今治の焼き鳥は串がない?絶品・鉄板焼き鳥が楽しめるおすすめ店を紹介!
焼き鳥といわれると、串に刺さった焼き鳥を連想するのが当たり前だ。しかし、今治市の焼き鳥は「串に刺さっていない焼き鳥」が当たり前である。ご当地グルメとしてランチやテイクアウトにももってこいの人気である。東京大手町の全や連が認定した全国7都市ご当地焼き鳥に選ばれたのだ。「今治焼き鳥」の特徴は鉄板で鳥皮をジューシーに焼き上げるスタイルである。一度味わってみて欲しい逸品である。今回は今治のおすすめ焼き鳥店を紹介する。持ち帰り可能なお店もあるので要チェックだ。
目次
今治の串なし焼き鳥は食べやすくて美味しくておすすめ!
今はすっかりおなじみになったご当地グルメという言葉だが、「愛媛今治」ご当地グルメを知っているだろうか?東京大手町の全や連が選定した、全国7都市ご当地焼き鳥に選ばれている。鉄板の上に素材をおき、上から鉄板で押さえて焼くといった焼き上げのスタイルである。地元はもとより、観光客にはおすすめの焼き鳥である。今治で是非焼き方のスタイルを見ながら、味わって欲しい「ご当地焼き鳥」である。ランチ提供はないのが残念だ。
今治のくしに刺さない焼き鳥はご当地グルメ
瀬戸内海を望む愛媛県今治市である。今治市生まれのゆるキャラのバリィさんが大人気。バリィさんは今治市の「バリ」をもじっている。鳥らしいキャラになったのは、今治名物焼き鳥がタオルをおさえて決まったといわれている。今治市の観光の目玉で「串に刺さっていない鉄板焼き鳥」。コンビニより多いといわれるおすすめ焼き鳥屋さんを紹介していくのだ。ランチで提供の店は今治ではないのが残念である。
料理の時短をかなえるため生まれた今治焼き鳥
料理の時短と味わいを可能にした鉄板焼き鳥とは?今治市は、造船業とタオル産業に従事している市民が多くいる。職人気質の人が多く、串に刺して焼いていると時間がかかりすぎ、帰ってしまう人もいたようである。鉄板で焼くスタイルは調理が早くできて、待たずに料理を提供できることから人気が出て、定着していったようなのだ。老舗といわれるお店のなかには、入店してきたら注文される前に焼き始めるという話もあるようだ。
鉄板でプレスして焼くのが特徴
今治焼き鳥は、鉄板で焼き続けるだけでなく、おもしの鉄板を肉の上にのせ、押し付けながら焼いていくのだ。効果は、肉に含まれる水分が蒸気となり、脂が揚げの状態になリ押し付ける圧力も加わり、早く火が通りかりっとした仕上りが早いのだ。ねぎもおもしを載せてプレスし肉をあわせ全体を炒めて塩コショウで味付けしていくのだ。「皮ねぎ」の完成だ。時短と旨みの両立である。全店夜間のみ、ランチは残念だが食べれないのだ。
今治の焼き鳥屋は、鉄板焼き鳥と炭焼焼き鳥の2本立てが多くなってきた。凪母、○屋、イッテモンテ・マンテなどである。皮や野菜は鉄板で焼きそれ以外は炭で焼くスタイルである。伝統の皮の鉄板焼きの人気が高いことに注目、炭火焼との二刀流へと変化しているのである。鉄板焼きの非合理的部分を変えてきた若い店主と、老舗といわれる焼き鳥の伝統の歴史である焼き方と店主の人柄が、今治鉄板焼き鳥を支えているのである。
今治のやきとり屋はお客が注文を書くスタイルが多い
今治焼き鳥屋では、客自身が注文を書き込むこともあるようだ。テーブルには「御勘定書」がおかれているのだ。通常はスタッフが書き込むものだが、今治の焼き鳥屋では普通の様子なのだ。客が自分で注文したいおすすめメニューに数量を書いてスタッフに渡す仕組みのようだ。せっかちな今治人の鉄板焼き鳥と同じで、注文取りが待てないのだろう。商人の多い今治人の知恵といえるのだろうか?
