東京駅キッチンストリートのおすすめは?行き方や店舗など地図付きで解説!
東京駅のキッチンストリートを知っていますか?東京駅構内には、様々な商業施設があり、その中でもキッチンストリートは、20店舗以上の専門店が立ち並び人気となっています。そこで今回は東京駅キッチンストリートについて詳しくまとめました。行き方や営業時間といった基本情報から、おすすめの店舗、メニューといったことまで紹介していきますのでぜひ参考にして、キッチンストリートでグルメを楽しみましょう。
目次
東京駅のキッチンストリートとは?
皆さんは東京駅のキッチンストリートを知っていますか?改札からも近くて行きやすく、行ったことがあるという方も多いかもしれません。キッチンストリートでは、和食や洋食からタイ料理、バーなど様々な料理を楽しむことができるおすすめのグルメストリートです。
今回は、そんな東京駅のキッチンストリートについて詳しくまとめています。キッチンストリートへの行き方や、おすすめの店舗の情報、おすすめメニューなど詳しく解説します。ぜひキッチンストリートに足を運んでみましょう!
こだわりの店舗が並ぶグルメストリート
キッチンストリートとは、東京駅構内にある、多種多様な料理を気軽に楽しむことができる人気のグルメストリートです。専門店が20店舗以上立ち並び、和食や洋食店から、アジア料理、お酒が楽しめるお店などなんでも揃っているのが特徴としてあげられます。
東京駅・キッチンストリートではピザやお寿司、カレー、てんぷら、お肉、お茶漬け、明石焼き、どんぶり、タイ料理、とんかつ、パスタ、そば、中華料理など、気分に合わせて選べるのでおすすめです。また東京駅のキッチンストリートには飲食店だけではなく、ヘアカット店やマッサージ店、シャツ屋、といったサービス・物販なども並んでいます。
東京駅・キッチンストリートへの場所や行き方についてはこの後詳しく解説しますが、東京駅の八重洲北口から徒歩1分という近さで、電車まであまり時間がないようなときにも利用しやすいことが特徴となっています。また駅構内でありながら名店が揃っているためいつも賑わっています。
ちなみに東京機構内にはこのキッチンストリートだけでなく、黒堀横丁、北町ダイニング、グランスタ、駅弁屋祭、グランルーフといった商業施設があり、駅構内だけでも存分に楽しむことができます。今回はその中でもキッチンストリートのおすすめを紹介しますが気になる方はチェックしてみてください。
キッチンストリートの行き方は?
東京駅といっても、だだっ広い駅構内、人も多く改札口もたくさんあるため慣れていないと迷ってしまいます。キッチンストリートはどうやって行けば良いのでしょうか?キッチンストリートへの行き方について説明します。
東京駅のキッチンストリートは、「グラングルメ」にあります。グラングルメとは東京駅八重洲北口の地下2階から1階まである商業施設のことを言います。「黒堀横丁」「北町ダイニング」、そして「キッチンストリート」この3つに分かれています。1カ所に集まっているので色々なシーンで利用できます。その3つのうちキッチンストリートはグラングルメの1階にあります。
東京駅からの行き方ですが、八重洲北口を出て左に曲がって約1分ほど進んだら到着します。八重洲北口の近くには、他に大丸やみどりの窓口、サピアタワーなどがあります。広いとはいえキッチンストリートは八重洲北口からすぐなので、八重洲北口にたどり着ければ簡単です。八重洲北口の写真を載せておきます。
また丸の内側の出口から向かうという方は地図にも載っている、北自由通路を利用するようにしましょう。八重洲北口に繋がっています。
キッチンストリートの営業時間は?
