ルマンドアイスの値段は?販売店舗や販売地域にカロリーなども調査!

最近口コミで話題のアイスといえば、50年来愛顧されたブルボンのお菓子ルマンドのアイスでその名も「ルマンドアイス」です。地域限定で発売した途端モナカアイスにしてはやや高めの値段にも関わらず売り切れ続出、販売地域がどんどん拡大し、今年ついに全国販売となりました。サクッとしたクレープクッキーの味わいととろっとして冷たいアイスクリームのコンビネーションが美味しいと人気です。今回はルマンドアイスの気になる値段やカロリー、販売店舗などを紹介します。

ルマンドアイスの値段は?販売店舗や販売地域にカロリーなども調査!のイメージ

目次

  1. 1ルマンドアイスについて値段など詳しく知りたい!
  2. 2ルマンドアイスの販売店舗は?
  3. 3ルマンドアイスの販売地域は?
  4. 4ルマンドアイスの味や感想を口コミで紹介!
  5. 5ルマンドアイスは現在キャンペーン中!
  6. 6ルマンドアイスは値段高めだけどその分とっても美味しい!

ルマンドアイスについて値段など詳しく知りたい!

最近SNSなどで話題のアイスといえば「ルマンドアイス」です。ルマンドは昭和49年にブルボンから発売されて以来、50年近くお茶の間のお菓子として親しまれたココア味のクレープクッキーです。中高年層には懐かしい味わい、若年層にはあまりなじみのないある意味新鮮なお菓子かもしれません。

そのルマンドをモナカアイスにはさんだのが「ルマンドアイス」です。最初は地域限定で発売していましたが、発売開始してもまもなく売り切れ販売停止になるほどの人気となりました。徐々に販売地域を拡大し、今年全国販売となりました。このルマンドアイスはアイスとしては値段がやや高めだといいます。安く買える方法はあるでしょうか?

ルマンドアイスの値段は?

ルマンドアイスの値段はスーパーなどでは199円(税抜)、コンビニエンスストアでは225円(税抜)だそうです。ネットでは12袋で2460円(税込)+送料などとなっています。アイスとしてはハーゲンダッツなどのブランドなみの値段です。スーパーの特売などで178円が今のところ最安値のようです。

値段は「ちょっと高いのでは」という口コミがあります。ルマンドアイスを毎日でも食べたいと思う人は、ルマンドアイスを何個も買うよりも、チョコモニカアイスとルマンドを別々に購入して自分でモナカのなかにルマンドを入れて食べた方が安上がりという口コミもありました。

42本ほど入っているミニルマンドは250円前後、チョコモナカジャンボも100円前後なので1つのモナカに4本入れるとしてルマンド1袋とチョコモナカジャンボ10個の1250円ほどで、10個分の自家製ルマンドアイスが作れます。1個あたり125円の計算でミニルマンドが少しおまけで余ります。自家製ルマンドアイスのデメリットは食べている間ルマンドのポロポロとこぼれやすいところらしいです。

ルマンドアイスはブルボンの人気お菓子がまるごと入ってる!

ルマンドは幾重にも重ねたクレープ生地を、甘さの抑えたココアクリームでコーティングしたクリープクッキーです。サクッとした軽やかな歯ざわりと上品な味わいで50年来のブルボンの人気のお菓子です。ルマンドアイスはこのお菓子の2/3の大きさのミニルマンドが丸ごとモナカアイスに4本入っています。

なお、ルマンドにはココア味のレギュラーのもの以外にホワイトとキャラメル味があります。最近このキャラメル味を中に入れたルマンドアイスミルクティー味が商品化されました。ホワイトはホワイトクリームでコーディングした一番甘さのあるルマンドだそうです。

いつかルマンドアイス第3弾でホワイトルマンドが内包されたモナカアイスが出てくるかもしれません。そしてキャラメル味はルマンドとしては期間限定販売だったそうで、現在お菓子としては販売されていないそうです。

今回のルマンドアイスの大ヒットで、他のブルボンのお菓子をモナカアイスにはさんでみたらどうだろうと検証した人がいます。アルフォート、ガトーレーズン、バームロールなどいずれもお馴染みのお菓子です。試した人の感想ではガトーレーズンが大人の味わいで一番おいしかったそうです。

ルマンドアイスのカロリーは?

ブルボン公式サイトによると、ルマンドアイス1袋150mlのカロリーは336kcalです。これは、森永チョコモナカジャンボ1袋150mlが302kcalに比べてやや高めです。ルマンド1本のカロリーは37kcalなので、ルマンドが入っている分高くなっているようです。

ルマンドアイスは4つに割って食べられますが、その1つは84kcalとなります。コクがあるので一度に1袋は食べられないという口コミもあります。ダイエット中の方は、一度に1つずつ食べるといいかもしれません。

ルマンドアイスのCMを見てみよう!

