池袋でせんべろ！朝・昼飲みも楽しめる呑兵衛おすすめ居酒屋紹介！

池袋にはせんべろが楽しめる居酒屋が、いったいどれくらいあるでしょうか？西口や東口、北口とそれぞれにも相当な数の店がありそうです。一口にせんべろと言っても焼鳥屋から焼とん屋、焼肉屋、魚介居酒屋、中華料理屋、エスニック料理屋、多国籍料理屋、西洋バルなど千差万別になります。池袋駅の各出口別に5～6軒ずつ紹介してみます。すべてに共通しているのは安いという一点だけでした。

どの店もそれぞれに個性豊かな店ばかりです。朝飲みや昼飲みにもありがたい24時間営業の居酒屋も少なからずありました。ここに紹介する店を参考にしていただいて、池袋のせんべろ歩きを楽しんでみてください。

池袋東口にあるせんべろ居酒屋は、多国籍料理を立ち飲みする「立ち飲み小島」です。アクセスは、各線池袋駅東口より430mにあります。営業時間は、月～金、祝日、祝前日が15:00～24:00で、土、日が12:00～24:00です。年中無休になります。席数は30席で、個室は無し。テーブルやイスもありますが、基本的は立ち飲みのスタイルになります。支払いもキャッシュオンデリバリーです。多国籍な料理が出てきます。

ほとんどのつまみは300円均一で、せんべろも十分に可能です。ナンプラーの香りで食べる「タイ風オムレツ」が人気の一品です。壁に貼られたメニューは全部で何品あるのか数えきれません。いずれにしても、金額表示のないものは300円均一ですから安心できます。ドリンクはそこまで安くはないけれど、池袋東口の小島はせんべろが十分に可能な居酒屋です。

池袋東口にあるせんべろ居酒屋は、酒も飲める蕎麦屋の「梟小路」です。アクセスは、池袋駅東口より130mにあります。営業時間は、月～金、祝前日が8:00～24:00で、土曜が10:00～24:00、日、祝日が10:00～24:00です。定休日は第1、第3日曜になります。昼間はワンコインですむ蕎麦ランチが人気で、夜はせんべろ居酒屋に変身します。店舗脇にある食券を買って店に入るシステムです。

「せいろ蕎麦」「かけ蕎麦」が各350円、「つけ蕎麦」「日替わりセット」が各500円です。おつまみは300円～600円で、おすすめは「天ぷら盛り」350円です。「アジフライ」450円や「チキンカツ」500円も人気の一品になります。おもしろいのは「せいろ蕎麦」や「かけ蕎麦」が350円なのに、「天せいろ」や「天ぷら蕎麦」が450円なのです。バランスがとれていないこともご愛敬ですか。池袋東口の梟小路はせんべろ蕎麦屋です。

池袋東口にあるせんべろ居酒屋は、焼とんが安くて旨いと評判の「やきとんのみつぼ池袋店」です。アクセスは、池袋駅東口より370mにあります。営業時間は16:30～24:00です。定休日は日、祝日になります。席数は40席です。女性はどうかと思われますが、一人のみが目立つ焼とん屋です。焼とんの名店であるみつぼは連日満席がふつうです。焼とんはすべて90円とひじょうにリーズナブルです。

大人気の「生茹で刺しハツ」が350円、「牛塩もつ煮込み」が362円です。「ポテサラ」や魚の「刺身」も安くて旨いと人気の一品になっています。席がぎゅうぎゅう詰めなのと換気があまり良くないのが玉に瑕ですが、池袋東口のみつぼはコスパの良いせんべろ焼とん居酒屋でした。

池袋東口にあるせんべろ居酒屋は、激安中華が人気の「座135池袋東口店」です。アクセスは、池袋駅東口より188mにあります。営業時間は、24時間営業です。年中無休になります。席数は200席で、個室もあります。せんべろ居酒屋らしく、価格設定も独創的です。メニューは100円、300円、500円しかありません。「自家製水餃子」3ケで100円です。

他に100円の人気メニューは「一口豚カツ」「オニオンリング揚げ」「アジフライ」「たこわさ」「冷奴」などです。300円のおすすめは女性に人気の「エビ餃子」「ネギチャーシュー」「ピータン豆腐の冷製」「豚足（骨抜き）」「棒棒鶏」「豚耳の醤油煮込み」「エビチリ」「白身魚の甘酢あんかけ」「油淋鶏」「酢豚」「回鍋肉」「麻婆豆腐」「青椒肉絲」です。

