2018年10月30日公開
2024年08月14日更新
大分グルメおすすめを厳選!絶対美味しいご当地名物やランチを紹介!
大分と言えばやはり多くの人が思い浮かべるのは別府温泉を含めた温泉街という所でしょう。しかし実は大分は温泉もおすすめなのですが、名物でおすすめのグルメも数多く存在します。しかし温泉という観光資源が目立っている為か、なかなか大分に美味しいグルメがある事を知らない人も多いのです。そこで大分旅行で行って損はない!絶対美味しいご当地大分グルメや名物グルメそしてランチを紹介します。
目次
大分グルメで絶対味わいたい名物料理などを大紹介
九州一の温泉街である別府温泉を抱えている大分県ですが実は名物グルメやご当地グルメが沢山ある事は知られていません。今話題の関サバや食べなれているとり天など実は大分発祥のグルメが数多くあります。しかし温泉街という事もあり温泉ばかり行ってしまい折角の大分のグルメを堪能する時間もなくなるなんて事もあります。そこで今回は大分で食べて損はないおすすめの名物グルメを堪能できる店を紹介していきましょう。
大分グルメの事情を知っておこう!
大分は温泉だけではなく実は美味しいものも多い場所
大分と言えば多くの人は別府温泉をはじめとした温泉がイメージあります。しかし実はその温泉の裏でさらに有名なのが大分の名物おすすめグルメがあるのです。大分のグルメといえばいろんなものがありますが、温泉で浸かっている間に実はグルメ通の人は美味しい大分のグルメを堪能していたりします。そんな大分のグルメを温泉で浸かる時間を少し減らして堪能してみるのも大分旅行でもおすすめのコースとして紹介したい所です。
大分は奥深いご当地グルメが人気
また大分といえば意外とご当地グルメが数多く存在しています。この後大分でしか食べれないおすすめグルメを始めいろんな大分料理を堪能できるエリアを紹介していきましょう。しかし大分にはどうしてそれだけご当地グルメが多いのかというと、大分は海の幸、山の幸が豊富なエリアだからです。大分ではどちらの幸も捕れる為にとれるエリアだけで堪能できるご当地グルメが数多く存在しているのです。ではご当地グルメについてです。
大分グルメの代表的なものは?
大分のご当地グルメといえば多くが浮かぶのは「とり天」ですよね。他に関サバや関アジといった高級グルメも存在しています。しかしそれ以外に何があるかというと後は「新鮮な海鮮が取れる?」といったいまいち印象が薄い人も多いでしょう。そこで今回そんな大分グルメは実はこれだけあるのだよというまさしく大分でしか堪能できない名物おすすめグルメをすべて紹介していきましょう。ぜひこの機会に食べに行ってみてください。
大分で味わいたい名物グルメの人気店
別府で味わう郷土料理「地獄蒸し工房鉄輪」
最初に大分グルメを堪能できる有名な店は「地獄蒸し工房鉄輪」です。アクセスはJR別府駅から車で15分もしくはJR別府駅から車で15分です。営業時間は9:00~21:00ですが、夏場のみ営業時間が変わるので、かならず確認していきましょう。大分は別府温泉がある位温泉が多いエリアです。場所によっては温泉の蒸気が噴出している場所がありそこを掘り「地獄窯」と呼ばれるかまどで材料を蒸し焼きにする「地獄蒸し」があります。
別府市にある「地獄蒸し工房 鉄輪」では、江戸時代から続く郷土料理である地獄蒸しを体験することがで切る事から観光客の間で特に有名なお店の一つです。そこから噴き出す温泉噴気は約98度なので触ると火傷しますよ?買い方は簡単です。は釜券と食材券を購入して自分で作り上げていくのです。一から自分で作るので、美味しさは倍増!少しだけ温泉の香りのする地獄蒸しは、ここでしか味わえない大分名物グルメと言えます。
