでしょう。京都でも随一のカフェ激戦区である丸太町の、特におしゃれな人気カフェを、厳選してチェックしていきましょう。
自家製にこだわった絶品料理「タベルトマル二条城 okatte」
タベルトマル二条城okatteは古民家カフェの代表的なおしゃれ空間が特徴的であり、料理も自家製にこだわった丁寧な味わいを楽しむことができます。タベルトマル二条城okatteは丸太町駅から徒歩8分、二条城前から徒歩2分の位置にあるカフェであり、11時半から15時までランチ営業しています。ディナーも17〜21時まで営業していますが、ランチでは自家製の肉料理を丁寧な味わいで楽しむことができ、値段もリーズナブルです。
タベルトマル二条城okatteのランチメニューの中でも、牛モモ肉瞬間燻製ローストは1200円でえも言われぬ質感のモモ肉ローストを楽しむことができ、タベルトマル二条城okatteのランチメニューでもピカイチの人気度です。より安いランチとしては900円のグリルチキンが挙げられ、こちらはハニーマスタードの味が特徴的です。さらにスズキと海老のロールキャベツなど魚料理もピカイチの味を楽しむことができ、人気のようです。
そんなタベルトマル二条城okatteでは変哲ない通りを眺めながらゆったり食事のできるカウンター席なども人気ですが、シンプルながら皆で談笑して食事を楽しめるテーブル席もおすすめです。京都丸太町には非常に多くの古民家カフェが存在しますが、その中でも素朴な外観からは想像がつかないような素敵空間と絶品料理を手がけているのがタベルトマル二条城okatteであり、京都らしいリノベカフェスタイルを満喫できるでしょう。
エスプレッソをおしゃれに楽しむ「アイタルガボン」
丸太町のおしゃれカフェの中でも、特にエスプレッソをおしゃれに楽しむスポットとして人気なのが、アイタルガボンです。アイタルガボンはエスプレッソ専門店として丸太町だけならず京都全体に名を馳せており、京都のロースターではなく能登の二三味珈琲の豆をあえて使用したこだわりの味が人気を博しています。ミルク系メニューはブレンド豆を使用して20種類以上用意しており、エスプレッソ単体はストレートも楽しめます。
そんなこだわりのエスプレッソが楽しめる二三味珈琲は、神宮丸太町駅から徒歩5分の位置にあり、営業時間は11時半から22時まで、その中でランチタイムは15時までです。エスプレッソを専門的に取り扱っておりこだわりのエスプレッソを使用したドリンクはぜひ一つだけでなく二杯三杯と楽しみたいですが、ランチタイムにはパスタを1000円以下で楽しめるのも嬉しいものです。こちらのパスタも、麺からしっかりこだわっています。
イタリア・グラニャーノ産の乾麺を使用したパスタはクリーム系でもトマト系でも用意することができ、麺がしっかりしているからこそどのようなソースでも美味しく楽しむことができます。このようにイタリアン系のドリンクと料理にこだわっていますが、空間はあくまで京都らしい落ち着いた雰囲気で、爽やかな壁の緑が特徴的です。おしゃれな空間でこだわりのイタリアンスタイルを楽しみたい人は、マストで訪れましょう。
おしゃれな展示も見逃せない「ユニテ」
丸太町のユニテは、おしゃれな展示なども頻繁に行っているアンティーク調の空間のカフェであり、インテリア好きの人にとっては特にセンスを感じる場所だと言えるかもしれません。11時半にオープンして19時まで営業しているユニテでは、コーヒーや紅茶などのドリンクとチーズケーキなどの定番のスイーツを用意しており、安定感のある味わいがいつも通りに思えるコーヒーブレイクの時間を特別なものにしてくれます。
そんなユニテは、ランチも安い上に美味しいとして注目を集めており、手ごねハンバーグセットが1280円であり、ドライカレーセットも1190円と安めです。これらのランチセットには主食とスープ、サラダもしっかりつきます。さらにチーズケーキを中心にケーキ類も多彩なラインナップとなっており、ニューヨークチーズケーキは王道の味わいを540円で楽しめますが、季節の素材やスパイスを使ったケーキなども隠れ人気メニューです。