ルマンドを宇宙船、モナカアイスを宇宙ステーションに見立てて「宇宙の運命」をモチーフにしたCMが今人気です。宇宙船の乗る白いコスチュームの女の子が誰なのかということでネットで話題になっています。

CMのストーリーは、「新たな星を探すミッションを終えてルマンド船から降りた彼女は、人生のほとんどをルマンド船で過ごしてきました。懐かしさとともにモナカアイスステーションに戻ります。そこで一人の男性とは目が合いながらも離れていきます」とスタートレックを思い起こすような設定です。

出会いはルマンドとモナカアイス、別れは4つにシェアして別れたモナカをイメージしているようです。出会いは別れの始まりだったというオチです。

さて、カワイイと話題の女の子は高橋かおるさんという2001年生まれの女優さんです。オスカープロモーションに所属して2016年には映画出演もしたそうです。

ルマンドアイスの販売店舗は?

ルマンドアイスはどこで買えるのでしょうか?ネットでも買えるのでしょうか?気になる販売店舗を紹介します。

ルマンドアイスが買えるお店やコンビニはどこ?

ルマンドアイスは、コンビニエンスストア、スーパー、量販店、ドラッグストア、小売店、売店などの店舗で売られています。実際に買った人は、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニで買った人が多く、近所のスーパーには置いていなかったという口コミもあります。

また、地域によってはセブンイレブンには売っていなくて、ローソンとファミリーマートでは売っていたという口コミもありました。いずれにしても、より確実に買えるのはコンビニのようです。

ルマンドアイスは通販でも買える!

ルマンドアイスはネットでも買えます。Amazonや楽天で6個入りや12個入りといったセットの販売が主ですが販売されています。Amazonフレッシュでは1個から買うことができます。Amazonフレッシュは2017年4月に開始した生鮮食品を購入できるサービスで、今のところ東京・神奈川県・千葉県限定となっています。

ネット販売では、価格が12袋入り2460円(1個あたり224円)+送料、6本セット1740円(1個あたり290円)+送料とやや割高になっています。Amazonフレッシュでは1個230円で販売されています。送料は合計購入金額が6000円以下の場合は500円です。現在Amazonフレッシュはお試しクーポンプレゼントキャンペーン中なので、クーポンを使って複数個買えば、送料を払っても割安で購入できそうです。

ルマンドアイスはかつて東京で期間限定販売されていた!

東京駅八重洲地下街の東京おかしランドに、ブルボン初のアンテナショップ「パティスリーブルボン」が2016年11月から2017年1月の期間限定でオープンしていましたが、そこで当時関東では販売されていなかったルマンドアイスが売られていました。

しかもルマンドアイスは当初パティスリーブルボンに置かれていなかったのですが、期間中の12月19日から1月1日までの2週間だけ、しかも1日500個限定一人1個までの販売をしていたそうです。保冷材などの提供はしていなかったので、買った人はその場で食べるしかなかった感じです。

パティスリーブルボンには、お菓子屋さんといういうにはエレガントな内装で、限定のお菓子やセット商品(アソート)売られていたそうです。そこには、CMに出演した桐谷美玲さんのセレクトした「ルマンドアソート」も売られていたし、ルマンドを少し高級にしたような「ラングレイス」というクレープクッキーも販売されていました。

ラングレースとルマンドは見た目よく似ていますが、生地が違うそうです。ラングレースはラングシャドクッキー生地を薄く焼いてチョコレートクリームでコーティングしてイアス。ラングシャドクッキー生地は卵黄を使わないのが特徴で、どくどくのサクサク感を出しているそうです。ラングシャドクッキー生地を使った有名なお菓子としては「白い恋人」があります。

ルマンドアイスの販売地域は?

ネットで評判のルマンドアイスは、地域限定で発売スタートしてその後販売地域が拡大し、2018年2月には最後に残った関東エリアでは販売開始し全国の店舗で購入できるようにとなりました。ルマンドアイス第2弾のルマンドアイスロイヤルミルクティーも地域店舗でスタートし、2018年11月5日に関東エリアの店舗にて販売開始します。

ルマンドアイスは元々は地域限定アイスだった?