ここでもう一つ人気のメニューがあります。それは「地獄蒸しプリン」です。明礬温泉の岡本屋売店で売られている地獄蒸しプリンは、温泉成分のイオウによって殺菌されているため防腐剤要らずで職人がひとつずつ手作りしてます。とろっとした舌ざわりに加えて、ビターなカラメルとの絡みが絶妙です。甘さが控えめなので、実は甘いものが苦手な方でも食べれます。他にも、地獄蒸しのタマゴや地獄蒸しタマゴサンドも絶品です。
B級グルメの日田焼きそばの人気店「天龍」
大分名物グルメを堪能できる有名店は「天龍」です。アクセスはJR日田駅から車で約5分、徒歩で約10分です。営業時間は11:00~20:00となっています。ここはB級グルメとしても全国区になったある大分のB級グルメが堪能できるお店です。それは庶民の味として長年愛されてきた「日田焼きそば」です。この焼きそばの発祥の地と言われているのがこのお店なのです。平日は地元民がやってきて土日祝になると観光客が来る人気店です。
日田焼きそばとはいったいどんなB級グルメなのかと説明をすると、麺をやや焦げ目が付くまで焼き上げ、そのパリパリ食感とたっぷり入ったもやしと豚肉が特徴のまさしくご当地焼きそばなのです。店舗ごとに秘伝のソースがあるようですが、こちらの味付けはマイルドなソースとラードの旨味が全体をまとめ上げ、とてもおいしいと評判です。焼きそばを頼むとラーメンスープのサービスもあります。1日40食限定のメニューもあります。
とり天発祥の地「レストラン東洋軒」
大分名物グルメといえばやはり有名なのは「とり天」です。大分でとり天を食べるならばここ!という店があります。それが「レストラン東洋軒」です。アクセスはJR別府駅から車で約10分で徒歩では20分近くかかります。営業時間は11:00~15:30、夜は17:00~22:00となっています。ここは「とり天」発祥の店として有名なで、天皇の料理番を務めたこともあるシェフが、大正15年(1926)に大分県初のレストランとして開業しました。
ここで作られているとり天に使う鶏肉はすべて国産鶏の旨味の強いもも肉のみを使用して作っています。新鮮な卵の衣で揚げたジューシーな逸品で、「これぞとり天!」と大分県民が認める味となっています。看板メニューを求めて連日多くの人が訪れ、店内はいつも大盛況です。お勧めは本家とり天定食(サラダ・ライス・スープ・漬物付)1350円、本家とり天単品1080円です。殆どの人がとり天をメインに頼むことが多いです。
日本庭園見ながら味わう「山田屋」
大分で名物グルメを堪能できる有名店は「山田屋」です。アクセスはJR日豊本線臼杵駅より徒歩6分となっています。営業時間はランチ 11:30-15:00で、ディナー17:00-21:30となっています。不定休なので、やっているか気になる人は直接電話で聞きましょう。ここは道後水道の新鮮な海の幸を使った料理を提供している料亭で、綺麗に手入れされた庭園を見ながらゆっくりと食事を楽しむことが出来るので大人の店という感じです。
旬の魚介類だけを使用した会席料理などが人気で、その時期に獲れる一番美味しい魚を知り尽くした職人さんが、丁寧に調理した料理を堪能出来ます。主に会席料理に使われ魚のメインとして言うならば夏はおこぜの会席料理、冬はふぐのコース料理が人気で、3月頃には関サバや関アジなどもあり、季節ごとの大分での旬の魚を堪能できる会席料理があります。会席料理の価格としては11,000円程度と高値でありますがお勧めです。
大分のご当地バーカー「ゆふいんバーガーハウス」