500円のおすすめは「マレーシア蒸し鶏」「前菜の三種盛合せ」「サザエの冷菜」「八宝菜」「牛肉の黒胡椒炒め」「皮付き豚角煮」「ムール貝のガーリック蒸し」「フカヒレスープ」などです。値段にも驚きましたが、100品目は下らない品数にも驚かされます。ドリンクも「サッポロ生」「エビス生」「サッポロ黒生」がいずれも300円です。せんべろで十分に収まるはずですが、池袋東口の座135の膨大なメニューには恐れ入りました。

池袋東口にあるせんべろ居酒屋は、立ち飲み居酒屋チェーンの「晩杯屋池袋東口店」です。安い、旨い、入りやすいと評判の居酒屋です。アクセスは、池袋駅東口より376mにあります。営業時間は、平日が15:00～23:30で、土、日、祝日が13:00～23:30です。年中無休になります。池袋東店はオープンし立ての店になります。昼飲みも十分に可能なせんべろ居酒屋です。飲み物、食べ物の値段が驚異的な安さになります。

おつまみは110円～ずらりとそろっています。200円の単価は晩杯屋では高額商品になります。人気の「煮込み豆腐」は肉の姿は見かけないけれど130円です。ちゃんとあしらいがほどこされた「カツオたたき」が200円、「茄子しょうが」130円、けっこう旨い「イワシの南蛮漬け」も200円、「納豆オムレツ」150円、「ゲソ天」150円などです。飲み物の安さも推して知るべしです。池袋東口の晩杯屋は確かなせんべろ居酒屋でした。

池袋西口にあるせんべろ居酒屋は、串カツが激安の「八五郎」です。アクセスは、各線の池袋駅西口より427mにあります。営業時間は、17:00～翌5:00です。年中無休になります。席数は60席で、個室は無し。大阪風のどぶづけソースで、揚げたての串カツを食べるスタイルです。飲み放題付宴会コースも2,480円からあります。串カツは1串70円～、30種類近く用意されています。一押しなのが「天使のえび」280円です。

「ぶた」「レンコン」各100円といった定番から「大粒たこ焼き」「豚角煮」各150円などの変わりダネもあります。「クロコダイル」「ダチョウ」各290円の珍獣串までそろっています。ドリンクも「クリアアサヒグラス」90円、「クリアアサヒジョッキ」が190円、「生ビールジョッキ」290円、「ハイボール」190円などと、せんべろ条件は整っています。池袋西口の八五郎は、小人数でも大勢の宴会でも使える激安居酒屋です。

池袋西口にあるせんべろ居酒屋は、創業65年になる老舗のせんべろ居酒屋「酒場ふくろ」です。せんべろ、味、雰囲気どれをとっても、池袋のせんべろ居酒屋ランキングならばNo.1に入るでしょう。アクセスは、池袋駅西口より38mにあります。営業時間は、ランチが8:00～14:30で、ディナーが15:00～24:00です。年中無休になります。席数は150席です。毎月8日が料理半額デーですが、満席必須を承知しておいてください。

ふくろのおつまみはべらぼーに安くはありません。それでも千円を超えても二千円ではおつりがくるはずです。「刺身」なども含めてだいたいが500円以下の設定です。味を考えるとコスパはけっして低くはありません。老舗らしく雰囲気にも落ち着いたものを感じます。人気の一品は「もつ煮込み」430円、日替わりの旨い「お通し」は250円です。「生ビール」中ジョッキが400円で、千円をわずかにオーバーするとほろ酔いになります。

冬場にはおすすめの鍋があります。一人用の鍋で注文がしやすくなっています。特におすすめなのが「はまぐり鍋」680円です。池袋西口で、半世紀以上も呑兵衛の味方をしているふくろは、多くの人をホッコリさせるせんべろ居酒屋です。

池袋西口にあるせんべろ居酒屋は、池袋に初上陸した「酒蔵力池袋西口店」です。アクセスは、池袋駅西口より134mにあります。営業時間は、15:00～23:00です。年中無休になります。席数は99席です。埼玉浦和では知らぬ人のいない酒蔵力が、直送で新鮮な肉を食べさせるべく東京に初進出しました。1Fにはカウンター席が完備されていて、一人でも気軽に入店できます。2,3Fは各種宴会も可能なスペースがあります。