ルマンドアイスは、ブルボン本社がある新潟県とその近隣の北陸3県の店舗で2016年夏に販売が開始されました。発売と同時にアイスクリームと同時にルマンドのサクサクした食感が楽しめると人気が人気を呼び、想定のおよそ8倍の売れ行きとなり供給が追い付かず、ブルボンは委託製造に加えて自社工場を整備したりしたそうです。

ルマンドアイスが、ブルボンのおひざ元である新潟県で先行販売されたのは不思議はないとして、合わせて北陸三県が先行販売の対象となったのは、単に新潟の近隣であるという理由だけではないそうです。

なんとある調査によると都道府県別アイスクリーム消費量の1位が石川県、2位が富山県なのだそうです。福井県も8位にランクしています。北陸でアイスクリームがたくさん食べられているイメージはあまりないのですが、ブルボンはしっかりデータを把握してマーケティング戦略を立てていたようです。

ルマンドアイスが関東地域にもついに上陸!

その後ルマンドアイスの評判をSNSなどで聞きつけた消費者からは、「いつ関西で売られるのか?」「いつ関東で売られるのか?」というしびれをきらす人たちのつぶやきがネットであふれ始めました。中には「いっそ、関西と関東は販売しなければいいと」とヤケになる人もでてきました。

あるメディアの記者がブルボンの広報に質問したところ、ブルボン側は「ご期待ありがとうございます。早く全国にて販売できるよう努力します」と礼儀正しく回答されたそうです。

ブルボンはその後、2017年2月に山梨・長野、2017年5月に九州・沖縄、2017年9月に東海、2017年11月に中国・四国と販売エリアを拡大してきました。各エリアで販売が開始すると歓喜の声で迎えられ、発売開始当日は早々に売り切れが続出したという口コミがありました。そしてついに2017年12月に関西に上陸したときには「お待たせ、ルマンドアイスがついに関西にも上陸やで」と迎えられました。

そしてついに、2018年2月最初の販売から1年6か月後に関東1都6県の店舗で販売開始されました。最初の新潟県&北陸3県の店舗で販売を始めてから全国区になるまで1年以上もかかりました。

その人気から一時販売休止になったことも!

ルマンドアイスの人気は、販売元のブルボンも想定外だったようです。2016年8月8日に新潟県と北陸3県のスーパーやコンビニなどの店舗で売り出しましたが、想定を大きく超える売り上げを記録して供給が追い付かない状況となりました。そのため販売開始のわずか14日後の8月22日に北陸3県での販売を休止したという経緯があります。

販売開始して2週間で販売地域縮小に追い込まれるとは、すさまじい人気です。SNSなどで口コミがあっという間に広がったということでしょうか?

ところが先行販売された新潟・北陸3県の消費者は最初はルマンドアイスに夢中になり販売店舗に走りましたが、しばらくすると冷静になり、「美味しいと思うけれどリピートするほどではない」という意見が多数をしめていきます。

その原因はモナカアイスとしては高めの値段にあると言われています。ルマンドとモナカの組み合わせの味わいにはまればはまるほど、お菓子のルマンドとモナカアイスを別々に買って自作ルマンドアイスを楽しむ方に走るといいます。

その結果ルマンドアイス販売店では、発売開始直後は売切れ続出になりますが、しばらくすると在庫が余るようになったといいます。さすがにアイスクリーム消費全国一の北陸県民は大好きなアイスクリームにはシビアというところでしょうか?第二弾のルマンドアイスミルクティーは北陸3県ではコンビニエンスストアでのみ販売開始しました。こうした状況を反映してかもしれません。

今では日本全国でルマンドアイスが買える!

ルマンドアイスの販売が待たれた地域の消費者の中には待っている間、SNSで販売されている地域の人が取った写真などを見たり、モナカアイスとルマンドを買って自作のルマンドアイスを作って「ルマンドアイス」とはこういう味わいかと想像たくましくしていた人もいたといいます。

ここまでの盛り上がりを見せたのは、自作できるシンプルな構造だと分析する人もいます。ルマンド味ではなくて、ルマンドがそのままモナカアイスに入って、ルマンドのサクサク感を冷たいアイスクリームを同時に楽しめるのがうけたというのです。

自作ルマンドアイスも様々なバリエーションがあります。ルマンドアイスにはさまれているのは長さ2/3のミニルマンドで横に4本並べて今すが、レギュラーの長さのルマンドをモナカアイスの縦方向に2本、3本とならべて作っている人もいます。また好みでバニラでなくコーヒー味やミント味のモナカにはさんでいる人もいます。

発売前から、待ちかねる消費者はそれぞれイメージして自作してたりして楽しみにしていたというわけです。2018年2月から最後の砦である関東にも上陸して、日本全国の店舗でルマンドアイスは売られるようになり、このフィーバーは落ち着くものと思われました。