大分でおすすめ名物グルメは「ゆふいんバーガーハウス」です。アクセスはJR由布院駅から徒歩約5分の所にあります。営業時間は11:00~17:00頃だそうです。材料が無くなれば閉まっている事もあります。ここは大分では有名なご当地バーカーを堪能できると言われている店です。その名前も大分・湯布院の名前を取った「湯布院バーガー」という名前であります。まさしく由布院でしか食べれないご当地バーカー!という感じです。
そしてこちらで堪能できる湯布院バーカーは、地元の豊後牛を使ったジューシーな合挽のパテと地元産の卵を使った目玉焼き、ベーコン、新鮮野菜にチェダーチーズを挟んだ湯布院バーガーが食べられます。マヨネーズがちょっと甘めなのが他店と違うポイントというべきでしょう。ボリュームがあって食べごたえは抜群です。注文を受けてから作るできたてバーガーは、アツアツのところをコーラをお供にかぶりつきたくなります。
大分グルメでランチにおすすめの店
大分空港のランチで関サバ関アジを味わえる「宙」
次に紹介する大分グルメはランチにぜひおすすめしたいグルメです。ランチ営業をしている所も数多くあり、どれを食べようか悩む人も多いでしょう!ここではそのランチタイムにおすすめの大分グルメを堪能できる店を紹介します。最初にランチにおすすめの大分グルメを堪能できる店は「宙」です。アクセスは、大分空港ターミナルビル内にあります。こちらは空港から大分を使う人にはお勧めできるランチ店であります。
営業時間は10:30~19:40となっています。カウンター席とテーブル席合わせて30席ほどの空間は何だかゆったりいますがここで堪能できるのは、関アジ、関サバを中心としたお寿司です。セットメニューでもは並〜特上まで3種類1,500円~3,300円と幅広くあります。しかし折角関サバ、関アジも堪能できるのであれば、一品ずつ頼んでみるといろんなお寿司も味わう事が出来ます。そんな新鮮なお寿司を空港で堪能してみて下さい。
イートインスペースもある「チキンハウス 中津本店」
大分で名物おすすめグルメでランチで堪能できる店は「チキンハウス 中津本店」です。アクセスは、JR中津駅南口から車で約5分、徒歩で15分ほどでつきます。営業時間は10:00~19:30、ランチタイム11:00~15:00となっています。定休日は水曜日になっています。実はこの中津は「からあげの聖地」と呼ばれるいるので、からあげの店が数多くありますが、その中でも地元民からも愛されている店がこのお店であります。
イートインスペースもある事からもランチタイムではそこでランチを取る人もいます。九州産の鶏肉を醤油ベースのタレに一晩漬け込み、味をしっかり染み込ませています。サクサク、ジューシーなからあげは記憶に残る深い味わいになってます。そしてランチタイムにおすすめなのはワンコインで楽しめる「からあげ定食」500円が大人気です。またこのチキンハウスは、中津本店のほか、中津駅前店や市内外にも支店があります。
別府冷麺も大分名物グルメ「手のべ冷麺専門店 六盛本店」
大分名物グルメを堪能出来て、ランチにお勧めの店は「手のべ冷麺専門店 六盛本店」です。アクセスはJR別府駅から車で約5分もしくは徒歩で15分の所にある、赤い提灯が目印のお店です。営業時間は11:30~15:00、夜は18:00~21:00です。定休日は水曜日となっています。別府のご当地グルメとして有名な「別府冷麺」を堪能できる店です。戦後、旧満州から引き揚げた料理人が、朝鮮冷麺をルーツに作ったのが始まりなのです。
その別府冷麺を堪能できる店で特に飽きの来ないシンプルな味わいで人気を呼んでいるのがこの店です。その味ワイは観光客だけでなく、地元の人にも愛され続けられています。注文を受けてから茹で上げる自家製手延べ麺は、小麦粉とそば粉を配合し一晩寝かせた位のこだわりっぷりです。また、スープは利尻産と羅臼産の昆布からとった和風だしと、国産牛でとった牛骨スープの二つのだしから作っている一つ一つ丁寧なのです。