また、コーヒーもブレンドもシングルオリジンも複数種類用意しており、チーズケーキとの相性も抜群に仕上げてくれるのが嬉しいものです。ジュースも果汁100%のものなどを用意しておりコーヒーが苦手な人でも利用しやすいですが、京都市役所前駅から徒歩3分というアクセスのよさも実に魅力的だと言えます。こだわりの作家たちが紡ぐおしゃれな展示を見ながら、ぜひ美味しいランチやカフェスイーツを堪能してみてください。
丸太町のランチで行きたいおしゃれな人気カフェ
丸太町には空間にこだわりのある人気カフェが多く、夜もゆったりくつろげるカフェ空間が増えています。そんな中でランチでぜひ行きたいおしゃれな人気カフェというのも見逃せませんが、果たして丸太町ランチで行くのであればどこのカフェがおすすめでしょうか?丸太町には素敵な古民家カフェなどが多く空間にこだわりをもっているお店はとにかく多いですが、その中でも頭一つ抜けてランチが美味しいお店も要チェックです。
おしゃれ洋食料理にほっこり「かもがわカフェ」
丸太町のカフェの中でも、かもがわカフェは洋食料理ランチを楽しむことのできる人気おすすめスポットです。自家焙煎のコーヒーという食後の至福タイムも実に魅力的ですが、日替わりランチはたったの780円、今日のカレーライスはなんとたったの750円という安さで楽しめます。さらにスープとパンのみのセットであれば650円であり、あまりボリュームがいらない人にはおすすめですが日替わりランチはボリューミーな内容です。
800円以下でこだわりの自家製洋食ランチを楽しめるカフェはかもがわカフェをのぞいて京都丸太町にもなかなかないものですが、アットホームでぬくもり溢れる雰囲気も人気の理由となっています。そんなかもがわカフェは12〜23時までの通し営業であり、アクセスは丸太町駅から徒歩10分です。鴨川沿いを散歩しながらかもがわカフェにたどり着いてゆったりランチを楽しむ時間は最高としか言いようがないものになることでしょう。
多くの蔵書や壁にディスプレイされた自転車などのこだわりポイントによって唯一無二のおしゃれ空間に仕上がっているかもがわカフェの店内は、窓際の席は採光も抜群でナチュラルな印象を楽しめますが、カウンター席などは特に夜になると雰囲気がガラリと変わります。丸太町のカフェの中でも特に安い値段で絶品ランチを提供しているお店であり、自家焙煎のコーヒーにまでこだわっているのがかもがわカフェだと言えるでしょう。
和ランチならここ「おづKyoto」
京都にはさまざまなタイプのおしゃれカフェが存在しますが、その中でも落ち着いた味わいの和ランチを楽しみたいのであればおづKyotoがおすすめです。おづKyotoは箱御膳弁当というランチを1200円で提供しており、京料理のど真ん中の味を格安で体感することができます。さらにほろよいセットという日本酒と和食の組み合わせのランチも1000円とかなりリーズナブルですが、日本酒を思わず好きになるような内容です。
また、甘酒を500円で提供しているなど、丸太町の他のカフェとは異なるドリンクメニューなども用意しており、本当に京都らしい楽しみ方ができる珍しいカフェだとも言えるでしょう。そんなおづKyotoは丸太町駅から徒歩8分、京都御苑の散策の際には是非立ち寄りたいランチスポットであり、営業時間は11〜18時です。しかし名物となっているのは和ランチだけでなく、かき氷やフルーツタルトなどのスイーツも絶品だと話題です。
かき氷は甘酒を使用したシロップがかかったほんのり優しい味わいを楽しむことができ、その価格は810円となっています。フルーツタルトはサンシャインマスカットなどの旬の素材を使用したタルトであり、756円で楽しめます。店内の雰囲気もあくまで京都らしい落ち着いた和食屋のような空間に仕上がっており、アンティーク調のおしゃれカフェなどとはまた異なった居心地のよさに、何度でも足繁く通いたくなるでしょう。
うどんを食べる古民家カフェ「くつろぎカフェ 葵」
二条城前駅から徒歩3分、古民家を改装した柔らかい印象の店内で美味しいランチを食べられると話題のカフェが、くつろぎカフェ 葵です。なんとランチではうどんなどの麺料理を主体に楽しむことができ、いい意味でカフェらしさを超越したようなスタイルが人気を博しています。田舎の宿でほっこりうどんを楽しむような感覚でランチを食べることができ、カフェ特有のプレートご飯より麺の気分のときには特におすすめのスポットです。