今治の「せんざんき」とは「鳥の唐揚げ」のこと
「せんざんき」のことは知っていただろうか?愛媛県今治市の郷土料理で、北海道釧路市発祥の「ざんぎ」と同様、ご当地からあげの一つだ。中国語では、骨なしからあげを「清炸鶏(チンザーチ)」と呼ぶようだ。これを「せんざんき」に置き換えたらしいのだ。ご当地グルメ「せんざんき」は今治の焼き鳥屋で提供されているおすすめなのだ。さくさくに揚げられ下味の付いたジューシーな肉汁が口いっぱいに広がる焼き鳥の〆である。
今治には「焼き鳥四天王」として有名なお店がある!
今治焼き鳥四天王といわれている焼き鳥屋さんがある。焼き鳥の歴史今治を振り返ると、鉄板焼き鳥が誕生したのが、昭和36年旭町にある「五味鳥」が元祖なのだ。それ以前には焼き鳥を営業していた店は無かったのである。炭焼や直焼きでは時間がかかるが、鉄板で焼くと客への提供が短くでき、個性的で美味しいと爆発的な人気を呼んだのである。昼間食べれないランチメニューをおすすめできないのが残念である。
「五味鳥」の人気に刺激されて次々と鉄板焼き鳥屋が今治に誕生したのである。当時誕生した店は、「五味鳥」の味は甘くて旨い。「無味」はむつこく旨い。「八味鳥」は上品でうまい。「鳥林」は深くて旨いといわれていたのである。この4店が焼き鳥四天王と称されたのだ。「無味」は今治にはもう店は無く「世渡」がその味を継承している。長い歴史を感じる店舗と焼き方でなじみ客が多い。各店夜間営業でランチの提供はない。
今治の焼き鳥を食べるならまず「焼き鳥四天王」へ!
今治で焼き鳥を食べるならここといわれる人気店「五味鳥」
元祖今治焼き鳥の老舗「五味鳥」を紹介する。店舗は今治市旭町にある。今治鉄板焼き鳥の発祥店である。鉄板焼き鳥のスタイルを考案したのがこの店である。予讃線菊間駅徒歩3分だ。営業時間は17:00~23:00、定休日は毎週日曜日だ。店内はカウンター席と座敷があり、カウンター席は地元の方で賑やかだ。焼き鳥はまず皮からが常識のようだ。何よりも大将と女将の掛け合いが素敵な店で、楽しい時間を過ごせるのが老舗の良さだろう。
皮から始まるおすすめメニューである。「かわ」50年以上継ぎ足してきた秘伝のタレで食べる甘辛い味付の逸品だ300円。かわネギ入り400円、ひな足1本800円、手羽先3個350円、手羽骨なし350円、五味焼300円だ。ランチメニューはなしだ。持ち帰りはできない。
地元民にも観光客にも大人げの居心地よい店「鳥林」
「鳥林」JR予讃線今治駅から279mの、焼き鳥の四天王と呼ばれる店である。営業時間は17:00~22:00、定休日は日曜日である。席数は35席でカウンター14席、座敷5席だ。個室は座敷と小上がりのテーブル席が2つある。子供連れは可だ。料理メニューは「かくれめにゅ」250円である。おすすめは〆の「せんざんき」である。カリカリに揚げられ、ビールとの相性が抜群によい。夜間営業でランチは食べれないのだ。持ち帰りできない。
会話が弾む楽しい食事と雰囲気「世渡」
「世渡」JR予讃線今治駅徒歩12分である。営業時間は17:00~22:00で日曜日も営業だ。定休日は月曜日になる。総席数は8席である。(カウンター10席、テーブル5席、個室4室)駐車場10台可能だ。店内は広い空間で落ち着いた雰囲気がある。焼き鳥四天王の「無味」の味を引き継いでぷりぷりの食感を残しつつもジューシーでこんがり焼き上げた鳥皮をはじめ、ランチでの提供はなしだ。持ち帰りは丁寧にタレ別で包装可能だ。
世渡の店は店主が個性的で、言うとおりに従うことが必要なのだ。席においてある注文書に,料理の名前の横に数量を「正」で書き込むように指示されるのだ。メニューはおすすめの皮焼だ、皮焼は淡白な味で甘いタレがかかり美味である400円だ。手羽先は外はパリパリ中ジューシーでとても旨い350円だ。せんざんきは骨なしから揚げのことなのだ。今治では〆に食べるようだ。ピーマン苦味が全く無く甘い300円、焼き方が違うのだろう。