しかし、ブルボンはつかさず次の一手を打ってきました。矢継ぎ早に第2弾の「ルマンドアイスロイヤルミルクティー」が2018年3月に新潟と北陸3県限定で販売開始したのです。ルマンドキャラメルをミルクティーアイスモナカで挟んだものです。

8月には東海&甲信地方、9月に九州&沖縄エリア、10月に北海道&東北地域の店舗に販売を拡大し、2018年11月には関東に上陸します。全国店舗で売られるようになるのも時間の問題でしょう。

ただ、ネットであれば販売地域でなくても購入できます。ルマンドアイスミルクティーも北陸エリアの業者がネットに出品しています。6個入りで3960円(送料込み)とやや割高で売られていることも多いです。

ルマンドアイスミルクティーが全国区になった後、ブルボンでは第3弾を計画しているのかわかりませんが、すでに何人かの人は「ミント味を出してほしい」「ビター味が欲しい」など自分の好みの新たなルマンドアイスをイメージしているようです。

ルマンドアイスの味や感想を口コミで紹介!

ルマンドアイスは本当に誰にでも美味しいものでしょうか?食べた人の感想や口コミを見ていきましょう。
 

ルマンドアイスは美味しい派の口コミ

ルマンドアイスの中身を詳しくみると、モナカの中はチョコレートコーティングされたアイスクリームの中に小さなルマンドが入っています。モナカはしっとりして、中のサクっとしたルマンドとのギャップがいいようです。始めて食べるのにどこか懐かしい味わいにはまるようです。

「ルマンドアイスはお菓子のルマンドより美味しい」「無茶苦茶美味しい、食感ざっくざく」などの口コミがありました。

ルマンドアイスは美味しくない派の口コミ

ルマンドアイスを不味いという人はいませんが、「そこまで美味しくない」という意見は少なからずあるようです。「アイスの冷たさにルマンドの美味しさが打ち消されている」「ルマンドが入っているだけ。ルマンドはあまり好きでなかった」「あんまり。この値段だったらジャンボモナカの方が美味しい」などの口コミがありました。

ルマンドのファンの人には、結局のところルマンドだけで食べた方がよいという結論になるようです。バニラアイスやモナカがルマンドの味わいを弱めていると感じるようです。

ルマンドアイスのロイヤルミルクティー味の口コミ

まだ全国区になっていないルマンドアイスロイヤルミルクティーですが、食べた人の評判は上々です。「マジでロイヤルミルクティーの味がした」「アイスクリームのミルクティーが濃厚で美味しい」とルマンドのサクサク感よりもアイスクリームの味そのものが美味しいという口コミ多数ありました。第1弾のルマンドアイスより美味しいという人も少なくありません。

ルマンドアイスミルクティーは、ミルクティーのアイスクリームの中にキャラメル味のルマンドが入っています。キャラメル味のルマンドは限定発売で現在はアソートに入っているのがあるくらいで単品では売られていません。

しかし、ルマンドの3つの味(ココア、ホワイト、キャラメル)を食べたことのある人の中には、キャラメルが一番おいしいという意見もあります。また、食べたことのある人からは限定でなく定番で販売を熱望する声もあります。

多くの人にとってはルマンドキャラメルは新しい味わいです。ルマンドアイスが消費者にとってどこか懐かしい味わいであるのに対してルマンドアイスミルクティーは新しい味との出会いと言えるかもしれません。

ミルクティーの味があまり好きでないので好まないという意見や、ルマンドアイスの方が美味しいという意見も一部ありますが、全体的にはルマンドアイスミルクティーは美味しいという意見の方が大多数です。リピートしたいという声も少なからずあります。

ルマンドアイスは現在キャンペーン中!

ブルボンでは、ルマンドアイスのオリジナルグッズがあたる「オリジナルグッズとの運命的な出会いルマンドアイスキャンペーン」を実施中です。抽選でルマンドアイスオリジナルモバイルバッテリーかルマンドアイルオリジナル寝袋がそれぞれ200名にあたります。

モバイルバッテリーはルマンドアイス2個で1口、寝袋はルマンドアイス3個で1口で応募できます。ルマンドアイスミルクティーでも応募できます。応募は、一人何口でもOKです。応募期間は2018年10月1日から2019年1月31日までです。なお、応募の際にはブルボンキャンペーンIDの登録が必要です。

ルマンドアイスは値段高めだけどその分とっても美味しい!

少し値段は高めですが、美味しい、食べてみたいという口コミがネットに溢れているルマンドアイスです。全国区になってもどこにでも売っているわけでもないので、売っているのを見かけたら買って食べてみない手はありません!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