そんなくつろぎカフェ 葵の営業時間は11〜16時であり、実質ランチのみの営業となっていますが、連日多くの人が利用しています。二条城やその周辺を散策した小腹が空いてきたら立ち寄って是非絶品のうどんを楽しみたいものです。スパ風のうどんを日替わりで提供しており、バター風味など色々な味を楽しめるのが嬉しいですが、なんとコーヒーと合わせてもたったの750円という安さは驚異的とも言え、コシもしっかりしています。
また、カレーそうめんなども提供しており、うどん・そうめんを中心に色々なタイプの麺料理を楽しめますが変わり種のメニューが揃っているのも魅力的です。古民家を改装したというよりもむしろ古民家そのものだと言われることも多いその雰囲気は、いつ行っても落ち着くことのできるものとなっています。アットホームな接客も相まって満足度の高いカフェランチ体験ができるくつろぎカフェ 葵は、性別年齢問わずにおすすめです。
丸太町の夜ごはんに行きたいおしゃれな人気カフェ
丸太町にはランチがおすすめの人気カフェも多いものですが、夜ごはんを楽しめる空間というのもありがたいものです。丸太町にはおしゃれな夜カフェも多く昼とはまた違った雰囲気を楽しめるのが嬉しいものですが、そんな丸太町の夜ご飯スポット・夜カフェの中でも特におすすめとなるのはどこでしょうか?雰囲気を重視したい人におすすめの空間はもちろんのこと、手の込んだ美味しい料理を食べられるカフェも要チェックです。
料理もスイーツも絶品「katte」
京都丸太町の夜におすすめのカフェの中でも、料理はもちろん食後にぜひ食べたいスイーツまで絶品すぎるとして話題になっているのがkatteです。katteは旬を意識した食材使いにこだわっているカフェであり、丸太町駅から鴨川沿いを北に徒歩7分歩いたところにある空間はディナーデートなどにもおすすめです。そんなkatteは11時半から23時まで通し営業であり、ちょっと早めにディナーを始めたいというときにもぴったりでしょう。
無添加で一から手作りにこだわっているために、料理もデザートも体に優しい味わいにも関わらず病みつきになる人が多い美味しさとなっています。また、katteはワインやビールなどのアルコール類も提供しているので、夜カフェでしっぽり飲みたいというときにもおすすめ度が高いです。レモンサワーなども国産レモンの生搾りにこだわっており、価格も550円と安いです。料理はパスタやカレーなどを手作りでこだわっています。
さらにロールケーキやプリンなどのデザートも手作りであり、夜にはお酒もメインの料理もデザートも楽しめるという三拍子揃ったお店こそがkatteとなっています。空間はあくまで控えめなおしゃれ雰囲気に満ちており、温かみのある照明がアクセントになった空間はデートなどにもぴったりでしょう。お酒と合わせても2000円程度で夜の食事を楽しめるので、ビストロやレストランが高いと思うときにはぜひ利用したいお店でしょう。
夜でも食べれるハンバーガー「さるぅ屋」
さるぅ屋は出町柳駅から徒歩3分の位置にあるカフェであり、夜でもハンバーガーなどの料理を楽しむことのできる人気カフェです。さるぅ屋は11時半から23時半まで営業しているカフェであり、夜遅くに食事を楽しみたいときやちょっとくつろぎたいというときには特にぴったりの空間となっています。34席ほど席が用意されていますが、さまざまなタイプの席があり席によっても印象が異なるのが魅力的だと言えます。
そんなさるぅ屋ではランチにお得な1000円のセットを楽しめますが、夜でも単品でハンバーガーを850円程度で楽しむことができます。特に人気のハンバーガーはアボカドとバルサミコのものなどが挙げられ、夜に食べるハンバーガーとしては重すぎず女性にも大人気となっています。硬めのバンズの食感とみずみずしい素材のコントラストが素晴らしいバランス感となっており、夜食としてもペロリと平らげてしまうことでしょう。
また、ケーキ類やラテなどのドリンクも豊富に用意しており、ご飯を終えた後にホッと一息つくためのスポットとしても利用することができそうです。さらにパソコンを使って作業をしている人もいるなど、自由な雰囲気だからこそ誰でも気兼ねなく楽しむことができます。ゆったりまったりしつつ夜遅くまでハンバーガーも食べられるカフェは、カフェ激戦区の京都丸太町でもさるぅ屋以外になかなか見かけることはないかもしれません。