定番の人気メニューは「もつ煮込み」が390円です。新鮮ならばこその牛内臓刺身「ハチの巣」「せんまい」「ハツ」「ミノ」が400円～520円で、豚の「ガツ刺し」360円、「仔袋」420円です。「豚足ハーフ」230円、「焼き豚足ハーフ」280円、魚の刺身も480円～500円となっています。「豚やき」110円～150円で、「焼鳥」は120円～180円です。池袋西口の酒蔵力はせんべろ可能な居酒屋でした。

池袋西口にあるせんべろ居酒屋は、魚を食べてもせんべろですむ居酒屋「丸富水産池袋西口店」です。アクセスは、池袋駅西口より172mにあります。営業時間は24時間終日営業です。年中無休になります。席数は50席です。一般的に魚がメインの居酒屋ではせんべろはむつかしいのですが、この丸富水産はぎりぎりせんべろが可能な居酒屋になります。本日のメニューに書かれている「単品お刺身」は280円～となっています。

「イクラのぶっかけ寿司」「ホタテと蟹のぶっかけ寿司」が、いずれも680円です。小鉢の「あら煮」が180円です。「トロ塩鯖焼き」や「アジフライ」も、おすすめの一品になります。池袋西口の丸富水産は魚介が豊富なメニューのせんべろ居酒屋でした。

池袋西口にあるせんべろ居酒屋は、八丈島料理が人気の「八丈島」です。アクセスは、池袋駅西口より261mにあります。営業時間は、24時間営業ですが日曜23:00～月曜10:00までは休みになります。年中無休です。席数は45席で、個室もあります。おすすめの刺身は「たこぶつ」390円、「鮪ぶつ」480円。「飛び魚」650円、「かんぱち」650円、「しまあじ」720円、「金目鯛」720円と、ひじょうにリーズナブルです。

焼物も「むろあじくさや」650円、「イカいろり焼き」480円、「真鯛のかぶと焼き」540円です。「焼鳥3本」が450円、「レバー串3本」が450円です。煮物は「牛すじ煮込み」464円、「煮豚」516円です。変わりダネでは「ソフトシェルクラブの唐揚げ」が740円となっています。池袋西口の八丈島は、八丈島料理を楽しみながらせんべろできる居酒屋です。

池袋北口にあるせんべろ居酒屋は、ネパール料理も出る「立ち飲み居酒屋ドラム缶池袋北口平和通り店」です。アクセスは、池袋駅北口より520mにあります。営業時間は、15:00～23:00です。定休日は不定休になります。ドラム缶はフランチャイズ制度のチェーン店で、池袋店のオーナーはネパール人の夫婦です。他のドラム缶同様、値段は格安でここ池袋店は角打ち風のつまみが中心になっています。

立てかけたドラム缶の上で立ち飲みするスタイルで、キャッシュオンデリバリーでの支払いになります。せんべろ居酒屋らしく、ほとんどのメニューは100円～300円です。出来合いのものをそのままか、レンチンで出されます。「ネパールのミックスアチャル」150円、「ネパールの野菜カレー」300円、「チャトウパテ」200円などが用意されてます。「ネパールのラルモン」は激辛で日本人にはムリかと思われます。

池袋北口にあるせんべろ居酒屋は、345円均一のせんべろ居酒屋「若大将まつしま」です。アクセスは、池袋駅北口より189mにあります。営業時間は、24時間営業ですが日曜は21:00までです。年中無休になります。BGMは演歌ですが、この店に演歌以外はそぐわないでしょう。イスもあるにはありますが、基本的に角打ちスタイルになります。常時40～50品くらいが用意されています。朝飲み、昼飲みいずれもOKです。

何を食べても345円、何を飲んでも345円です。つまみ1品で2杯飲むか、つまみ2品で1杯のむかはあなた次第になります。いずれも千円でほぼ上がれます。たとえば「カツオたたき」は7切れもありました。スーパードライ1本で、併せて690円です。せんべろまではもう1本大丈夫です。池袋北口のまつしまは345円均一がウリのせんべろ居酒屋になります。