今治の極上の鉄板焼き鳥で一杯楽しめる居酒屋
居酒屋といえば、一人や、家族、カップルでは入り難いということがないだろうか?今治の焼き鳥居酒屋には、カウンター席、家族向けには、個室が準備されているお店が多いのである。今治焼き鳥居酒屋の特徴かもしれない。入店してすぐに美味しい焼き鳥が味わえるので、周囲を気にする事も少ないだろう。夜間営業でランチはないのが残念だ。鉄板焼き鳥に、旨い酒が揃っているのであらゆる年代層におすすめの今治焼き鳥居酒屋である。
やきとりンピック金メダルのおすすめ店「新味鳥」
「新味鳥」JR予讃線今治駅徒歩19分にある焼き鳥居酒屋である。営業時間17:00~23:00でランチはなしだ。定休日は木曜日だ。宴会収容人数40人、座席数は60席個室有りだが、カウンター席はなしだ。お子様用の食器、お子様テーブル椅子ありだ。2010年に今治で開催された第4回やきとリピックで金賞を受賞した店である。今治焼き鳥の正統派だ。店内は、レトロな雰囲気が漂っている。お持ち帰りでも美味しい。
今治焼き鳥メニューは、おすすめ皮焼から、親鳥と若鶏を選ぶのだ。歯ごたえが違う、たれは甘い。かわ、とリねぎ、砂ずり、肝、ハツ、もつは各270円だ。手羽先、チューリップは各432円だ。今治といえば、せんざんき432円だ。新味鳥のせんざんきは、噛むと肉汁があふれ出るのだ。店に行けば必ず食べて欲しい逸品である。おすすめのおいしいメニューが並ぶのである。
お持ち帰りもできるファミリー向け焼き鳥や「まる屋」
「まる屋」は今治国際ホテルから徒歩5分、最寄駅はJR予讃線、今治駅から徒歩15分である。営業時間は17:00~23:00である。定休日は日曜日だ。ランチは無しだ。総座席数は35席、2階に個室ありだ。店内はモダンなつくりでハイカウンター席は珍しい。店内雰囲気は、女将ペースで雰囲気は楽しい。リピート客が多い。皮にんにく、つっきね、きも、ロシアンせんざんきだけは外さず食べて欲しいのだ。持ち帰りは可能だ。
「まる屋のお品書き」おすすめコースは1500円から2800円である。鉄板焼き鳥は皮300円、皮ねぎ、皮にんにく、親もも、せせりは各380円だ。まる屋には串焼きもメニューにある。鉄板焼きと串焼きの特徴を活かし焼き方を替えているようだ。串焼きは、とりねぎ、もも、ずりは350円、ささみとり梅380円、牛バラ550円である。おすすめ「せんざんき」は、ふつう500円、ロシアせんざんき700円その他メニューとなっている。
今治の女性も入りやすい極上の鉄板焼き鳥が味わえるお店
今治の鉄板焼き鳥店の女性が入りやすいお店は、店内雰囲気、席数、個室の有無、店主、スタッフの気配りがある店になるだろう。女子会やママ会が昼宴会を持ちたいとき対応してくれる店、夜間は集まり難いので個室を準備できる店が必要だろう。又持ち帰りもできること、個室の有無が決め手だ。女性でも気軽に焼き鳥が楽しめる店が必要である。女子には欲しいランチはないが、今治焼き鳥の店を紹介する。
野菜やチーズのメニューが嬉しい「きく鳥」
「きく鳥」は今治駅下車200mにある。営業時間は18:00~22:30で、ランチは無しだ。火曜日は定休だ。席数は27席でカウンター席11席、座敷16席である。店の雰囲気は、焼き鳥屋とは程遠い感じで全体が鉄のインテリアである。焼き鳥が出てこなければバーである。店主は気楽に話せる焼き鳥屋の大将である。焼き鳥は、鉄板焼と炭火焼を両立させている。おすすめ、皮やせせりは鉄板、串は炭火だが注文すれば両方焼いてくれるのだ。
きく鳥のメニューである。ランチメニューはない。鉄板焼きと串焼きの2刀流である。客の要望でどちらでも焼いてくれるのだ。今治鉄板焼き鳥、皮焼(ダブル)650円はおすすめだ。せせり350円だ。串シリーズえび串1本200円だ。チーズベーコン巻串1本250円だ。ぶたバラしそ巻き串1本230円だ。トマト串1本各00円だ。せんざんき(とりのから揚げ)500円だ。鉄板焼き鳥以外のメニュー多くありだ。持ち帰りできるのだ。