雰囲気のよいデートや女子会に「アルファカフェ」
京都市役所前駅から徒歩3分の位置にあるアルファカフェは、夜景がみえるカフェとしてぜひディナー利用したいお店です。VIP個室席は予約も可能であり、ロマンティックにディナーを楽しみたいときには特におすすめとなっています。さらにテラス席もあるなど丸太町周辺のカフェの中でも特に夜の雰囲気のよいカフェとして知られており、ディナーデートにもかなり向いているでしょう。
そんなアルファカフェは17〜25時まで営業しており、コースでも2000〜3000円程度で楽しめてしまうというのが嬉しいものです。サプライズケーキなども可能な8品のコースがたったの3000円というのは嬉しいですが、オムレツやグラタンなどの料理もしっかりとしたクオリティで楽しむことができます。また、お酒の種類も豊富な上に飲み放題も1500円で楽しめるので、ディナーだけでなくお酒も楽しみたい人にもおすすめです。
また、コースにはピザやパスタなどのメインもちゃんとつき、食べ応えもかなりあるコースとなっています。また、チーズタッカルビなどの話題のグルメを堪能できるコースなどもあるので、そちらも注目でしょう。お店の雰囲気がとにかくおしゃれなことも人気の理由となっており、バルやレストランよりもカジュアルに、しかし料理にはこだわって女子会を楽しみたいというときなどにもおすすめとなっています。
丸太町のスイーツがおすすめのおしゃれな人気カフェ
丸太町のカフェの中でもスイーツがおしゃれでインスタ映えだと話題になっているカフェもあるものです。丸太町のカフェスイーツはインスタ映えなだけでなくクオリティも確かに高いというものが多いですが、和風のパフェや極上のワッフルなども見逃せないものです。丸太町のスイーツが人気でおすすめのカフェもチェックして、糖分補給したいときに訪れてみましょう。
お花みたいな絶品和パフェが人気「花大黒」
カフェスイーツといえばパフェという人も多いと思いますが、そんなパフェ好きに特におすすめとなるのが花大黒です。花大黒は和パフェを楽しめるカフェであり、まさに京都のカフェスイーツを堪能できる人気店となっています。営業時間は10〜19時まで、丸太町駅から二条城方面に徒歩1分の花大黒はランチ後などに立ち寄るのにもぴったりですが、お花のように可愛らしいと話題の和パフェは、ぜひ写真におさめたいものです。
そんな花大黒の和パフェメニューの中でも、京都らしい抹茶パフェは750円と安く堂々の人気ナンバー1メニューであり、京都ならではのスイーツを楽しみたいというときには決してはずせない存在となっています。バニラアイスの穏やかな甘さに抹茶ゼリーや白玉、小豆などが加わる抹茶の風味をフルに感じられるだけでなく食感のコントラストも楽しめます。また、グリーンティーと羊羹のセットなどパフェ以外のメニューも人気です。
空間としてはそこまで京都感を強く打ち出しているわけでもなく、あくまでカジュアルなカフェとして利用しつつあくまで和パフェは京都の人気カフェならではの味わいに仕上がっているという点が実に魅力的だとも言えます。花大黒はカフェスイーツの中でも特に京都らしいものを楽しみたい人、パフェには目がないという人にはピカイチでおすすめしたいカフェとなっています。
アンティーク調の可愛いお店で極上ワッフル「cafe Cherish」
丸太町でカフェ巡りを楽しむ中では、空間にも絶品スイーツにもどちらにもこだわりたいというときも多いでしょう。そんな欲張りな気分を満たしてくれる人気スポットがcafe Cherishであり、アンティーク調のセンスが光る空間で極上のワッフルを楽しむことができます。アンティーク家具がおしゃれに配置された店内はまるでカフェを超越した異空間ですが、米粉を使用したワッフルはグルテンフリー実践者にもおすすめです。