だんご汁なら郷土料理が堪能できる「甘味茶屋」
大分名物グルメをランチで堪能できる店は「甘味茶屋」です。アクセスはJR別府駅から車で約10分です。こちらは少し山の方にあるので車で行くのがお勧めです。営業時間は10:00~21:00です。定休日はないですが臨時休業日はあるので不安な人は直接電話で確認してから行きましょう。民芸調のどこか懐かしい趣の店内では、美しい庭を眺めながら、大分の郷土料理や自家製甘味メニューを楽しむ事が出来るお店であります。
その中でも人気なのは大分名物料理である「だんご汁」です。「だんご」と聞くと鶏団子?と思いますがここのだんごは幅の広い手延べの平麺に根菜や椎茸がたっぷりと入った味噌仕立てになっています。先代から受け継ぐ伝統の味わいに、3世代に渡ってファンという家族も地元には多いそうです。だんご汁以外にも自家栽培の野菜を使った「畑の茶屋弁当」や、大分の郷土おやつ「やせうま」等大分の名物グルメをたくさん堪能できます。
大分のもう一つのB級グルメ「味愉嬉」
大分で名物グルメをランチを堪能できる店は「味愉嬉」です。アクセスはJR佐伯駅から徒歩で約20分ですが、車であれば約5分でつきます。営業時間は11:00~22:00となっています。大分の佐伯エリアで人気の郷土料理が堪能出来ます。それは魚の栄養がたっぷり入った佐伯の郷土料理「ごまだしうどん」です。大分は海の幸も山の幸も捕れるエリアなので両方を堪能できる郷土料理もいくつか存在しています。これはその一つです。
生まれたきっかけは白身魚やエソなどが大量に獲れた際、保存活用するために漁師の嫁たちが編み出した保存食が始まりだそうです。焼いたエソの身をほぐしたものに、胡麻とエソ醤油などを混ぜてペースト状にしていてここではごまだしは別の器に入ってきます。こちらのおすすめの食べ方はつけ麺スタイルで食べるのが一番です。お勧めはごまだしうどん540円、ごまだしうどん定食864円、とり天付きもあったりとお勧めです。
大分グルメで夜ご飯におすすめの店
鮮度もよく味もいいと評判「ふぐ良茶屋」
大分名物グルメを夜ご飯でおすすめできる店を紹介していきましょう。ランチにはあまり向かないけど夜ならばおすすめできる大分名物グルメも数多くあります。最初に紹介する大分名物グルメを夜ご飯に堪能するのにおすすめな店は「ふぐ良茶屋」です。アクセスはJR大分駅から徒歩で約5分の所にあり、営業時間は12:00~14:00、16:00~22:00となっています。豊後水道の荒波にもまれた臼杵直送のふぐを手頃な価格で食べれます。
そんなフグ自慢のこちらの店で夜ご飯におすすめなのはふぐちりコースです。このコースは3780円からご用意されています。朝〆ふぐを使った、他にはない厚みのふぐ刺しは格別で、いままでのふぐ刺しが嘘みたいにかんじます。また特製ポン酢は、大分産カボス果汁を使っていて香りも良く、ふぐの身にも野菜にもよく合います。落ち着いた店内には、個室や広い座敷もあり子連れでも女子会でも安心して使えるおすすめのお店です。
注文してからさばく新鮮な関サバ「関の瀬」
大分グルメを夜ご飯に堪能できるおすすめの店は「関の瀬」です。アクセスはJR幸崎駅から車で約10分の所にあります。営業時間はランチは11:00~15:00、夜17:00~21:00となっています。定休日は火曜日です。店は目の前は豊後水道の青い海が広がる素晴らしいロケーションであり、また大分のブランド高級魚として有名な「関アジ関サバ」の活造りをはじめ、鮮度抜群の鮮魚を定食や寿司、海鮮丼などで楽しむことが出来ます。