今治の極上の鉄板焼き鳥を個室で味わえるお店
丼ものや定食で味わえる今治焼鳥「馳走家とり壱」
「馳走家とり壱」はJR予讃線今治駅から車で10分である。営業時間はランチタイムが11:00~15:00、ディナーが17:00~23:00までだ。無休である。総席数は150席で座敷席、こたつ席がある。焼き鳥から新鮮なしまなみ海峡の鮮魚を使った刺身、寿司、天ぷらなどのメニューがあり、子供から年配の方までおすすめできるようだ。今治のご当地グルメの焼き鳥は、とり壱では備長炭の炭火焼である。しまなみの味が楽しめるだろう。
ランチメニューを紹介する。おすすめランチメニュー、天ぷら刺身定食は天ぷら盛り合わせ、旬の刺身、豆腐と茶碗蒸しの贅沢定食だ1300円。ミニ海鮮ちらしそばセットはミニ海鮮ちらしと十割そば、茶碗蒸しセット1350円だ。ミニ天丼そばセットは天丼とそばの定番セット1000円だ。平日限定日替わりセットのおかずは、毎日替わるのだ100円だ。食後のホットコヒー、紅茶はセルフサービスである。持ち帰りパッケージありだ。
今治の人気居酒屋「はち八」
「はち八」はJR今治駅から車で5分である。営業時間は17:00~22:30分で総席数80席だ。ランチメニューはない。ひとり飲みのサク飲みもおすすめなカウンター席のほか、掘りごたつ席、個室も用意されているのだ。子連れのファミリー利用などにあったお店である。鉄板で焼き上げる今治焼き鳥も、味わえるので人気店だ。店内は賑やかな活気ある雰囲気でアットフォームな空間である。忙しい時間帯は持ち帰りできないことありだ。
おすすめメニューとしては、とり皮や若鶏のもも焼きなどの今治焼き鳥各種のほか刺身、鳥のたたきが定番おすすめメニューである。〆には今治名物「せんざんき」に加え、おすすめオリジナルのザンキ卵飯も、店主のこだわりが詰め込まれた絶品である。メニューは、鉄板焼きとり皮は315円だ。大人気の鉄板焼き、れんこん肉詰めは315円だ。網焼き鶏ねぎは315円、せせりは420円である。若鶏もも焼き630円、鳥たたき570円である。
鉄板焼き鳥「山鳥」
「山鳥」はJR今治駅から徒歩15分である。営業時間17:00~23:00で日曜日も営業している。定休日は月曜日だ。席数は69席でカウンター13席、テーブル26席、座敷30席である。家族連れに利用が多い。串に刺さず鉄板で焼く今治焼きが味わえる店だ。女性スタッフのみの店内で和やかな雰囲気である。こだわりは今治の地域活性化、焼鳥食文化への貢献、飲食商業地の活性化で山鳥焼鳥学校開設など今治鉄板焼肉の伝統を伝える店である。
山鳥店主の今治焼き鳥へのこだわりである。本場今治鉄板焼き鳥を家庭用フライパンで作れるレシピ付メニューもある。おすすめ焼き鳥詰め合わせA3500円、焼鳥詰め合わせB5000円、地鶏水炊きセット3500円、地鶏いもだきセット3500円である。焼き物メニューは皮350円、きも350円、鳥ネギ350円、砂ずり350円、セセリ350円他だ。揚げ物メニューはせんざんき350円他である。持ち帰りは店の都合を聞いて決めるのだ。
人気居酒屋「磯海楽」
「磯海楽」はJR今治駅から260mにある。営業時間は17:00~22:30分である。ランチメニューは無しだ。座席は掘りこたつ席6名、座敷4席が3つ、カウンター席ありだ。店内の雰囲気はメニュー看板が大きな写真で解かりやすく配慮されているようだ。清潔で明るく開放感があり、居心地がよい。座敷席は個室から20名席までになっている。こだわりは酒類各種用意されているのだ。海楽創作料理で女将さんの粋なサービスが人気である。