それでは、東京駅キッチンストリートの営業時間はどうなっているのでしょうか?キッチンストリートのレストランは基本的には11:00~23:00が営業時間となっています。遅くまで開いているので有難いです。ただしラストオーダーについては店舗によって異なるので確認するようにしましょう。
またレストランは11:00~の営業となりますが、早朝営業をしている店舗もあります。ビアテリアプロントは7:00~営業、果実園は7:30~、にしむら日和銀座は8:00~営業となっています。
店舗については後ほど紹介しますが、ビアテリアプロントは夜はバーですが朝はカフェとして利用できるのでありがたいです。果実園では新鮮なフルーツを楽しむことができます。またにしむら日和銀座では朝の8:00から本格的な明石焼きをいただくことができます。朝ごはんとしても利用できそうです。
朝電車まで時間が少し余ってしまったようなときにも改札の近くにこういった早朝営業の店舗があると安心です。朝カフェしたいときにも、改札がすぐそこだと思うと安心してゆっくりとした時間を過ごすことができおすすめです。
東京駅キッチンストリートの人気飲食店
東京駅キッチンストリートの行き方や営業時間といった基本情報についてみてきました。20店舗以上が揃う東京駅のキッチンストリート、何を食べようか迷ってしまうという方も多いかもしれません。そこで東京駅キッチンストリートでおすすめの飲食店を紹介します。まずはキッチンストリートの人気飲食店をみていきましょう。
タイ料理「サイアムオーキッド Supreme(スプリーム)」
まずおすすめする、東京駅キッチンストリートの人気飲食店は「サイアムオーキッド Supreme(スプリーム)」です。このサイアムオーキッドはタイ料理専門店です。コックがタイ人の、本物のタイ料理を楽しむことができます。タイ人のコックは、タイの一流ホテルで活躍した方で、駅構内で本格的な味が味わえます。
店内はタイの屋台風の雰囲気で、まるでタイにいるような気分で本場タイ料理を味わうことができおすすめです。営業時間は11:00~23:00でラストオーダーは22:00となっています。テーブル席36席、カウンター10席が用意されています。
サイアムオーキッドの店舗への行き方ですが、上の写真の右の方に位置しています。お茶漬け屋さんの「お茶漬けダイニング茶らく」と「シャツプラザ」の間にありますので、八重洲北口改札からは遠い奥の方になります。
キッチンストリートで人気のサイアムオーキッド、おすすめのメニューは「ガパオ&パッタイセット」税込み1300円です。日本人にも人気でよく楽しまれているガパオとパッタイをワンプレートで楽しめる贅沢なメニューです。卓上にはナンプラーなど調味料が置かれているので、自分の好みで味を変えながら楽しめるのも魅力です。
出典: https://retty.me
ガパオはハーブのことで、ガパオライスといって挽肉などと葉を一緒に炒めライスと目玉焼きで盛り付けたタイ料理のことです。パッタイはタイ風の焼きそばのことです。またサイアムオーキッドにはパクチーを使ったものもたくさんありますのでパクチー好きにはたまりません。
宮城名物牛タンが味わえる「味の牛たん喜助」
続いて紹介する東京駅キッチンストリートでおすすめの和食店は「味の牛たん喜助」です。味の牛たん喜助は、創業昭和50年の老舗。仙台で人気の牛タン専門店です。今では仙台名物といえば牛タンですが、仙台名物牛タンを世界に広めたといわれています。
味の牛たん喜助の営業時間は11:00~23:00、ラストオーダーは平日22:30、土日祝22:00となっています。座席はテーブル32席、カウンター10席です。味の牛たん喜助の店舗は現在キッチンストリート以外に、仙台市内はもちろん神奈川や大阪、名古屋にもあります。
喜助では、プロが牛たんを厳選し、喜助の工場で全て加工されています。真心をこめて手作業で作業された牛たんを、さらに旨味を引き出すためにじっくりと熟成させているという特徴があります。余計な加工をしていない素材を活かした美味しい牛たんを、仙台名物牛タン定食ならでは、麦飯とテールスープとともに味わうことができます。
喜助のおすすめメニューは「特切厚焼牛たん」2484円です。牛たん焼き定食の牛たんよりさらに厚い約1cmの牛たんを存分に味わえます。切り込みを入れて熟成しており、ボリューム抜群でありながらさくっと食べられジューシーな絶品定食です。
味の牛たん喜助の店舗への行き方は上の写真を見て下さい。キッチンストリートの中央付近に店舗があります。
東京駅キッチンストリートでおすすめの和食店
続いては、東京駅キッチンストリートでおすすめの和食店を紹介します。本格的な日本料理を楽しむことができ外国人にも人気です。それでは早速みていきましょう。
日本料理店がプロデュース「たけがみ 一轍蕎麦」