注文を受けてからさばく関サバは、コリコリの食感と程良くのった脂のバランスがたまりません。鮮度抜群だとこうも違うのかと感じる位です。おすすめのメニューとしては関の瀬御膳(関アジ関サバ・とり天など)3600円、関アジフライ定食1680円、海鮮丼(小鉢・お味噌汁付き)1380円、関アジ関サバ活造り7240円、関サバ寿司5400円など色々あります。ランチでもディナーでも十分満足できる大分グルメを堪能できる店です。
城下かれいが堪能できる「割烹 能良玄家」
大分グルメを夜ご飯で堪能できるおすすめの店は「割烹 能良玄家」です。アクセスはJR暘谷駅より徒歩で約5分の所にあります。営業時間は11:00~20:30となっています。定休日は火曜日となっています。大分には全国的にも名を知られる高級ブランド魚「城下かれい」というかれいがあります。名前の由来は日出城址の下に淡水が湧き出ている海域があり、その下海岸で獲れることから城下かれいという名前が付いたのです。
城下かれいは普通のかれいとは異なり、クセがなく香りが豊かなので江戸時代には特に珍重され、参勤交代の際には将軍家に献上されているという位のおいしいカレイとなっています。その中でも夜ご飯におすすめなのが「城下かれいミニセット」3500円です。城下かれいの甘みと特徴的な歯ごたえ、そしてそのおいしさを引き立てる豊後梅からとった自家製梅酢は一度食べると忘れられないあまりにまた来る人もいる位人気グルメです。
大きなネタと鮮度が話題を呼んでいる「錦寿司」
最後に紹介する大分名物グルメを夜ご飯で堪能できるおすすめの店は「錦寿司」です。アクセスはJR佐伯駅から徒歩で約3分の所にあります。営業時間は11:00~14:00、夜は16:00~21:00となっています。定休日は水曜日となっています。佐伯市内だけでなく県外にまでその名をとどろかす大分では有名なお寿司屋さんであります。豊かな漁量と魚介の鮮度の良さから、「佐伯の寿司は世界一」というキャッチフレーズもあるそうです。
錦寿司はとにかく大きなネタと鮮度の良さが自慢です。多くのお客さんが初めて見ると口々に「こんな大きなネタは初めて!」と驚きの声しか出せません。そんなお寿司屋さんでもしネタに悩んだ時におすすめは佐伯の地魚を盛合せた「おまかせセット」2800円です。サービス精神旺盛な大将の心意気と一緒に、鮮度抜群の佐伯寿司を堪能するならばここがお勧めです。大分の新鮮な海鮮を使ったおすすめ名物グルメでもあります。
大分駅周辺で味わう人気のおすすめ店
ランキングでも人気の安くて大満足の居酒屋「こつこつ庵」
次に紹介するのは大分駅周辺で堪能する大分名物グルメです。観光などであちこち回っていると大分のおすすめグルメを堪能する時間がない!という人にお勧めできる大分駅周辺にあるグルメです。最初に紹介する大分駅周辺のおすすめグルメは「こつこつ庵」です。アクセスはJR大分駅から徒歩約10分の所にあります。営業時間はランチは11:30~14:30、ディナーは17:00~22:30となっています。定休日は日曜日となってます。
瀬戸内海と太平洋の波にもまれて育った豊後水道のアジとサバは、一本釣りで獲れたものを関アジ、関サバと知られています。大分県ではこの二つを使った名物グルメが数多くありますが、その中でも一番美味しい刺身を新鮮な状態で堪能できるのがこのお店です。ちなみに関アジの旬は3月~10月、関サバは秋口がお勧めです。一本造りや半身など、要望に応えてくれますし、他にも大分料理グルメも堪能できるお店でもあります。
大分で堪能する専門店グルメ「いわし料理 いなせ」