「磯海楽」は釜めし(鯛)、豚ネギ巻き、せんざんきがおすすめ料理になっている。今治名物鳥皮のにんにく焼きとせんざんきは今治の郷土料理として人気メニューだ。釜めしお吸い物付1000円だ。肉類メニューはせんざんき600円、とり皮のにんにく焼き480円、和牛ステーキ3500~4800円、牛タン塩焼き900円である。豚ネギ巻600円だ。揚げ物はタコのから揚げ600円、その他海鮮物多種類ありだ。
おかんが焼く!「おかんのとり屋」
「おかんのとり屋」はJR伊予富田駅から徒歩15分である。営業時間は17:30~23:00で日曜営業の木曜日定休である。店の名前が印象的である。店内はぐるりっとカウンター席だけだ。「おかん」(女将のこと)一人で店をやっているので料理提供には少々時間がかかりそうだ。今治でも少なくなった鉄板焼き鳥のスタイルがとり皮から提供されてくる。野菜は旬のもの以外は鉄板にのせない。おかんのこだわりである。
とり屋のメニューは焼き物、鳥皮、セセリ、鳥ネギ、手羽、チューリップ、つくねバーグ、キモ、ズリ、ピーマン、レンコン、シイタケ、えのきが各350円である。揚げ物はフライドポテト300円、名古屋風手羽揚げ、イかリング、ナンコツ、せんざんき、モモ天は各450円である。ごはん物はとり丼、つくね丼、皮丼、ぞうすいが各650円だ。サラダは山芋スライス、トマトスライス、冷やっこが各300円である。
今治焼き鳥おすすめ店!「天馬」
地元産自慢お天然活魚と、素材にこだわった焼き鳥、馬刺しなどを美味しいお酒と一緒に楽しめる店「天馬」である。JR予讃線今治駅東口徒歩14分のところにある。営業時間は17:00~23:00、毎週水曜日は定休日なのだ。席数は45席あり、座敷席、カウンター席、個室、完全個室ありだ。座敷席は店内奥にあってゆったり寛げるだろう。最大30名まで使用可能だ。
天馬のメニューのこだわりは、毎日入荷の瀬戸内の新鮮、海鮮料理と、鉄板焼愛媛県産親鳥の皮の使用である。おすすめは、こりこりとした鉄板焼の皮の食感だろう。塩、ポン酢で賞味するのがベストだろう。料理メニューは天馬の一押し、天馬のすきしゃぶ1300円だ。焼き鳥玉子飯650円だ。焼鳥はとろ皮(若皮)300円だ。皮(親皮)300円だ。とりねぎ300円だ。セセリ350円だ。持ち帰りは汁物除き可能だ。
鉄板焼き鳥と豊富な料理が人気の居酒屋「頼登」
「頼登」今治駅から788m、住宅地の中にぽつんと立っている店舗である。営業時間は17:00~24:00で手永久日は水曜日である。席数は60席で個室、カウンター席、座敷もある。今治名物鉄板焼き鳥やせんざんき、海鮮素材を活かした天ぷらなど人気メニューが多数ある。ゆっくり寛げる店内は、1階と2階に座敷と個室があり家族、女子会、年配者でも落ちついて料理を楽しめるだろう。
頼登は焼き鳥から海鮮素材を使った刺身、一品料理、一品物、焼き物と種類が豊富で味美である。まず今治名物鉄板焼きとリメニューを紹介する。座ればでてくる親皮である300円だ。皮串3本400円である。鳥ネギ3本400円だ。手羽先2本450円だ。他多数ある。1品料理は海鮮鯛あらだき800円である。キスの天ぷらと塩焼き600円だ。刺身盛り合わせ1450円だ。極一部分の紹介だ。
媛っこ地鶏を美味しく提供!「ふうらい」
旧店名風来坊の「ふうらい」である。JR今治駅から徒歩13分のところだ。営業時間は17:00~23:30で定休日は毎週木曜日である。席数は92席で個室ありだ。旧店風来坊は店名を変更媛っこ地鶏を美味しく提供する店である。店名が変わり店先の門構えも洗練された雰囲気になったようだ。契約農場からの直接仕入れで地鶏使用の焼き鳥は塩コショウのシンプルな味付けの逸品である。持ち帰りもできるのだ。2階には60人の座敷もある。
ふうらい元風来坊のメニューは、基本的に焼き鳥料理、揚げ料理、名古屋飯、〆の飯麵料理であった。ふうらいのメニューとは焼き鳥料理の種類が少なくなり、から揚げ料理が拡大充実しているようだ。料理メニューの名物は手羽先ふうらい揚げ450円だ。骨付きももふうらい揚げ800円である。骨付き炙り塩焼き800円だ。揚げもんメニューは、ささみ香り揚げ元祖500円だ。地どりメニューは串焼き盛り合わせ6本1200円である。