なかなか米粉のワッフルを見かけることはないかもしれませんが、米粉だからこそのもちもち食感が生み出されており、クリームやフルーツとのバランス感によってえも言われぬ味わいへと昇華しています。そんなcafe Cherishの極上ワッフルは4枚で980円という価格ですが、キャラメルやナッツをあしらったものなどスイーツ系は同じボリュームで1200円となっています。フレーバーは煮いちごやレモンクリームチーズまで様々です。
そんなcafe Cherishの営業時間は11〜19時であり、丸太町駅から徒歩5分のアクセスとなっています。ワッフルとの相性抜群のドリンクとしては紅茶があり、スリランカの最上級の茶葉の紅茶を中心に、質の高いものだけを厳選して取り揃えています。そのため紅茶通の人でもかなり楽しむことができるスイーツカフェがcafe Cherishだと言えますが、おしゃれなアフタヌーンティータイムを過ごしたいなら間違いなくおすすめです。
人気洋食屋の絶品スイーツ「ヒグチ亭」
ヒグチ亭は烏丸御池駅から徒歩3分、丸太町駅からでも徒歩5分のロケーションにあるお店であり、洋食屋としてさまざまな人気ランチを提供しています。洋食屋と言っても昔ながらも洋食屋というよりもおしゃれなビストロ然とした雰囲気に仕上がった店内にはカウンター席もテーブル席もバランスよく配置されており、11時半から14時までランチ営業しています。ディナー営業も行っており、17〜21時まで絶品洋食の数々を楽しめます。
丸太町のヒグチ亭では1000円のAランチコースと1500円のBコースが用意されており、京都産和牛のハンバーグなどをはじめとするお肉料理をメインに楽しめます。京都産の質の高いお肉を使った赤ワイン煮込みやステーキなども楽しむことができ、これらは高級フレンチに匹敵するほどの美味しさですがこのコースについてくるデザートが絶品だと話題です。マカロンなどの小さなデザートながらも、絶妙なバランスの美味しさです。
また、単品ではパフェなどのデザートを楽しむことができ、抹茶小倉パフェなどの京都らしい定番のパフェを800円で楽しむことができます。抹茶のほろ苦さと小倉のしっとりとした甘さのバランス感を極めたヒグチ亭のパフェは、そのまま食べても美味しいですが夜にワインと合わせても良いかもしれません。フレンチなどのエッセンスや技術も活かされたヒグチ亭のデザートは、メインの洋食と同じくらいに注目したい美味しさです。
丸太町の一人でのんびりできるおしゃれな人気カフェ
丸太町にはさまざまなタイプのカフェがあり、ランチを安く美味しく楽しめるカフェもあれば、夜にしっぽりとお酒を飲んだり談笑したりできる空間もあるものです。そんな中でもカフェでは一人でのんびりと過ごしたいという人も多いと思います。丸太町には一人カフェ時間を過ごすのにぴったりのお店も多いようですが、果たして数あるカフェの中でも特に一人でのんびりくつろぐのにおすすめのカフェはどこでしょうか?
読書や勉強など自分だけの時間を楽しんで「月と六ペンス」
有名な小説の名前をカフェの名前として冠した月と六ペンスは、まさに読書などに没頭できるカフェとなっています。カフェでは自分だけの時間を楽しみたいという人は多いと思いますが、月と六ペンスほど集中して読書や勉強に励めるカフェもまた珍しいものです。丸太町駅から徒歩3分の月と六ペンスは12〜20時まで営業しており、カウンターのみの17席ですがだからこそ一人でゆったりとくつろぎたいときにはぴったりでしょう。
京都にはデートや女子会のために夜に訪れて楽しいカフェというのも多いですが、月と六ペンスはむしろ一人だけの時間を贅沢に過ごす目的のためには特にぴったりのカフェとなっています。変哲ないように思えるビルの二階に上がると印象的なカフェ名が書かれた看板があり、その向こう側にはやや濃いめの茶色で統一されたまさに読書にぴったりの空間が広がっています。バタートーストなどの素朴な軽食も楽しむことができます。
そんなトーストセットは780円でコーヒーとサラダ付きで楽しむことができ、安いもののほっこりとした温かみのある美味しい軽食を食べたいときにはぴったりです。コーヒー一杯では480円ですが、そんなコーヒーとはトーストだけでなくチーズケーキなどを合わせても美味しいのでおすすめです。カフェではもっぱら読書を楽しむという人は、ぜひ一度月と六ペンスを訪れて自分だけの時間に没頭してみてはいかがでしょうか?