大分駅周辺で堪能する大分名物グルメは「いわし料理 いなせ」です。アクセスは大分駅から徒歩8分です。営業時間は月~金・祝前ランチ11:30〜14:00、ディナーは全日17:30〜23:00となっています。こちらは創業30年以上、40種類のいわし料理を提供する、珍しい大分の老舗いわし料理専門店で大分でも珍しい専門店です。初めで満足するいわし料理のフルコースをたっぷり堪能出来て美味しくコストパフォーマンス良いのです。
そんないわし専門店で一番人気のメニューはやはり新鮮なイワシを堪能できる「お刺身」です。光り物のいわしならではの輝きに、大分の定番であるカボスが添えられていて、脂がのって箸が進みます。そして最高の〆は「お寿司」です。いわしのお寿司なんてなかなかいただけません。「お寿司」と「つみれの味噌汁」の相性は抜群で、大満足間違いないし。イワシの苦手な方でも美味しく頂けて、いわしに合うよい日本酒も揃ってます。
駅前でも堪能できる関アジを使った丼ランチ「二代目与一」
大分駅周辺で堪能する大分名物グルメは「二代目与一」です。アクセスはJR大分駅から徒歩で約3分の所にあります。営業時間は11:00~22:00となっていて、定休日は第1月曜日、第3月曜日です。大分の名物郷土料理となった「琉球丼」はココが発祥と言うことで、昼夜問わずたくさんの観光客が訪れるほどの名店です。そうです。駅周辺にありながらもここで大分名物グルメが堪能できるという事がここで一番嬉しい事であります。
店内は1階はカウンターやテーブル席、ゆっくり座れる座敷があり、2階は個室や大型宴会場を完備しているので子連れでも安心して来れるお店です。大分名物おすすめグルメである琉球丼は高級ブランド魚である関アジを使っています。鮮度抜群の関アジと九州ならではの甘め醤油タレが相性抜群。その上にねぎ・大葉・海苔・白胡麻が乗ってます。ご飯が酢飯なので、魚の旨さが際立ち上品な味で食べると箸が止まらない美味しさです。
大分の和牛を堪能できる「そむり」
最後に大分駅周辺で大分名物グルメで堪能できる店は、「そむり」です。アクセスはJR別府駅から車で約3分ですが徒歩で15分ほどです。営業時間は11:30~14:00、17:30~22:00で月曜日が定休日となっています。ここはランチ営業もしてますが大分県産ブランド「豊後牛」を食べられると人気の高い店で噂を聞きつけてやって来る観光客や、舌の肥えた常連で店内はいつも満席なので予約必須の店なので必ず行く時は予約しましょう。
店内は古き良き時代のステーキハウスを思わせる造り。カウンター越しにシェフが肉を焼く姿が見えます。ここで堪能できる豊後牛を思いっきり食べたい方はステーキがおすすめです。きめ細かな霜降り肉が口の中でとろけます。オーナー自ら豊後牛を仕入れるため、価格もリーズナブルです。またランチ以外でも堪能できるハンバーグと海老フライのツートップがメインの「そむりランチ」も多くのファンを魅了しているそうです。
大分でお土産におすすめの人気グルメ
大分の人気のグルメをお菓子に「謎のとり天せんべい」
最後に大分名物グルメをお土産でおすすめ品を紹介していきましょう。最初に紹介する大分名物グルメを使ったお土産は「謎のとり天せんべい」です。面白い大分のお菓子のお土産として人気を呼んでいます。名前通り名物グルメをおせんべいにしているのですが、直営店を探して直接回に久野が一番です。お土産店にはあまり見かけないお土産です。売っている場所は宝物産株式会社という会社でいくつか大分市内に直営店を持ってます。
大分名物グルメであるとり天をそのままおせんべいにしてしまったのが「謎のとり天せんべい」という変わったお土産にも人気のお菓子です。鳥の味がしっかりとする面白いおせんべいです。気軽なお土産やお酒を飲む方にオススメの一品。他にも揚げ玉と米をトッピングした「極みのとり天せんべい」や、柚子こしょう味の「幻のとり天せんべい」などもあるので、定番の味とセットで買ってみると面白いかもしれません。