鉄板焼テイクアウト専門「イマイ流どっとこむ」
「鉄板焼きテイクアウト専門イマイ流どっとこむ」営業時間は、平日11:00~14:00 ,15:00~21:00 である。土、日は11:00~21:00だ。定休日は火曜日だ。鉄板焼きのテイクアウト専門店というのは始めての店舗ではないだろうか?注文ができると近くにある、大西の星の浦公園で食べることになるようだ。自宅からは電話注文の方法を使うのがよいだろう。時間は正確に注文商品ができているようだ。
どっとこむのメニューである。たこ焼き、お好み焼き、焼き鳥、揚げ物の4種類である。ここでは、焼き鳥と揚げ物の紹介をする。タレと塩が選べる。ももは120円だ。ねぎま、玉ねぎ、肝、砂肝、つくね、各120円である。皮焼きは350円だ。揚げ物メニューは、せんざんきが450円だ。がらボテ250円だ。たこがら500円である。鉄板焼きもすこしづつ変わってきたような感じがしたお店だった。
イマイ流かあちゃん亭
「イマイ流かあちゃん亭」は瀬戸内交通バス、博多高校バス停徒歩2分である。営業時間9:00~20:00で月2回不定休ありだ。ジャンルは、たこ焼き、焼き鳥、焼きそばである。持ち帰りできる焼きそばありだ。
シンプルな居酒屋!「わかとり」
「わかとり」伊予富田駅から1809mにある。営業時間は17:00~23:00である。毎週日、祝日は定休日である。今治市の郊外にある伝統の味の焼き鳥店である。創業30年の老舗である。夜は赤提灯が灯り「わかとり」の名が染めこまれた白い暖簾が目立つ店だ。店内は調理場を囲むようにカウンター席があり、座敷がある。郊外にもかかわらず何時も客は多いのだ。店主夫婦の対応と「皮」をはじめ美味しい鉄板焼きが客を呼ぶのだ。
「わかとり」の鉄板メニューである。定番の皮は皮におおくの身が入り、カリカリした皮とやわらかい身の絶妙なバランスがたまらなく旨い。この店の自慢が「かわたま」である。玉ねぎと鶏皮の旨さがミックスされ絶品なのだ。メニューと金額は、皮280円、かわたま380円、とりねぎ3本280円、きも3本280円、すなずり320円、せせり串2本380円、つくね2本300円、手羽先2本280円である。せんざんきは250円だ。
波止浜「いってもんてまんて」
「いってもんてまんて」はJR波止浜駅から1.34kmにある鉄板焼鳥の店である。営業時間は17:30~23:00で定休日は水曜である。席数は24席ある。掘りごたつ式のカウンター席もある。客の出入りが多くあり、人気店のようだ。店内は靴を脱いで上る座敷タイプで清潔な感じである。しお味を注文するときは一品味見をして、次の注文をした方がよいだろう。店名の解釈は難しい。
メニューは張り紙メニューを画像で見ての如しである。今治鉄板焼鳥の品目が並んでいる。今治でもだんだんと少なくなっているメニュー書きである。足が伸ばせるカウンター席で楽に焼鳥が食べられる。皮親鳥はカリカリである。280円だ。マンテのオリジナルつくね300円だ。皮ねぎはネギとのコラボだこれもかたい320円だ。密度のあるせせり300円だ。親どりは地方の言葉で表現すると「んまたかたにゃ」らしい。
鉄火やきとり!「鉄火鳥」
「鉄火やきとり鉄火鳥」はJR予讃線今治駅徒歩11分、今治国際ホテル前にある。営業時間は17:30分~00:30で毎週日曜は定休日だ。席数は37席で貸切、個室ありだ。今治名物の鉄板焼き鳥と瀬戸内しまなみの新鮮な魚介が味わえるのである。小民家風の落ち着いた店舗である。おすすめは自家製タレに漬け込んだご当地グルメのセンザンキである。お持ち帰り可能だ。おしゃれな店舗は今治焼鳥の店舗イメージを塗り替えたのである。