はじめに紹介する東京駅キッチンストリートでおすすめの和食店は「たけがみ一轍蕎麦」です。たけがみ一轍蕎麦は、銀座の日本料理の名店神谷が手がけるお蕎麦屋さんです。銀座の神谷では、寿司、蕎麦を含む懐石料理を落ち着いた雰囲気の中でいただくことができる名店です。そんな神谷が営む本格的なお蕎麦を東京駅でも味わうことができるとあり人気です。
東京駅・キッチンストリートのたけがみ一轍蕎麦の営業時間は、11:00~23:00でラストオーダーは22:00となっています。17:00以降は予約も可能です。テーブルが46席用意されています。店内は上品なお蕎麦にふさわしい、シックで落ち着いた雰囲気です。たくさんの人が行き交う東京駅構内ですが、ゆったりとしたひとときを過ごすことができます。
東京駅・たけがみ一轍蕎麦は、国産のそば粉と小麦粉を使って作った手打ちそばで、コシがあり絶品の蕎麦です。おすすめメニューは「鮪の炙り丼とせいろ蕎麦」1500円です。せいろ蕎麦またはかけ蕎麦に、鮪の炙り丼がついた定食です。コシのある美味しいお蕎麦と店主おすすめの鮪の炙り丼が一度に楽しめおすすめです。
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またたけがみ一轍蕎麦はお持ち帰りメニューも用意されています。「鮪の炙り丼」1000円、「オリジナルそば茶」大2000円、小400円、「オリジナルかりんとう」430円で持ち帰りが可能です。ぜひ利用してみてください。
東京駅のたけがみ一轍蕎麦の店舗への行き方は、上の写真を見てください。東京駅八重洲北口から比較的近くにあります。
日本を楽しむ「お茶漬けダイニング 茶らく」
続いて紹介する東京駅キッチンストリートのおすすめ和食店は「お茶漬けダイニング 茶らく」です。お茶漬けダイニング 茶らくは、ニッポンを食べよう!というのがコンセプトのお茶漬け専門店です。お酒も呑める茶らくはランチにも夜ご飯にも利用しやすい店舗です。テレビでも取り上げられている人気店です。
東京駅キッチンストリートにある茶らくの営業時間は、11:00~23:00、ラストオーダーは22:00となっています。テーブル32席、カウンター8席が用意されており予約することも可能です。茶らくの店舗への行き方は下の写真を見て下さい。キッチンストリートの中央付近にお店があります。
駅構内にありながら、店内は落ち着いた雰囲気、半個室になるテーブル席もあり、あわただしい駅とは一変してゆったりとした時間を過ごすことができるのも魅力です。お茶漬けに加えておひつ飯や大阪名物の串カツやおでん、餃子など様々なメニューが用意されています。
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おすすめの茶漬けは「愛媛産真鯛と境港あじのぶっかけ猟師めし」1800円です。愛媛産真鯛と境港のあじがごはんに乗り、さらに温泉玉子が盛り付けられた贅沢な猟師めしです。見るだけでよだれが垂れてきそうなほど見た目も美しい絶品メニューです。他にも様々な変わり種茶漬けが揃っていてメニューを決めるにも迷ってしまいます。
東京駅キッチンストリートでおすすめの洋食店
続いて紹介するのは、東京駅キッチンストリートでおすすめの洋食店を紹介します。それではみていきましょう。
銀座が本店「ドンピエール東京エクスプレスカレー」
まず紹介する東京駅キッチンストリートでおすすめの洋食店は「ドンピエール東京エクスプレスカレー」です。ドンピエール東京エクスプレスカレーは、銀座に本店のあるフレンチレストラン「ドンピエール」で人気のビーフカレーが気軽に楽しめるお店です。
東京駅キッチンストリートのドンピエール東京エクスプレスカレーの営業時間は、11:00~23:00、ラストオーダーは平日22:30、土日祝22:00となっています。テーブル12席、カウンター18席があります。
ドンピエール東京エクスプレスカレーでは、アジア香辛料とフレンチレストランの洗練されたソースが効いた、ドンピエールでしか食べられない自慢のカレーが揃っています。おすすめのメニューは「ツートップカレー」2000円です。ドンピエールで人気の特製ビーフカレーとホワイトカレーが一度に楽しめるおすすめメニューです。
ドンピエールのカレーはそれだけでなく、季節限定のカレーや曜日で変わるカレー、定番カレーのメニューも種類豊富です。またお子さんが食べられる甘口カレーなどの用意もあるので安心してください。テイクアウトやお土産用のレトルトカレー、カレーパンなどもありますのでぜひ利用してください。店舗は改札から近く分かりやすい場所にあります。
本格ピッツァが味わえる「ダ チーボ トウキョウ スタツィオーネ」
続いて紹介する東京駅キッチンストリートでおすすめの洋食店は「ダ チーボ トウキョウ スタツィオーネ」です。ダチーボトウキョウスタツィオーネは、職人が石窯で焼いた本格ピッツァが楽しめる専門店です。ピッツァだけでなく店内にもこだわり、イタリア・ナポリの路地裏をイメージした店内は、なんだか気分も明るくなります。