歴史上で有名な人物の功績を称えた銘菓子「南蛮菓子ざびえる」
大分でお土産名物グルメとして人気あるのは「南蛮菓子ざびえる」です。「ざびえる本舗」から出ている大分の人気お土産に入るスイーツです。アクセスは大在駅から車で15分の所にあります。50年に渡って愛される大分を代表する銘菓として知られていて地元民も愛するお菓子でもあります。そして出来たきっかけも天文20年(1551年)に豊後の国を訪れた、フランシスコ・ザビエルにちなんで誕生したと言われている位なのです。
どんなお菓子かというとバターの効いた洋風皮に白あんを閉じ込めたしっとりとした甘みが人気のお菓子です。外箱が起毛素材の化粧箱で高級感もあるので、目上の方へのお土産としておすすめで、上司向けなどに買う人もいるそうです。そしてこれは中に入っている餡が2種類あります。1つは純和風の白餡、もう1つはラム酒に漬けたレーズン餡です。冷たい牛乳によく合うので、地元では子どものおやつとして買う人もいるそうです。
プリンとどらやきのコラボレーション「ぷりんどら」
大分でお土産におすすめの名物グルメは「ぷりんどら」です。由布院駅から徒歩13分の所にある「花麹菊家」から出ている大分がプリンの名所であることを利用した和と洋のコラボスイーツともいってもいいグルメです。その名前は「ぷりんどら」です。餡子のかわりにプリンが挟まれたどら焼きです。いわゆるどら焼きというよりかはどちらかと言えばパンケーキとプリンがコラボレーションした洋の雰囲気を感じる一品として人気です。
そんなぷりんどらはあっさりした風味のプリンには、ちょっとビターな味わいのカラメルソースが塗られていて、ふんわりと甘い生地とのバランスは絶妙ともいわれています。そしてそのぷりんどらは何と1,800万個を超える累計販売実績を持つ大分でも人気スイーツです。その美味しさの秘密は、由布・鶴見の天然湧水にあります。ミネラルを豊富に含んだ水がぷりんどらの味の魅力を引き立てていると言っても他言ない位なのです。
殿さまに収めていた和スィーツ「夜越の月」
最後にお土産におすすめの大分名物スイーツは「夜越の月」です。豊後竹田駅から徒歩8分の所にある「但馬屋老舗本店」から販売されています。但馬屋老舗本店の創業は文化元年(1804年)で、岡藩へ献上していたのは「練り羊羹」と「三笠野」と「夜越の月」の3つなのですが、その中で特にお殿様が気に入ったスィーツがこの「夜越の月」なのです。お殿様すらも魅力してしまったというその和スイーツは時を超えて現在も愛されてます。
では「夜越の月」とはどんなスイーツなのか簡単に紹介しましょう。見た目をいうならばマシュマロのような食感が楽しめる和菓子と言ってもいいでしょう。栗餡とこし餡が美しく丁寧に包まれています。他では味わえないマシュマロ風のお饅頭なので女性受けもいいのは間違いないです。また梱包もとても大人っぽく上品な事から上司への個人的なお土産として買う方も多いです。お殿様も気に入ったスイーツなので気に入るかもしれません。
大分グルメを思う存に味わってみよう!
ここまで大分のおすすめ名物グルメ、そして名物お土産を出してみました。こうしてみると温泉だけでは過ごすのは勿体ないと感じます。大分には温泉以外にも名物のグルメが沢山あり、その名物のグルメを使ったお土産も色々あります。今まで知らなかった大分で知られざるグルメ店やお土産を知った人も数多くいると思います。温泉に入る日を一日大分グルメツアーに回る時間として作ってみませんか?おすすめばかりの大分グルメですよ。