「皮」メニューにこだわりがある。やきとりは今治名物の鉄板で焼かれる。「皮」は親、若鶏、ネギ皮と種類が多く今治焼き鳥へのこだわりが、大変ななのだ。皮焼タレ350円、皮焼抹茶塩350円、皮ネギ焼ポン酢350円、皮ネギ焼ポン酢350円、鳥ネギ親鳥350円、砂ずり280円、手羽先塩焼き280円、ムネ(わさびマヨネーズ&マスタード280円、きもネギ280円、手作りつくね280円、せせり350円など多数あり。持ち帰り不明だ。
今治焼き鳥!「鳥八」
「鳥八」はJR予讃線大西駅徒歩4分である。営業時間は17:00~である。定休日は火曜日だ。席数は25席で座敷は3テーブルだ。完全個室「はなれ」でカラオケが楽しめるのだ。女将の勢いのよい会話がとても面白い。ベテラン漁師の店主の焼き鳥が目の前で楽しめるのだ。客の多くは漁師さんである。カウンターで色々な話が聞けて土地のことが良くわかる。焼き鳥は串サシである。持ち帰り限定メニューがある。
鉄板焼きと炭火焼の焼き鳥店!「はがくれ」
「はがくれ」はJR予讃線伊予富田駅徒歩23分である。営業時間17:00~23:00で無休である。席数は60席だ。鉄板焼きと炭火焼の焼き鳥やだが皮とせせり、野菜焼きなど一部の焼き鳥が鉄板焼きだが、メニューの大方が炭火焼なのだ。博多風の炭火で焼いた皮焼や独特の食感を楽しめる「つくね」も美味しいのである。サラダ類や生ハム、揚げ餃子など居酒屋系メニューも充実している。持ち帰りは当日の状態で決まるようだ。
今治やきとり「佐松」
「佐松」今治駅から徒歩905mである。営業時間は17:00~22:00で月曜日と第3日曜が定休日である。個室ありだ。店の入口の右側に大きな松が見える。店内は四角いカウンターが真ん中にあり、奥に座敷がある。「佐松」は常連の人が集まり、暖かい雰囲気と緩やかな時間が店内に流れているのだ。今治には、皮に始まり、センザンキで〆る。この言葉どうり「皮」と「せんざんき」は佐松の人気メニューである。今治伝統の店だ。
今治鉄板焼き鳥らしい皮焼からメニューが始まるようだ。鉄板とこてでカリカリに焼き上げた皮に、トロミの在る甘ダレが良く合うと常連さんには、大人気である。ハイボール400円と合うようだ。メニューと価格は、皮焼250円だ、鳥ネギ300円だ、せんざんき400円だ、せせり300円だ、きも250円だ、すなずり250円だ、手羽焼き350円だ、手羽焼きうまか棒400円である。持ち帰りは当日の確認だ。
本格派今治焼き鳥!「ゆめ鳥」
「ゆめ鳥」はJR今治駅3kmである。営業時間は17:00~22:00で日曜日と第3月曜日が定休日である。店内はカウンター席と座敷がある。今治市内でも本格派の今治焼き鳥を味わえる希少店として評判である。鳥の味を引き立てるタレはやや甘辛目であるがしつこくないのが特徴である。とりは鮮度が命と語る店主は、その日のうちに鶏をさばいて提供するのがポリシーである。どの部位も匂いは無く美味しいのだ。
ゆめ鳥のフードメニューは、「焼き物・串」皮焼き300円コラーゲンがたっぷり含まれ美容によい300円だ、とりねぎは鶏肉とねぎを交互に刺したもの3本300円、もも串焼き3本300円、肝焼き300円、つくね2本250円、手羽先3本300円、砂ずりは筋肉上のイでこりこりとした食感だ250円、せせり300円である。「揚げ物」せんざんき450円、チューリップフライ2本350円である。持ち帰りは当日確認が必要だ。
今治はやきとりが名物で美味しい名店がたくさんあった!
今治名物鉄板焼きとリは、昭和35年「五味鳥」の店主が発案の焼き鳥なのだ。店舗数60店余ある。焼鳥の味は各店舗で多少の違いはある。確かに鉄板とこてで焼かれた皮などは脂が取れてカリカリの美味しさになっているのだ。確かに美味しい焼き鳥である。どのメニューも食べ飽きのこないものばかりであった。ただ、老舗の頑張りで守っている味も、近年は炭火焼、揚げ物に変わリつつあるような気がした。