池袋北口にあるせんべろ居酒屋は、つまみも飲み物も恐ろしく安い「大都会北口」です。アクセスは、池袋駅北口より202mにあります。営業時間は24時間通し営業です。年中無休になります。席数は50席です。終電に乗り遅れるなどの心配は一切ありません。昼飲みは言うに及ばず、朝飲みもノープロブレムです。24時間営業が嬉しいばかりじゃなく、とてつもないコスパがフトコロにも嬉しいせんべろ居酒屋大都会です。

ふつうに飲んでも安いのだけれど、10:00～18:00のタイムサービスではさらに安くなります。これは朝飲み、昼飲みをせざるをえません。「生ビール」グラスが180円、「酎ハイ」120円、塩辛・いかフライ・春巻き・コロッケ・たこ焼きなどの「おつまみ」が100円です。いかフライに生ビールで、なんと！280円です。前もって食券を購入するスタイルですから、予算オーバーの心配も要らない池袋せんべろ居酒屋大都会でした。

池袋北口にあるせんべろ居酒屋は、立ち飲みの串焼きでせんべろになる「でかんしょ池袋店」です。アクセスは、池袋駅北口より244mにあります。営業時間は、15:00～24:00です。年中無休になります。でかんしょは都内に数店舗あるチェーン店になります。基本的には立ち飲みのスタイルで、キャッシュオンデリバリーか食券を前もって買う方式になります。食券だと1,000円で1,100円分の食券がきて、ここですでに1割お得です。

食券が無くなったら引き上げるという、せんべろのためにあるようなシステムです。「焼鳥」「焼とん」は2本からのオーダーになりますが、いずれも1本各100円か150円です。串焼き以外の人気メニューは、昔ながらの「マカロニサラダ」150円、「砂肝ぽん酢」250円で、「生ビール」も300円と格安です。アルコールの種類も豊富にそろっています。池袋のでかんしょは一人でも大勢でも楽しめる、せんべろ居酒屋です。

池袋北口にあるせんべろ居酒屋は、飲茶や点心がウリの中華料理「永祥生煎館」です。アクセスは、池袋駅北口より232mにあります。営業時間は、11:30～22:00です。年中無休になります。席数は5席です。人気店ですが店内は手狭なために、テイクアウトが中心のようです。一番の人気メニューは火傷しそうなほど熱々の「焼き小籠包4ケ」380円で、6ケが570円です。「もち米しゅうまい」も4ケが380円、6ケが570円になります。

これも人気の「牛カレースープ」は小が130円、大が250円とリーズナブルです。「海老ワンタンスープ」420円、「スペアリブ（甘口）」450円、「鴨の手羽先（辛口）」が400円、「鴨の首（辛口）」が500円です。「青島ビール」が420円で、池袋北口の永祥はせんべろも可能な中華居酒屋になります。

池袋北口にあるせんべろ居酒屋は、酒店で立ち飲みするスタイルの、典型的な角打ち居酒屋「三兵酒店」です。アクセスは、池袋駅北口より377mにあります。営業時間は、15:00～24:00です。定休日は日曜になります。おつまみは、乾きものばかりではありません。50円～300円の範囲で、200円くらいが最多価格帯になります。アルコールも焼酎などは正一合きっちり入っています。

人気のメニューは「じゃがカレー」200円、「卵入りマカロニサラダ」200円。「焼売」200円などです。店主がレンチンをやりすぎて、熱すぎる焼売が出てきたり、「半熟卵」50円が全然半熟じゃなかったりするところなどは愛嬌です。三兵酒店の焼酎やサワーは量も濃さも強めであることを承知していないと、思わぬ不覚を取ることがあります。呑兵衛には嬉しい池袋北口のせんべろ居酒屋でした。

東京の北のターミナル駅池袋には、予想通りせんべろ可能な居酒屋が取捨選択に迷うくらいにありました。呑兵衛にはうれしいかぎりですが、この記事を参考にしていただいたうえで、あなたはどのせんべろ居酒屋に的を絞りますか？まずは、西口にしますか東口にしますか、あるいは北口にテリトリーを定めますか。方向が決まったら、和か洋か中華かをお腹と相談して決めます。それでは、いざ出陣とまいりましょう。

まだ行先で迷っているようでしたら、とりあえずのせんべろ居酒屋へ飛び込んで飲みながら考えましょう。24時間営業のせんべろ居酒屋もたくさんありますから、時間はたっぷりです。今宵は池袋のせんべろ居酒屋を、じっくりとはしごして回りましょう！