通りを眺めながら自家焙煎コーヒーを「百春」
京都にはこだわりの自家焙煎のお店がいくつも存在しますが、その中でも特に強いこだわりをもっておりその味も高く評価されているのが、百春です。百春はカウンター4席・テーブル4席のみの小さなお店ですが、隠れ家的な雰囲気の中で寺町通りを眺めながらぼーっとするにはぴったりのお店となっています。ブレンドもストレートも各種取り揃えているコーヒーは焙煎してからフレッシュな状態の豆のみを使用しているようです。
そんな自家焙煎のこだわりコーヒーとよく合うフレンチトースト、パウンドケーキなどのスイーツ類も豊富に取り揃えている百春ですが、コーヒーは一杯500円、フレンチトーストなどは600円でケーキ類は350円ほどで楽しめます。また、甘い系の食事メニューだけでなくこだわりのタマゴサンドも600円で楽しむことができ、シンプルながらも分厚い断面は話題の萌え断であり、写真をとらずにはいられないでしょう。
自家焙煎のコーヒーを引き立てる珠玉のスイーツ・食事メニューを無駄なく揃えた百春は、11〜18時半まで営業しています。京都市役所前駅から徒歩4分、丸太町駅からも徒歩6分程度のアクセスです。なんてことはない変哲ない通りの様子を眺めながらコーヒーやスイーツを楽しむ時間ほど贅沢なものはないかもしれません。自分一人で読書をするでも携帯を見るでもなく、ただぼーっとしたいなら百春ほどぴったりな場所はありません。
朝からゆったりくつろぐならここ「鳥の木珈琲」
京都にはこだわりの自家焙煎コーヒーのお店というのが実に多いですが、その中でも朝早くから美味しいコーヒーを一人で優雅に楽しめるお店としては、鳥の木珈琲が挙げられます。鳥が集う止まり木のような空間になることを願って鳥の木珈琲と名付けられたこちらのお店は、朝9時から18時までの営業であり、朝活をしたいという人には特におすすめです。ハンドドリップで丁寧に淹れられるコーヒーは、奥深さを秘めています。
ほどよい苦味と甘みの混在する鳥の木珈琲のコーヒーは、自家製プリンとの相性も抜群となっています。とろりとした質感とほろ苦さとしっかり一体化している甘さのプリンは、京都に来たら確実に食べておきたいと言えるほどでしょう。そんな鳥の木珈琲のコーヒーとプリンは、それぞれ450円・300円で楽しめます。木の質感を大切にしたこだわりの空間にはテーブルカウンター合わせて11席があり、ひとり客もかなり多いです。
そのためただただコーヒーを飲んで美味しいプリンに舌鼓を打つだけの贅沢な時間を鳥の木珈琲では大切にしたいものです。鳥の木珈琲は丸太町駅から南東方向に徒歩6分ほどの位置にあるお店であり、カウンター席では常連が店員さんと親しげに話している様子も伺えます。空間には緑が適度に配置しておりほどよいアクセントになり、コーヒーとプリンをシンプルに楽しむ贅沢な時間を彩ってくれます。
丸太町のカフェはのんびり観光の休憩にぴったり
今回は京都は丸太町のカフェを掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか?丸太町には京都ならではの町家カフェがかなり多いようですが、古民家を改装した風情ある空間が特徴的なカフェもあれば、夜にしっぽりお酒を飲めるカフェや一人で読書に没頭できるカフェなど、さまざまなタイプのカフェが存在しています。丸太町を起点にすれば鴨川散策や二条城・京都御苑などの散策も気軽に楽しむことができそうです。
そんな中で丸太町周辺のカフェを知っておけば、のんびり観光をしたいときの休憩スポットとしても利用することができます。安いのに絶品のランチをカフェで楽しむのもアリですし、ちょっと甘いものとコーヒーで休憩したいというときにカフェに入るのもアリでしょう。今回紹介した丸太町のカフェ事情を参考に、ぜひ京都随一のカフェ激戦区である丸太町だからこそ、カフェを攻略して観光・散策をより有意義なものにしてみてください。