ピッツァ生地は、イタリアから直輸入したイタリア産の小麦と国産の小麦をブレンドさせ発酵させて作ったこだわりのものを使用しています。定番メニューから季節商品まで、30種類程揃えられておりトッピングも様々です。自慢のトマトソースを使用したものや生ハムを使ったものなど。
表面はかりかり、そしてもちもちのピッツァと一緒に、ナポリピッツァに合うイタリアワインなども多様に揃っていますので本場イタリアを感じることができます。おすすめピッツァは「イタリア イオーヴィネ社の水牛モッツアレラと産直トマトのマルゲリータ」1750円です。イタリア直輸入のモッツァレラにさわやかなトマトのバランスが抜群です。
ダチーボトウキョウスタツィオーネの営業時間は、11:00~23:00でラストオーダーは22:00となっています。テーブル席が30席用意されています。ピッツァはテイクアウトも可能ですのでぜひ利用してみてください。
店舗への行き方は上の写真を見て下さい。東京駅八重洲北口から一番近い位置にあり分かりやすいです。
東京駅キッチンストリートでおすすめのバー・居酒屋
続いては、東京駅キッチンストリートでおすすめのバー・居酒屋を紹介します。それでは早速みてみましょう。
出典: https://retty.me
プレモルが飲める「ビアテリア プロント」
東京駅キッチンストリートでおすすめのバー・居酒屋は「ビアテリアプロント」です。プロントと聞くと皆さんご存知かと思いますが、その中でもビアテリアプロントというのは、ザ・プレミアム・モルツの超達人店として、全スタッフが徹底的なビールの教育を受け、品質や美味しさ、見た目にこだわった特別な店舗です。
ビアテリアプロントの営業時間はカフェ7:00~17:00、バー17:00~23:00となっています。朝早くから夜遅くまで開いているのでカフェとしてもバーとしても利用しやすい店舗です。座席は65席です。
東京駅・ビアテリアプロントの店舗への行き方は下の写真を見て下さい。東北・山形・秋田・北海道・上越新幹線北乗り換え口とサピアタワーの間にあります。
おすすめは「ザ・プレミアム・モルツ」税込み590円です。レギュラーはもちろん、ブラック、ハーフ&ハーフ、香るエールなど様々な種類のものが揃えられています。全スタッフがプレモルの研修を受けており、安心して美味しいビールを味わうことができます。
ビール以外でおすすめメニューは「フレンチフライ」480円です。ビアテリアの定番メニューです。フレンチフライは、ポテトのカットタイプとソースの種類を選ぶことができます。カットタイプはクリスピーカット、カーリーカット、マチルダ・ウェッジカット、マチルダ・ハーフカットの4種類。ソースはタルタルソースなど6種類です。小腹がすいたとき、お酒のあてなどぜひ頼みたい一品です。
「もつ焼き 栄司」
続いて紹介する、東京駅キッチンストリートのおすすめの居酒屋・バーは「もつ焼き 栄司」です。もつ焼き栄司は、鮮度にこだわった牛や豚のもつが味わえる居酒屋です。どこか懐かしさを感じさせる「居心地の良さ」を目指しており、心地よい店内、木のテーブルとイスも落ち着きます。
東京駅キッチンストリートにあるもつ焼き栄司の営業時間は11:00~23:00、ラストオーダーは平日が22:30、土日祝が22:00となっています。テーブル18席、カウンター9席が用意されています。カウンターは一人でも利用しやすくお仕事帰りのサラリーマンにも人気です。もちろんグループで利用しやすいテーブル席も。もつ焼き栄司の店舗への行き方は下の写真を見て下さい。キッチンストリートの中央付近にお店があります。
ランチにはトンてき定食、煮込み定食、麻婆マルチョウ定食があります。1000円前後とリーズナブルです。栄司名物メニューは「とんテキ」1050円、「もつ煮込み」480円、「土鍋麻婆マルチョウ」1100円、「鉄板マルチョウ」850円といったメニューがあります。おすすめは土鍋麻婆マルチョウ。新鮮な牛のマルチョウをぐつぐつ煮込んだ、自慢のマーボー豆腐です。ご飯と一緒に食べても、お酒のアテにもおすすめ。
他にも1人前から注文できるもつ鍋や串焼き、もつカレーらいすなどのご飯ものなど、多様なメニューが揃っています。お酒のメニューも充実です。仕事帰りに軽く飲みたい方にも、しっかりとランチを楽しみたい方にも、様々な人に利用しやすい居酒屋です。
東京駅のキッチンストリートでグルメを楽しもう!
東京駅にある人気グルメストリート、キッチンストリートのおすすめ飲食店を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?キッチンストリートでは駅構内で多種多様で本格的な料理が楽しめます。東京駅を利用する際にはぜひ一度キッチンストリートに足を運んでみて下さい。名店のグルメを東京駅で楽しみましょう!